燃料電池ワールド Vol.2219 (2016/10/27 08:30)

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□燃料電池ワールド Vol.2219
■2016年10月27日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

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    TEL:042・765・8800 http://www.chemix.co.jp/
                 ◇
■燃料電池関連イベント
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☆【燃料電池開発情報センター第22回寺子屋式 燃料電池講習会】
◇日 時:12月5日(月)10:00〜16:30
◇場 所:中央大学 駿河台記念館
◇定 員:30名前後(定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇締 切:11月25日(金)
◇プログラム:
10:00〜10:10 挨拶及び概況説明 FCDIC 事務局
10:10〜11:15 基礎編1(原理〜触媒) 横浜国大(グリーン水素研) 石原 顕光
11:15〜11:40 基礎編2(電解質) FCDIC常任理事 吉武 優
11:40〜12:00 質疑応答
13:00〜13:50 燃料電池(PEFC)キットの組立・発電体験 FCDIC 事務局
14:00〜15:00 応用紹介 スマート水素ステーションについて
        埼玉県 エコタウン環境課 吉野 徳幸
15:00〜16:00 応用紹介 エネファームについて(仮)
        大阪ガス(調整中)
16:00〜16:30 総合質問
◇参加費(税込):FCDIC会員:12,000円、非会員:22,000円、学生:6,000円
◇問い合わせ・申込み:一般社団法人燃料電池開発情報センター 松田/塩澤fccon-xp☆fcdic.jp (☆を@にご変更ください)宛に、申込み用紙にご記入の上、メール添付にてお申し込みをお願い致します。
◇主 催:一般社団法人燃料電池開発情報センター
      TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232 
      URL:http://www.fcdic.com/

■世界のヘッドライン(09月06日)
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2016/09/06 セレスパワー社、イギリスのための試験的な住宅用電源システムの発表とエネ・フィールド燃料電池住宅実証プログラムへの参加〈PT〉

〔訳注〕セレスパワー・ホールディング社(Ceres Power Holdings plc)は今年後半に、イギリスの住宅用電源システムの試験を始めることを発表した。これは、60万ユーロのヨーロッパ資金で支援されており、同社はヨーロッパでこの種最大のエネ・フィールド(ene.field)燃料電池住宅デモ・プログラムに参加する。

2016/09/06フュエルセル・エナジー社、分散型発電の規模で画期的で効率的な発電を提供〈PT〉

〔訳注〕ダンベリー(DANBURY、コネチカット州)発:フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy, Inc.)は本日、土地利用が制約された地域に挑戦して手ごろな価格とクリーンな発電で公益事業を可能にするために、電気効率をリードする産業を展示する公益事業規模の発電プロジェクトの開発を発表した。3.7mW級燃料電池発電所の建設は、コネチカット州ダンベリー(Danbury)の用地で数週間以内に始まる。

2016/09/06 オーストリア、アステンで9月、最初のCOHRSステーションが開設〈PT〉

〔訳注〕水素燃料補給ステーションを接続するCOHRS(Connecting Hydrogen Refuelling Stations)プロジェクトは、プロジェクト・パートナーのH2モビリティ(H2 MOBILITY)とオーエムブイ社(OMV)とともに、ドイツに17、オーストリアに3の合計20の水素燃料補給ステーションを建設することを目的としていて、水素自動車(hydrogen mobility)のための特に重要なヨーロッパ回廊(important European)に開設する。欧州連合(European Union)は生じた費用の約50%を負担して、水素燃料供給ステーションの拡大を支援する。COHRSプロジェクトで作られた最初の水素ステーションは9月13日(木)、オーストリアのアステン(Asten)で開所式を行う。

■2016年10月26日のWEB LINK NEWS
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2016/10/26 八百津、水素活用の町に エネルギー自給自足、国事業採択(岐阜新聞Web)

 岐阜県加茂郡八百津町は25日、再生可能エネルギーで製造した水素を活用してまちづくりを進めるプロジェクトが、総務省の「分散型エネルギーインフラプロジェクト・マスタープラン策定事業」に採択された、と発表した。同事業は2014年度に始まったが、水素の活用によるプロジェクトが採択されるのは全国で初めて。

 「中山間地型水素社会の構築による100%エネルギー自給自足のまち八百津プロジェクト」では、木質バイオマスなど地域資源を使った再生可能エネルギーを活用して発電した電力から水素を製造。水素を再び電力と温水に転換し、公共施設や産業施設に供給する。

 総務省の同事業は、自治体の分散型エネルギーインフラ整備のためのマスタープラン作成を支援する。本年度は全国で11件が採択された。八百津町の事業費は2400万円で、採択に伴い総務省が町に委託する。

 町はこのプロジェクトで観光や地場産業の振興、防災力強化などを進める。県などの補助金を活用しながら、来年度以降、燃料電池などを順次導入する方針。

 また同町と県、岐阜大学、清流パワーエナジー、森松工業、ブラザー工業の6者は、協定を締結し、水素を使った地産地消型エネルギーシステムの構築を進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00002978-gifuweb-l21

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆【燃料電池開発情報センター第31回セミナー】【再掲】
「これからの燃料電池 ?新材料から大型・高温システムまで?」
◇日 時:11月21日(月)10:00〜16:45
◇場 所:中央大学 駿河台記念館2F 285号室
◇定 員:120名 (定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇プログラム:
・セッション1
 1.バイオ燃料電池の現状と将来について
  10:00〜10:50 東京農工大学 中村 暢文氏
 2.大型水素FC開発について
  10:50〜11:40 東芝燃料電池システム(株) 公野 元貴 氏
・セッション2
 3.高機能フッ素系新電解質ポリマー
  13:00〜13:50 旭硝子(株) 本村 了氏
 4.PEFC用高温膜:炭化水素系について
  13:50〜14:40 上智大学 陸川 政弘氏
・セッション3
 5. LAGaO3を用いる低温作動型SOFC
  14:50〜15:40 九州大学 石原 達己氏
 6. SOFCハイブリットシステムの分散化電源としての役割
  15:40〜16:30 三菱日立パワーシステムズ(株) 岩田 光由氏
◇参加費(税込)テキスト付: FCDIC会員:11,000円、非会員:21,000円、学生:5,000円
◇申込み:fc-seminar☆fcdic.jp (☆印は@に読み替て下さい)宛,11月11日(金)迄に、申込み用紙にご記入の上、メール添付にてお申し込みをお願い致します。
◇主催:一般社団法人燃料電池開発情報センター セミナー担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町一丁目19番地 お茶の水ビジネスビル1階TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232 
メール:fc-seminar☆fcdic.jp(☆を@にご変更ください) URL:http://www.fcdic.com/

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