燃料電池ワールド Vol.2045 (2016/02/08 09:56)

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□燃料電池ワールド Vol.2045
■2016年02月08日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

☆PEMDREAMニュース(不定期)
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☆『これだけ! 燃料電池』(秀和システム)の書評

 秀和システムから発刊された『これだけ! 燃料電池』が、一般社団法人燃料電池開発情報センター(FCDIC)の機関誌「燃料電池Vol.15 No.3 Winter 2016」で紹介されました。FCDICから転載の許可をいただきましたので、メルマガおよびウェブサイト( http://pemdream.com )で紹介します。編集委員の吉武優氏が執筆された「初心者向け図書?電気化学、酸素、燃料電池?」と題する書評(Book Review)から関連したところ(90頁)を抜粋しました。

3.「これだけ! 燃料電池」坂本一郎著、秀和システム(2015)

 最近、スーパーコンピュータの1000倍の演算速度が得られるという分子コンピュータで著名な大森賢治氏の「量子力学に残された100年の謎に迫る」という講演を聴いた。その時のディスカッションでの話題だが、”素粒子”は全国紙のコラム名に使われているように、一般の方にもそれなりに馴染んでいる言葉であるのに対して”量子”(quantum)は日本では馴染みにくい概念のようだ。英語では、make a quantum of effort(ちょっと努力する)という成句があるくらい馴染んでいるとのことであった。大森教授は、色々理由はあるだろうが、例えば、基礎から応用に至る過程の経験の量とか長さが欧米と違うためではないかと答えていた。とは言え、量子科学をまじめに理解しようとするとかなり手強いのも事実である。マスコミの報道姿勢も問題では無いかとの声が出ていた。近年、英中米など世界主要各国の科学技術政策において、量子通信や量子コンピュータなどの量子科学技術の開発に莫大な投資が行われている中で、日本は基礎研究だけでなく実用化開発に遅れをとってはならない。多くの関心を集めることが必要である。

 さて、坂本一郎氏は、ウェブサイト「燃料電池ワールド」の運営責任者である。特に海外情報を翻訳して紹介されており、氏の情報を活用している方は研究者の中にも多いようである。また、国内のイベント情報をタイムリーに紹介されており、FCDICのシンポジウムやセミナーなどを何度もご紹介頂いている。”世界中の取り組みを伝える燃料電池の応援団”とサイト名の下に副題をつけておられるように、広く一般の方に燃料電池に関する情報を展開してこられた。今般出版された本書は、一般の燃料電池に関する本とは異なり、映画に登場した燃料電池、市民の目で見た燃料電池など、搦め手から紹介した後で、燃料電池の原理を紹介する構成をとり、一般の初心者の方に燃料電池の大枠を親しんで欲しいという著者の意向が反映されている。また、トリビア的な話題は燃料電池の専門家にも新鮮なものがある。例えば、「007慰めの報酬」(Quantum of Solace)では砂漠にあるホテルの電源が燃料電池という設定である。実はこの題名は和訳だけでなく、英語圏でも議論が有ったタイトルのようであるが、quantumが一般に馴染んでいる証左でもあろう。

 本書は、2015年9月1日発刊ということもあるが、現時点での調査の範囲では大学の図書館には、既述の「トコトンやさしい電気化学」と同数程度購入されているのに対して、自治体の図書館にはまだ殆ど入っていない。今後、多くの自治体図書館の書棚に置いて頂くと燃料電池の理解者が更に増えるのではないかと期待する次第である。

■世界のヘッドライン(01月05日)
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2016/01/05 インディアナ大学の科学者、水素バイオ燃料の生産に「ナノリアクター」を作成〈PT〉

〔訳注〕バクテリア遺伝子(bacterial genes)とウイルス外殻(virus shell)の組み合わせは、水から電力を作るのに高効率で再生可能な材料を生成する。インディアナ大学(Indiana University)の科学者は、水素の形成を引き起こす高効率なバイオ材料(biomaterial)を作成した。それは、水で走らせる車の安くて効率的な燃料のために、水素と酸素を作る水(H2O)を分割する「聖杯(holy grail)」の半分となる。細菌ウイルス(bacterial virus)のタンパク質の殻内で保護された強度を得る修正された酵素(enzyme)、または「カプシド(capsid)」という新しい素材は、酵素の未変化体(unaltered)より150倍も効率的である。この材料を作成するプロセスは最近、雑誌「ネイチャー・ケミストリー(Nature Chemistry)」に「水素製造のための自己組織化生体分子触媒(Self-assembling biomolecular catalysts for hydrogen production)」として報告された。

2016/01/05 フロリダ州立大学の研究者、水素への水の転換に電力を供給するために太陽光を使う新素材を発見〈PT〉

〔訳注〕2015年12月16日付(Vol.2035 2016/01/25発行)の記事「人工光合成:マンガン酸化物から水素燃料」の再論。

2016/01/05 インテリジェント・エナジー社、コンシューマー向け家電見本市(CES 2016)で水素燃料電池で駆動する装置を展示〈PT〉

〔訳注〕インテリジェント・エナジー社(Intelligent Energy)は本日、組み込まれた水素燃料電池によって電力を提供する民生用電子装置の試作品を発表した。試作品は家電見本市2016(CES 2016)で特別な「インテリジェント・エナジー社の組み込まれた世界(Intelligent Energy Embedded World)」イベントでこの週をとおして展示される。さらに2015年12月15日に発表された試作用水素燃料電池駆動のドローン用航続距離延長システム(range extender)も展示される。

2016/01/05 マイ・エフシー社とデュ社(du)、燃料電池充電器(JAQ)をアラブ首長国連邦で販売するために独占的契約を結ぶ〈PT〉

〔訳注〕スウェーデンのマイ・エフシー社(myFC)とアラブ首長国連邦(United Arab Emirates:UAE)の電気通信サービス・プロバイダーのデュ社(du)は、2016年第2四半期にマイ・エフシー社の新しい燃料電池充電器JAQの販売・流通・市場形成のためにアラブ首長国連邦で始まるデュ社の独占的権利を認める初期契約を締結した。この契約には、JAQの関連製品であるパワーカード(PowerCard)も含まれている。

2016/01/05 エナジーオア社の燃料電池「H2クアッド400」、4Kカメラを積んで2時間以上飛ぶ〈PT〉

〔訳注〕エナジーオア・テクノロジーズ社(EnergyOr Technologies Inc.)は、実世界の動作条件で世界最長のマルチコプター(multirotor)でドローン飛行(drone flight)を行った。エナジーオア社の「H2クアッド400(H2Quad 400)」は2015年12月16日、4Kビデオを録画しながら、カメラを制御するために3軸安定化ジンバル(3-axis stabilizing gimbal)を使って2時間以上飛んだ。
〔訳語〕ジンバル(gimbal)【名】◆ある軸を中心にして回転するリング状の台座。直交する2軸で回転するジンバルでは、ジンバルが動いても慣性の働きでその中に入れた物体の向きを一定にする働きがある。船舶の羅針盤や、航空機などのジャイロスコープを格納するのに用いられる。(英辞郎)

2016/01/05 富士電機、燃料電池火災予防のドイツ企業、N2テリジェンス社を取得〈PT〉

〔訳注〕富士電機(Fuji Electric)は、販売ルートを広げ、燃料電池製造コストを経済的に低くするために、ドイツの火災予防エンジニアリング企業のN2テリジェンス社(N2telligence)を今月前半に取得する。日本の電機メーカーは、投資会社と創業者から総計が約10億円(824万ドル)に達すると考えられる70%の株式を購入する。同社は2009年に燃料電池事業に参入して年間売上高がほぼ10億円で、日本、韓国、ヨーロッパに自家発電の製品を提供している。N2テリジェンス社は2006年に設立され、エアバス社(Airbus)が所有している燃料電池関連特許を使用する排他的権利を有している。N2テリジェンス社のシステムは、発電のみならず、倉庫などの酸素濃度を制御して火災の可能性を低減することができる。

■2016年02月05〜07日のWEB LINK NEWS
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2016/02/05 「関西からドコモを変える」――永田支社長に聞く、ドコモ関西の防災対策とウチスマの挑戦(ITmedia Mobile)

 今回、ITジャーナリストの神尾寿氏がNTTドコモ関西支社長の永田清人氏に単独インタビュー。南海トラフ地震に備えた防災への取り組みや、大きなイベントでの電波問題の改善、ドコモショップの新しいトータル提案型サービス「ウチスマ」など、ドコモ関西のさまざまな取り組みについて話を聞いた。
―― これまで震災を数多く経験して、いろいろなノウハウを蓄積していると思うのですが、関西での取り組みにおいてドコモならではのスタンスや特徴はありますか。永田氏 大ゾーン基地局は、東日本大震災の後に最初に出てきた案件の1つです。東日本大震災では、津波で何がダメになるのかが相当強烈に分かりました。通信の命である基地局が全部なくなり、伝送路と電力線が切られてしまう。和歌山はまさしく電力線も通信線も海沿いの道に張っていますから、津波が来たら絶対に切れてしまいます。―― 中ゾーン基地局は燃料電池を入れて電力を確保しつつ、山の中にマイクロ波の中継局を置いています。マイクロ波のネットワーク地図を見せてもらいましたが、そのカバー範囲が思いのほか広いのに驚きました。沿岸部の基地局を個別にカバーするのではなく、(沿岸部を)ぐるりと囲むようにマイクロ波のバックボーンが用意されている。固定網の伝送路が丸ごと喪失しても、ネットワークが作れるような配置になっています。永田氏 だから全部線が切れても一応ネットワークは使えるということです。和歌山のゾーン対策はみんな頑張ってくれたと思いますよ。
―― また電力喪失対策にしても、中ゾーン基地局であれだけの燃料電池をきちんと設置・運用していると知り驚きました。基地局への燃料電池への導入規模は、世界的に見ても類を見ないものだと思います。
永田氏 確かに燃料電池にこれほど力を入れているキャリアは、他にはないと思います(笑)。市役所などの重要な行政施設にある基地局ならば24時間のバッテリーで対応可能ですが、中ゾーン基地局の設置場所は災害時にすぐに行ける場所ばかりではありませんからね。実際、南海トラフ地震で和歌山の沿岸地域が被災した場合は、津波により人がすぐに行けない可能性があります。東日本大震災のケースではおおよそ3日で被災地の基地局に復旧部隊が派遣できていたため、中ゾーン基地局では電源を3日持たせることを前提にして燃料電池を採用しました。新しい技術なので初期トラブルもありましたが、今は安定していますし、チャレンジさせてもらっていると思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160205-00000012-zdn_m-sci

2016/02/05 関西ブランドの向上などを議論 関西財界セミナー(京都新聞)

 環境・エネルギー問題も議論した。電力の安定供給に向けて原発再稼働を求める声が目立ったほか、ごみの焼却熱や水素といった新エネルギーの活用を求める意見も相次いだ。温暖化防止のパリ協定で世界の気温上昇を2度未満に抑える長期目標が決まったことを踏まえ、21世紀政策研究所の竹内純子研究副主幹は「温暖化対策のためには原子力発電を補完するエネルギーの技術開発が必要」と指摘した。

 燃料電池車向けの水素供給を手がける岩谷産業の牧野明次会長は「(水素の)製造単価を下げることが課題。(パリ協定の)目標達成には原発の稼働が必要」と強調した。関西電力の八木誠社長は「持続的に原発を使うなら国は原発の廃炉と新設の新陳代謝を速やかに行う必要がある」と今後の課題を挙げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160205-00000041-kyt-bus_all

2016/02/06 JX日鉱日石、相模原市2か所目の移動式商用水素ステーションを開所(レスポンス)

 JX日鉱日石エネルギーは2月5日、神奈川県相模原市南区に「相模原南水素ステーション(移動式)」を開所し、水素の販売を開始したと発表した。

 同ステーションは、昨年11月17日に開所した「相模原中央水素ステーション(移動式)」に続き、相模原市内2か所目の水素ステーションとなる。営業日は毎週水曜日および金曜日。営業時間は12時から14時。

 同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、先行整備として約40か所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回の開所も含め、現在、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県の1都5県で、固定式13か所、移動式4か所の合計17か所の水素ステーションにて販売を行っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00000000-rps-bus_all

2016/02/06 未来のエネルギー「水素」を体験して知る 都と日本科学未来館がイベント(THE PAGE)
 未来のエネルギー源として注目される水素について知り、考えるイベント「ようこそ 水素社会へ」(東京都と日本科学未来館主催)が1月30日と31日の2日間、同館で開かれた。

 都はこれまでは事業所や研究者などを対象にしたシンポジウムを開催していたが、水素社会の実現に向けて都民にも理解を深めてもらおうと、今回から日本科学未来館で開催した。

 今回のイベントは体験型コーナーが多くなったことで、親子による参加者や外国人観光客の姿が目立った。

 都は、水素をエネルギーにして走る燃料電池車を7台保有している。また、東京都は2020年の東京オリンピックでは選手村に水素バスを走らせることや都内を走る燃料電池車を6000台にまで増やすことを発表している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00000001-wordleafv-sctch

2016/02/06 【住友理工の4?12月期決算】グローバル本社の新設に続き、高圧ホースでヨーロッパ市場に本格参入(エコノミックニュース)

 1月28日、自動車用防振ゴム最大手の住友理工は2016年3月期の第3四半期(4?12月期)決算を発表した。

 セグメント別では、自動車用品分野は北米市場、中国市場で業績が伸び、燃料電池自動車(FCV)のFCスタック向けゴム製シール部材の量産も寄与し売上高が前年同期比9.0%増。営業利益は前年同期に計上したドイツ子会社のアンヴィス社のリストラ費用がなくなったことで150.5%増(約2.5倍)だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00000044-economic-biz

2016/02/06 <宮城県予算>1兆3750億円規模(河北新報)

 宮城県は5日、東日本大震災の集中復興期間(2011?15年度)終了後初となる16年度一般会計当初予算案の総額を、1兆3750億円程度とする方針を固めた。15年度当初を約500億円下回り、4年連続の減少となる。引き続き復旧復興や観光振興に軸足を置く一方、不登校の子どものケア拡充、障害者福祉の推進といった社会的な要援護者対策に力を入れる。

 個別事業では仙台空港への新たな格安航空会社(LCC)就航に向け、外国人観光客誘致事業に1億円を計上。民間商用水素ステーションの設置補助など、再生可能エネルギー利活用関連に7億円を盛り込む。環太平洋連携協定(TPP)対策は1次産業の施設整備支援に40億円、担い手育成に6億円を計上する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00000017-khks-l04

2016/02/07 岩谷産業、滋賀県大津市に滋賀県内初の水素ステーションを開所(clicccar)

 岩谷産業は、水素社会の早期実現に向けて商用水素ステーションの整備を進めていますが、このたび、滋賀県大津市に滋賀県内初の水素ステーションを開所しました。

 今回、開所されたのは「イワタニ水素ステーション 大津」で、同ステーションは1月15日より営業がスタートしています。

 同社はこれまでに、兵庫県尼崎市、福岡県北九州市、東京都港区、埼玉県戸田市など四大都市圏を中心に全国11ヵ所の水素ステーションを開所しており、今回の開所で12ヵ所目となります。

 イワタニ水素ステーション 大津は、同社のCNG充填スタンドの跡地に建設したもので、京都市からも近く利便性の良い国道1号線沿いにあることから、京都府内、滋賀県内のFCVユーザーを主な顧客として想定しています。

 同ステーションは液化水素によるオフサイト供給方式を採用し、燃料となる水素は、大阪府堺市にある同社の液化水素製造プラント「ハイドロエッジ」からローリーにて輸送されます。

 同社は、水素エネルギー社会の早期実現に向けて、2015年度中に四大都市圏を中心に水素ステーションを20ヵ所整備する予定にしており、現在、残り8ヵ所の完成を進めています。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160207-00350885-clicccarz-bus_all

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆FCDIC第29回燃料電池セミナー「再生可能エネルギーと水素・燃料電池」【再掲】
◇日 時:2月9日(火)10:00〜17:30 (受付開始9:30)
◇場 所:東京理科大学、森戸記念館、第1フォーラム(新宿区神楽坂4‐2‐2)
◇プログラムおよび講演題目
<セッション1>
1.再生可能エネルギーの大規模導入に向けた貯蔵・輸送技術

 10:00〜10:50 光島重徳氏(横浜国立大学大学院工学研究院教授)2.横浜市における“水素社会”に向けた取組?横浜市エネルギーアクションプラン?

 10:50〜11:40 澤木勉氏(横浜市温暖化対策統括本部調整課企画担当課長)3.再生可能エネルギー由来の水素を利活用する東芝の取組

 11:40〜12:30 中島良氏((株)東芝次世代エネルギー事業開発プロジェクトチームサブプロジェクトマネージャー)
<セッション2>
4.【基調講演】水素社会と日本のエネルギー構造の転換

 13:30〜14:30 橘川武郎氏(東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)5. 再生可能エネルギー大量導入に向けた水素エネルギーシステムの研究開発

 14:30〜15:20 遠藤成輝氏((国研)産業技術総合研究所エネルギー・環境領域再生可能エネルギー研究センター研究員)    
<セッション3>
6. 再生可能エネルギー大量導入を見据えたSOFC瞬時負荷応答性の評価

 15:35〜16:25 森田寛氏((一財)電力中央研究所エネルギー技術研究所上席研究員)7. 欧州発エネルギー転換がもたらす産業構造の変化
 16:25〜17:15 篠田篤氏((株)みずほ銀行産業調査部参事役)
(注)演者には発表セッション終了直後約15分間の名刺交換待機をお願いしています。
◇定 員:90名(定員になり次第締切ります。)
◇参加費(テキスト代含む、内税): FCDIC会員:11,000円、非会員:21,000円
◇申込み:< fc-seminar@fcdic.jp >あてに下記内容をご記入の上、お申し込みください。

 お名前(ふりがな):機関名:部 署:役 職:郵便番号:住 所:電話番号:FAX番号:メールアドレス:会員/非会員:
※受領後、事務局より参加証、請求書を郵送させて頂きます。
◇問い合わせ:(一社) 燃料電池開発情報センター (FCDIC)

     セミナー事務局、e-mail:< fc-seminar@fcdic.jp >

 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-19 お茶の水ビジネスビル 1F

 Tel:03-6206-0231 Fax:03-6206-0232  URL: http://www.fcdic.com/

☆第3回神奈川県「水素・燃料電池関連製品等開発促進セミナー」【再掲】
◇日 時:2月17日(水)15:00?17:30 講演及び名刺交換会
     (同時開催)17:30?19:00 個別相談会
◇会 場:神奈川産業振興センター 13階第2会議室

     (交通案内)http://www.kipc.or.jp/about_kip/access/
           (神奈川産業振興センターHP)
◇定 員:60名(定員となり次第締切)
◇参加費:無料
◇プログラム:
 15:00?15:20 主催者挨拶等(神奈川県)

 15:20?16:00 プレゼンテーション1「燃料電池用電極触媒、水素透過膜の開発等の取組紹介(予定)」

          講師:小椋文昭氏(田中貴金属工業株式会社化学回収カンパニーFC触媒開発センターセンター長)

 16:10?16:50 プレゼンテーション2「業務用燃料電池の開発等の取組紹介(予定)」

          講師:吉岡浩氏(富士電機株式会社発電・社会インフラ事業本部発電プラント事業部新エネルギー技術部担当部長(燃料電池担当) 
 17:00?17:30 講師との名刺交換会

 17:30?19:00 ≪個別相談会≫県の開発アドバイザー(技術士等)が事業参入に関するご相談をお受けします。ご興味のある方は、ぜひご活用ください。
◇申 込:下記ホームページより申込書をダウンロードいただき、E?mailにて2月15日(月)までに以下の申込先までお申し込み下さい。

    ダウンロードページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p840729.html
    (神奈川県スマートエネルギー課HP)

    ※最上段の新着情報から、募集チラシ兼申込書のDLが出来ます。
◇申込先:神奈川県産業労働局エネルギー部スマートエネルギー課調整グループ宛
   fcv2015@pref.kanagawa.jp
◇主 催:神奈川県

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