知的ネット社会 TAKAGI-1 みくすと 火曜版

Twitter: @atene_gakudoTAKAGI-1のはてなブックマーク知的ネット社会たんぶら

<<2017/04/11 <2017/05/02 ||  

2017/05/09

 

 

Twitter

はてなブックマーク

Tumblr


多数決には、使ってもいい条件があるそうです

 1共通の目標がある
  例えば法の制定をする場合
  意見は人により様々だが、その法律の必要性については共有している
 又吉さん
 「さっきのドラマも
  多数決でこの家を誰のものか決める、ということに納得してませんでしたね。
  これも同じ目標ではないってことですね」

 2投票者は、それぞれが自分の頭で考えて投票する
  空気に流されたり、圧力をかけられたりせずに決めること、だそうです

  例えば先程のドラマで
  リーダー格の人が2人とか結託して
  あとの人はその人たちにならうしかない場合
  実質的に他の人は人数は多いがボスに従うだけのことになる

 3重要すぎることは決めない
  これには春香さんも又吉さんも「え?」

  先生によれば
  「そもそも家の持ち主は多数決で決めてはいけないことなんです」
  基本的人権に抵触することは、
  そもそも法で守られるべきで、多数決で決めることではない



- Eテレオイコノミア「多数決だけじゃない!決め方の経済学」: 人生を豊かにする日記

[ Posted Sun, 07 May 2017 13:08:30 ]

 


“先生によると、
 民主主義=多数決、と思われがちだが
 民主主義の基本理念は
 「自分達のことは自分達で決める」
 これを実現する決定法は多数決だけではないらしい
 ・ボルダールール
 ・繰り返し最下位消去法ルール
 ・コンドルセ・ヤングの最尤法ルール
 ・自由割り当てルール
 ・決戦投票つき多数決
 ・チャレンジ型多数決
 ・総当たり選”

- Eテレオイコノミア「多数決だけじゃない!決め方の経済学」: 人生を豊かにする日記

[ Posted Sun, 07 May 2017 13:11:00 ]

 

<<2017/04/11 <2017/05/02 ||  


TAKAGI-1