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□燃料電池ワールド Vol.1983
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■2015年11月02日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■世界のヘッドライン(10月13日)
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2015/10/13 トヨタ、新しい燃料電池コンセプト車を東京モーターショーで披露
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20151102-1
〔訳注〕トヨタ(Toyota)は、新しい燃料電池コンセプト車「トヨタFCVプラス(Toyota FCV Plus)」を東京モーターショー(Tokyo Motor Show)で世界初披露する。トヨタの狙いは、燃料電池車をエコカーからエネルギーの車に変えて、自動車に全く新しい意義を加えることである。自動車が輸送手段として使われていないときには、地域インフラの一部としてコミュニティの電力の安定供給源として使われる。
2015/10/13 サステイナブル・イノベーションズ社、H2ポンプ技術の商業化のために国立科学財団プロジェクトを受ける
〔訳注〕アメリカの電気化学的解決法の供給者サステイナブル・イノベーションズ社(Sustainable Innovations)は、金属産業における水素の精製(purification)のためのH2ポンプ(H2Pump)技術の統合を推進するプロジェクトに選ばれている。このプロジェクトは、国立科学財団(National Science Foundation:NSF)が支援しているもので、サステイナブル・イノベーションズ社の水素精製提供機「H2RENEW」にH2ポンプ技術を統合するための方法を調べている。同社は昨年3月、産業廃棄物の水素の回収と再利用に特化し、ライバルだったH2ポンプ社(H2Pump)を買収した。水素供給市場への水素のリサイクル製品を導入する同社の能力を高めている。
2015/10/13 ロンドン市長、水素駆動乗用車の新しい波を歓迎
〔訳注〕ロンドン市長ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)は本日、世界で最も先進的な新しい水素自動車、「ミライ(Mirai)」がロンドンに向かっているというニュースを歓迎した。彼はこのニュースを、日本のトヨタ本社で聞いた。市長は現在、貿易使節団として西日本のトヨタ本社を訪問しており、「ミライ」に試乗した。
2015/10/13 シェル社、ドイツの水素自動車燃料供給ポンプの全国ネットワークを設置
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〔訳注〕2011年にドイツで初めて水素燃料ステーションを開設したシェル社(Shell)は本日、H2モビリティ・ドイツ合弁事業のパートナーとしてドイツ連邦交通大臣(federal transport minister)アレキサンダー・ブリント(Alexander Dobrindt)と声明に署名した。これによって水素燃料供給ポンプが2023年までに、全国約400カ所で利用可能になる予定。
2015/10/13 トヨタ、ロンドンに燃料電池自動車「ミライ」の艦隊を配送
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〔訳注〕ITMパワー社(ITM Power)は今朝、日本のトヨタ本社を訪れているロンドン市長の事務所によって発表された「ミライ(MIRAI)」をロンドンが受け取るというニュースを喜んでいる。「ミライ」は12台が2015年中にイギリスに導入される。
2015/10/13 大量生産のために独自の90kW級欧州燃料電池スタックを開発するインテリジェント・エナジー社率いるワーキング・グループ
〔訳注〕インテリジェント・エナジー社(Intelligent Energy)は、ボルメタリキュー(VolumetriQ)と呼ばれる資金調達をしたプロジェクトで、独自の90kW級欧州燃料電池自動車の技術を開発する汎欧州ワーキング・グループを率いている。ボルメタリキューは3年間のプログラムで、大量生産と潜在的な将来の工業用スタックの青写真を提供する。このプログラムは、燃料電池水素共同実施機構(Fuel Cells and Hydrogen Joint Undertaking:FCH JU)から500万ユーロの資金を提供されている。目標は、インテリジェント・エナジー社が業界をリードしている陽子交換膜型燃料電池(PEM fuel cell)技術に基づいて、2020年までに水素燃料電池自動車に使える燃料電池スタックを開発することである。プロジェクトには、ジョンソン・マッセイ・フュエルセルズ社(Johnson Matthey Fuel Cells)、ソルベイ・スペシャリティ・ポリマーズ社(Solvay Speciality Polymers)、エルリングクリンガー社(ElringKlinger)、プレテコ社(Pretexo)の4つの産業界のパートナーだけでなく、仏国立科学研究センター(CNRS)モンペリエ(Montpellier)から学術分野が関与する。そしてBMWグループ(BMW Group)とダイムラー社(Daimler)は、スタック要件を設定するプロジェクトに参加する。
2015/10/13 単一原子の合金、白金 - 銅触媒はコストを削減し、グリーン技術を発展させる
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〔訳注〕きれいにかつ安価に重要な化学反応を行うために、個々の原子の形で白金の非常に低い濃度を必要とする白金 - 銅触媒の新しい世代は今日、雑誌「ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)」にタフツ大学(Tufts University)の研究者によって報告されている。
2015/10/13 それは固体である:新形式で水素を貯蔵する
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〔訳注〕トライ・ラボ(tri-lab)連合体(consortium)の一環として、ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)の研究者は、水素ガスを貯蔵するために新しい固体材料(solid-state materials)を設計するために必要な道具と知識を開発した。写真は、透過電子顕微鏡が、水素貯蔵のために調査する材料の一つであるグラフェン・エアロゲル(graphene aerogel)の細部まで示している像。
2015/10/13 水素で満たすことは将来的にドイツ全体で可能だ
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〔訳注〕分野横断的な合弁会社H2モビリティ・ドイツ社(H2 MOBILITY Deutschland GmbH & Co. KG)は、6つの企業から構成されている。エア・リキード社(Air Liquide)、ダイムラー社(Daimler)、リンデ社(Linde)、オーエムブイ社(OMV)、シェル社(Shell)、トタル社(Total)である。ベルリンに本社を置く同社は業務を開始し、2023年までにドイツ全体で合計約400カ所の水素燃料供給ステーションを設置する道を開いている。H2モビリティ行動計画(H2 MOBILITY action plan)は、2023年にドイツ全体の水素ステーション・ネットワークを想定しており、そのために約4億ユーロの投資が計画されている。そして、H2モビリティは、ヨーロッパ最大の水素モビリティ・プロジェクトであるクリーン・エネルギー・パートナーシップ(Clean Energy Partnership:CEP)と緊密な協力関係にある。
■2015年10月30日〜11月01日のWEB LINK NEWS
2015/10/30 【ブラジル】輸入税率を0%に 電気、水素だけで動く車(サンパウロ新聞)ただし、完成車は免税対象外
政府は、これまで課税率を35%としていた水素もしくは電気のみによって駆動する自動車の輸入税の免除を決定した。この決定は貿易審議会(Camex)によって27日付官報で告知された。伯メディアが同日付で伝えた。
今回発表された決定の中には、今のところ日本にしか存在しない水素自動車も含まれている。これは、水素燃料と空気中の酸素を混合することで発生する電力で自動車を駆動させるというものだ。この反応によって排出されるのは水蒸気と熱のみで、大気汚染の原因となる有害物質は排出されない。トヨタが昨年発売した「MIRAI」(ミライ)は、量産型としては世界初の水素を燃料とするセダン型燃料電池車だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00010005-saopaulo-s_ame
2015/10/30 独BMW、FCV投入は2020年以降 大型セダンでデビューの公算(ロイター)
[東京 29日 ロイター] - 独自動車大手BMWは燃料電池車(FCV)の市場投入時期について、トヨタ自動車とのFCV開発提携関係終了後の2020年以降になるとの見通しを示した。BMW初となるFCVは大型セダンになるとしている。
2014年終盤にトヨタが投入したFCV「ミライ」は1回の水素充填で約700キロの走行が可能。BMWは圧縮水素を充填することで、これよりも走行距離が長いFCVの開発を目指している。
BMWはこうした技術の確立にはあと数年かかるとしており、同社の燃料電池部門責任者のメルテン・ユング氏は東京モーターショーでロイターのインタビューに対し、FCV投入は「2020年以降になる」と述べた。
同氏はBMWの技術は大型車に適したものであることから、同社のFCV第1号車は「長距離を走れる大型セダン」になる公算が大きいと指摘。BMWのFCVはトヨタの「ミライ」、およびホンダ<7267.T>の「クラリティ」より大型になると見られている。
ユング氏はFCVをめぐるトヨタとの提携について、両社の顧客層は異なるため共同でFCVを開発する公算は小さいとの見方を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000009-reut-bus_all
2015/10/30 トヨタ環境計画は来たるべき時に備えよとのメッセージーアイシン社長(Bloomberg)
(ブルームバーグ):アイシン精機の伊原保守社長は、トヨタ自動車がこのほど発表した2050年に向けた環境計画について、既存のエンジンが使われなくなる時代に向けて部品メーカーも今から準備を進めよというメッセージと理解していると話した。
伊原氏は29日、東京モーターショー会場で記者団に対し、今後35年で自動車の二酸化炭素(CO2)排出量90%削減などを打ち出したトヨタの環境計画について、電気自動車や燃料電池車(FCV)などへと車の電動化が進めばアイシンの主力であるエンジンやトランスミッションなどの既存製品では「食っていけなくなる」とした上で、「ビジネスモデルを変えろというトヨタのメッセージだと思っている」と述べた。
伊原氏はトヨタ時代に調達部門を長く経験し、13年からは同社副社長として新興国市場などを担当。今年6月にアイシン社長に就任していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000096-bloom_st-bus_all
2015/10/30 トヨタ紡織、全日空と共同開発した航空機用シートを初出展…メッセナゴヤ(レスポンス)
トヨタ紡織は、11月4日から7日まで開催される異業種交流展示会「メッセナゴヤ2015」にトヨタ紡織グループ2社と共同出展する。
自動車用シートでは、レクサス『GS F』および『MIRAI』に搭載されている独自開発の「表皮一体発泡工法シート」を出展。身体のラインに沿った理想的なシート形状をつくり出し、心地よいフィット感、ホールド感を実現している。また、『ポルテ』および『スペイド』特別仕様車向けのウォッシャブルカバーシートも展示する。
そのほか、MIRAIに搭載されているセパレーターなどの燃料電池関連部品、レクサスGSに使われている、植物由来原料を活用し、軽量化したドアトリムなどを出展する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000033-rps-bus_all
2015/10/30 無段変速機の未来形は電動化に対応、サイズも重量も損失も40%削減(MONOist)
ジヤトコは、「東京モーターショー2015」(一般公開日:2015年10月30日?11月8日、東京ビッグサイト)において、同社の主力製品である無段変速機(CVT)のコンセプトモデルである「CVTフューチャーコンセプト」を披露した。
このCVTフューチャーコンセプトを実用化できれば、変速比幅を3?4にとどめた超小型のCVTを電気自動車に提供できるようになる。現行の電気自動車は変速機を搭載しないことも多いが、高速走行時はモーターの高速回転時における効率の低下が課題になっている。そこでCVTを適用すれば、モーターを高速回転させなくても、高速走行を維持できるようになるわけだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000064-it_monoist-ind
2015/10/30 焦点:自動車各社、電気・ハイブリッド戦略加速 ディーゼル失速も(ロイター)
「ディーゼル車が米国で人気を集めることはないだろう。欧州はよくて横ばい」――。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は28日、東京モーターショーの会場でこう語った。新車販売の半分以上をディーゼル車が占める欧州でも成長は期待できず、世界的にディーゼル車需要は減少するとの見方を示した。
今週開幕した東京モーターショーでは、各社が注力する環境対応車や自動運転など先進技術搭載車を出展。日産はEV、ホンダやトヨタの高級車ブランド「レクサス」が燃料電池車(FCV)のコンセプトカーをそれぞれ展示し、「電動車両」展開への意気込みを見せた。
一方、ディーゼル車は別の意味で話題をさらった。報道陣向け公開日では、問題発覚で将来性が懸念されるディーゼル車に関して記者から質問が飛び、トップの見解が相次いだ。
問題の当事者であるVWはすでにディーゼル車重視からEVやPHVにシフトする戦略に舵を切ることを表明したが、モーターショーの会見でも「電動化を強化していく」(VW乗用車部門のヘルベルト・ディース取締役会会長)方針をあらためて強調した。
自動車各社がHVやPHVに傾けば、関連部品を手がけるデンソー、アイシン精機、豊田自動織機なども恩恵を受けるとSMBC日興証券の松本邦裕シニアアナリストは指摘する。デンソーに関してはディーゼル車の規制強化にも対応できる部品を扱う上、トヨタとの協業でHV・PHV技術の経験も豊富。「難攻不落だったVW向けパワートレインビジネスも受注できる可能性がある」(松本氏)。
HVやFCVのほうが優先順位は高いトヨタだが、新興国で需要の旺盛なピックアップトラックなど年100万台超のディーゼル車を販売する。豊田章男社長も「ディーゼル車にも良さはある。全体を否定することはやめてもらいたい」と述べ、トラックなど車種によっては最適なものもあるとして戦略維持を強調した。
日本勢でディーゼル車の普及をけん引してきたマツダの藤原清志常務もディーゼル車は特にトラクターやトラックなどに適しており、「農業をしている地域には絶対に重要」との考えだ。技術に「価値がある」として米国へディーゼル車を投入する方針も変えないという。
だが、検査の厳格化で認可取得に時間がかかるため、投入時期は予定していた2016年以降にずれ込むおそれがある。一時的に需要が落ちる隙に、HVやPHVはじわじわ攻め入りそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000098-reut-bus_all
2015/10/30 ル・マン優勝車お別れ公開 小樽の博物館、マツダに返却へ(北海道新聞)【小樽】小樽市総合博物館本館(手宮1)で前身の小樽交通記念館時代から約20年展示されてきたレーシングカー「マツダ787B」が11月、マツダへ返却されることになった。11月3日で常設展示を終えた後、8日に最後の記念イベントが行われる。
申し込み不要、入館料のみ。復元されたオート三輪や水素自動車も公開予定。問い合わせは同館(電)0134・33・2523へ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00010003-doshin-hok
2015/10/30 トヨタ「ミライ」など、グッドデザイン大賞候補8点が決定!(ニュースイッチ)
大賞候補には、3Dプリンターを活用し、設計データをオープンソース化したexiiiの電動義手「HACKberry」、デザインや性能が優れたWHILLの車いす型モビリティー「WHILL Model A」と注目の医療・福祉系ベンチャー企業が選出された。またトヨタの「ミライ」は、水素社会構築のための積極的な姿勢が評価された。シャープの「フリーフォームディスプレイ」は自由形状の際まで表示でき、ディスプレイの可能性を広げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00010003-newswitch-bus_all
2015/10/30 「ご自宅のコンロはIHですか? ガスコンロですか?」(TOKYO FM+)Q. ご自宅のコンロはIHですか? ガスですか?
ガスコンロ 72.9%
IHコンロ 25.9%
その他 1.2%
(回答数:509票)
この「日本全国サラリーマン実態調査」は、ごくごく普通であくまで平均的な44歳のサラリーマン安部礼司が、トレンドの荒波に揉まれる姿と、それでも前向きに生きる姿を描いた、TOKYO FMのラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司 - BEYOND THE AVERAGE - 」のサイトにて4月24日?4月29日の期間に行われました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00010002-tokyofm-life
2015/10/31 【東京モーターショー15】日野が描く次世代バス交通システムは「運転手にも優しい」(レスポンス)
「現在、車いす利用者がバスに乗る場合、運転手はいったん運転席を離れ、乗降ステップまで案内し、車いすを固定するという作業が発生する。今回の展示では、インフラ側の乗降場をかさ上げし、車いす利用者などが段差を感じることなく、そのまま自走して乗降できるようなイメージ。こうした乗降環境が整うと、運転手の乗客案内作業が軽減され、運転に集中できるようになる」
運転席エリアには運賃箱がない。前ドア付近には、車いすが通れるほどの幅が確保され、バス停側に自動改札機が配置されていた。担当者は「運賃収受などの作業を、バスの外側、つまりインフラ側に移すことで、運転席まわりのシンプル化が図られ、運転手はさらに運転に集中できるだろう」と話していた。
またグラスコックピット化された運転席まわりは、スイッチ類も従来の路線バスに比べてはるかに少ない。「目視情報を一元的・直感的に把握できるようにしたい」という。「まだまだ課題がある」と担当者。「バス車内後方は、走行ユニットなどが床下にあるために、どうしても段差ができる。将来的にはこの段差も解消したい。たとえば、ルーフ部にできるだけ機器類を集約させて、インホイールモーターで車輪をまわすというイメージもある」とも話していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00000008-rps-ind
2015/10/31 中部国際空港、空港などで活躍する特殊車両28台が勢揃い「はたらくクルマ大集合inセントレア」(Impress Watch)
中部国際空港(セントレア)は10月31日、11月1日の2日間、臨時駐車場において「はたらくクルマ大集合inセントレア」を開催している。入場は無料。開催時間は10時?16時。2014年に続いて2回目の開催となるが、1回目は延べ3万人が訪れたほどの人気のイベントだ。10月30日の記事では前日搬入の模様をお伝えしたが、今回はすべてのクルマが揃った1日目10月31日の模様をお伝えする。
燃料電池フォークリフト
一般的なフォークリフトはバッテリー駆動だが、これは水素を燃料とする。現車はトヨタ「ミライ」より1世代古いシステムを搭載しているが、2016年には同じシステムを積んだモデルを用意、関西国際空港で実証実験を行う予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00000029-impress-life
2015/11/01 乱高下を乗り切る長期投資、「さわかみ流」銘柄選択術(ZUU online)
去る10月17日、都内で開催された「日経マネー30周年記念特別シンポジウム」にて、さわかみ投信の会長、澤上篤人氏がスピーチを行った。
■2つの「さわかみ流」銘柄選択
「長期投資家の銘柄選択方法はおおまかに2つあります。まずは、夕食を食べてお風呂に入り、さっぱりとした気分で、食卓に裏紙を出して、黒と赤と青のペンを用意しましょう。穏やかな気持ちで、毎日の生活で関わっている企業を思いつく限りリストアップしてください。それらの企業を感じるままに、(先ほどの話を踏まえて)青っぽいか、赤っぽいか、それとも黒っぽいか薄くマーキングする。この作業を月に1回、半年間続けてください。そうすると段々と企業の色がわかってくる。しっかり赤になった企業が応援銘柄なんです」
「もう一つは、10年、20年先の住みたい社会をイメージしてください。例えば、電力問題。これから10年先も放射線廃棄物を生み出すような電源が欲しいでしょうか?」
「家庭用の燃料電池がこれからは凄いことになるでしょう。去年の4月には200万円、あと3年で100万円は切るでしょう。もっと安くなる目処もすでに立っています。原材料に値段の高いプラチナではなくて、それ以外の素材が使えるようになってきた。家庭用の電気が燃料電池で発電できるようになれば、一気に普及して図式が変わる」
「送電なんか分散電源になるからもっと安定する。核融合も20年以内に実現するかもしれない。そういう研究をしている会社はいっぱいある。自分の問題意識を持っているテーマをトコトン研究してください。さわかみファンドもリサーチに命をかけています。企業リサーチをトコトンやるのは長期投資家なんです。長期投資の本質は難しい話は抜きに、『心から応援する』、それだけなんです」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151101-00000002-zuuonline-biz
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆経済産業省資源エネルギー庁の『燃料電池セミナー』【再掲】
今般、経済産業省資源エネルギー庁は、燃料電池セミナーin大阪を開催いたします。本セミナーは、水素・燃料電池分野の専門家を講師としてお招きし、FCV・水素ステーション・エネファームに関する最新の情報を提供し、当該分野への参入および普及促進を目的としています。またとない機会ですので、多数のご参加をお待ちしております。『燃料電池セミナー in 大阪』
◇日 時:11月17日(火)13:30?16:30
◇場 所:大阪科学技術センタービル8F大ホール
◇参加費:無料
◇定 員:250名(先着順。定員になり次第締切)
◇講 演:
・アイシン精機(株)
・パナソニック(株)
・(一財)石油エネルギー技術センター
・日本エア・リキード(株)
・(一財)大阪科学技術センター
○詳細は専用HPを確認下さい。
専用HP→ http://ostec.seminar-event.info/event/
○問い合わせ:
一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部内
燃料電池セミナー 事務局(担当:吉田・増山・大原)
TEL:06-6443-5340 FAX:06-6443-5319
メールアドレス:ostec01@ostec.or.jp
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