＞ 2004/05/23
 
<1>「震電」米スミソニアン博物館所蔵機の写真
<2>ネルソン提督の目
<3>凡庸・優柔不断な上級指揮者の能力、あるいは一位・トップの価値
 
 
● 軍事 関連情報 です。
 
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▼「震電」米スミソニアン博物館所蔵機の写真
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/2631/nasm/nasm-j.html 
 
「震電館」( http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/2631/  )さん内。
 
海軍十八試局地戦闘機 九州飛行機「震電」です。
 
日本の大戦機に関する本をいくつか読んできましたが、スミソニアン博物館所蔵の
「震電」を写した写真を見るのは初めてです。ただし、保存状態は劣悪。
 
 
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▼ネルソン提督の目
http://www.japanjournals.com/dailynews/040518/news040518_1.html 
 
>ネルソン提督は、フランスとスペインの連合艦隊を破ったトラファルガーの
>海戦の3年前にあたる1802年、グロスターシャーにあるディーンの森の木が、
>産業革命の下、燃料用として無計画かつ大量に伐採されている事実を知った
>という。海軍が木材不足に陥ることを心配したネルソン提督は、議会に報告書を
>提示し、伐採された森の跡に樫の木が育つようどんぐりをまくよう指示した。
 
関連:
燃料電池向け貴金属触媒確保へ、経産省が需給調査
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0312020.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0312020.html#1 
 
 
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▼凡庸・優柔不断な上級指揮者の能力、あるいは一位・トップの価値
 
>フランスの箴言に「第一位になると光を失う者も第二位では輝く」(一) とあるが、
>この言句に盛られている人生経験を成立せしめる最も主要な根拠は実にここにある。
>歴史が凡庸な、或は優柔不断な将帥として記載しているような将軍の殆どすべては、
>下級指揮官としては勇敢と果断とによって傑出した軍人であった。
 
　>(一) ヴォルテールの句 (Tel brille au second rang qui s'eclipse au primier.
　> Voltaire: Henriade)。
 
["eclipse" の "e" はアクセント付き]
 
(クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (上) (岩波書店,1968) pp.282-283 より)
 
関連:
戦争論英語版「On War」
http://www.clausewitz.com/CWZHOME/On_War/ONWARTOC.html 
Securitygirl.net クラウゼヴィッツ
http://www.securitygirl.net/clausewitz.html 
 
(トップの価値 「沈黙の艦隊」より)
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0401160.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0401160.html#3 
 
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0404180.html#2 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0404180.html#2 
 
「戦争論」読むの再開しました。
 
 
 
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