燃料電池ワールド Vol.2246 (2016/12/07 08:52)

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□燃料電池ワールド Vol.2246
■2016年12月07日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

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                 ◇
■世界のヘッドライン
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ホームページがダウンしたため、回復するまで休みます。【再掲】

■2016年12月06日のWEB LINK NEWS
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2016/12/06 どれだけオトクになるの? エコジョーズの威力(SUUMOジャーナル)

 そこで、現状「エコ」のつく給湯機能付きの設備を下記にまとめてみた(エネファームは名称に「エコ」がつかないが、給湯機能を備えた省エネ設備として取り上げている)。

 このように、給湯のみを行うのはエコジョーズとエコキュート、発電もできるのがエネファームやエコウィルだ。使用するエネルギーもエコキュートが『電気』、それ以外の3つは『ガス』と違いがあるほか、貯湯ユニットがあるかないかの違いもある。

 なお導入価格は、ガスを使う給湯設備で比べると、エコジョーズ < エコウィル < エネファームという順に高くなる。
※ 従来品との比較や、給湯と床暖房を使用した場合の比較は東京ガスによる試算。【試算条件】木造戸建住宅120m24人家族の一例 給湯負荷18.0GJ/年間 床暖房負荷12.7GJ/年間 ガス料金は「暖らんぷらん」家庭用ガス温水床暖房契約+エコ割(東京地区等)の平成28年9月時点の原料価格に基づく税込金額。●使用量によって節約金額は異なる。●「暖らんぷらん」等の適用は、東京ガスブランドの機器に限らない。●群馬南地区には「暖らんぷらん」等割引制度はない
■今の給湯器と入れ替えるなら貯湯ユニットの有無が重要に

 違いが分かったところで、どれを選ぶかだが、給湯機能だけを求めるならばエコジョーズやエコキュート、発電機能も欲しいならエネファームやエコウィルということになる。

 ただし、もう一つ注意したいことがある。それは貯湯ユニットの有無だ。表で示したように、エコジョーズ以外は貯湯ユニットを必要とする。一戸建てをこれから建てるのであればそのスペースをあらかじめ用意すればいいが、既存の戸建てやマンションで、すでにある給湯器に変えて導入する場合は、貯湯ユニットを設置するスペースを新たに確保する必要があるということだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00122110-suumoj-life

2016/12/06 【エコプロ16】ホンダの出展内容…新型 フリード や クラリティ をアピール(レスポンス)

 ホンダは12月6日、東京ビッグサイトで12月8‐10日に開催される「エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展」の出展内容を発表した。

 また、2016年3月に発売した燃料電池自動車、『クラリティ フューエル セル』のカットボディを展示。世界トップクラスの一充填走行距離約750kmと、セダンタイプのFCVとして世界で初めて5人乗りを実現した独自のパッケージング技術をアピールする。

 隣接する、「レジリエンス・プロダクツ」ブースでは、各企業や団体が事前防災、迅速な復旧を目指す取り組みを紹介。ホンダはその中で、低炭素社会実現に向けて提案するコンセプト「つくる・つかう・つながる」を訴求すべく、クラリティ フューエル セル、可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」、V2H対応DC普通充電器「Power Manager」、スマート水素ステーションの展示を用いて、平常時や非常時の利用を想定した外部給電デモを行うなど、具体的な活用イメージを提案していく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000018-rps-ent

2016/12/06 【エコプロ16】パナソニック、環境対応車用リチウムイオン電池など紹介(レスポンス)

 パナソニックは、12月8日から10日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される環境展示会「エコプロ2016 ? 環境とエネルギーの未来展」に出展。地球温暖化防止などに貢献する、環境配慮商品や環境技術を紹介する。

 またブース内「クルマ調査室」では、今後急速な需要拡大が見込まれる環境対応車用のリチウムイオン電池と、そのグローバル生産体制について紹介。「水素エネルギー室」では、都市ガスから水素を作って発電する家庭用燃料電池「エネファーム」や、水素から直接、高効率に発電する純水素燃料電池を参考出展する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000033-rps-bus_all

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆燃料電池・FCH部会 公開シンポジウム【再掲】
『ここまできた燃料電池の実用技術?要素技術・構成材料の進展?』

 (一財)大阪科学技術センター 燃料電池・FCH部会では12月12日(月)に公開シンポジウム『ここまできた燃料電池の実用技術?要素技術・構成材料の進展?』を開催します。水素・燃料電池分野の取組みについて最新の動向を聞く機会ですので、ぜひご参加下さい。
◇日 時:12月12日(月)13:00?17:30(シンポジウム)
           17:30?(交流会)
◇場 所:大阪科学技術センター 4階401会議室
◇定 員:120名
◇プログラム:
講演1 「英国Intelligent Energyの空冷燃料電池について」
     山川正高氏((株)IE JAPAN 代表取締役)
講演2 「燃料電池車”MIRAI”に採用されたカソード触媒技術」

     寺田智明氏((株)キャタラー 先進材料開発部FC開発室室長)講演3 「実用化段階におけるPEFC用イオン交換膜の課題と展望」

     大島隆夫氏(日本ゴア(株)パフォーマンス・ソリューションズ・ディビジョン プロダクトマネジャー)
講演4 「京セラにおける燃料電池セルの開発について」

     堀雄一氏(京セラ(株)総合研究所 SOFC開発部SOFC開発1課責任者)総合質疑 進行:江口浩一氏(京都大学教授・燃料電池・FCH部会 代表)

        稲葉 稔氏(同志社大学教授・燃料電池・FCH部会 代表)[交流会]17:30? 7階レストラン
◇参加費(会員外有料)

 シンポジウム参加費:・OSTEC賛助会員および研究会等会員、協賛団体会員 (企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円 ・その他一般参加:15,000円
 交流会参加費:3,000円
◇申込等詳細:燃料電池・FCH部会ホームページ
  http://www.ostec-tec.info/08/
[問合先]燃料電池・FCH部会 事務局
(一財)大阪科学技術センター 技術振興部 増山 (吉岡)

  E-mail:masuyama@ostec.or.jp TEL:06-6443-5320 FAX:06-6443-5319
◇主 催:一般財団法人大阪科学技術センター 燃料電池・FCH部会
◇協 賛(予定):(一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(公社)化学工学会エネルギー部会、(一社)近畿化学協会、(公社)電気化学会関西支部、(公社)電気化学会電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、(一社)燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会

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