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□燃料電池ワールド Vol.2217
■2016年10月25日発行
◆燃料電池NPO pemdream
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■世界のヘッドライン(09月03日)
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2016/09/03 水素供給ネットワークはトラッキー・ステーションを歓迎〈PT〉
〔訳注〕燃料電池自動車ドライバーは週末には、カリフォルニア州エネルギー委員会(California Energy Commission)がネットワークに別の新しい水素供給ステーションを加えたことにより今より多くの選択肢を持つ。12105ドナー峠道に現在オープンしたトラッキー・ステーション(Truckee station)は8月27日、開所式典を行った。ステーションは、カリフォルニア州民に石油燃料自動車を燃料電池自動車に置き換えることを検討する必要について燃料選択を提供する。燃料電池自動車はすべてが電気のプラグイン自動車としてスモッグを形成する排出をしない。彼らは、地球を暖め、気候を変えるカリフォルニア州の温室効果ガス排出を減らすのに役立つ。
■2016年10月24日のWEB LINK NEWS
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2016/10/24 目標は国内トップレベル、ZEB化改修で消費エネルギーを82%削減(スマートジャパン)
東急建設は2016年10月21日、神奈川県相模原市にある同社の技術研究所 オフィス棟のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化する改修工事を実施すると発表した。既存建物のZEB改修としては国内トップレベルの一次エネルギー削減率を目指すとしている。
さらに創エネ分野として、建物の南東壁面に太陽光パネルを設置し、蓄電池も併設した。さらに水素社会に向けた取り組みが進んでいることを受け、水素で発電する燃料電池システムも導入する計画である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000009-biz_it_sj-bus_all
2016/10/24 トヨタ、燃料電池バス販売へ エコカー技術のPR狙う(朝日新聞デジタル)
価格は1億円程度で、通常のディーゼルエンジンバスの4?5倍。東京都交通局が路線バスとして2台導入する予定で、都は今年度、水素の供給能力が大きいバス用の水素ステーションを臨海部に新設する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000015-asahi-bus_all
2016/10/24 ホンダ、高圧水電解型水素ステーションの実証実験開始…世界初の充填圧力70MPa(レスポンス)
ホンダは10月24日、高圧水電解型水素製造ステーションとして世界初となる充填圧力70MPaの「70MPa スマート水素ステーション(70MPa SHS)」を東京都江東区青海に設置し、実証実験を開始したと発表した。
実証実験は、環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」のもと、太陽光エネルギー由来の水素を製造する70MPa小型水素ステーションの運用効果を実証するもの。70MPa SHSは、本体の床面積を従来型より小さい約6平米に収めた小型サイズを実現。同社独自技術の高圧水電解システムにより、圧縮機を使用せずに製造圧力77MPaの水素を24時間で最大2.5kg製造し、製造した水素を約18kg貯蔵できる。また、充填圧力を70MPaにすることで、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』が一充填で約750km走行できる量の水素充填が可能な小型水素ステーションとなった。
今回の実証実験では、70MPa SHSとクラリティ フューエル セル、可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」を運用することで、実際の都市環境下でのCO2削減効果と緊急時における移動可能な発電設備としての実用性を検証する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000029-rps-bus_all
2016/10/24 【メッセナゴヤ16】アイシングループ、住生活関連製品を多数展示へ(レスポンス)
アイシングループは、10月26日から29日にポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される異業種交流展示会「メッセナゴヤ2016」に共同出展する。
今回は、ベッド・マットレス・寝装品ブランド「アスリープ」のベッドや、絵を描くように自由に刺繍が楽しめる「OEKAKIミシン」、スピーカーシステムの「TAOC」、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」など、日々の暮らしをより良くする住生活関連製品を多数展示。また、低燃費とコンパクト化を両立した、FF 2モータハイブリッドトランスミッションなど、最新自動車部品も展示する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000040-rps-bus_all
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆【燃料電池開発情報センター第31回セミナー】【再掲】
「これからの燃料電池 ?新材料から大型・高温システムまで?」
◇日 時:11月21日(月)10:00〜16:45
◇場 所:中央大学 駿河台記念館2F 285号室
◇定 員:120名 (定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇プログラム:
・セッション1
1.バイオ燃料電池の現状と将来について
10:00〜10:50 東京農工大学 中村 暢文氏
2.大型水素FC開発について
10:50〜11:40 東芝燃料電池システム(株) 公野 元貴 氏
・セッション2
3.高機能フッ素系新電解質ポリマー
13:00〜13:50 旭硝子(株) 本村 了氏
4.PEFC用高温膜:炭化水素系について
13:50〜14:40 上智大学 陸川 政弘氏
・セッション3
5. LAGaO3を用いる低温作動型SOFC
14:50〜15:40 九州大学 石原 達己氏
6. SOFCハイブリットシステムの分散化電源としての役割
15:40〜16:30 三菱日立パワーシステムズ(株) 岩田 光由氏
◇参加費(税込)テキスト付: FCDIC会員:11,000円、非会員:21,000円、学生:5,000円
◇申込み:fc-seminar☆fcdic.jp (☆印は@に読み替て下さい)宛,11月11日(金)迄に、申込み用紙にご記入の上、メール添付にてお申し込みをお願い致します。
◇主催:一般社団法人燃料電池開発情報センター セミナー担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町一丁目19番地 お茶の水ビジネスビル1階TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232
メール:fc-seminar☆fcdic.jp(☆を@にご変更ください) URL:http://www.fcdic.com/
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