知的ネット社会推進本部知的ネット社会の設計 > 旧版: 我が国に制高面を

我が国に制高面を

高木 一

2012年 5月 2日

 ご案内 最新版は、題名を変えて、知的ネット社会の設計です。

 

本文章は、様々な文献のおかげによって得られた、私の思考の成果であり、主張である。

我が国が大国であるために、知的側面を強化した国民多数をもって大国(即ち、知的大国)を形成しようとする思想として、私は「大国高民論たいこくこうみんろん」を著わした。

その中で、我が国を知的大国とする方法として「知的制高面ちてきせいこうめんの構築」をあげた。「知的制高面」とは、知的側面を強化した国民多数によって構成されるネットワークを指す。

ここで、知的大国がもつ性質の一つに、適切な解答を導き出す能力が高いことがある。

また、知的制高面を実現する一形態として「知的ネット社会」があると考える。「知的ネット社会」とは、インターネットを介して知的で生産的な行為をする人々と、そのような行為を支援する仕組みなどの集合体である。

知的ネット社会が実社会に作用を及ぼすほどの価値 (機能((実社会と交わる能力を含む))と存在感) をもつことによって、実社会がもつ、適切な解答を導き出す能力を高めることができると考える。

知的ネット社会の価値を高めるために、知的ネット社会に関わる人々が持つべき行動指針・基本姿勢、及び それら人々が実行すべき行動として、以下を提唱する。

 

このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク  短縮URL http://bit.ly/IjCKBL この文章についてTwitterでつぶやく

知的ネット社会推進本部知的ネット社会の設計 > 旧版: 我が国に制高面を


© 2012 TAKAGI-1