http://www.asahi.com/nankyoku/people/TKY200408160169.html
>百億分の1という重力の微少な変化を通して、南極大陸や地球の姿を見つめる。 > 兵庫県姫路市の山で昆虫を追いかけた少年時代。京大では地球物理を専攻した。 >重力を測ると、台風の到来がわかる。気圧の変化をとらえられるからだ。しおの >満ち引きや、遠い地域での地震やわずかな揺れも感知できる。「つかみどころが >ない世界が見えてくる」