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□燃料電池ワールド Vol.2284
■2017年02月07日発行
◆燃料電池NPO pemdream
◇http://merumaga.fuelcellworld.jp/
【PR】自称、「燃料電池の駆け込み寺」 株式会社ケミックス
TEL:042・765・8800 http://www.chemix.co.jp/
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■燃料電池関連イベント
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☆「平成28年度第4回コージェネレーション導入セミナー」・「水素エネルギー社会実現フォーラム」 http://www.f-energy.jp/cgs2016-4/
福岡水素エネルギー戦略会議・福岡県では、コージェネレーション(熱電併給システム)や燃料電池の認知度向上を目的として、「システムの特長」や「最新の技術・導入事例」、「国や県の導入支援制度」などを紹介する「コージェネレーション導入セミナー」と「水素エネルギー社会実現フォーラム」を開催します! コージェネレーションや水素エネルギーに興味のある皆様の参加をお待ちしております。
◇日 時:2月17日(金)13時00分?16時00分
◇会 場:吉塚合同庁舎 603会議室(福岡市博多区吉塚本町13?50)
◇入場料:無料(定員100名)<要事前申込>
◇セミナー内容
講演1:「コージェネレーションの普及に向けた取組」
田代信二氏(経済産業省九州経済産業局資源エネルギー環境部資源エネルギー環境課課長補佐)
講演2:「LPガスを活用したコージェネレーションの特徴と最新の導入事例について」
猿渡俊雄氏(一般社団法人福岡県LPガス協会業務課長)
講演3:「地方都市での賃貸共同住宅における燃料電池を利用したエネルギーの融通プロジェクト」
中村義和氏(福岡県住宅供給公社建設事業部建設計画課課長)
講演4:「アイシン精機のエネファーム普及に向けた取り組み」
栗田健志氏(アイシン精機株式会社エネルギー技術部コジェネグループ)講演5:「福岡県のエネルギー政策(コージェネレーション及び水素エネルギーの普及促進)」
福岡県企画・地域振興部総合政策課エネルギー政策室
◇申込方法:右記URLから申込みください。 http://www.f-energy.jp/cgs2016-4/
◇締 切:2月15日(水)
◇問い合わせ先:
<コージェネレーション導入セミナーに関すること>
福岡県企画・地域振興部エネルギー政策室普及支援班
TEL:092-643-3228 E-mail:energy@pref.fukuoka.lg.jp
<水素エネルギー社会実現フォーラムに関すること>
福岡水素エネルギー戦略会議事務局(福岡県商工部新産業振興課水素班)
TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
■世界のヘッドライン〈PT→ http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog 〉
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2017/01/20 水素フェリー・プロジェクトが新しい分野を切り開く〈PT〉
〔訳注〕ノルウェー海事局(Norwegian Maritime Authority:NMA)のグリーン技術の専門家は、トロンハイム(Trondheim)で行われる革新的プロジェクト「ハイブリッドシップス(HYBRIDShips)」に参加している。このプロジェクトを通じて、フィスカーストランド社(Fiskerstrand)は、世界初の水素駆動フェリーを開発することをめざしている。プロジェクトは、海上輸送の燃料に水素を使用するためにノルウェー海事局の承認を申請する予定である。船舶の革新的な動力のための水素とバッテリー技術を意味する「ハイブリッドシップス」の背後にある考えは、バッテリーと水素技術に基づいて長い渡船所(crossings)や大型船舶のゼロ・エミッション・システムを実現するために必要な知識を確立することである。「この試験的プロジェクトの目標は2020年中に稼働するハイブリッド型フェリーである」とフィスカートランド社グループのCEOのロルフ・フィスカーランド(Rolf Fiskerstrand)は述べている。
2017/01/20 トヨタの会長、燃料電池自動車を普及するには長い時間が必要だ〈PT〉
〔訳注〕ブルームバーグ(Bloomberg)発:世界有数の販売を遂げたハイブリッド車に取り組んだ「プリウス(Prius)の父」として知られるトヨタ自動車(Toyota Motor Corp.)会長の内山田竹志(Takeshi Uchiyamada)は、インフラ構築の必要性から燃料電池自動車はガソリン車より長い時間がかかる、と述べている。内山田はスイスのダボス(Davos)で開かれた世界経済フォーラム(World Economic Forum)で、ブルームバーグTV(Bloomberg Television)のフランシー・ラクア(Francine Lacqua)に「燃料電池自動車については、市場で主要な自動車となるにはインフラが準備されることが必要で、ハイブリッド車ほど早くはないと我々は考えている」と語った。
■2017年02月06日のWEB LINK NEWS
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2017/02/06 水素ぷくぷく、児童わくわく 愛媛大で講座(愛媛新聞ONLINE)
二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして注目される水素について学ぶ講座が5日、松山市文京町の愛媛大であり、科学者を目指す小中学生ら約20人が研究者の講義や実験を通して理解を深めた。
各種エネルギーを開発・販売する岩谷産業(大阪市)の中央研究所の荘所正さんが講義。地球温暖化が進む現状のほか、軽さや貯蔵性に優れ、さまざまな製造法がある水素の特長を挙げ「使い方を工夫すれば有用なエネルギー源になる」と述べた。
鉛筆や食塩水など身近なものを使い水を電気分解する実験では、ぷくぷくと水素と酸素が発生する様子が参加者の興味をそそった。水素で走る燃料電池自動車の試乗会もあり、研究者志望の久米中2年の生徒(14)は「松山ではなかなか見られない燃料電池自動車を見ることもでき、貴重な体験だった」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-06528301-ehime-l38
2017/02/06 トヨタ・スズキ業務提携、環境・安全・情報技術や商品ユニット補完へ(Bloomberg)
環境対応車や自動運転、情報通信をめぐる技術変革が急速に進む中、トヨタ自動車とスズキは業務提携に向けた覚書を締結した。資本提携の可能性については結論を急ぐ状況にはないとしている。
両社の6日発表資料によると、環境・安全・情報技術、商品・ユニット補完などの協力を検討していくとした。直ちに推進体制を立ち上げ、合意内容の具体化を目指す。スズキの原山保人副会長は都内で会見し、実現可能性について協議していく合意とし、各分野の中身についてコメントを控えたいと話した。
提携の背景について、原山氏は、先進技術開発でスズキの「リソースでは遅れを感じざるを得ない状況」とし、トヨタに提携協議を申し入れたと述べた。一方、「ウィンウィン」を目指しており、一方的なものではないとした。資本提携の可能性については、結論を急ぐ状況ではないとの認識を示した。部品の共同購買については、今回の合意事項に含まれておらず、将来の協議はしていないとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-63635495-bloom_st-bus_all
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第12回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】
今回は次世代の電力安定供給を推進する企業、新たに水素・燃料電池産業参入へ挑戦するベンチャー企業及び燃料電池及びそのシステムの開発を支える共通基盤的な研究と普及拡大を推進するために企業・大学・研究機関などオールジャパンで構成された技術研究組合の方々にそれぞれの取組みや皆様への提案などについて講演いただきます。
<開催要項>
◇日 時:2月21日(火)13:30〜17:00
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室 http://sunyell-sagamihara.jp/
◇参加費:無料
◇定 員:80名(定員となり次第締切)
◇内 容:講演は(質疑応答含む)
13:30〜13:40 主催者よりご挨拶
13:40〜14:40 『再生可能エネルギー電力の地産地消について』
藤田 雅大氏(湘南電力株式会社企画営業課)
14:40〜15:10 『環境エネルギーベンチャー企業 水素・燃料電池産業参入への挑戦』
原 真吾氏(株式会社ER SYSTEMS代表取締役)
15:30〜16:30 『FCVの開発と普及拡大に向けた動向及び新規参入のポイント』
大仲 英巳氏(技術研究組合FC?Cubic専務理事 元トヨタ自動車株式会社 FC開発部部長)
16:30〜17:00 名刺交換会
◇申し込みはこちらから:
メールの件名を「第12回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)を記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp 担当:安藤、荻島、永井へ直接申し込みください。
あるいは、以下のサイトの申込フォームから、または申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20170104.htmlkankyou@sic-sagamihara.jp まで申し込みください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協 力:神奈川県
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