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□燃料電池ワールド Vol.1917
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■2015年07月23日発行
◆燃料電池NPO pemdream
※昨日の画像の添付問題は解決しました。3点の画像は以下のURLで見られます。
2015/07/13 ULEMCo社が水素燃料で2万マイルを走行、実車で実走行をして6トン以上のCO2を削減(ULEMCo)
2015/07/13 サンパウロ、3台のブラジル製燃料電池バスを走行
2015/07/13 将来の家には水素発生装置がある(Nikkei)
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150722-1
■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー戦略会議総会・記念講演会(再)
講演の題目と講演者が確定しました。
◇日 時:7月30日(木) 14:00〜18:30
◇場 所:ホテルニューオータニ博多
福岡市中央区渡辺通1-1-2 TEL(092)714-1111
* JR博多駅からバス約7分、天神からバス約5分
アクセス http://www.kys-newotani.co.jp/hakata/info/access/index.html
◇次 第:
『福岡水素エネルギー戦略会議総会』 14:00〜15:00 《会場:鶴の間・西(4階)》
会長挨拶 新日鐵住金 株式会社 ?川 欽也 代表取締役副社長
知事挨拶 福岡県 小川 洋 知事
来賓挨拶 九州経済産業局 局長、他
議 事 戦略会議27年度事業計画 等
『記念講演会』 15:10?16:50 《会場:鶴の間・西(4階)》
講演1「低炭素社会を目指したCO2フリー水素への取り組み」
中川 浩司(豊田通商株式会社 新規事業開発部長)
講演2「パナソニック株式会社における家庭用燃料電池の開発について」
浦田 隆行(パナソニック株式会社 アプライアンス社 スマートエネルギーシステム事業部 燃料電池事業部 担当部長)
講演3「高石工業株式会社の水素分野への挑戦」
高石 秀之(高石工業株式会社 代表取締役)
講演4「水素産業ビジネスへの取り組み」
長家 茂(福岡酸素株式会社 取締役技術統括部長)
交流会 17:00?18:30 《会場:鶴の間・東(4階)》
※ 当日、5,000円/人のご負担をお願いいたします。
◇プログラム詳細 http://www.f-suiso.jp/info/9811.html
◇なお、当日は13時からロビー・総会会場内にて、九州大学や県内企業等のパネル展示・製品展示を行なっております。ご興味のある方はお早めにお越しください。
◇申込み方法:準備の都合上、7月24日(金)までに入力フォームからお申し込みください。
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20150622134505
※フォームが開きますので、必要事項を入力して送信してください。
■世界のヘッドライン(07月14日)
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2015/07/14 ネクステック社、メタン/酸素燃料電池を開発するためにNASAと契約(NexTech)
〔訳注〕ネクステック・マテリアルズ社(NexTech Materials, Ltd.)は、米航空宇宙局(NASA)が後援している中小企業革新研究(Small Business Innovation Research:SBIR)フェーズ2(Phase II)で、作業を開始した。米航空宇宙局は、液体メタン(liquid methane)と酸素の反応物で機能する高効率の燃料電池システムの開発をめざしている。このプロジェクトのフェーズ1で、ネクステック社はメタン/酸素固体酸化物型燃料電池(methane/oxygen solid oxide fuel cell:SOFC)システムを企画し、70%の効率を実現するプロセス・モデルを確立して、このシステムのスタック(stack)を設計した。フェーズ2では、メタン/酸SOFCシステムの3次元CADモデル(three-dimensional CAD model)が構築される。フェーズ1で設計されたスタックが作られ、試験されて、スタックの長期間の耐久性と熱サイクル(thermal cycling)の能力が評価される。このプロジェクトで開発される高効率SOFC技術は、NASAの適応要件を満たすだけでなく、補助電源装置や無人航空機などの他の軍事用途に適合し、開発される内部改質スタック技術は住宅用マイクロ熱電併給システム(residential micro-combined heat and power system)に直接適応できる。
2015/07/14 「ミライ」に目を向けましたか。カウントダウンを始めよう!
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150723-1
〔訳注〕「ミライ(Mirai)」の発売に向け、1週間後の7月20日に、カリフォルニア州のトヨタ(toyota)の8カ所のディーラーは、www.toyota.com/mirai から注文を受け付ける。潜在的な「ミライ」のドライバーは、「ミライ」の所有権の可能性を探るためにトヨタの担当者から直接連絡を得て、提供するサービス内容を確認する。
2015/07/14 プロトン・オンサイト社の水素発生器、ドイツでHybridwerk Solothurnのために利用される(Proton OnSite)
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150723-1
〔訳注〕再生可能エネルギーと「パワー・ツー・ガス(power-to-gas)」プロジェクトはドイツの多くの企業が注目している、とプロトン・オンサイト社(Proton OnSite)は連絡してきている。このビデオは、レジオ・エナジー・ゾロトゥルン社(Regio Energie Solothurn)のHybridwek Solothurnのために、PEM電解技術を応用しているプロトン・オンサイト社の水素発生器を紹介している。
〔訳語〕プロトン・オンサイト社(Proton OnSite)は、アメリカ、コネチカット州の企業で、2011年4月に現在の社名に変更した。
■2015年07月22日のWEB LINK NEWS
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2015/07/22 トヨタ・三井住友銀・スパークス、ベンチャー支援ファンドを設立 今秋にも(産経新聞)
トヨタ自動車、三井住友銀行、投資会社スパークス・グループの3社は22日、次世代技術を開発するベンチャー企業などに投資するファンドを今秋にも設立すると発表した。投資総額は数百億円に上る見込み。人工知能(AI)やロボット技術、水素社会の3分野の有望企業を資金面で支援し、技術革新や産業育成を促す。
新ファンドは日本株投資に実績があるスパークスが運営し、トヨタと三井住友銀が出資する。トヨタはAIを使った自動運転技術やロボット技術、燃料電池自動車(FCV)の開発に自社で取り組むが、出資を通じて新技術の情報収集などを進める。
三井住友銀は国内産業を育成し、将来の資金運用先の確保などにつなげたい考え。3社は出資比率や投資対象のほか、ほかの出資者の参加なども今後検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150722-00000551-san-bus_all
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第10回再生可能エネルギー世界展示会「水素エネルギー講演会」【再掲】
◇日 時:7月29日(水曜日)13:00?17:00
◇場 所:東京ビッグサイト 会議棟7F 703会議室
◇参加費:3000円(テキストを含む)
◇申込方法:下記のURLからお申し込み下さい
http://www.renewableenergy.jp/2015/forum_detail.html#RE1
◇プログラム
司会・進行:リーダー 秋葉悦男(九州大学 教授)
コ・リーダー 光島重徳(横浜国大 教授)
13:00-13:10 「開会挨拶とフォーラムの趣意説明」
秋葉悦男(九州大学)
13:10-13:40 「水素社会の展開を加速する政策」
戸邊千広(経済産業省 新産業・社会システム推進室長(兼) 熱電併給推進室長(兼)燃料電池推進室長)
13:40-14:10 「トヨタ自動車における燃料電池車の現状と今後」
小島康一(トヨタ自動車(株) FC技術・開発部 主査)
14:10-14:40 「水素ステーションの課題と将来展望(1)」
前田征児(JX日鉱日石エネルギー(株) 水素事業推進部 技術開発グループマネージャー)
14:40-15:10 「水素ステーションの課題と将来展望(2)」
宮崎 淳(岩谷産業(株) 常務執行役員 水素エネルギー部長)
15:20-15:50 「SIP事業「エネルギーキャリア」の全体像と将来構想」
秋鹿研一(放送大学客員教授)
15:50-16:20 「有機ハイドライドによる水素の大量貯蔵輸送技術」
岡田佳巳(千代田化工(株)建設技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長)
16:20-16:50 「CO2フリー水素の製造と大量輸送技術」
西村元彦(川崎重工業(株)技術開発本部 水素チェーン開発センター 副センター長)
◇お問合せ先: 再生可能エネルギー世界展示会 事務局
(株)シ?・エヌ・ティ 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町4F
TEL:03-5297-8855 / FAX:03-5294-0909 / E-mail:info@renewableenergy.jp
◇主 催:再生可能エネルギー協議会(第7分科会)
☆第2回IDEC環境セミナー 「水素ビジネスセミナー」?近未来のエネルギーシステムを知る?【再掲】
近未来のエネルギーシステムとして注目されている水素技術について、その全体像と具体的な取り組みについて紹介します。
◇日 時:7月29日(水)14:00?16:00
◇会 場:IDEC大会議室 (横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター7階) http://www.idec.or.jp/map.php
◇参加費:【一般】
市内企業 1,000円/1名、市外企業 2,000円/1名
【横浜環境ビジネスネットワークメルマガ会員】
市内企業 無料、市外企業 1,000円/1名
【横浜型地域貢献企業およびIDEC施設入居企業】
無料
◇プログラム(予定)
14:00?15:00 基調講演
『再生可能エネルギーと水素が実現する持続可能な社会』
杉山正和(東京大学大学院工学系研究科准教授)
15:00?16:00 事例紹介
『水素社会実現に向けた東芝の取組み』
中島 良(株式会社東芝 次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム サブプロジェクトマネージャー)
◇詳細・お申込みはこちら(ユーザー登録、ログインのうえ、お申し込みください。)
http://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=666
◇お問い合わせ
公益財団法人 横浜企業経営支援財団 経営支援部 技術支援課
TEL:045-225-3733 e-mail:gijyutsu@idec.or.jp
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