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 ■ Antenna!≪アンテナ≫ 興味深いwebニュース ■ # 2004/09/11-2
 
<1>「戦争コスト時計」ニューヨークに イラク戦争関連経費をリアルタイム表示
<2>プラネタリウムと原爆
<3>「NTTドコモ」と「au」の名付け親は同じ会社
<4>見えぬ世界 見る「力」
<5>「24時間テレビ」批判
 
 
<1>
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▼「戦争コスト時計」ニューヨークに イラク戦争関連経費をリアルタイム表示
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2004082601000902 
 
>ニューヨークの繁華街タイムズスクエアに [8月]25日、イラク戦争や同国の
>治安維持に掛かっている経費がいくらかをリアルタイムで示す「戦争コスト時計」
>が登場した。
 
>「時計」はデジタル式で、ビル屋上にある広告掲示板を利用してリベラル派の
>シンクタンク「米国進歩センター」などが設置した。1345億ドル(約14兆8000億円)
>から始まり、1時間当たり 740万ドルの割合で刻々と金額が加算されていく仕組み。
 
こちらで見ることが出来ます。
http://www.projectbillboard.org/ 
 
この記事から連想するのが、「戦争とは他の手段をもってする政策の継続である」
(クラウゼヴィッツ『戦争論』) http://www.securitygirl.net/clauterm.html  。
 
私が大学一回生のとき受けた、政策に関する一般教養科目 2つで強調されていたのが、
政策評価は 事実上 コスト面からのアプローチしかないということでした。
 
関連:
クラウゼヴィッツについて改めて学ぶ
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0406063.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0406063.html#1 
 
凡庸・優柔不断な上級指揮者の能力、あるいは一位・トップの価値
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wm-c_0405230.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/wm-c_0405230.html#3 
# 
# %%A%%20040905052036 
 
 
<2>
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▼プラネタリウムと原爆
 
プラネタリウムクリエーター・大平貴之氏出演の NHK「トップランナー」を見る
(2004/ 8/26 24:00〜)。
http://www.nhk.or.jp/tr/album/040627.html 
 
レンズ式プラネタリウムは、星空(半球)を複数のレンズで分担して映し出す。
 
プラネタリウム「メガスターII」のレンズの数は 32(半球を16ずつ)。
 
大平氏 曰く
 
 >球を均等に割るのにちょうどいい数が32なんですよ [記憶]
 
長崎に投下されたプルトニウム原爆「ファットマン」において爆発時のプルトニウム
の圧縮に用いられた爆縮レンズ * の配置数は 32 である。
 
 * 核爆発を起こすには、プルトニウムを均等に圧縮する必要がある。急激な圧縮が
  必要なので、火薬の爆発エネルギーを圧縮に用いようと、プルトニウムを火薬で
  包み、何ヶ所かに点火プラグを設置し、同時に点火する。
 
  しかし、これだけではうまくいかない。火薬は、点火プラグの近くから
  火がつくので、内部のプルトニウムは、点火プラグと爆弾中心を結んだところ
  (点火プラグからの距離が短いところ)から圧縮されて、均等に圧縮されない。
 
  この問題を解決するのが爆薬レンズであり、点火速度に違いのある二種類の
  火薬でプルトニウムを包むことで、爆圧を核物質表面に同時に伝えることが
  できる。
 
  そして、点火プラグの数、即ち 配置する爆薬レンズの数が 32 である。
 
  爆縮レンズ - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%86%E7%B8%AE%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA 
 
これは、コンピュータの父・フォン=ノイマン (von Neumann) が導き出した数で
ある。アメリカの情報公開制度で、ある原爆の映像が公開されることになったとき、
この数字が明らかになるため問題になったらしい。
 
関連:
宇宙ビジュアライゼーションの最先端 2システム、同じ日に初公開
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0306140.html#4 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0306140.html#4 
 
 
<3>
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▼「NTTドコモ」と「au」の名付け親は同じ会社
http://www.i-mezzo.net/log/2004/08/31191457.html  *
http://blog.livedoor.jp/gaban/archives/6276316.html  **
 
「ZYXYZ」という会社。 http://www.zyxyz.co.jp/ 
 
( * より)
>「日興コーディアル証券」「りそな銀行」「あいおい損保」などの名前を
>つけているようです
 
イチローと"理想的な"と和泉元彌だな。
 
( ** より)
>■エーユー/KDDI
>出会いは「会う」に始まり、「合う」に行き着くととらえ、「au」。
 
"Access to U(you)" じゃなかったのか。
 
関連:
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wn-c_0408160.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/wn-c_0408160.html#1 
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/kakuseikyu_list.html 
 
架空請求に関する相談件数が多い上位30業者 1位「ニツトウコーデイアル」
 
 
<4>
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▼見えぬ世界 見る「力」
http://www.asahi.com/nankyoku/people/TKY200408160169.html 
 
>百億分の1という重力の微少な変化を通して、南極大陸や地球の姿を見つめる。
 
> 兵庫県姫路市の山で昆虫を追いかけた少年時代。京大では地球物理を専攻した。
>重力を測ると、台風の到来がわかる。気圧の変化をとらえられるからだ。しおの
>満ち引きや、遠い地域での地震やわずかな揺れも感知できる。「つかみどころが
>ない世界が見えてくる」
 
 
<5>
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▼「24時間テレビ」批判
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=31gendainet07115468&cat=30 
 
同感。
 
>先週末[:8月21日・22日]、日テレ恒例のばか騒ぎ「24時間テレビ」が放送された。
>いつもの武道館、いつもの黄色いTシャツ、いつもの感動バーゲンセールである。
 
>制作側の合言葉が聞こえるようだ。「とにかくハンディキャッパーを探せ!」
>「子供で泣かせろ!」「困ったときは100キロマラソン!」。この3つで貫いた。
 
>それ [:放送同日の高校野球決勝戦] は結果としての感動であり、「24時間テレビ」
>は目的としての感動なのだ。
 
今年の日テレ「24時間テレビ」は、全く見なかったですね...
 
反して、今年のフジ「27時間テレビ」は、面白かった。お笑い路線に走っていたが、
決していやらしいお笑いではなかったし、趣向が随所に凝らされ、コンテンツの密度が
高く、退屈に感じなかった。
 
関連:
「24時間テレビ」公式
http://www.ntv.co.jp/24h/ 
 
 
 ■ Web-CIC         : http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/webcic/ 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/ 「ブリッジ」: http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/bridge/ 
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