燃料電池ワールド Vol.1919 (2015/07/27 09:25)

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□燃料電池ワールド Vol.1919
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■2015年07月27日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー戦略会議総会・記念講演会(再)【再掲】
講演の題目と講演者が確定しました。
◇日 時:7月30日(木) 14:00〜18:30
◇場 所:ホテルニューオータニ博多
       福岡市中央区渡辺通1-1-2 TEL(092)714-1111
* JR博多駅からバス約7分、天神からバス約5分
アクセス http://www.kys-newotani.co.jp/hakata/info/access/index.html
◇次 第:

 『福岡水素エネルギー戦略会議総会』 14:00〜15:00 《会場:鶴の間・西(4階)》

   会長挨拶 新日鐵住金 株式会社 ?川 欽也 代表取締役副社長
   知事挨拶 福岡県        小川 洋  知事
   来賓挨拶 九州経済産業局 局長、他
   議  事 戦略会議27年度事業計画 等
『記念講演会』 15:10?16:50 《会場:鶴の間・西(4階)》
講演1「低炭素社会を目指したCO2フリー水素への取り組み」
   中川 浩司(豊田通商株式会社 新規事業開発部長)
講演2「パナソニック株式会社における家庭用燃料電池の開発について」

   浦田 隆行(パナソニック株式会社 アプライアンス社 スマートエネルギーシステム事業部 燃料電池事業部 担当部長)
講演3「高石工業株式会社の水素分野への挑戦」
   高石 秀之(高石工業株式会社 代表取締役)
講演4「水素産業ビジネスへの取り組み」
   長家 茂(福岡酸素株式会社 取締役技術統括部長)
交流会 17:00?18:30 《会場:鶴の間・東(4階)》
※ 当日、5,000円/人のご負担をお願いいたします。
◇プログラム詳細     http://www.f-suiso.jp/info/9811.html
◇なお、当日は13時からロビー・総会会場内にて、九州大学や県内企業等のパネル展示・製品展示を行なっております。ご興味のある方はお早めにお越しください。
◇申込み方法:準備の都合上、7月24日(金)までに入力フォームからお申し込みください。

   https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20150622134505

  ※フォームが開きますので、必要事項を入力して送信してください。

■世界のヘッドライン(07月16日)
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2015/07/16 フュエルセル・エナジー社、発電や電気分解、水素製造と貯蔵に適応する固体酸化物型燃料電池の商業化を推進する(FuelCell Energy)

〔訳注〕3つの事業化プロジェクトは、米国エネルギー省(U.S. Department of Energy:DOE)から1500万ドルのプログラム支援を得る。フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy, Inc.)は、米国エネルギー省に選ばれた固体酸化物型燃料電池(solid oxide fuel cell:SOFC)技術の商業的展開の達成にむけた重要な進捗を発表した。これらの3つのプロジェクトには、エネルギー省が資金を提供するために名前が付けられている。プロジェクトは、性能と商業化の準備状況を実証すること、そのうえ製品と製造コストの両方を削減すること、そして、電気分解に固体酸化物型燃料電池技術を利用して水素製造を実証するために企画されている。

 フュエルセル・エナジー社は、コネチカット州ダンブリー(Danbury)の工場で、系統に接続された50kW級固体酸化物型燃料電池発電装置を運転していて、目下のところ、100kW級固体酸化物型燃料電池プラントを建設している。これは、2016年に運用が期待されている系統と相互接続されるもの。そして、次のステップでは400kW級固体酸化物型燃料電池システムを設置する。また、燃料電池のコスト削減などのプロジェクトはダンブリーの工場で実施され、フュエルセル・エナジー社の完全子会社のヴァーサ・パワーシステムズ社(Versa Power Systems)と協力会社のコネチカット大学(University of Connecticut:UConn)の研究開発チームによって支援されている。フュエルセル・エナジー社の固体酸化物型燃料電池技術は、電気分解のための燃料電池技術の最も効率的な適応であり、固体酸化物型電解セル(solid oxide electrolyzer cell)は電力または電解モードのいずれかで動作する。

2015/07/16 ドミノヴァス・エナジー社、固体酸化物型燃料電池技術を活用してアフリカへの絶え間ない努力を継続(Dominovas Energy)

〔訳注〕ドミノヴァス・エナジー社(Dominovas Energy Corporation)が今年6月以来の、コンゴ民主共和国の南ギブ州(South Kivu Province)に電力を供給する200MW級電力プロバイダー契約(Power Provider Agreement:PPA)の実行についての発表だが、具体的なことはなく、宣伝記事っぽい。

■2015年07月24〜26日のWEB LINK NEWS
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2015/07/24 燃料電池はアンモニアでもCO2フリーになる、250ワットの発電に成功(スマートジャパン)

 京都大学のアンモニア燃料電池チームが中心になって試作機を開発した。燃料電池の単体(セル)を積層してスタックを構成するうえで、アンモニアに適用できる部材を選ぶ必要があった。特に燃料のアンモニアが部材の接合部から漏れてしまうと腐食の原因になる。アンモニアを封止する特殊なガラスをノリタケカンパニーリミテドが開発して問題を解決した。

 試作機の発電能力は255W(ワット)である。京都大学の構内で実施した発電試験では、通常の水素を使った場合と同等の性能を発揮した。発電効率(燃料の熱エネルギーを電気エネルギーに変換できる割合)は53%になり、商用機と変わらない高いレベルを達成することができた。

 燃料電池の種類は電解質にセラミックスを使う「固体酸化物形(SOFC)」を採用した。SOFCは家庭用のエネファームなどで使われている「固体高分子形(PEFC)」と比べて作動温度が高く、発電効率が高い点が特徴だ。

 アンモニア燃料電池の開発チームは次のステップとして、発電能力が1kW(キロワット=1000ワット)の実証機を使った実験を予定している。市販のエネファームの発電能力は最大700ワットで、1kWのアンモニア燃料電池を実用化できれば家庭で使うことが可能になる。

 エネファームをはじめ通常の燃料電池は空気中の酸素(O2)と水素ガスが化学反応を起こして、電力と水(H2O)を作り出す。ただし水素は天然ガスなどに含まれるメタン(CH4)から製造する方法が一般的で、生成中にCO2を排出してしまう。水素の代わりにアンモニアを使えば、CO2ではなくて窒素ガス(N2)が発生して、温室効果ガスの排出量を削減できる利点がある。

 アンモニア燃料電池の研究開発は政府が推進する「エネルギーキャリア」のプロジェクトの一環で実施している。水素は常温・常圧の状態では気体になって拡散してしまうため、エネルギーとして利用するには運搬方法が課題になる。水素を液化して運搬する方法のほかに、水素単体よりも取り扱いやすいアンモニアを使って燃料電池を稼働させる方法が有望視されている。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150724-00010001-biz_it_sj-nb

2015/07/24 ホンダが「下水道展''15東京」に燃料電池自動車「FCXクラリティ」を出展(carview!)

 Hondaは、2015年7月28日(火)から31日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「下水道展''15東京」に出展する。

 出展するのは、燃料電池自動車(以下、FCV)「FCXクラリティ」やV2H対応DC普通充電器「Honda Power Manager HEH55」など。また、Hondaの水素関連技術である「スマート水素ステーション(SHS)」やFCV、外部給電用インバータ「Power Exporter CONCEPT 9000」などの縮小スケールモックアップを配置したジオラマで、Hondaの描く水素社会におけるスマートコミュニティの全体像を紹介する。

 今回の出展では、主催者特別企画「水素社会と下水道」ブースで、下水処理過程における副生エネルギーの有効利用による水素製造と、来たる水素社会に向けたHondaの取り組みコンセプト「つくる・つかう・つながる」の連携によって生まれる、新たな価値を提案するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-10227353-carv-bus_all

2015/07/24  東京五輪まであと5年、「新国立」以外にも課題山積(TBS系(JNN))

 一方、追加種目はどうなるのか?最終候補に残った野球・ソフトボールや空手など、8つの競技団体の中から絞り込まれ、来年8月のIOC総会で最終決定する予定です。スポーツのみならず、燃料電池バスの導入など日本の技術力を世界に示すことになる東京オリンピック・パラリンピック。24日夜には、新たな大会エンブレムも発表されます。開幕まであと5年。すべての課題をクリアして5年後の7月24日、無事に開会式を迎えることができるでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150724-00000056-jnn-soci

2015/07/24  都が「燃料電池バス」導入へ 五輪の活用にも期待(テレビ朝日系(ANN))

 来年度から都営バスへの導入が予定されている燃料電池バスに東京都の舛添東京都知事が試乗しました。
 舛添東京都知事:「これは普通のバスより音が静かだね」

 舛添知事が試乗したのは、水素を燃料にして走る燃料電池バスです。都は来年度から都営バスにこの燃料電池バスの導入を予定しています。来週には、都心部や臨海地域で実際の路線ルートなどを走行する実証実験も行われます。都は、オリンピック・パラリンピック東京大会が開催される2020年までに100台以上の導入を目指しています。舛添知事は「選手村や会場での輸送手段に活用したい」と述べ、期待感を寄せていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150724-00000052-ann-soci

2015/07/24 【インタビュー】電力自由化に向け「エネルギープランナー」資格立ち上げ…消費者、企業のメリットとは(レスポンス)
----:自動車を始めとするモビリティにも、エネルギープランナーの活躍場はありますか盛:自動車という観点からいうと水素エネルギーもこれから大いに関わってくる。「燃料」という観点からもエネルギープランナーは関わっていけると思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000047-rps-bus_all

2015/07/24 米国のCO2排出減、シェール革命より不況が効果 燃料変更の影響わずか(SankeiBiz)

 英BBC放送やフランス通信(AFP)などによると、この研究結果は米メリーランド大で気候変動問題やエコロジー経済学を教えるクラウス・フバーチェック教授らの研究チームが21日、英科学誌ネイチャーの姉妹誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に発表した。

 米国では頁岩(シェール)層から採取する天然ガスで、石油や石炭よりCO2の排出量が少ない「シェールガス」の供給量が07年以降、急増した。一方で、米国の電源別発電電力量のうち、CO2を大量に排出する石炭は12年時点で37%で、07年と比べるとほぼ半減していた。

 だが、今回の研究論文は「石炭をシェールガスに置き換えたことは、CO2の排出量削減という観点においては主要な役割を果たしていない」と断言。

 フバーチェック教授も論文で「生産性の向上やライフスタイルの変化といった(経済活動的)要因に焦点を当てるべきである」と結論付けている。

 このため、オバマ政権は今後10年間でCO2をはじめとする温室効果ガスを05年の水準から26?28%削減する目標を立てている。しかし、今回の調査結果は、政策そのものの見直しを迫る内容だ。

 今年12月にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21) では、各国が20年以降の新しい地球温暖化対策の枠組みへの合意をめざすが、CO2) 2削減には、発想の転換が必要かもしれない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000503-fsi-bus_all

2015/07/24 経産省、核燃料サイクル維持で必死の巻き返し 日本原燃を認可法人化?推進側でも利害が分かれる(J-CASTニュース)

 経済産業省が核燃料サイクル事業の維持に向け、必死の巻き返しに動いている。国の関与を強めて、使用済み核燃料再処理を担う日本原燃(青森県六ケ所村)の経営形態の変更や、事業に必要な資金の徴収方法の見直しなどを検討する方針だ。2015年内に結論を出し、来年にも関連法の改正を目指すという。

 核燃サイクルは、原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムとウランを取り出し、再び燃料として利用する仕組み。再処理工場で分離し、燃料工場でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料に加工する。資源の有効利用や高レベル放射性廃棄物の減少につながるとして、政府は「国策」と位置づけている。事業主体は、原発を持つ電力9社と日本原子力発電が大半を出資して1992年に設立した日本原燃という株式会社で、事業の実施に必要な費用を電力会社が積み立てている。

 ところが、この国策にそぐわない二つの事情が重くのしかかっている。一つは六ケ所村の再処理工場の完成のめどが立っていないこと。トラブルや原子力規制委員会の審査の長期化で、2014年10月、完成時期を2016年3月に先延ばしした。完成延期は実に22回目で、建設費は当初見込みの7600億円から約2.2兆円へと3倍に増え、さらに膨らむ恐れもある。

 第2に、その事業資金の確保への不安だ。再処理の事業費は再処理工場以外を含む総額で12.6兆円を見込む巨大事業で、いまは使用済み核燃料の「発生時」に電力会社が処理費を外部の資金管理団体に積み立てている。電力会社は、コストに利益を上乗せして電気料金を決める「総括原価方式」に守られ、再処理費用も安定的に積み立ててきた。

 ところが、2016年4月に電力小売りの完全自由化が実施されると、料金値下げ圧力がかかり、「競争者同士による事業遂行を担保できない恐れがあり、必要な資金を安定して確保できなくなる」(経産省筋)可能性がある。

 端的に言えば、再処理がうまくいかず、株主の電力会社が事業撤退を選び、使用済み燃料の行き場がなくなるような事態を回避しなければならないということだ。

 ただ、電機業界は複雑。電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は核燃サイクル事業を民間に任せ続けると「費用の回収ができなかったら『私は抜けます』と言うこともあり得る」と述べ、費用を国が一部負担するなどへの期待を隠さないが(6月8日朝日新聞インタビュー)、同時に、「電力業界も、認可法人化されて日本原燃の経営の手が縛られることには懸念も根強い」(業界関係者)。株式会社を認可法人にするのは異例なだけに、経産省内にも「官民の責任があいまいになる」「民間の活力を阻害する」といった慎重論がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000000-jct-bus_all

2015/07/25 加山雄三、「ゆうゆう散歩」9月卒業 エコシップ作りに注力(スポーツ報知)

 この日は、東京・NHKホールでファイナルホールコンサートツアー「若大将EXPO?夢に向かって いま?」を開催。昨年9月27日から47都道府県53か所を回り、この日がラスト。開演前に取材に応じた加山は「歌をやめるわけじゃない。歌は生涯の親友。死ぬまで歌うけど、コンサートツアーには節目をつける」とツアー卒業をあらためて宣言。その理由を「ほかのことをやりたいから。1つの夢として80歳になるまでに設計している船を完成させたい」と話し、ソーラーパネルや風力、燃料電池など船の技術面について熱弁を振るっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00000122-sph-ent

2015/07/25 川崎・臨海部活性化策探る(カナロコ by 神奈川新聞)

 川崎市臨海部の活性化に向け産学公民が連携し課題を共有する「川崎臨海部再生リエゾン推進協議会」がこのほど、同市幸区の市産業振興会館で開かれ、将来の街のあり方などを探った。

 連携事例では、東燃ゼネラル石油川崎工場が、水素製造の際に排出される二酸化炭素(CO2)を原料にドライアイスなどをつくる工場を敷地内に建設中と報告。エア・ウォーター炭酸(本社・東京)との連携で、来年の完成後は、これまで大気中に放出していたCO2の有効活用と遊休地活用につながるという。

 また、地域の道路清掃活動から実務的な情報交換や相互の工場見学会などに交流が発展した事例や、水素エネルギーの技術開発事例などが報告された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00002695-kana-l14

2015/07/26 シャープが世界初「直流エアコン」…年内発売へ(読売新聞)

 シャープが、太陽光パネルなど住宅に備えた発電機が生み出す直流(DC)の電気で動く「DC家電」の実用化に成功した。

 DC家電は、直流の電気を、住宅の配線を流れる交流(AC)電気に変換する必要がなく、変換時の電力ロスを抑えられる。「次世代の省エネ家電」として注目されており、シャープは年内に、世界初のDC対応のエアコンを発売する。

 現在は送配電線から宅内のコンセントまで、すべて交流の電気が流れている。普及が進む太陽光パネルや、都市ガスなどを使って電気とお湯を作る家庭用燃料電池「エネファーム」は、発電した直流の電気をパワーコンディショナーを通して交流に変換し、家庭内の配線に電気を送っているが、この際に5%以上の電力ロスが生じているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150726-00050010-yom-bus_all

2015/07/26  両陛下、赤崎、天野両氏のLED研究をご視察 「本当に良かったね」とノーベル賞をご祝福(産経新聞)

 27日には名古屋市で、約260万年前から現在に至る「第四紀」の自然災害などを研究する地質学者らが集う国際学会の開会式にご臨席。豊田市のトヨタ自動車元町工場では燃料電池車の製造工程を見学される。28日に帰京される予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150726-00000533-san-soci

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第10回再生可能エネルギー世界展示会「水素エネルギー講演会」【再掲】
◇日 時:7月29日(水曜日)13:00?17:00
◇場 所:東京ビッグサイト 会議棟7F 703会議室
◇参加費:3000円(テキストを含む)
◇申込方法:下記のURLからお申し込み下さい
http://www.renewableenergy.jp/2015/forum_detail.html#RE1
◇プログラム
司会・進行:リーダー 秋葉悦男(九州大学 教授)
      コ・リーダー 光島重徳(横浜国大 教授)
13:00-13:10 「開会挨拶とフォーラムの趣意説明」
   秋葉悦男(九州大学)
13:10-13:40 「水素社会の展開を加速する政策」

   戸邊千広(経済産業省 新産業・社会システム推進室長(兼) 熱電併給推進室長(兼)燃料電池推進室長)
13:40-14:10 「トヨタ自動車における燃料電池車の現状と今後」
   小島康一(トヨタ自動車(株) FC技術・開発部 主査)
14:10-14:40 「水素ステーションの課題と将来展望(1)」

   前田征児(JX日鉱日石エネルギー(株) 水素事業推進部 技術開発グループマネージャー)
14:40-15:10 「水素ステーションの課題と将来展望(2)」

   宮崎 淳(岩谷産業(株) 常務執行役員 水素エネルギー部長)
15:20-15:50 「SIP事業「エネルギーキャリア」の全体像と将来構想」
   秋鹿研一(放送大学客員教授)
15:50-16:20 「有機ハイドライドによる水素の大量貯蔵輸送技術」

   岡田佳巳(千代田化工(株)建設技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長)
16:20-16:50 「CO2フリー水素の製造と大量輸送技術」

   西村元彦(川崎重工業(株)技術開発本部 水素チェーン開発センター 副センター長)
◇お問合せ先: 再生可能エネルギー世界展示会 事務局
(株)シ?・エヌ・ティ 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町4F
TEL:03-5297-8855 / FAX:03-5294-0909 / E-mail:info@renewableenergy.jp
◇主 催:再生可能エネルギー協議会(第7分科会)

☆第2回IDEC環境セミナー 「水素ビジネスセミナー」?近未来のエネルギーシステムを知る?【再掲】

 近未来のエネルギーシステムとして注目されている水素技術について、その全体像と具体的な取り組みについて紹介します。
◇日 時:7月29日(水)14:00?16:00
◇会 場:IDEC大会議室 (横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター7階) http://www.idec.or.jp/map.php
◇参加費:【一般】
市内企業 1,000円/1名、市外企業 2,000円/1名
【横浜環境ビジネスネットワークメルマガ会員】
市内企業 無料、市外企業 1,000円/1名
【横浜型地域貢献企業およびIDEC施設入居企業】
 無料
◇プログラム(予定)
14:00?15:00 基調講演
 『再生可能エネルギーと水素が実現する持続可能な社会』
   杉山正和(東京大学大学院工学系研究科准教授)
15:00?16:00 事例紹介
 『水素社会実現に向けた東芝の取組み』

   中島 良(株式会社東芝 次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム サブプロジェクトマネージャー)
◇詳細・お申込みはこちら(ユーザー登録、ログインのうえ、お申し込みください。)
  http://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=666
◇お問い合わせ
公益財団法人 横浜企業経営支援財団 経営支援部 技術支援課
  TEL:045-225-3733 e-mail:gijyutsu@idec.or.jp

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