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処理: 2008/11/23
■ 雑リーフ ■
<1>純真さがシンプルな力に変わるとき
<2>真面目な人は、国民をたくさん殺す
<3>正義が悪になる
<4>「自称・正義」による悪
<5>誰もが賛同できるものを手段にする
<1>
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▼純真さがシンプルな力に変わるとき
石川智晶 歌・作詞・作曲「Prototype」
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-2330.html
純真さが シンプルな力に 変わるとき 世界に 影を創り出す
<2>
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▼真面目な人は、国民をたくさん殺す
ある人の受け売りだが、
乃木将軍にしても、東条英機にしても、真面目な人は、国民をたくさん殺す。
下には慕われるけれど。
<3>
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▼正義が悪になる
● 周囲が正義行為についていけない
行き過ぎる。
● 正義組織が周囲の個人にとって邪魔になる
組織は機動力で個人に劣る。よって、組織の行動は個人にとって邪魔である確率のほうが高い。
● 組織において、歪曲した解を導出する。
○ 正義組織の中で手柄をたてるために悪を行う。
○ 組織内の相互作用から、間違いに至る。
同調圧力・少数派影響力・集団極化現象・過剰忖度・病理的集団思考
以下を参照せよ:
印南 一路 : すぐれた意思決定―判断と選択の心理学 (中公文庫, 2002) pp.290-299.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1493.html
● 正義を利用する悪に乗っ取られる
● 正義を過大評価する
正義の過大評価し、大きな効用のための小さな損害であると判断して、悪を行う。
● 現実を過小評価する
現実は、合理的である。
関連:
新規の設計を過剰評価するな
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-2324.html
ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。
http://aruhenshu.exblog.jp/9943413/
>現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。
>現実は事実だ。
<4>
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▼「自称・正義」による悪
力なき正義は無力
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0312310.html#5
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0312310.html#5
>個人的な あるいは 一部の集団の正義が力を得て、暴力となることも多々。
過激派・グリンピース・イラク邦人人質事件を反面教師として得られること
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0405020.html#4
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0405020.html#4
>共通点は、自らの正義のために他者に迷惑をかけるということである。
球界再編について
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0408200.html#3
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0408200.html#3
>多くの人が正しいとする活動に、自らの正義を広めようとする人々は群がり、食い込み、
>食い尽くそうとする。
集団活動の利点と欠点
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1351.html
>集団活動の欠点
>・徒党(密約、集団による個人の抑制)による、歪曲された解の導出。
実例:
過激派グリーンピース
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/mky2/dont_forget/greenpeace/
−移転→ http://takagi1.net/mukyu/dont_forget/greenpeace/
反・落書き
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/mky2/reports/graffiti/
−移転→ http://takagi1.net/mukyu/reports/graffiti/
「人間の盾」で活動の代表、イラク救援募金5百万円流用
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0402160.html#4
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0402160.html#4
<5>
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▼誰もが賛同できるものを手段にする
複数人による活動では、参加者(あるいは、拡げてステークホルダー)誰もが
賛同できるものを手段にする。
人はそれぞれ違い、誰もが賛同できるものは限られている。
お金というのは、誰もが賛同できるものである。このような存在は貴重である。
お金で買えない物は、ほとんどない。お金で買えないものはあるかもしれないが、
お金があることによって、お金で買えない活動をする余裕が生まれる。
┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。
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