処理: 2007/08/31
　■ 雑リーフ ■
 
<1>新機種開発の方法と、異文化知的産物の使い方
<2>分割民営化の30年前から、国鉄は倒産だといわれていた
<3>軍と対峙する満鉄
<4>開戦前夜は予定調和ではなかった
<5>最大の敵対国はソ連
 
 
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▼新機種開発の方法と、異文化知的産物の使い方
 
前間 孝則 : 亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) p.97.
( http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1396.html  )
 
>日本独自の経験と考え方で骨組みを計画し、新機軸を加えて肉づけして設計する一方、
>アメリカから届く8200型(C52型)の設計図を批判的に見比べながら、作業は進んでいった。
 
 
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▼分割民営化の30年前から、国鉄は倒産だといわれていた
 
前間 孝則 : 亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) p.55.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1396.html 
 
>[1955年当時、国鉄は、]経営効率の悪さから、世間の風当たりが強く、「私企業なら
>とうに倒産だ」となじられていた。
 
 
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▼軍と対峙する満鉄
 
通常、軍と鉄道は仲が良いものなのですが。
 
前間 孝則 : 亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) pp.135-136.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1396.html 
 
>満州全域の経済を牛耳って拡大していき、閉鎖的な一台コンツェルンを築き上げようと
>する満鉄の経営姿勢を関東軍は嫌うことになる。関東軍の狙いは、満州に本土からの
>資本を自由に導入して、より迅速な重工業化を図ることで、日本全体としての経済力、
>軍事力を高めることにあった。
 
関連:
鉄道と軍事
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0411070.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0411070.html#1 
 
南満州鉄道 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%BA%80%E5%B7%9E%E9%89%84%E9%81%93 
 
 
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▼開戦前夜は予定調和ではなかった
 
前間 孝則 : 亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) p.124.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1396.html 
 
>[1937年]四月三十日に行われた総選挙で、林内閣は惨憺たる敗北を喫し、内閣支持派の
>議席の合計はたった四十一、これに対して批判的な民政党、政友会、社会大衆党を
>合わせた合計は三百九十一議席であった。
 
前間 孝則 : 亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) p.330.
 
>[1939年、]ところが、思わぬ大混乱に陥った。開院式の本会議終了直後に、かねてから
>「無能の阿部内閣」として強い不満を募らせていた各政党、会派などが結束して、
>内閣の不信任を決議したのである。
 
 
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▼最大の敵対国はソ連
 
前間 孝則 : 亜細亜新幹線―幻の東京発北京行き超特急 (講談社文庫, 1998) p.332.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1396.html 
 
>[1940年、]陸海軍がともに最大の敵対国としてきたソ連を念頭におき、
 
 
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