■ Ａntenna！≪アンテナ≫ 興味深いｗｅｂニュース ■　＃ 2007/09/20
 
<1>久しぶりに面白いテレビ番組を見た、「スーパーストーム」
<2>お知らせ : 「無窮ナレッジ」に「カウンター」(対面卓)を設置しました
 
 
 
<1>
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▼久しぶりに面白いテレビ番組を見た、「スーパーストーム」
 
国際共同制作ドラマ「スーパーストーム」
http://www.nhk.or.jp/frontier/schedule/20070915.html 
 
　　「Yahoo! テレビ」より。
 
　　>現実の世界でも研究が進んでいる気象操作技術を題材に、
　　>巨大ハリケーンの進路を人為的に変えて被害を防ごうとする
　　>近未来の科学者らの奮闘を描く。ジュリアン・シンプソン脚本、演出。
 
ドラマパート第1回「ストームシールド計画」およびドキュメンタリーパート第1回を視聴した。
 
関連事項をあげておく。
 
ハリケーン制御:
 
　関連:
　科学と自然、人類は再び自然の制御を目指すのか、カオスで台風制御
　http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0410110.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0410110.html#1 
 
気象兵器:
 
　作品では、上院議員がハリケーンの軌道をキューバに向けることができるかと
　話をふる。
 
　関連:
　気象兵器は条約によって禁じられている
　http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0410110.html#2 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0410110.html#2 
 
可視化技術:
 
　作品では、気象シミュレータと直結した立体プロジェクターが登場する。
 
　関連:
　可視化の本質
　http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0407300.html#2 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0407300.html#2 
 
コンピュータモデル:
 
　現象の、プログラム上に表現された数学モデル(数理モデル)を指す。
 
　関連:
　モデルとパラメタリゼーション
　http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/ezh/ac_0409280.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/ezh/ac_0409280.html#3 
 
ストームフューリー計画:
 
　Project Stormfury - Wikipedia
　http://en.wikipedia.org/wiki/Project_Stormfury 
 
　ハリケーン(以下、台風と記す)の「目の壁」(非常に発達した雲)の外側に
　「雲の種」を撒いて、新たな雲を形成することで、その雲に「目の壁」の
　エネルギーを奪わせ、「目」の大きさ広げて、台風の勢力を落とす計画。
 
　1969年 8月より実行された。
 
雲の種
 
　雲凝結核(CCN, Cloud Condensation Nuclei)のことである。
 
　雲凝結核は、エアロゾル(aerosol)を雲粒の核として捉えたときの用語である。
 
　作品では具体的な物質名として、ポピュラーな、ヨウ化銀をあげていた。
 
　関連:
　猛暑対策の「人工降雨」作戦が成功　中国・上海市
　http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0408172.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0408172.html#1 
 
低気圧を使って、同じ低気圧であるハリケーンの進路を変更させるというのは、
渦がもつ他者を回転させる作用 * を使うということかな。
 
　* なお、渦には自分自身を回転させる作用はない。
 
参考:
「スーパーストーム」放送日
 
NHK 総合テレビ:
 
　ドラマパート
 
　 9月15日（土）21時00分〜 第1回　ストームシールド計画
　 9月22日（土）21時00分〜 第2回　隠された“誤算”
　 9月29日（土）21時00分〜 第3回　ニューヨーク直撃を回避せよ
 
　ドキュメンタリーパート
 
　 9月16日（日）25時10分〜 第1回
　 9月23日（日）25時10分〜 第2回
　 9月30日（日）25時10分〜 第3回
 
 
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▼お知らせ : 「無窮ナレッジ」に「カウンター」(対面卓)を設置しました
http://homepage2.nifty.com/mukyu/knowledge/counter/  *
−移転→ http://takagi1.net/knowledge/counter/ 
 
サービス開始 : 2007/ 8/19
 
「無窮ナレッジ」に「カウンター」(対面卓)を設置しました。
 
「自分が何が知りたいのか、分からない」「別に、何かを知りたいという知的要求がない」
という訪問者への対応を目的としています。
 
ただ単に、検索キーワードの提案をするだけでは無愛想なので (即ち、無目的の訪問者
にとって、全く魅力的でないので)、「Niihamaシステム」( * ページ内オレンジ枠)を
組み込んでいます。
 
「無窮ナレッジ」への「Niihamaシステム」の組み込みは、
 
　　2007/ 6/23: 図書館で働き始めました
　　http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-111.html 
 
から行われています。
 
今回、新たに、「Niihamaシステム」と「レコメンデーションシステム」
(2007/ 7/28 開発, http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html  )を連携させることに
より、「Niihamaシステム」に「司書見習い」属性 ** を与えることができるようになったため、
統一したイメージをもつページとして「カウンター」は完成しました。
 
　** "見習い"を付したのは、司書への敬意に拠る。
 
余録:
 
「カウンター」から、いままで表(おもて)にだしてこなかった「無窮720」
( http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/webcic/720/  )へのリンクを張ってます。
−移転→ http://takagi1.net/webcic/720/ 
 
「セレンディピティ」***、「提案型」(既存知識に対しては「掘り起こし」**** )に関する
実験は、元々「無窮720」において行ってきました。
 
　関連:
　***  セレンディピティ (serendipity)
　http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-957.html 
 
　**** 人工的な「記憶の糸端」の必要性
　http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-140.html 
 
「無窮720」(最初は「APU」[All-direction Passive information gathering Unit,
全方位受動情報収集ユニット] という名前だった) は、大学院生だったころ、研究室に
おいて食事・寝泊りする際の、休憩時間の娯楽として立ち上げました。その結果の特徴と
してキーボードを使わない操作があります。
 
関連:
「Niihama システム」の誕生について
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/wn-c_0705190.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/wn-c_0705190.html#1 
 
 
　■ 無窮ナレッジ : http://homepage2.nifty.com/mukyu/ 
−移転→ http://takagi1.net/mk/ 
 
 
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