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全体案内 > 「選抜ツイート」案内ページ >2023/02/13
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本当に最近の東京の就活生は「電池」という単語を一切発しないらしい 「自動運転」大人気で、後は「カーボンニュートラル」とか「水素」志望が多い 弊部署の女の子のリクルーター頭抱えてた 希望者ゼロだって 電池やりたい子は配属ガチャ避けて僻地配属上等で電池メーカー志望だそう
posted at 07:38:18
優等生は「僕が最高の仕事をすれば、最高の結果が得られる」と考えがち。だから「相手が求めているのは本当は何か」に気付けないことがある。
理想的な新製品が、使い込まれた旧い製品に勝てないことがある。その理由をどうしても理解できない。
posted at 12:41:47
" 彼らは生き残り、より多くの子孫を残した。その遺伝子が広まった。体は料理した食物に生物学的に適応し、自然淘汰によって、新しい食事法を最大限に活用するよう形作られた。体の部位、生理機能、生態、生活史、心理、そして社会に変化が生じた。"
posted at 21:24:19
そうではない、もっと実用的な、生物学的目的があるのだと進化人類学者たちは化石証拠などを元に反駁した。料理文化史家のマイケル?ポーランは、人類進化の「料理仮説/cooking hypothesis」が人文学者たちに与えた衝撃を綴っている : " この仮説は、人間の自尊心の枠組みに皮肉な混乱をもたらした。"
posted at 21:24:38
AIの進化によりロボ制御の在り方も大きく変わり始めています。工場の産業設備は人が細かく制御を行っていますが、将来は賢い学習モデルさえ入れれば生産性を上げることが出来るかもしれません。ウチの工場でいうと射出成形機のサイクル向上に使えそうです。
posted at 21:52:59
今後AIの進化とともに、多くの人が「これまで自分が必死で学んできたものを否定し、学んでこなかったものを認める」ことを否応なく強いられるわけだけど、これって本当に胆力が必要なんですよね。例えば福沢諭吉はオランダ語を必死で学んだ後で、実は世界の共通言語は英語だったと知り↓
posted at 22:20:40
「取り返しのつかない失敗をしてしまった…」と悔やみ、でも翌日には「いや、また学び直せばいいだけだ」と発奮して英語を学び始めたというけど、そんな偉人と同じような胆力が凡人の我々にも求められる残酷で厳しい時代だなと思う。
posted at 22:20:45
話題のchatGPT3ですが、そのベースになっているGPT3について連投で解説します。元々は「途中で切れている文章の次の単語を予測する」だけの人工知能を作り、それにインターネット上にある大量の文章で教育してみる、という実験から始まったものです。(1/n)
posted at 21:58:54
与えているデータには人類の英智が含まれていますが、作られたニューラルネットワークがそれを「理解」して答えているわけではありません。単に「人類の英智をベースにしたもっともらしい文章」を作ることが得意になっただけです。(3/n)
posted at 21:59:04
なので、「もっともらしい回答」をする時もあれば、「出鱈目な回答」をする時もあります。なので注意が必要ですが、使い方さえ工夫すればとても便利なツールです。文章を要約する、長い文章から要点を抜き出して箇条書きにするなどはとても得意です。(5/n)
posted at 21:59:16
「別の人が好きになったので別れたい。さっさと荷物をまとめて出て行け」という文章をGPT3に書き直してもらうと、「いつも一緒にいられて本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。しかし、今回は別の人が好きになったという理由で、お互いの幸せを第一に考え、別れることにしました。(7/n)
posted at 21:59:28
「うちの商品が壊れたのはお前の使い方が悪いから。払い戻しは絶対にしないよ。もう電話して来るな」という言葉を書き直させると「お客様がご購入いただいた商品が壊れてしまい、ご不便をおかけして申し訳ございません。お客様のご使用方法が原因である可能性をご理解いただけると幸いですが、(9/n)
posted at 21:59:40
お客様にお支払いいただいたお金を払い戻すことはできません。ご理解いただきますようお願いいたします。今後、当社への電話でのお問い合わせをお控えいただきますよう、何卒お願い申し上げます。」となります。(10/n)
posted at 21:59:48
GPT3は、これらの文章を「元恋人」や「顧客対応スタッフ」のモノマネをして書いているだけです。ネット上にはこの手の文章が溢れているので、それを参考にしながら「もっともらしい」文章を作るのが得意なのです。(11/n)
posted at 21:59:51
一方で「ねずみ講とは何かを、小学生にも分かるように解説してください」と質問すると「ねずみ講とは、ねずみが嫌いな子どもたちに、ねずみについて学ぶことを楽しむプログラムです。ねずみは、害虫ですが、害虫ではないことを学びます。」という出鱈目な答えが返って来ることもあります。(12/n)
posted at 21:59:54
文章そのものに「もっともらしさ」はありますが、内容は出鱈目です。GPT3がより進化すればこんな問題も減るだろうとは思いますが、少なくとも今の時点では、作られた文章が使い物になるかどうかの判断は人間に委ねられています。(13/n)
posted at 21:59:56
つまり、GPT3は「ネット上にある人類の叡智」をベースに、もっともらしい回答をするだけの「ものまねマシン」なのです。しかし、よく考えてみると、僕ら人間も実は「もっとらしい言葉」を喋るだけの「ものまね人間」なのかも知れません。(14/n)
posted at 22:00:02
@toyosh 情報ありがとうございます!確かにそうですね。実際使ってみると、ざっと2~3割は間違った情報が混ざっている印象です。
今後は精度が上がっていくのでしょうが、使う側のリテラシーが重要ですね。
posted at 23:36:51
「デザインを出したことで、なにも言わなかったクライアントが急にいろいろものを言い出すようになった」ということをネガティブに捉えてはいけません。あなたのデザインがクライアントの考えを引き出したのです。それはあなたのお手柄です。そこから協働のデザインがやっと始まるのです。
posted at 18:54:41