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□燃料電池ワールド Vol.2222
■2016年11月01日発行
◆燃料電池NPO pemdream
【PR】自称、「燃料電池の駆け込み寺」 株式会社ケミックス
TEL:042・765・8800 http://www.chemix.co.jp/
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■燃料電池関連イベント
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☆【福岡水素エネルギー戦略会議 第2回研究分科会】
「高圧水素貯蔵・輸送研究分科会/高圧水素下における機械要素研究分科会」
◇日 時:11月11日(金)13:00〜17:05
◇場 所:福岡東総合庁舎(福岡市博多区博多駅東1丁目7-1)
◇定 員:60名(定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇参加費:無料
◇お申込:オンラインにてお申込ください。http://www.f-suiso.jp/info/11810.html
◇プログラム:
13:00〜13:05 高圧水素貯蔵・輸送研究分科会 座長挨拶
秋葉 悦男氏(九州大学工学研究院機械工学部門教授)
13:05〜13:35 五島における海洋エネルギー&水素を用いたエネルギー輸出島の可能性
木村誠一郎氏((公財)松下政経塾(九州大学I2CNER招聘研究員))
13:45〜14:15 環境技術開発紹介と水素貯蔵システムの研究状況について
内山 直樹氏((株)アツミテック環境技術センターセンター長)
14:25〜14:55 水素社会に向けた日本製鋼所の取り組み
久保 和也氏((株)日本製鋼所室蘭研究所主幹研究員)
15:10〜15:40 DLCコーティングの水素中における摩擦摩耗
田中 宏昌氏(九州大学工学研究院機械工学部門助教)
15:50〜16:20 高圧水素圧縮機とその周辺技術に関する技術動向(仮)
三浦 真一氏((株)神戸製鋼所圧縮機事業部水素エネルギー室次長)
16:30〜17:00 水素エネルギー製品研究試験センターのご紹介
村上 盛喜氏((公財)水素エネルギー製品研究試験センター事務局長)
17:00〜17:05 高圧水素下における機械要素研究分科会 座長挨拶
澤江 義則氏(九州大学工学研究院機械工学部門教授)
◇問い合わせ先:九州大学水素エネルギー国際研究センター 蓮尾
TEL:092-802-3303 Mail :info@h2.kyushu-u.ac.jp
☆【福岡水素エネルギー人材育成センター 技術者育成セミナー「燃料電池コース」】
◇日 時:11月24日(木)及び25日(金)※2日間のコースとなります。
◇会 場:九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)
◇定 員:20名(定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇受講料:10,000円/人〔交流会費: 3,000円/人(任意)〕
◎交流会費は、当日現金にてお支払をお願いします。
◇申込方法:オンラインにてお申込ください。http://www.f-suiso.jp/info/11847.html
◇申込期限:11月21日(月)定員に達し次第、締め切ります。
【プログラム】
<11月24日(木):1日目 講義>
13:00〜13:10 開校式(福岡水素エネルギー戦略会議)
13:10〜14:20 固体高分子形(PEFC)燃料電池の原理と各構成材料の開発状況と傾向
林 灯氏(九州大学水素エネルギー国際研究センター教授)
14:30〜15:40 固体酸化物形(SOFC)燃料電池の原理と各構成材料の開発状況と傾向
谷口 俊輔氏(九州大学水素エネルギー国際研究センター教授)
15:50〜17:00 燃料電池性能評価法
伊藤 衡平氏(九州大学大学院工学研究院機械工学部門教授)
17:30〜19:00 交流会(希望者のみ)
<11月25日(金):2日目 実習>
9:30〜12:30 [実習] 燃料電池性能試験・解析方法(PEFC)
中島 裕典氏(九州大学大学院工学研究院機械工学部門助教)
13:30〜16:30 [実習] 燃料電池性能試験・解析方法(SOFC)
白鳥 佑介氏(九州大学大学院工学研究院機械工学部門准教授)
※実習では各種燃料電池組立と組み立てたセルを使用した性能評価・解析を行います。受講者数によっては2班に分けて実施するため、PEFCとSOFCの順序が逆になる場合がありますので、御了承ください
16:50〜17:00 閉校式(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局 山口・蓮尾
福岡県商工部新産業振興課内 TEL:092?643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
☆【燃料電池開発情報センター第22回寺子屋式 燃料電池講習会】【再掲】
◇日 時:12月5日(月)10:00〜16:30
◇場 所:中央大学 駿河台記念館
◇定 員:30名前後(定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇締 切:11月25日(金)
◇プログラム:
10:00〜10:10 挨拶及び概況説明 FCDIC 事務局
10:10〜11:15 基礎編1(原理〜触媒) 横浜国大(グリーン水素研) 石原 顕光
11:15〜11:40 基礎編2(電解質) FCDIC常任理事 吉武 優
11:40〜12:00 質疑応答
13:00〜13:50 燃料電池(PEFC)キットの組立・発電体験 FCDIC 事務局
14:00〜15:00 応用紹介 スマート水素ステーションについて
埼玉県 エコタウン環境課 吉野 徳幸
15:00〜16:00 応用紹介 エネファームについて(仮)
大阪ガス(調整中)
16:00〜16:30 総合質問
◇参加費(税込):FCDIC会員:12,000円、非会員:22,000円、学生:6,000円
◇問い合わせ・申込み:一般社団法人燃料電池開発情報センター 松田/塩澤fccon-xp☆fcdic.jp (☆を@にご変更ください)宛に、申込み用紙にご記入の上、メール添付にてお申し込みをお願い致します。
◇主 催:一般社団法人燃料電池開発情報センター
TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232
URL:http://www.fcdic.com/
■世界のヘッドライン(09月09日)
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2016/09/09 エヌ・イー・エル社:トルコのマルサ社から電解槽の契約を獲得
〔訳注〕オスロ(OSLO、ノルウェー)発:エヌ・イー・エル社(NEL ASA)の子会社、新しいエヌ・イー・エル水素社(NEL Hydrogen AS)は、補充設備と一緒の水素電解槽プラントの配送のために、マーガリンと液体油の世界的な生産者、マルサ社(Marsa)から契約を授与された。契約は約100万ユーロである。
2016/09/09 水素燃料電池自動車は自動車の未来である、と報告書は述べている〈PT〉
〔訳注〕報告書のタイトルは、「水素燃料電池自動車の世界市場(Global Market for Hydrogen Fuel Cell Vehicles)」らしいが、レポートというだけで、どのようなものかは不明。主執筆者は、Naqi Jafferyという市場アナリストということだけははっきりしている。内容についてもよく分かりません。
2016/09/09 ヒュンダイの燃料電池車「ツーソン2017」はゼロ・エミッション志向のお客を魅了し続けている〈PT〉
〔訳注〕ファウンテンバレー(FOUNTAIN VALLEY、カリフォルニア州)発:ゼロ・エミッションで水素で動くヒュンダイ(Hyundai)の燃料電池自動車「ツーソン(Tucson)」は、高い汎用性とクリーンな輸送に焦点を充てた新しい顧客を安息させ、魅了し続けている。月額499ドルで利用可能な量産型燃料電池自動車である。という宣伝記事。
■2016年10月31日のWEB LINK NEWS
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2016/10/31 北九州でゼロ・カーボン街区計画 HEMS搭載した住宅850戸整備(SankeiBiz)
北九州市で「城野ゼロ・カーボン先進街区形成事業」というプロジェクトが進められている。18.9ヘクタールの敷地に、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)などを搭載した約850戸の住宅を整備。高度なエネルギーマネジメントを実施し、植栽による二酸化炭素(CO2)吸収も含めて、将来的には2005年比でCO2の削減率100%以上を達成することが目標だ。
同地区では今年3月にまちびらきが行われ、「みんなの未来区 BONJONO(ボン・ジョーノ)」という名称が付けられた。積水ハウスや大和ハウス工業、旭化成ホームズといった大手プレハブメーカーをはじめ地元ビルダーが分譲戸建て住宅を供給。最終的には既存住宅を含め、約350戸の戸建て住宅と500戸の集合住宅による街が完成する予定だ。
このほかの取り組みは戸建て住宅の場合、高さ2.5メートル以上の中高木を1戸当たり2本以上植栽することなどが求められている。また、(1)高効率給湯器の設置(2)住戸数のおおむね2分の1以上は、家庭用燃料電池または太陽熱給湯設備の設置?といった項目が取り組み内容として掲げられており、100%以上の削減目標を掲げる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000018-fsi-bus_all
2016/10/31 <話題>電池容量増す中で期待されるマグネシウムイオン電池(モーニングスター)
マグネシウム電池関連はホンダが埼玉産業技術総合センターと共同で実用化にめどを付けたとの報道を受けて人気化。藤倉ゴム、古河電池、倉元、不二サッシなどが買われたほか、子会社が「マグネシウム燃料電池」の特許権を持つオリコンも注目を浴びた。マグネシウムは自動車軽量化の材料としても着目されており、神島化工、日金属などへの関心も高い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00010001-biz_mos-biz
2016/10/31 ホンダ 倉石副社長、「すべて単独でという時代ではない」…提携に積極方針(レスポンス)
ホンダの倉石誠司副社長は10月31日の決算発表会見で、提携方針について「すべて単独でという時代ではない。双方にとってウィン・ウィンの関係なら積極的にやるべきと思っている」と語った。
国内自動車メーカーによる提携が活発化しており、ホンダの基本的な考え方を質され、答えた。倉石副社長は「当社は単独とのイメージがあるが、これまでも他社と協力してきたし、直近もGM(ゼネラルモーターズ)と燃料電池の開発を進めている」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000060-rps-bus_all
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆【燃料電池開発情報センター第31回セミナー】【再掲】
「これからの燃料電池 ?新材料から大型・高温システムまで?」
◇日 時:11月21日(月)10:00〜16:45
◇場 所:中央大学 駿河台記念館2F 285号室
◇定 員:120名 (定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇プログラム:
・セッション1
1.バイオ燃料電池の現状と将来について
10:00〜10:50 東京農工大学 中村 暢文氏
2.大型水素FC開発について
10:50〜11:40 東芝燃料電池システム(株) 公野 元貴 氏
・セッション2
3.高機能フッ素系新電解質ポリマー
13:00〜13:50 旭硝子(株) 本村 了氏
4.PEFC用高温膜:炭化水素系について
13:50〜14:40 上智大学 陸川 政弘氏
・セッション3
5. LAGaO3を用いる低温作動型SOFC
14:50〜15:40 九州大学 石原 達己氏
6. SOFCハイブリットシステムの分散化電源としての役割
15:40〜16:30 三菱日立パワーシステムズ(株) 岩田 光由氏
◇参加費(税込)テキスト付: FCDIC会員:11,000円、非会員:21,000円、学生:5,000円
◇申込み:fc-seminar☆fcdic.jp (☆印は@に読み替て下さい)宛,11月11日(金)迄に、申込み用紙にご記入の上、メール添付にてお申し込みをお願い致します。
◇主催:一般社団法人燃料電池開発情報センター セミナー担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町一丁目19番地 お茶の水ビジネスビル1階TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232
メール:fc-seminar☆fcdic.jp(☆を@にご変更ください) URL:http://www.fcdic.com/
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