燃料電池ワールド Vol.2207 (2016/10/11 08:30)

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□燃料電池ワールド Vol.2207
■2016年10月11日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

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■世界のヘッドライン(08月22日)
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2016/08/22 ヘキサゴン・コンポジット社、新しいメルセデス・ベンツGLC F-CELL用の次世代水素シリンダーを開発〈PT〉

〔訳注〕ヘキサゴン・コンポジット社(Hexagon Composites)の完全子会社ヘキサゴン・リンカーン社(Hexagon Lincoln)は、ダイムラー社(Daimler AG)の次世代燃料電池自動車用の圧縮水素ガス(compressed hydrogen gas:CHG)シリンダーを供給するためにダイムラー社から選ばれた。新しいメルセデス・ベンツGCL F-CELLは、2017年に発表される。このタイプ4(Type 4)新型シリンダーを開発したのは、ダイムラー社が所有する子会社ヌセルシス社(NuCellSys)である。

2016/08/22 新しい欧州燃料電池水素共同実施機構(FCHJU)の「セル3ディター(Cell3Ditor)」プロジェクトは固体酸化物型燃料電池用の3D印刷技術を開発することをめざす〈PT〉

〔訳注〕熱と電力のための新しい家庭用解決法を採用することは、エネルギー依存とCO2排出量を削減する観点から不可欠なことである。大幅に環境負荷(environmental footprint)やエネルギー費用を削減しながら、定置用燃料電池は家庭から産業用途までの異なる規模で、電気と熱の両方を生成することができる。その研究革新プログラムが取り組む多くの課題の一環として、欧州燃料電池水素共同実施機構は、燃料電池の生産とコストと、市場投入までの時間の削減についてのさまざまな選択を考えた。新しい欧州燃料電池水素共同実施機構プロジェクトの「セル3ディター(Cell3Ditor)」は、固体酸化物型燃料電池(SOFC)スタックの工業生産のための3D印刷技術の開発をめざしている。SOFCスタックは、2段階の工程で製造され、市場への製造と供給する時間のための設計を簡素化する間、エネルギー、材料、組み立てコストを低減することを可能にする。従来のセラミック加工に比べ、製造工程は3分の1以下、従来のプラントより初期投資で、市場までのかなり短い時間と60%を超える推定コスト削減が可能になる。

2016/08/22 エヌ・イー・エル社:2基の水素ステーションの再注文と、新世代「H2ステーション」の初期注文を確保〈PT〉

〔訳注〕オスロ(OSLO、ノルウェー)発:エヌ・イー・エル水素ソリューションズ社(Nel Hydrogen Solutions:NEL)は、欧州の未公開顧客から2基のCAR-200水素ステーションの再注文を確保した。以前はH2ロジック社(H2 Logic A/S)として知られており、エヌ・イー・エル社(Nel ASA:Nel)の一部門であるエヌ・イー・エル水素燃料社(Nel Hydrogen Fueling)は、最新世代の「H2ステーション(H2Station)」CAR-200の生産を、同社のヘルニング(Herning)工場で開始した。

2016/08/22 インドガス公社とブルームエナジー社、インドの電力供給で天然ガス・ベースの燃料電池技術を展開する覚書に署名〈PT〉

〔訳注〕ニューデリー(New Delhi、ゲイル:インド)発:ブルームエナジー社(Bloom Energy)は本日、革新的技術を使用してインドのエネルギーの未来を一変させるための新たなパートナーシップを発表した。そして、電力を生産するための革新的な天然ガス系燃料電池を展開する覚書に署名した。これは同社と、インド石油天然ガス省(State for Petroleum & Natural Gas)大臣Shri Dharmendra Pradhan、ゲイル社(GAIL、インドガス公社)などの出席のもとで行われた。

2016/08/20〜21 記事の配信はありません。

■2016年10月07〜10日のWEB LINK NEWS
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2016/10/07 地球にやさしい「モンスタートラック」、GMと米陸軍が共同開発(WIRED.jp)

 ゼネラルモーターズ(GM)は2015年11月、米陸軍と組んで、燃料電池自動車(FCV)のピックアップトラックを開発すると報じられていた。そして10月3日(米国時間)、米陸軍協会(AUSA)の年次総会の席上で、このピックアップトラックの発表が行われた。米陸軍は、これから1年かけてミシガン州でテストを行う予定だ。

 ZH2に搭載されているモーターは、水素燃料電池とバッテリーで駆動する。水素燃料電池の長所は、副産物が水だけということだ。そして電気で駆動するエンジンは、従来型の燃焼機関と比べて音も静かだ。また水素燃料電池は放出する熱も少なく、音響学的・熱学的な特性の軽減が望まれる極秘任務などの状況下では、この点が有用になるはずだとGMは述べている。
『WIRED』US版の記事によると、ZH2の水素燃料電池は、1時間に2ガロン(約7.6リットル)の水を生成するという。

 このピックアップトラックには、GMが「エクスポータブル・パワーテイクオフ(EPTO)」と呼ぶユニットが装備される。EPTOとは簡単に言うと、25kWのバッテリーで、水素燃料電池によって充電され、クルマから取り外してほかの電気機器に動力を供給できるものだ。

 もちろん、水素燃料電池がもつ課題は何十年も前から同じままだ。FCVは、電池式の電気自動車(EV)と違って、燃料の補給にかかる時間は数分だが、水素の貯蔵は高圧容器や超低温以外の条件では難しい場合がある。

 だが『WIRED』US版は、この問題は米陸軍にとってそれほど深刻ではないかもしれないと述べている。戦車にも使われるジェット燃料「JP-8」供給用のタンクローリーを改造して水素を供給するなり、あるいはJP-8そのものから水素をつくるなりすればいいからだ。

 米陸軍はZH2をGMから1年間賃借し、ミシガン州にある性能試験場でテストを行うことになっている。その性能試験場でZH2は、戦闘状況での使用が可能かどうかの評価を受ける予定だ。ちなみにGMはもともと、世界初のFCVである「Electrovan」を1960年代に開発している。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161007-00010000-wired-prod

2016/10/07 車両から家庭へ電力供給---ホンダが実証実験を開始(レスポンス)

 ホンダは、北九州市と取り組んでいるV2H(Vehicle to Home)共同実証実験として、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』から家庭へV2H対応DC普通充電器「パワーマネージャー」を介して電力を供給する実証実験を10月7日より北九州市エコハウスにて開始した。

 エコハウスでは、2013年4月より外部給電機能を装備したFCXクラリティから住宅へ電力供給する日本初のV2H実証実験を行ってきた。今回、北九州市にクラリティ フューエル セルを納車するとともに、エコハウスにパワーマネージャーとV2L(Vehicle to Load)対応可搬型外部給電器「パワー エクスプローラー9000」も導入し、量産モデルでのV2Hの実証実験を開始する。

 また、北九州市では、北九州市エコタウンセンターにて風力発電と太陽光発電による水素の製造や、定置型バッテリーとして活用する『フィットEV』に太陽光で発電した電気を蓄電して、非常時にスマート水素ステーション(SHS)を稼働させる自立型システムの実証試験も実施するなど、水素社会の実現に向けた取り組みが多く進められている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000051-rps-bus_all

2016/10/07 水素利活用で独議員ら横浜市視察(カナロコ by 神奈川新聞)

 ドイツ連邦議会議員訪日団が6日、横浜市を訪問し、市が進めている水素の利活用施策について視察や意見交換を行った。訪れたのは、ドイツ連邦議会議員ら計8人。横浜大さん橋水素ステーション(同市中区)の視察や、燃料電池自動車試乗の後、市役所内で市温暖化対策統括本部からエネルギーアクションプランや、水素関連施策について説明を受けた。

 林文子市長は「エネルギー施策の先進的なドイツから、多くのことを学びたい」と話し、団長のジルヴィア・コッティング=ウール議員は「ドイツは再生可能エネルギーの活用は進んでいるが、水素の取り組みは明らかに日本の方が先進的」などと感想を述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00012544-kana-l14

2016/10/07 ポケットで水素を運べるプラスチック、新しい水素貯蔵材料へ期待(スマートジャパン)

 早稲田大学理工学術院の西出宏之教授、小柳津研一教授らの研究グループは2016年9月、小型かつ水素をためている状態でも手で触ることができる「水素運搬プラスチック」を開発したと発表した。身近な場所での水素貯蔵を可能にし、地域分散型のエネルギーシステム構築への貢献に期待できる成果だという。

 現在の水素の運搬方法は、高圧ボンベなどで保管し、液化した状態で運搬するといった方法が主流だ。しかし万が一の爆発など、危険性の課題を指摘されることも多く、より安全かつ効率の良い水素運搬体の開発も期待されている。こうした背景から研究グループは、水素の貯蔵・運搬・放出においてエネルギー負荷が少なく、さらに安全で軽量な、新しい形式の水素運搬体の開発を目指した。

 研究グループがその素材として利用したのが、プラスチックシートとして成形できるケトンポリマーである。ケトンポリマーを水に浸し、マイナス1.5V(ボルト)の電圧をかけると、化学結合によって水から水素イオンが取り込まれ、水素が固定されたアルコールポリマーが生成されることを発見した。こうして水素をケトンポリマーに水素を固定する。

 このアルコールポリマーは80度に加温すると、水素ガスを放出することも分かった。これにより固定した水素を放出させることができる。さらに水素の固定と放出のサイクルは温和な条件下で簡易に行え、その繰り返しも可能であることを確認できたという。手で触ってもOK

 ケトンポリマーに電圧をかけて水素を固定するプロセスは、マイナス1.5Vの電圧でよく、さらに1時間程度で済むとしている。80度の加温によって水素を取り出すと、アルコールポリマーはケトンポリマーに戻る。1グラムのケントポリマーを利用することで、約30ミリリットルの水素ガスを取り出すことができるという。

 また、こうした水素と固定と発生のプロセスは、約50回のサイクル試験を行った後でも性能減少はわずかだったとしている。アルコール、ケトンポリマーはともに安定で、室温・大気下で長期保存することもできる。約1カ月保存しても、性能劣化はなかったとする。

 研究グループは今回の成果のメリットとして以下の点を挙げている。まず、ケントポリマーを利用しているため、毒性・揮発性がなく、防爆対策が不要である点だ。さらにこのケントポリマーは軽量かつ成形性にも優れ、運搬や保存も容易である。水から室温での電解により水素を固定するため、水素ガスを原料とせず、高温高圧環境を必要としないというメリットも挙げた。

 プラスチックとして水素をためている状態でも手で触ることができ、例えばポケットに入れて持ち運ぶことも可能だという。身近な場所での水素貯蔵材料などとしての展開が期待できるが、今後の課題として残るのが質量水素密度が低い点である。現時点の質量水素密度は1.1wt%程度。研究グループではこの課題の改善に向け、よりコンパクトな分子構造のアルコールやケントポリマーを検討していく方針だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000006-biz_it_sj-bus_all

2016/10/09 捨ててはもったいない! 食品廃棄物でエコ発電 京都府事業化へ(京都新聞)

 京都府は、食品廃棄物から水素を生成し、電気エネルギーとして活用する事業に乗り出す。有効利用が進んでいない食品廃棄物を再資源化して、利用時に二酸化炭素を排出せず環境負荷の小さい水素を製造することで、新しいエネルギーシステムの構築を目指す。府によると、食品廃棄物を使った水素エネルギー生成を事業化するのは全国初という。
■菌を使って水素発生、燃料電池に

 売れ残り食品や食べ残しなどの再生利用は、飼料や肥料にするのを除くと進んでおらず、府内で年間6・8万トンの食品廃棄物が焼却処理されている。

 今回の事業は、今中忠行京都大名誉教授が開発した技術を使う。「水素生成菌」を用いて食品廃棄物を槽の中で発酵、水素を発生させる。水素は燃料電池に使用し、電気自動車(EV)やビルの補助電源向けに、電気エネルギーとして活用する。

 府南部を対象地域に、食品工場や外食店、コンビニ、給食センター、家庭などから出る食品廃棄物の再生利用を図る。本年度中に府や市町村、食品関連企業、研究者らでつくる協議会を立ち上げ、府南部で出る食品廃棄物の量や回収方法を調査し、2018年度中の事業化を目指す。

 食品廃棄物から水素を製造する技術は、廃棄物から発生させたメタンを変換する方法があったが、水素生成菌を使う方法は製造効率が高く、費用も安く済む。小規模な設備でも製造可能で、食品工場に設備を併設して工場内の電源に使うことも可能という。府循環型社会推進課は「エネルギーの地産地消にもつながる」と期待する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161009-00000018-kyt-sctch

2016/10/10 「エネファーム」のプロモーションアニメ公開 津久井彩文&原田ひとみが出演(映画.com)
[映画.com ニュース] 家庭用燃料電池「エネファーム」の周知を目的として製作されたオリジナル短編アニメ「イマノワタシニデキルコト…」の前編がこのほど、WEBサイト「エネファーム パートナーズ」(http://enefarm-movie.gas.or.jp/)で公開された。監督と脚本は「テラフォーマーズ リベンジ」の福田道生、キャラクターデザインは「けいおん!」の太田里香が務めている。

 同作は、技術が進歩しながらも環境が荒れ果て、電力の供給が制限されている近未来が舞台。未来型のエネファームがあるヨウの家では、電力の心配をすることなく暮らしていた。そんなある日、ヨウのペットロボット・カルボの体が光に包まれる。そして現代へとタイムスリップしてきたヨウは、雨が降りしきる中で女子高生・那海と出会いを果たす。

 出演は、ヨウ役に「にゃんぴくにゃるま」の津久井彩文、那海役に「バカとテストと召喚獣」の原田ひとみ。後編は11月公開予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000010-eiga-movi

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第9回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー【再掲】
テーマ:高活性と高耐久性を両立する触媒を目指して (2)

 触媒学会燃料電池関連触媒研究会では燃料電池に関連した触媒技術を研究対象とし、高活性/高耐久性触媒、低コスト化を含めた触媒合成法、触媒の反応機構と基礎物性、評価/解析技術等、燃料電池用触媒に関する学術情報交換を行っています。新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナーは燃料電池用電極触媒に関する最近の研究開発状況と今後の展開について講演頂くと同時に、ナイトセッションでは参加者が親しく討論します。FCVの市販が開始されましたが、Pt系触媒の高活性化と高耐久化は不十分であり、これらを同時に高めることが燃料電池の低コスト化と広い普及への鍵となります。

 第9回宿泊セミナーでは水素社会と水素製造用触媒の耐久性、エネファーム用セルの耐久性、IL SEMを用いたカソード環境でのPt系触媒の変化とその高耐久性化手法、in-situ TEMによるナノ材料観察、カーボン担体の高耐久性化、XAFSによるPt系触媒の解析およびナノクラスターPtの触媒活性について講演して頂きます。ポスターセッションでは電極触媒に限定せず、燃料電池に関連する研究を広く募集します。学生の方には優秀ポスター賞を用意しておりますので、奮ってご参加ください。
◇日 時:10月21日(金)12:30 ?10月22日(土)12:00
◇場 所:静岡県三島市末広町21-9 東レ総合研修センター TEL: 055-980-0333

  アクセス https://plus.google.com/116295045839993185703/about?gl=jp&hl=ja
◇日 程:
1日目10/21 (金)
・セッション1 招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)

 12:40〜13:40 定置用燃料電池水素製造用触媒の耐久性 (国際石油開発帝石 原田亮氏)

 13:40〜14:40 大阪ガスにおけるPEFCセルの耐久性評価研究 (大阪ガス 山崎修氏)

 15:00〜16:00 IL-FE-SEMによるPt触媒の劣化解析と表面修飾炭素材料を用いる触媒開発(大分大学 衣本先生)

 16:00〜17:00 TEM内その場観察法とそのナノ材料への応用 (大阪大学 保田先生)
・セッション2 (ナイトセッション) ポスター展示 (ダイニング棟3階 第1パーティールーム)
 18:30〜21:00 ポスターセッション&自由討議
 〜22:30 自由討議
2日目10/22(土)
・セッション3:招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)

 8:30〜9:30 マリモカーボンの特性と燃料電池への適用 (茨城大学 江口先生)

 9:30〜10:30 放射光X線吸収法による燃料電池Pt系触媒の解析と設計指針 (立命館大学 折笠先生)

 10:50〜11:50 非魔法数Ptクラスターが示す特異的な触媒活性 (東京工業大学 今岡先生)
◇お申込みについて:
・参加申し込みとポスター発表申し込み締め切り:10月14日 (金)
・発表要旨の締め切り:10月17日 (月)

 A4用紙1枚にフリーフォーマットでタイトルと所属を明記の上、下記西村までメールで送付してください。
・参加費:一般会員 23,000円, 一般非会員30,000円, 学生5,000円
・宿泊費:7,000円 (夕食・朝食込み)
・参加申し込み方法と問合せ先:氏名、所属、連絡先 (住所、電話、メールアドレス)、宿泊の有無およびポスター発表の有無を明記の上、下記西村までメールでお申し込みください。

 同志社大学 西村メール: jt-liaiy@mail.doshisha.ac.jp  電話: 0774-65-6589
・セミナー開催案内web
http://www.cstf.kyushu-u.ac.jp/~ishihara-lab/FC_kenkyukai2/  

☆【燃料電池開発情報センター第31回セミナー】【再掲】
「これからの燃料電池 ?新材料から大型・高温システムまで?」
◇日 時:11月21日(月)10:00〜16:45
◇場 所:中央大学 駿河台記念館2F 285号室
◇定 員:120名 (定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇プログラム:
・セッション1
 1.バイオ燃料電池の現状と将来について
  10:00〜10:50 東京農工大学 中村 暢文氏
 2.大型水素FC開発について
  10:50〜11:40 東芝燃料電池システム(株) 公野 元貴 氏
・セッション2
 3.高機能フッ素系新電解質ポリマー
  13:00〜13:50 旭硝子(株) 本村 了氏
 4.PEFC用高温膜:炭化水素系について
  13:50〜14:40 上智大学 陸川 政弘氏
・セッション3
 5. LAGaO3を用いる低温作動型SOFC
  14:50〜15:40 九州大学 石原 達己氏
 6. SOFCハイブリットシステムの分散化電源としての役割
  15:40〜16:30 三菱日立パワーシステムズ(株) 岩田 光由氏
◇参加費(税込)テキスト付: FCDIC会員:11,000円、非会員:21,000円、学生:5,000円
◇申込み:fc-seminar☆fcdic.jp (☆印は@に読み替て下さい)宛,11月11日(金)迄に、申込み用紙にご記入の上、メール添付にてお申し込みをお願い致します。
◇主催:一般社団法人燃料電池開発情報センター セミナー担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町一丁目19番地 お茶の水ビジネスビル1階TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232 
メール:fc-seminar☆fcdic.jp(☆を@にご変更ください) URL:http://www.fcdic.com/

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