燃料電池ワールド Vol.1960 (2015/09/28 11:03)

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□燃料電池ワールド Vol.1960
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■2015年09月28日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■世界のヘッドライン(09月14日)
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2015/09/14 h2eパワーシステムズ社、フラウンホーファー・セラミック技術システム研究所によるインド初の固体酸化物型燃料電池システムを委嘱
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150928-1

〔訳注〕フラウンホーファー・セラミック技術システム研究所(Fraunhofer IKTS)で開発された高温燃料電池(固体酸化物型燃料電池、SOFC)システムの提供で、インドのプネ(Pune)にあるh2eパワーシステムズ社(h2e Power Systems Pvt. Ltd.)と委嘱されたプロジェクト・パートナーは、コスト効率が高く、環境にやさしく、信頼性がある分散型エネルギー電源の共通目的に向けて前進している。それは、インド市場と他の新興国のエネルギー安全保障を可能にする。フラウンホーファー・セラミック技術システム研究所とインドのマユール・グループ(Mayur Group)に属するh2eパワーシステムズ社は2013年1月に、クリーンでグリーンな信頼できるエネルギーを発生する可能性があるコスト効率の高い燃料電池装置の開発と供給を行う合弁事業の設立を発表した。最初のプロジェクトは、マユール・グループの加盟企業のために、フラウンホーファー・セラミック技術システム研究所による2基の固体酸化物型燃料電池(SOFC)試作システムの開発と試運転を行った。その後第2、第3段階のノウハウと技術移転を経て、2016年にはh2eパワーシステムズ社によるインドの生産と商業化を開始する。写真は、h2eパワーシステムズ社の経営陣。
〔訳語1〕h2eパワーシステムズ社(h2e Power Systems Pvt. Ltd.):紛らわしいが、アメリカのh2eパワーシステムズ社(h2e Power Systems Inc., USA)の子会社〔訳語2〕Pune【地名】プネ◆インド

2015/09/14 天然ガスから電力網の電力を生産する新しい燃料電池システム(VTT)
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150928-1

〔訳注〕VTTフィンランド国立技術研究センター社(VTT Technical Research Centre of Finland Ltd:VTT)は最近、天然ガスとバイオガスから効率が良く、安い電力網の電力を供給する大規模な固体酸化物型燃料電池(solid oxide fuel cell:SOFC)の試作試験を行っている。VTT社のシステムは、単一の10kW級SOFC平面スタック(planar SOFC stack)を使っている。
〔訳語〕VTTフィンランド国立技術研究センター社(VTT Technical Research Centre of Finland Ltd:VTT):フィンランド国立技術研究センター(VTT)の技術研究センター(Technical Research Centre)と国立標準認定研究機関(Centre for Metrology and Accreditation:MIKES)が、2015年1月1日付で合併し、VTTは有限責任会社となった。(JSTパリ事務所)

2015/09/14 カリフォルニア州エネルギー委員会、燃料電池シャトル・プロジェクトのためにカルスタート社に300万ドルを授与(CEC)

〔訳注〕カリフォルニア州エネルギー委員会(California Energy Commission:CEC)は、代替・再生可能燃料と自動車技術プログラム(Alternative and Renewable Fuel and Vehicle Technology Program:ARFVTP)の下で300万ドルの助成金を承認した。委員会は、環境に配慮した輸送技術を150社のメンバー企業と推進する非営利企業カルスタート社(CALSTART Inc.)に、4台の燃料電池路線バス(shuttle bus)を建造し実証するための助成金を授与した。委員会は、実証はロサンゼルス(Los Angeles)とコーチェラ・バレー(Coachella Valley)にある不便な自治体の周辺で行われると述べている。

2015/09/14 ヒュンダイ自動車、燃料電池の主要部品の現地生産に成功(Hyundai)

〔訳注〕ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor Co.)は、これまで10年間、完全に輸入に頼ってきた燃料電池の主要構成部品の膜電極接合体(membrane electrode assembly:MEA)の自社開発に成功した、と発表した。このことでMEAは輸入品よりも13%安くなった。

2015/09/12〜13 配信はありません。

■2015年09月25〜27日のWEB LINK NEWS
2015/09/25 25日の朝刊(都内最終版)☆1(時事通信)
【フジサンケイ ビジネスアイ】
◆エネファーム導入補助金 継続へ 経産省 低コスト化進まず“自立化”断念(3)
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150925-00000000-jijnb_he-nb

2015/09/25 エネファーム、補助金継続 低コスト化遅れ、普及促進 経産省方針(産経新聞)

 経済産業省は24日、都市ガスなどから水素を取り出して発電する家庭用燃料電池「エネファーム」の導入補助金を平成28年度も継続する方針を固めた。当初は今年度で補助金を打ち切り、28年度から自立した普及段階に入る予定だったが、低コスト化が想定より進まず断念した。政府は温室効果ガスの削減に向けて燃料電池の活用に期待しており、引き続き普及を後押しする。

 補助金は21年度に設けられ、年々金額を引き下げながら設置者の負担軽減を図ってきた。現在は1台当たり最大35万円(既築住宅への設置は40万円)。

 エネファームを設置すれば、4人世帯で光熱費を年5、6万円削減できる。これにより価格が80万円程度まで下がれば、従来型の給湯器(設置費込みで35万円程度)との価格差を設置から10年を切る期間で回収できると経産省はみている。

 だが、足元の価格は販売店の値下げを含め145万円程度。高価な白金の使用量を抑制し、部品点数を減らすなど低コスト化は進んでいるが、自立できる段階には至っていない。このため、経産省は「いま止めれば普及が大幅に減速する」とみて、来年度以降も補助制度を続けることにした。

 ただ、上限金額を引き下げるほか、国が新たに定める基準価格を下回る製品しか補助対象にしないよう制度を見直すなど、メーカー・販売店ともに一層の値下げに取り組むよう促す。

 都市ガス大手幹部は「価格を一気に下げるのは難しい。金額は減っても補助金が継続されるならありがたい」と胸をなで下ろす。

 政府は温室効果ガスの排出量を42年度までに25年度比26%削減する国際公約の実現へ、エネファームを32年に140万台、42年に530万台まで普及させる目標を掲げている。だが足元は13万3785台(7月末)とほど遠い。補助金を継続するとはいえ、目標達成に向け一層のテコ入れは欠かせない。経産省は低コスト化や小型化に役立つ企業の研究開発を資金支援するなど「いましばらく支援を続けたい」(幹部)考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000090-san-bus_all

2015/09/25 VW、ディーゼル車不正の激震 王者転落でエコカー勢力図はどう変わる?(ダイヤモンド・オンライン)

 一方、VWの環境技術対応は世界覇権を争う日本のトヨタと一線を画した方向で進められてきた。トヨタはハイブリッド車戦略で先行優位性を示し、近く4代目プリウスを市場投入する。進化させたハイブリッド技術をプラグインハイブリッド(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)の要素技術を含むコア技術として、パワートレーンの多様化に対応する。水素社会到来への先行策として、昨年12月にFCV「MIRAI」を日本市場に投入し、米欧には本年10月から投入予定だ。

 これに対しVWは、ダウンサイジングターボと呼ばれる小排気量過給エンジンやクリーンディーゼルエンジンなど内燃機関の効率化・進化に力を入れてきた。さらに高出力ディーゼルを開発し、ダウンサイジングを進めている。電化パワートレーンの強化、特にプラグインハイブリッド(PHV)へ注力する方向にある。当面目指すロードマップは、エネルギー効率の高いダウンサイズ・ディーゼルエンジンを活用するプラグインハイブリッドだと言われてきた。
● 環境技術対応の方向転換も 「好事魔多し」を他山の石に

 それだけに、今回のディーゼル車不正問題が今後、VWにどのような影響やダメージを与えるかによって、環境技術対応の方向転換が迫られることにもなる。さらに日本にはデンソー、ドイツにはボッシュというメガサプライヤーの存在があり、クリーンディーゼル技術に大きな役割を果たしていることも関心事項だ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150925-00078907-diamond-bus_all

2015/09/25 全日本模型ホビーショー開幕、水素タンクと燃料電池ユニット搭載の「ミライ」RCカーも展示(Impress Watch)

 日本プラモデル工業協同組合が主催する「2015 第55回 全日本模型ホビーショー」が東京ビッグサイトで9月25日に開幕した。25日は業者招待日で、26日?27日が一般公開日となる。入場料は一般が1000円で、中学生以下は無料。
■ 京商

 京商は、トヨタ自動車の燃料電池車「ミライ」のRCカーを参考出品。このRCは、実際に水素タンクと燃料電池ユニットを搭載して、燃料電池で発電した電力で走行が可能。トヨタのアミューズメント施設「MEGA WEB」の体験教室で使用する教材として特別に製作したもので、市販化の予定はないそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000131-impress-ind

2015/09/26 欧州車のNOx不正問題の根っ子は地球温暖化かスモッグか(国沢光宏)*最新の排気ガス規制は日米欧共にNOxの排出量を大きく絞っているのだけれど、ディーゼルや低燃費型ガソリン車では技術的に走行時のNOx排出量を大きく減らすことが難しい。もっと言えば、燃費を気にしなければNOxを出さないで済む。ちなみにハイブリッド車は燃費良くNOxも出さないけれど、高速走行走行が低いし、大型車になると燃費もイマイチ。

 ということで「絶対NOxを出すな」ということになれば今の技術で二酸化炭素の排出量少ないディーゼルを作ることは難しい。ディーゼル車の購入に補助金を出している国も多いけれど、目的は二酸化炭素排出量削減である。社会的なコンセンサスで「二酸化炭素もNOxも削減したい」というなら、ガソリンのハイブリッド車が一番正しい答えに近いと思う。

 自分自身は自宅のガレージの屋根に付けた太陽光発電パネルでエネルギーの自給が可能な電気自動車や、再生可能エネルギーから作る水素を使った燃料電池車に将来を託したいと考えている。だから毎日の相棒は電気自動車『リーフ』だし、趣味のクルマとして燃料電池車『ミライ』に乗っている。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kunisawamitsuhiro/20150926-00049868/

2015/09/26 未来の燃料は藻から? 大阪市立大に人工光合成装置(朝日新聞デジタル)

 大阪市立大(大阪市住吉区)の真っ暗な研究室に、ポコポコと小さな泡をはきながら時を分かたず緑に光る装置がある。高さ約1・2メートル、容量10リットルの透明な円柱容器が3本並んだ構造で、それぞれに発光ダイオードの赤色光があてられている。

 大学内の複合先端研究機構の川上恵典(けいすけ)・特任准教授(33)が、人工光を当ててシアノバクテリア(藍藻〈らんそう〉)を培養し、光合成の仕組みを解析するために作った。装置では、藍藻を効率よく増殖させる培養条件を調べる。光を利用して水から酸素を生み出す性質を持つ、藍藻のたんぱく質の結晶を得ることができる。将来的には、化石燃料に代わる水素やメタノールなどの燃料の効率的な生成を目指す。

 川上・特任准教授は「今はまだプレ実験の段階だが、自然環境で培養する技術につなげたい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000019-asahi-soci

2015/09/26 マツダ財団、2015年度の研究助成を決定…合計31件、総額3700万円(レスポンス)
 マツダ財団は9月25日、2015年度の研究助成を決定した。

 マツダ財団が重点をおく「循環・省資源に貢献する研究」としては、「水素社会の実現に向けた高活性水分解光触媒の創製」(東京理科大学)、「高度配列カーボンナノチューブと樹脂を複合化させた高電気・熱伝導プラスティック開発」(静岡大学)など、エネルギーや物質の循環・省資源に取り組む16件が選ばれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000028-rps-bus_all

2015/09/27 トヨタ わくわくワールド開催…クルマやものづくりの楽しさを体感 11月8日(レスポンス)

 イベントは同社の社内有志の団体であるトヨタ技術会、豊田市、ものづくりフェスタ実行委員会の共催で11月8日にスカイホール豊田(愛知県豊田市八幡町)で実施する。

 また、今回は新企画として、オリジナルで製作した生き物みたいに形が変化するクルマによる4Dプロジェクションマッピングショー「変身カーパフォーマンス」を実施。この他、クルマにまつわる様々な仕事を体験できる「キッズTESタウン」や、未来の動力である燃料電池の製作を体験・体感できる「MIRAIミニカー製作」などの企画を多数用意している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000014-rps-ent

2015/09/27 究極のエコカー”燃料電池車。如何ともしがたい事実だが、そのFCVもCO2を排出(エコノミックニュース)

 ただし、である。厳密にいうと、EVもFCVも自走行している時は確かにCO2(二酸化炭素)を排出しないが、じつはたくさんのCO2を発生させているのだ。

 同じ電気自動車である日産リーフを走らせるとしても、石炭による火力発電が多い中国のCO2排出レベルは、原子力発電比率が圧倒的に高いフランスの10倍以上といった具合だ。現在の日本の火力電気は、ほぼ中東から輸入する原油に頼っており、長距離輸送でタンカーが排出するCO2も計算に含まれる。また、その原油を精製する製油所から排出されるCO2も無視できない。また、日本で電気自動車が、現在のHV「トヨタ・アクア」のように、月間2万台も売れるようなベストセラー車になったら、福島原発クラスの発電所がいくつあっても足りないという指摘もある。だから自分で発電するFCVに注目が集まるわけだ。

 一方現在、FCVの燃料である水素は、都市ガスや液化石油ガス(LPG)、石油の主成分である炭化水素から水素を抜き出す改質という製法が採用されていて、その抽出過程でCO2が発生する。都市ガスの原料である天然ガスは、原油と同じく輸入に頼っている。ほかの原料を含めてタンカーが総動員される。当然、CO2を出す。さらに、抽出した水素をタンクローリーで水素ステーションに運ぶ際にもCO2は出る。

 つまり、800万円ともいわれる「トヨタMIRAI」の生産には、決して少なくない電力消費とCO2排出が伴っている。また、その運用にも同じことが言えるわけだ。走行時のCO2排出だけを問題にするのではなく、FCVの生産から自走行、さらには破棄されるまでの全工程を対象に考察すべきだということ。それを“ウェル・ツー・ホイール”(油井から車輪まで)という言葉に凝縮しているのだ。

 日本自動車研究所の2011年の報告書によると、燃料採掘から車両走行までのCO2排出量をクルマの燃料別・動力別に試算した例はある。ガソリン車が1km走るのに排出するCO2は147g、ディーゼル車が132gだったのに対し、電気自動車は55g、FCVは79g(都市ガス改質の水素を利用)だった。ただ、これは2009年度の国内電源構成で試算したもので、現在のような原発稼働停止状態は考慮していない。(編集担当:吉田恒)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000037-economic-bus_all

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第8回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー【再掲】
  テーマ「高活性と高耐久性を両立する触媒を目指して」
◇趣旨概要

 触媒学会の燃料電池関連触媒研究会は燃料電池に関連する触媒を対象としています。この研究会では高活性/高耐久性触媒、触媒の低コスト化を含めた合成法、触媒の反応機構と基礎物性、評価/解析法等、燃料電池用触媒に関する学術情報交換を行っています。本シンポジウム&宿泊セミナーはFCDIC電極/界面研究部会とFC懇談会との共催で、PEFC用電極触媒に関する最近の研究開発状況と今後の展開について講演頂くと同時に、ナイトセッションで参加者が親しく討論します。2014年にFCVの市販が開始されましたが、Pt系触媒の高活性化と高耐久化はまだまだ不十分であり、これらを同時に高めることが更なるPEFCの低コスト化と高信頼化への鍵となります。第8回となる本宿泊セミナーでは、カソード環境でのPt系触媒の変化、Pt系触媒の耐久性を高める方法、MEA内で生じている現象とその理解およびメタノール酸化触媒について講演して頂きます。ポスターセッションでは電極触媒に限定せず、燃料電池に関連する研究を広く募集します。学生の方には優秀ポスター賞を用意しておりますので、奮ってご参加ください。
◇開催日時と会場
・日時:10月23日 (金) 12:30?10月24日 (土) 12:00
・会場:〒411-0032静岡県三島市末広町21-9 東レ総合研修センター TEL: 055-980-0333
◇参加申し込み
・参加申し込み締め切り: 10月9日 (金)
・ポスター発表申し込みと発表要旨の締め切り: 10月16日 (金)A4用紙1枚にフリーフォーマットでタイトルと所属を明記の上,下記西村までメールで送付してください.
・参加費: 一般会員 23,000円、一般非会員30,000円、学生5,000円
・宿泊費: 7,000円 (夕食・朝食込み)
・参加申し込み方法と問合せ先
氏名、所属、連絡先 (住所, 電話, メールアドレス)、宿泊の有無およびポスター発表の有無を明記の上、下記西村までメールでお申し込みください.

  同志社大学 西村メールアドレス: jt-liaiy@mail.doshisha.ac.jp 
        電話番号: 0774-65-6589
◇セミナー内容
◆1日目 10/23(金)
・セッション1 招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)
12:40〜13:40 酸性溶液中でのPtの溶解機構 (東北大学 菅原先生)
13:40〜14:40 硬X線光電子分光法を用いたPt/C電極の酸化反応のその場観察 (分子科学研究所 高木先生)
15:00〜16:00 放射光を用いたMEA環境におけるその場観察技術 (豊田中央研究所 畑中氏)
16:00〜17:00 シリカ?Pt界面設計によるPtカソード触媒の高機能化 (九州大学 竹中先生)
17:00〜18:00 コンポジットカーボンナノファイバーを担体に用いたDMFC用アノード触媒 (群馬大学 中川先生)
・セッション2 (ナイトセッション)  ポスター展示 (ダイニング棟3階 第1パーティールーム)
19:00〜21:00 ポスターセッション&自由討議
〜22:30 自由討議 (ダイニング棟3階 バーラウンジ「アウル」)
◆2日目 10/24 (土)
・セッション3:招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)
8:30〜9:30 PEFCの電位サイクル耐久性評価試験方法の比較 (自動車研究所 橋正氏)
9:30〜10:30 軟X線を用いたMEA内の水挙動 (東京工業大学 平井先生)
10:50〜11:50 白金・カーボン表面に吸着したアイオノマー相内の物質輸送と構造の関係(FC-Cubic 大平先生)
◇東レ総合研修センターへのアクセス
〒411-0032 静岡県三島市末広町21-9 TEL: 055-980-0333
JR三島駅北口より徒歩12分 タクシーでワンメーター
https://plus.google.com/116295045839993185703/about?gl=jp&hl=ja
◇主催: 触媒学会 (燃料電池関連触媒研究会)、燃料電池開発情報センター (FCDIC)、FC懇談会
◇協賛: 触媒学会、触媒学会工業触媒研究会、表面科学会、大阪科学技術センター、電池技術委員会
シンポジウム&宿泊セミナー準備委員会: 燃料電池関連触媒研究会世話人有志、FCDIC電極/界面研究部会、FC懇談会世話人有志  (調整中を含む)

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 □編集・発行:燃料電池NPO pemdream
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