燃料電池ワールド Vol.2325 (2017/04/06 08:45)

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□燃料電池ワールド Vol.2325
■2017年04月06日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

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2017/03/07 ハイパーソーラー社、再生可能な水素製造のビデオ・デモを発表〈PT〉

〔訳注〕サンタバーバラ(SANTA BARBARA、カリフォルニア州)発:ハイパーソーラー社(HyperSolar, Inc.)は本日、市販の低コストでシリコン太陽電池を使った水素製造の実証ビデオを発表した。この太陽電池は、ミッドウエスト・オプトエレクトロニクス社(Midwest Optoelectronics, LLC)によって供給された。

2017/03/07 シーベック社、複数の水素および再生可能な天然ガスを精製する注文を2600万カナダドルで受ける〈PT〉

〔訳注〕産業、エネルギー、再生可能エネルギー市場向けのガス発生、浄化および濾過解決法の世界的提供者であるシーベック・アドソープション社(Xebec Adsorption Inc.)は本日、複数の浄化システムのために260万カナダドルで受注したと発表した。注文は、台湾、フランス、カナダから行われ、いずれも2017年に出荷される。

2017/03/07 ヒュンダイ自動車、ジュネーブ・モーター・ショーで次世代「フュエルセル・コンセプト」を明かす〈PT〉

〔訳注〕ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)は本日、次世代の水素駆動自動車に向けた未來風の「FEフュエルセル・コンセプト(FE Fuel Cell Concept)」を発表した。水素輸送機関のグローバル・リーダーとして確立した同社は、2017年ジュネーブ・モーター・ショー(Geneva Motor Show)で燃料電池車開発への取り組みを再確認した。「FEフュエルセル・コンセプト」は、ヒュンダイ自動車のために、ゼロ・エミッションの水素エネルギー社会を作る同社の究極の夢の達成に向かう次のステップを代表している。

2017/03/07 トヨタの新しい水素バスが東京でスッポットライトが当たる〈PT〉

〔訳注〕トヨタ(Toyota)の新しい水素燃料電池バスは、東京でスポットライトが当てられた。

■2017年04月05日のWEB LINK NEWS
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2017/04/05 ソフトの翌週に野球 別日実施見通し 東京五輪の福島県内試合(福島民報)

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は福島民報社のインタビューで、聖火リレーについて県内を含む東日本大震災の被災地を重点的に回ると強調した。具体的なルート設定に県民の意向を反映させる考えを明かした。(聞き手=論説委員長 佐久間 順)

 ?選手村の食材などで福島県産品が活用されれば風評払拭(ふっしょく)につながる。

 「食材は安全性に関する国際規格の認証が条件になる。ただ、国際規格だけではなく、日本版の認証を取った農場の作物か、これに準じた都道府県などの制度で生産管理が確認された食材も可能だ。まだ具体化していないが、福島県で生産された水素を使った自動車を選手村で走らせるアイデアなども出ている」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000287-fminpo-l07

2017/04/05 水素の海上輸送実験 神戸空港島で岸壁の整備開始(神戸新聞NEXT)

 神戸市は、次世代エネルギーとして注目される水素を海上輸送する実証実験で、陸揚げする岸壁の整備を同市中央区の神戸空港島で始めた。水素をクリーンエネルギーとして生かす官民連携の取り組みで、中核施設の工事が動きだした。

 実証実験では、低質で未利用となっているオーストラリア産の石炭から水素を抽出▽水素を液化して専用船で輸送▽専用船から液化水素を陸揚げ?など一連の手順を確立する。川崎重工業(同市中央区)や岩谷産業、電源開発、シェルジャパンなどが取り組む。

 このうち水素の陸揚げ実験は、空港島の北東部で2020年度に始まる。市は今月1日から岸壁工事に着手。海底地盤を確認するためのボーリング調査を始めた。

 一方、川重と大林組などは本年度、水素と天然ガスを燃料とする発電の実証試験を、神戸・ポートアイランドで行う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000011-kobenext-bus_all

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