前間 孝則「亜細亜新幹線」

     

評価・状態: 得られるものが秀逸・多量な本★★★



購入: 2007/ 8/ 6
読了: 2007/ 8/25

松岡正剛の千夜千冊 『亜細亜新幹線』前間孝則

関連:
島安次郎
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0412030.html#4

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弾丸列車から新幹線へ

記事ページ 発行: 2015年01月24日

弾丸列車から新幹線へ

「新之介」さんのブログ「十三のいま昔を歩こう」より。

1. 弾丸列車と新大阪駅

2. 弾丸列車と満鉄あじあ号

3. 新幹線計画と弾丸列車計画の公文書

4. 弾丸列車の新大阪駅と東海道新幹線の新大阪駅

関連:
前間 孝則「亜細亜新幹線」
http://homepage2.nifty.com/mukyu/books/booknet/blog-entry-1396.html

 

山陽区間の弾丸列車構想

記事ページ 発行: 2018年10月13日

いそしずのライナーノート?U (旧: いそしず の ライナーノート) さん の「弾丸列車構想シリーズ」。

幻の新幹線計画(大阪−神戸)−闇に消えた弾丸列車構想−【第一章】: いそしず の ライナーノート

現在、時速270km〜300km運転を誇る東海道・山陽新幹線。これは戦前にすでに計画されていた弾丸列車(※)構想が母体となっています。東京−新大阪は、この構想の多くが生かされて、戦後、東海道新幹線となりましたが、新大阪以西は(土地返還要求などもあり)いったん計画を破棄。結局、白紙の状態から新たに山陽新幹線を建設することになりました。


丁寧に 各記事毎に これまでの記事へのリンクを張っていらっしゃり、紹介するにあたりリンクを単に並べても新しくないので、ここでは、場所毎に並び替えて紹介します:


● 大阪-姫路間のまとめ・広島県廿日市市

【第二部・番外編】 【まとめ】と広島に残る弾丸列車建設の痕跡


● 大阪市

【第四章】混沌と矛盾の新大阪駅−戦時下に隠された弾丸列車構想−

関連:
新大阪駅に関しては、「新之介」さんのブログ「十三のいま昔を歩こう」で、「弾丸列車から新幹線へ」というシリーズが組まれています


● 大阪-西宮間

【第一章】幻の新幹線計画(大阪−神戸)−闇に消えた弾丸列車構想−

【第二章】よみがえる大阪−神戸の弾丸列車構想−知られざる近代化への道−

【第五章】阪神間の弾丸列車構想ルート完結編−そして舞台は神戸市へ−


● 西宮市

【序章】西宮市に残る日本最古の「ねじりまんぽ」と謎の貨物線ー近代化への痕跡ー

【第三章】日本最長のトンネル計画−国鉄の描いた弾丸列車構想−


● 神戸市

【第六章】神戸の山中に眠る弾丸列車構想−新神戸駅と謎の軍用道路−

【第七章】ラインが結ぶ弾丸列車構想−神戸・明石建設の謎−

【第七章検証編】神戸市内の弾丸列車建設ルートを訪ねて

【第一部完結編】秘められた新神戸駅建設計画の全容と幻と消えた分岐構想−弾丸列車が地域に残した痕跡−


● 神戸市西区・明石市

【第九章】明石周辺に乱立する鉄道計画の謎−軍事都市に消えた痕跡−

【第十章】明石北方に描かれた大港都構想−浮かび上がる弾丸列車構想の全貌−

【第十章検証編】明石周辺の弾丸列車構想ルートを訪ねて


● 明石-高砂間

【第一章】幻の新幹線計画(大阪−神戸)−闇に消えた弾丸列車構想−


● 高砂市・姫路市

【第八章】姫路市内に弧を描く幻の新幹線ルート−加古川から新姫路駅へ−

【第八章検証編】姫路市内の弾丸列車建設ルートを訪ねて


● 岡山

【第弐部・第一章】残されていた幻の新岡山駅建設構想−弾丸列車計画と岡山臨港鉄道の軌跡−

関連:
前間 孝則「亜細亜新幹線」  
http://takagi1.net/books/booknet/blog-entry-1396.html

 

韓国と大陸の直結

記事ページ 発行: 2018年12月01日


韓国にとって、北朝鮮との統合あるいは友好は、大陸との直結を意味する。

よって、陸上の大量輸送機関である鉄道の技術を保有することは、戦略的に意味が大きい。

(DMZ観光)都羅山駅

都羅山(トラサン)駅外観。将来の北朝鮮との国境駅化を視野に入れて大規模な駅となっている。

...

都羅山駅は3面6線(うち1線はホームなし)の構造であるが、現在は一番駅舎寄りの1面1線しか使用していない。

南北鉄道締結後に使用されるであろう2面4線のホームの駅名板には既に次駅である北朝鮮領域内の開城(ケソン)の文字が刻まれている。

駅舎内の電光掲示板には日本語での解説も表示。

(写真の電光掲示板に表示された文章

『都羅山駅― 大陸に向う出発点

現在、都羅山駅は、南側の最後の駅ではなく北側へ行く最初の駅として位置付けられている。いつか韓国鉄道(TKR)がシベリア鉄道(TSR)、中国鉄道(TCR)とつながる日、都羅山駅は大陸に向う出発点として再び意味付けられることだろう。近い将来、韓国が東北アジアの物流中心国として台頭するその日に期待したい。』

)



関連:
前間 孝則「亜細亜新幹線」
http://takagi1.net/books/booknet/blog-entry-1396.html

 

KURATA計画 名称由来

記事ページ 発行: 2008年03月20日

KURATA計画の名称は、幹線調査課 課長 倉田 玄二氏からとりました。

幹線調査課は、1939年 8月30日に鉄道省大臣官房に設けられ、戦前における新幹線計画(いわゆる「弾丸列車」)の調査機関として機能しました。たとえば、幹線調査課の調査結果に基づき、島 安次郎氏を委員長とする「特別委員会」は、鉄道幹線調査会に「広軌新幹線旅客輸送関係説明書」を提出しました。

亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) p.238.

> 調査課の初代課長には、先の特別委員会で報告した土木屋の倉田玄二が就任した。
 倉田について竹内は語る。
「われわれは論議の過程で話が次第に大きくなってパーッと法螺も吹くが、その点、倉田さんは非常に真面目で、そんなことは絶対にやらない人だった。このころ、四十五、六歳だったでしょうか」
 権田[:権田 良彦氏]も述べている。
「倉田さんは根っからの技術や、政治力のない建設屋だった。純粋な人だったから、幹線調査課の初代課長に選ばれ、倉田一代限りで終わり。本当に好い人だったから、われわれ部下のいうことに擬義を唱えたことはない」



関連:
前間 孝則「亜細亜新幹線」
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1396.html

小林 一三 鉄道幹線調査会委員
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0708290.html#5

島安次郎
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0412030.html#4

 

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