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● 無窮ナレッジ > CIC電網書架top ● 戦略日記系について
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> 2007/02/18
<1>私が年末にやっていたこと、知識管理システム「無窮ナレッジ」
<2>私が年始にやっていたこと、FORTRANライブラリ「Chara.f」
● 一般PCユーザー向け セキュリティー,IT,コンピュータ情報 です。
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▼私が年末にやっていたこと、知識管理システム「無窮ナレッジ」
2007年 1月 1日、私は所有する Web公開型知識管理システム を
「無窮ナレッジ」(むきゅうなれっじ) という名称のもとに再定義しました。
無窮ナレッジ
http://homepage2.nifty.com/mukyu/
−移転→ http://takagi1.net/mk/
「無窮ナレッジ」は、私が発行するメールマガジンのバックナンバーや
ブログ記事などの、人の手による"Webサイト"の形態では組織化できない膨大な情報を、
コンピュータの力を使って組織化したナレッジマネジメントシステムです。
年末はその準備をしていたのです。
『再定義しました』という表現になっているのは、新しいものを何か公開した
わけではないからです。従来から公開したものを、ひとくくりにして名前をつけた
のです。一言で言えば「ブランド化」です。
コンテンツの運用システムとしては、全文検索システム「無窮ナレッジサーチ」と、
関連記事案内システム「跳躍連想システム」を用意しています。
跳躍連想システム
http://f56.aaa.livedoor.jp/~hawkeye/la/
−移転→ http://takagi1.net/la/
脳のような連想作業を瞬時に行う (正確には、あらかじめ行っており、その結果を提供する)
「跳躍連想システム」の搭載もあり、「無窮ナレッジ」のキャッチコピーは、
「脳をお貸しします」
にしました。
最後に、「無窮ナレッジ」の思想的な背景および裏づけをあげておきます。
・1945年、Vannevar Bush氏が論文『As We May Think』に記した仮想機械「MEMEX」
http://www.wizforest.com/OldGood/memex/
関連:
半世紀前の「仮想機械構想」をいま実現する
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw/inw_0301100.html#dtrif002
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw/inw_0301100.html#dtrif002
・大学で受けた講義「情報探索入門」
図書館情報学、図書館・データベースの使い方に関するリレー講義。
科学・学問の発展を支えてきた知のシステムに焦点を当て、電子図書館にも言及する
秀逸なものであった。
初回の講師は、当時の大学総長・長尾眞氏 (現、情報通信研究機構理事長) 。
関連:
情報探索入門関連
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/academic/jotan/index.html
−移転→ http://takagi1.net/academic/jotan/index.html
最も役に立った大学の講義 --- 「情報探索入門」
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/ezh/ac_0405240.html#3
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/ezh/ac_0405240.html#3
・(単なる知的好事家にならないために) 同志社大学 総合情報センター 井上真琴氏
http://www.japanknowledge.com/guest/login/people/ppl200209.html
> 日々努力して、知識・情報の世界を遊泳できるようになっても、それだけでは
>知的ディレッタント [*]・情報グルメになってしまう危険性があります。このことから
>逃れるために、私たちはどのような努力をしなければならないのでしょうか?
> それは、自分にしかできない独自のナレッジマネジメントを構築することです。
>つまり、(1)知識・情報の発見→(2)評価と選択→(3)頭の引き出しへの格納と
>効率的な取り出し(関係づけられた個人的な索引体系)を可能にする仕組みを構築
>することといえるでしょう。
* ディレッタント[dilettante]
学問や芸術を趣味として愛好する人。好事家(こうずか)。
・Google が掲げる社会使命
「ウェブ上で使用可能な膨大な量の情報を組織化する」
梅田 望夫 : ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書, 2006) pp.14-15.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-391.html
>「世界政府っていうものが仮にあるとして、そこで開発しなければならないはずの
>システムは全部グーグルで作ろう。それがグーグル開発陣のミッションなんだよね」
> グーグルに勤める友人は私にこう言った。
<2>
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▼私が年始にやっていたこと、FORTRANライブラリ「Chara.f」
2007年 1月 4日、私は保有するプログラミング言語 FORTRAN による文字列処理技術の
キモである自作サブルーチンをまとめたライブラリ「Chara.f」を公開しました。
FORTRANによる文字列処理を支援するライブラリ Chara.f
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ilab/fortran/chara/
−移転→ http://takagi1.net/ilab/fortran/chara/
FORTRAN は、科学技術計算によく用いられる言語であり、文字列処理に使われることは
一般に稀です。しかし、科学技術に関する計算のなかでも、時には文字列処理を行う必要が
生じることがあります。
たとえば、計算結果を出力するファイルに連番のファイル名をつける場合などです。
このような場合に科学技術計算のプログラミングを不自由なくできる人が困惑している姿が
見られることがあります。
「Chara.f」を使えば、連番の名前をつけたファイル出力も簡単にできます。
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ilab/fortran/chara/sample/renban.html
−移転→ http://takagi1.net/ilab/fortran/chara/sample/renban.html
関連:
Chara.fの公開を開始しました(2007/ 1/ 4)
http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-37.html
■ Web-CIC : http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/webcic/
−移転→ http://takagi1.net/webcic/
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すくなくともメルマガの発行日、上記紹介ページを普通に訪れて損害を被る
ことはないと思いますが、万が一、貴殿がなんらかの損害を被った場合、
当方は責任を負いかねます。ご了承下さい。
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http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/webcic/inw/index.html
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