燃料電池ワールド Vol.2058 (2016/02/26 08:42)

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□燃料電池ワールド Vol.2058
■2016年02月26日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

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■世界のヘッドライン
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都合により本日は休載します。

■2016年02月25日のWEB LINK NEWS
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2016/02/25 大阪ガス 世界最小の家庭用燃料電池(毎日放送)

 大阪ガスは、世界最小で発電効率が高い家庭用燃料電池を発売し、余った電力の買い取りを始めると発表しました。

 新しい家庭用燃料電池「エネファーム typeS」は世界最小で、これまで利用できなかったマンションでも設置が可能になりました。

 「エネファーム」は都市ガスから水素を取り出して、空気中の酸素と反応させて発電し、その際に生じた排熱でお湯を沸かすことができるため、環境にやさしいとされています。

 発電は家のすぐそばで行われるため、送電ロスがないうえ、新製品は発電効率が52%と世界最高水準で、4人家族なら年間10万円前後の光熱費が節約できるということです。

 新型エネファームは電力自由化の始まる4月1日から販売され、余った電力を大阪ガスが買い取る制度が初めて導入されるということです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000017-mbsnewsv-soci

2016/02/25 水素ステーション続々、燃料電池車買いますか?(エコノミックニュース)

 燃料電池自動車向けの水素ガスを巡る動きが加速してきた。2016年早々から商用水素ステーションの完成が相次ぐなど次世代エネルギーの萌芽が見える。

 調査会社の富士経済が2015年8月にまとめた「水素燃料・水素燃料関連の国内市場」によると、水素ステーションは2014年12月に燃料電池車が発売されたことで新規設置や運用開始の動きが加速したことと経済産業省の水素供給設備設置補助事業の後押しもあり、2016年度末には累計で約100件の設置が予想されるという。 そして「2020年度ごろに燃料電池車の量産モデルが販売開始となり、その後市場は大きく拡大する。2030年度には累計で1,000件弱の設置が予想される」とみている。

 周辺も敏感で、三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、水素ステーションの運営を取り巻くリスクを包括的に補償する「水素ステーション総合補償プラン」を共同開発し、2月から販売を本格化させた。

 電気で走る自動車が珍しいと思っていたら、いつの間にか水素で走る自動車の時代になりそうだ。その前に、まずは723万円(トヨタのMIRAI)というクルマの価格が受け入れられるのか、これから庶民的な価格になっていくのか、少々注目だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000013-economic-bus_all

2016/02/25 ガスの地震対策、できていますか? 自由化後も事業者は「助け合い精神」を(福和伸夫)
ガス業界は、一般ガス事業者だけでも209社もあります。東京ガス、大阪ガス、東邦ガスなど一部のガス事業者を除くと小規模の事業者が多いのが現状です。地震災害が発生すると地元事業者の力だけでは限界があるため、全国のガス事業者が被災地に助けに行くオールジャパンの助け合い体制が整っています。来年4月に予定されている都市ガス小売自由化後も、この助け合いの精神が残り続けることを望みます。都市ガスの新たな活用

 ガスを利用した燃料電池が普及し始めています。私も利用者の一人ですが、蓄電池と組み合わせることで、停電時にも通常通り発電を続けることができ、停電対策の一つの手段として、災害時にも役に立ちます。水素社会の到来で、大切な用途になるかもしれません。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fukuwanobuo/20160225-00054757/

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第10回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】

 今回は大学・研究機関の方々をお招きして、水素・燃料電池関連分野のご講演をいただきます。
◇日 時:3月8日(火)14:00?17:30
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室 http://sunyell-sagamihara.jp/
◇参加費:無料
◇定 員:80名(定員となり次第締切)
◇内 容:
14:00〜14:10  主催者よりご挨拶
14:10〜14:40(質疑応答含む)

 「神奈川県産業技術センターにおける燃料電池関連技術支援の取り組み」
  神奈川県産業技術センター 化学技術部   
14:40〜15:10(質疑応答含む)

 「電気化学的手法による水素・燃料電池技術開発へのアプローチ」

  神谷信行氏(株式会社Kmラボ代表取締役 元横浜国立大学大学院工学研究院教授)
15:30〜16:00(質疑応答含む)
 「燃料電池の最大効率点検出(MEPD)法の研究」
  板子一隆氏(神奈川工科大学工学部電気電子情報工学科教授)
16:00〜17:00(質疑応答含む)

 「水素エネルギーの世界的な動きと日本の取り組み及び未来への用途開発について(仮)」
  高木靖雄氏(東京都市大学名誉教授) 
17:00〜17:30 名刺交換会
◇お申し込みはこちらから↓

 申し込み先:メールの件名を「第10回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp 担当:永井へ直接お申込みください。

 あるいは、以下のサイトの申込フォームから、または申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20160122.html
kankyou@sic-sagamihara.jpまでお申し込みください。
※申込フォームは、スマホからのお申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協 力:神奈川県

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