2007年 1月 1日、私は所有する Web公開型知識管理システム を
「無窮ナレッジ」(むきゅうなれっじ) という名称のもとに再定義しました。
無窮ナレッジ
http://homepage2.nifty.com/mukyu/
−移転→ http://takagi1.net/mk/
−移転→ https://takagi1.net/mk/
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「無窮ナレッジ」は、私が発行するメールマガジンのバックナンバーや
ブログ記事などの、人の手による"Webサイト"の形態では組織化できない膨大な情報を、
コンピュータの力を使って組織化したナレッジマネジメントシステムです。
年末はその準備をしていたのです。
『再定義しました』という表現になっているのは、新しいものを何か公開した
わけではないからです。従来から公開したものを、ひとくくりにして名前をつけた
のです。一言で言えば「ブランド化」です。
コンテンツの運用システムとしては、全文検索システム「無窮ナレッジサーチ」と、
関連記事案内システム「跳躍連想システム」を用意しています。
跳躍連想システム
http://f56.aaa.livedoor.jp/~hawkeye/la/
−移転→ http://takagi1.net/la/
−移転→ https://takagi1.net/la/
「跳躍連想システム」の搭載もあり、「無窮ナレッジ」のキャッチコピーは、
「脳をお貸しします」
にしました。
最後に、「無窮ナレッジ」の思想的な背景および裏づけをあげておきます。
・1945年、Vannevar Bush氏が論文『As We May Think』に記した仮想機械「MEMEX」
http://www.wizforest.com/OldGood/memex/
関連:
半世紀前の「仮想機械構想」をいま実現する
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw/inw_0301100.html#dtrif002
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw/inw_0301100.html#dtrif002
−移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw/inw_0301100.html#dtrif002
図書館情報学、図書館・データベースの使い方に関するリレー講義。
科学・学問の発展を支えてきた知のシステムに焦点を当て、電子図書館にも言及する
秀逸なものであった。
初回の講師は、当時の大学総長・長尾眞氏 (現、情報通信研究機構理事長) 。
関連:
情報探索入門関連
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/academic/jotan/index.html
−移転→ http://takagi1.net/academic/jotan/index.html
−移転→ https://takagi1.net/academic/jotan/index.html
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/ezh/ac_0405240.html#3
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/ezh/ac_0405240.html#3
−移転→ https://takagi1.net/ezhtml/ezh/ac_0405240.html#3
http://www.japanknowledge.com/guest/login/people/ppl200209.html
> 日々努力して、知識・情報の世界を遊泳できるようになっても、それだけでは
>知的ディレッタント [*]・情報グルメになってしまう危険性があります。このことから
>逃れるために、私たちはどのような努力をしなければならないのでしょうか?
> それは、自分にしかできない独自のナレッジマネジメントを構築することです。
>つまり、(1)知識・情報の発見→(2)評価と選択→(3)頭の引き出しへの格納と
>効率的な取り出し(関係づけられた個人的な索引体系)を可能にする仕組みを構築
>することといえるでしょう。
* ディレッタント[dilettante]
学問や芸術を趣味として愛好する人。好事家(こうずか)。
・Google が掲げる社会使命
「ウェブ上で使用可能な膨大な量の情報を組織化する」
梅田 望夫 : ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書, 2006) pp.14-15.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-391.html
>「世界政府っていうものが仮にあるとして、そこで開発しなければならないはずの
>システムは全部グーグルで作ろう。それがグーグル開発陣のミッションなんだよね」
> グーグルに勤める友人は私にこう言った。