評価・状態: 積ん読・読書中
購入: 2000/10/26 (上巻), 中巻・下巻は不明 松岡正剛の千夜千冊『戦争論』 関連項目へのリンクはこちら。 関連: 凡庸・優柔不断な上級指揮者の能力、あるいは一位・トップの価値 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wm-c_0405230.html#3 クラウゼヴィッツについて改めて学ぶ http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0406063.html#1 クラウゼヴィッツ「戦争とはなにか」翻訳と註釈 http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Clausewitz/Was_ist_der_Krieg.html この情報は2024年6月現在の情報です。現在の状態はこちら。 |
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ランチェスターの法則「べからず集」 --- *2 戦力の集中記事ページ
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ラチェットの精神記事ページ 発行: 2008年04月02日
社会人になって丸2年がたったが、いま思うのは、いかにして社会を逆戻りさせないか、ということである。 中学生になったら自らの手で人を殺せることを認識すべきだという話を聞いたことがある。 私は社会人になってから、自らの死を想定しなければならないと感じている。 古来よりある事柄について纏めようと文章を書いていた人間が、纏め終わる前に死んでしまうことがある。 例えば、クラウゼヴィッツ「戦争論」は、クラウゼヴィッツの死後、夫人 マリー・フォン・クラウゼヴィッツによって刊行された。よって、少なくとも推敲の面で、「戦争論」は未完成の作品なのである。 いろいろな思索をいつか纏めるために頭のなかにしまっておくだけでは、自らの死によって、その情報は消滅し、社会を逆戻りしてしまう。 随時、成果を確実に刻み付けていかねばならない。 関連: 小林 一三 : 私の行き方 (PHP文庫, 2006) p.32.
関連: 「後につづく者たちが、我々よりも苦しまない世の中」にするためには ( (1) 生産性の向上 手段2: 前例の創出 ) http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0803200.html#1 スペシャリストとは対極にいる私がやるべきこと http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0709170.html#1 考えを集積していく http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0404180.html#4 言葉にする努力 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0405180.html#4 メメント・モリ http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1600.html |
仕事とは条件をクリアして期限までに納品すること記事ページ 発行: 2008年06月15日日垣 隆 : ラクをしないと成果は出ない (大和書房, 2008) p.18. ルルーシュさんの「条件はすべてクリアされた」(条件はクリア - コードギアス用語集@はてな)という言葉が思い出されます。 戦闘においては、 狭義の条件のクリア = 決定的な損害を敵に与える一連行動に対する障害の排除 大局的な条件のクリア = 戦闘における勝利 であり、 「納品する」もの = 敵戦力の破壊・敵の国土・敵の権益 です。 関連: クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (中) (岩波書店, 1968) pp.21-22.
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給養方式が戦争を規定する記事ページ 発行: 2008年07月21日クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (中) (岩波書店, 1968) p.233. はじめてこの文章に出会ったとき、「給養方式が戦争を規定する」の意味がわからなかった。 しかし、マーチン・ファン クレフェルト「補給戦―何が勝敗を決定するのか」を読んで、意味がわかった。 「腹が減っては戦はできぬ」。だから、「腹が減らないように戦をする」、 ということなのだ。 具体的には、次の2点があたる。
マーチン・ファン・クレフェルト=著, 佐藤 佐三郎=訳 : 補給戦――何が勝敗を決定するのか (中公文庫, 2006) p.31.
*1: これは、第一次大戦以後、補給物資の主が、食糧から弾薬に変わることによって、解消された。さらに、今度は、頻繁な移動が、かえって不可能になった。 マーチン・ファン・クレフェルト=著, 佐藤 佐三郎=訳 : 補給戦――何が勝敗を決定するのか (中公文庫, 2006) p.387.
関連: 補給艦は楽しい http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wm-c_0409240.html#2 |
事故は体系的、戦略的に対策を打てば減る記事ページ 発行: 2008年08月15日山之内 秀一郎 : なぜ起こる鉄道事故 (朝日文庫, 2005) p.305. 山之内氏の文章は、「体系的、戦略的」で一つの意味を為している。 「体系的、戦略的」とは、トップダウン形態であることを意味する。 それには、以下の3項目が必要だと考える。
*1 : 戸部 良一, 寺本 義也, 鎌田 伸一, 杉之尾 孝生, 村井 友秀, 野中 郁次郎 : 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫, 1991) pp.344-345. *2 : クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (上) (岩波書店, 1968) p.314.
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2005/12/ 8: 12月8日といえば記事ページ 発行: 2005年12月08日
「大本営陸海軍部午前六時発表、帝国陸海軍は今八日未明西太平洋上において米英軍と戦闘状態に入れり」 (クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (上) (岩波書店, 1968) p.299 より) |
追撃できますか記事ページ 発行: 2010年09月04日
戦闘の利益は追撃によって得られる。追撃できるだけの資源をもつこと。
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圧倒性と奇策の違い記事ページ
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「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」の功罪、第一次大戦前夜記事ページ
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知性の目的は、破滅の回避記事ページ
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