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<5>への訂正。
誤: R. P. ファインマン著 大貫昌子訳: ご冗談でしょう、ファインマンさん
(岩波現代文庫, 2000) p.181
正: R. P. ファインマン著 大貫昌子訳: ご冗談でしょう、ファインマンさん 下
(岩波現代文庫, 2000) p.181
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処理: 2004/04/18
■ 雑リーフ ■
<1>日記 2004/ 4/12: 白く小さな蝶
<2>日記 2004/ 4/17: 「沈黙の艦隊」コンプリート
<3>「沈黙の艦隊」引用一覧
<4>考えを集積していく
<5>各国間の貧富の差の本当の理由
<1>
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▼日記 2004/ 4/12: 白く小さな蝶
蝶に見えたのは散る桜だった。
<2>
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▼日記 2004/ 4/17: 「沈黙の艦隊」コンプリート
「沈黙の艦隊」31・32巻を購入・読了。これを以って、「沈黙の艦隊」を
読了したことになる。
大学入学のとき、大学卒業までに読んでおきたい本として、
・クラウゼヴィッツ「戦争論」
・紫式部「源氏物語」
を挙げた。「戦争論」については、岩波文庫の上中下3巻を購入済みであるが、
上巻の 2/3 ほどを読んで止まっている。なお「源氏物語」は図書館で現代語訳版
をちらと目を通した程度である。
しかし、「沈黙の艦隊」の読了は、これら2作品での失敗を補える価値をもたらす
であろう。
<3>
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▼「沈黙の艦隊」引用一覧
読了記念ということで、現在までに私が引用した「沈黙の艦隊」内の台詞を
まとめておこう。
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/wjn/mmwjn_010727.html
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/wjn/mmwjn_010727.html
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wn-c_0311050.html#1
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/wn-c_0311050.html#1
>傍観者は全ての発言権を失う……
かわぐちかいじ : 沈黙の艦隊 17 (講談社, 1993) p.28.
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0312020.html#4
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0312020.html#4
>しかし [ 原子力潜水艦 シー・ウルフ級を ] 描いているうちに
>いい型だなと感じるようになった
>のは、やはり その性能・強さの
>ゆえか。
>強さが美に通じるのは
>生物と似ている
かわぐちかいじ : 沈黙の艦隊 24 (講談社, 1994) 巻末・『沈黙の艦隊』制作ノート(5).
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0401160.html#3
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0401160.html#3
>ボケガミといわれた竹上が!
>
>選挙区にいたのではないのか!? いつの間にこんなセッティングを!
>
>バカ者! 奴をあなどるな
>この平和ボケの日本とはいえ 総理にまでなった政治家だぞ!
かわぐちかいじ : 沈黙の艦隊 14 (講談社, 1992) p.207.
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0401210.html#2
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0401210.html#2
>「ウルフA」は1艦になったことで逆に連携プレーの制約が解かれた
>攻撃力が落ちたと判断してはならん 油断するな
かわぐちかいじ : 沈黙の艦隊 14 (講談社, 1992) p.66.
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0404020.html#4
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0404020.html#4
>最大の敵こそ
>最も信頼がおけるという
>ことだ
かわぐちかいじ : 沈黙の艦隊 29 (講談社, 1995) p.149.
<4>
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▼考えを集積していく
http://kengo.preston-net.com/archives/001274.shtml#001274 *
実のところ、本記事が処理・蓄積される「戦略日記系」の"戦略"には、「日記系
コンテンツの目的の一つに"自分探し"に役立てるということがある」という意味
が含まれているのだ。
本日記系開始時には、さしあたって、大学4回生の研究室配属における研究室選択
の意思決定に記事分野の頻度を役立てることを考えた。
関連: 研究室配属ドキュメンタリー
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0304140.html#1
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0304140.html#1
さて、* の内容とは異なるが、「考えを集積していく」という文字通りの事柄は、
雑誌の連載を編集・加筆・修正して出版されている本が多くあることから分かる
ように、知的な仕事において、強力な手段である。
また、本を読んでいると、違う著者でも同じような考え方の文章が出てきたり、
音楽の歌詞で同じような思いを表す表現が出てきたりする。
Blog でも、記事をいくつも書いていくと、わずかでも関連・共通点のある記事の組
が出てくる。「関連・共通点のある」という感知は、リンクの形で残される。
Blogによって、自らの知がだんだんと統一されていくことを願う、私である。
<5>
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▼各国間の貧富の差の本当の理由
以下の引用は、私の考え方の"土"となりうるものだ。
>諸国間の差のほんとうの理由、すなわち作物を育てる新しい技術の発展、
>そして食品その他を開発するに必要な機械類の発達ということ、しかも
>そうした機械類は資本の集中を必要とすること
R. P. ファインマン著 大貫昌子訳: ご冗談でしょう、ファインマンさん
(岩波現代文庫, 2000) p.181
┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。
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