西部 邁「昔、言葉は思想であった 語源からみた現代」

     

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Kindle 版


単行本


購入: 2016/ 5/18 (Kindle 版)

関連:
言葉の思想をなくさない
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言葉の思想をなくさない

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森 有正 : 生きることと考えること (講談社現代新書, 1970) p.23.
一つの障害を乗り越えると、それに名をつける。

森 有正 : 生きることと考えること (講談社現代新書, 1970) p.88.
 第二には、ヒューマニズムというのは一つの「ことば」ですから、ことばとしてそれを使うには、やはり自分の中にヒューマニズムということばであらわされる実体がなくてはならない、ということです。実体なしにそれをかってに使って、ヒューマニズムをつくろうといっても、それはことばだけに終わってしまう。(中略) ...平和とか、自由とか、人間とかのばあいも同じことですが、ヒューマニズムに至るためには、ヒューマニズムから出発してもだめなのです。



 

意見・知恵・知識を、安心して、発し・受け取ることができる国

記事ページ 発行: 2017年02月28日

安心してお金が使える国

お金と物だけでなく、意見・知恵・知識についても、「安心して」発し・受け取ることができる国であるべきである。

『「公平な価格」で取引が行われる場所』(西部 邁 : 昔、言葉は思想であった 語源からみた現代 (時事通信出版局, 2012〈底本は時事通信社(2009)〉) 位置No. 233/3636.)であるべきである。そして、「取引」を「互酬性」であると考えれば、下記の考えから、「規範」が共有されていなければならない。

宇都宮 浄人 : 地域再生の戦略――「交通まちづくり」というアプローチ (筑摩e BOOKS, 2015〈底本は、ちくま新書(2015)〉) 位置No. 1490/2127.

また、今日の一連のソーシャル・キャピタル論の提唱者であるアメリカの政治学者ロバート・パットナムは、ソーシャル・キャピタルを「信頼・規範・ネットワーク」と位置付けた。「規範」は「互酬性」とも言い換えられており、地縁的な活動やボランティア・市民活動などへの社会参加が含まれると考えればよい。

太字化は、ブログ投稿者による。

 

安心してお金が使える国

記事ページ

2011年 8月28日放送の、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」において、北川 弘美 さんは、「安心してお金が使える国」であってほしい、と言いました:




「安心してお金が使える国」とは何であるか、について、次の文章があります:

西部 邁 : 昔、言葉は思想であった 語源からみた現代 (時事通信出版局, 2012〈底本は時事通信社(2009)〉) 位置No. 233/3636.
「市」は、漢語でいって、「平」を意味します。換言すると、「公平な価格」で取引が行われる場所、それが「しじょう」であるはずなのです。ジャスト・プライス(適正価格、just price)あるいはフェア・プライス(fair price、公正価格)の通念が社会に何ほどか定着していてはじめて「しじょう」は成り立つ、とみなければなりません。

西部 邁 : 昔、言葉は思想であった 語源からみた現代 (時事通信出版局, 2012〈底本は時事通信社(2009)〉) 位置No. 241/3636.
交換における「自由」と一口にいいますが、情報不足のゆえに相手に騙されてしまう自由、やむをえぬ思慮不足のために流行に煽られる自由、不満足な条件におかれているせいで半強制的に何事かを選びとらされる自由など、様々な種類のものがあります。



 

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