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                                                    処理: 2007/11/11
 ■ 雑リーフ ■
 
<1>晧
<2>「萌える」産業構造物
<3>残存兵力は自然崩壊は内部分裂による
<4>内部分裂を待つのも愚なり
<5>ドミニカ
 
 
<1>
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▼晧
 
http://5go.biz/fbo/read/3/4611 
 
>ご参考までに【皓】も同じような意味の漢字です。
>《音訓》コウ・ひかる・しろい
>《名乗り》あき・あきら・つく・てる・ひかる・ひろ・ひろし
>《意味》
>コウタリ{形}しろい(シロシ)。しろく輝くさま。「月出皓兮=月出デテ皓タリ」〔詩経〕
>コウタリ{形}潔白なさま。
>《解字》
>形声。もと晧と書き、...
 
 
<2>
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▼「萌える」産業構造物
 
工場萌えな日々
http://d.hatena.ne.jp/wami/ 
 
住宅都市整理公団
http://homepage2.nifty.com/danti/ 
 
毎日送電線
http://d.hatena.ne.jp/sarumaruhideki/ 
 
日本経済新聞, 2007/11/ 6, 夕刊, 18面 より。
 
関連:
「工場萌え」 萌えの対象はここまできた
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/inw_0703170.html#2 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/inw_0703170.html#2 
 
(巨大建造物萌え)
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0412050.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0412050.html#3 
 
 
<3>
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▼残存兵力は自然崩壊は内部分裂による
 
 かわぐちかいじ : 沈黙の艦隊 8 (講談社, 1990) p.150.
 
 >ソ連作戦教義に
 >…… [*]
 
 >「敵の戦力の 1/3 は
 >火力によって減じ
 >次の 1/3 を通信に
 >よって無力化すれば
 >残る 1/3 は
 >自然崩壊する」
 >という言葉がある
 
   * "……"は、中略を意味するものではなく、引用元にそのまま存在する。
 
問題は最後のところ、「残る 1/3 は自然崩壊する」である。これは、「ランチェスターの法則」 ** では
説明がつかない *** 。「ランチェスターの第二法則」によると、残る 1/3 の兵員とて、なお戦闘能力を
 1/9 保有しているのである。
 
  **  http://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/deta02p1.htm 
 
     ランチェスターの法則 - Wikipedia
     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 
 
  *** 対して、最初の「1/3」は理解しやすい。
 
    関連:
    2割の意味
    http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1185.html 
 
その理屈は、以下の歴史を参考にできる。
 
 前間 孝則 : 亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) p.333.
 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1396.html 
 
 > 戦時体制となって、軍部の発言力が一方的に強まる中で、無力化していく政党が
 >内部分裂していく末期的症状の表われでもあった。
 
力を失った集団は、力をもつ集団の庇護をうけようとする派閥と、独立を保とうとする派閥に分裂する
のである。そして、派閥同士が戦い始めるのである。 ****
 
そういえば、それは学生運動末期によくみられた現象ではないか。元が同一の集団であるために、
派閥同士の間に生まれる対立意識は、単なる集団同士間の対立意識に比べて苛烈なものになる。
 
  **** もしかしたら「戦陣訓」( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E9%99%A3%E8%A8%93  )
     の「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」 ***** は、この内部分裂を
     防ぐことを陰の目的として成文化されたのではないかと考えたが、保留しておこう。
 
  ***** 「恥を知る者は強し。常に郷党(きょうとう)家門の面目を思ひ、愈々(いよいよ)奮励
     (ふんれい)してその期待に答ふべし、生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず、
     死して罪過の汚名を残すこと勿(なか)れ」
 
 
<4>
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▼内部分裂を待つのも愚なり
 
敵集団が自然崩壊局面に入ったとしても、優位側は決して、それを放置してはならない。
 
それは、二つの意味による。
 
1.戦闘の実りは追撃によって収穫できる
 
  クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (中) (岩波書店, 1968) pp.21-22.
  http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-267.html 
 
  > 勝者はこの時機を利用して、物理的諸力の破壊による本来の利益を獲得せねばならない。
  >こうして得たところの利益だけが、確実に勝者の有に帰するのである。
 
  >... 会戦中の損失は、多かれ少なかれ勝者と敗者とに共通である、しかし会戦後の損失は
  >そうではない。この損失は、通例は敗者の側だけにあり、或は少なくとも敗者の側の方が
  >莫大である。
 
2.油断は一転して敗北を生む
 
  関連:
  圧倒的優位は油断を誘い、思考を単純化する。
  http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-377.html 
 
 
<5>
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▼ドミニカ
 
ドミニカ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AB 
 
ドミニカ共和国(Dominican Republic)と、ドミニカ国(The Commonwealth of Dominica)がある
ので注意。
 
互いに領土を隣接させているわけではない。
 
ドミニカ共和国(旧スペイン領)は、ハイチ共和国(旧フランス領)とイスパニョーラ島を分ける。
 
ドミニカ共和国 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD 
 
ドミニカ国 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AB%E5%9B%BD 
 
 
┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。
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