燃料電池ワールド Vol.1909 (2015/07/08 10:28)

水素チャンネル Home

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□燃料電池ワールド Vol.1909
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■2015年07月08日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆第2回IDEC環境セミナー 「水素ビジネスセミナー」?近未来のエネルギーシステムを知る?【再掲】

 近未来のエネルギーシステムとして注目されている水素技術について、その全体像と具体的な取り組みについて紹介します。
◇日 時:7月29日(水)14:00?16:00
◇会 場:IDEC大会議室 (横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター7階) http://www.idec.or.jp/map.php
◇参加費:【一般】
市内企業 1,000円/1名、市外企業 2,000円/1名
【横浜環境ビジネスネットワークメルマガ会員】
市内企業 無料、市外企業 1,000円/1名
【横浜型地域貢献企業およびIDEC施設入居企業】
 無料
◇プログラム(予定)
14:00?15:00 基調講演
 『再生可能エネルギーと水素が実現する持続可能な社会』
   杉山正和(東京大学大学院工学系研究科准教授)
15:00?16:00 事例紹介
 『水素社会実現に向けた東芝の取組み』

   中島 良(株式会社東芝 次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム サブプロジェクトマネージャー)
◇詳細・お申込みはこちら(ユーザー登録、ログインのうえ、お申し込みください。)
  http://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=666
◇お問い合わせ
公益財団法人 横浜企業経営支援財団 経営支援部 技術支援課
  TEL:045-225-3733 e-mail:gijyutsu@idec.or.jp

■世界のヘッドライン
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2015/07/01 トヨタ、日産、ホンダ、燃料電池のために水素ステーションを支援
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150708-1

〔訳注〕トヨタ(Toyota)、日産(Nissan)、ホンダ(Honda)は、彼らが「水素社会」と呼んでいる日本の道路により多くの燃料電池自動車を走らせるために努力している。水素燃料補給ステーションは燃料電池自動車の技術を実行可能な選択肢にするために、必要とされている。日本では数百の開設計画にくらべてはるかに遠い23カ所が開設しているにすぎない。自動車メーカーは、それらを構築し維持するために年間水素ステーション当たり1100万円(9万ドル)の支援を約束した。自動車メーカーのステーションに対する支援総額は、約50億円(4000万ドル)または600億円(5000万ドル)と推定される。

2015/07/01 トヨタの水素燃料電池自動車「ミライ」の評価燃費が設定される(Toyota)
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150708-1

〔訳注〕トヨタ(Toyota)の新しい水素燃料電池電気自動車「ミライ(Mirai)」は、この秋にカリフォルニア州の販売店が利用できる連邦環境保護庁が設定した(EPA-estimated)ガロンのガソリン等価(per gallon equivalent (mpge) city/highway/combined)を67マイル、一度の水素充てんで312マイル(502キロ)の走行距離の評価を提供する。トヨタ北米社(Toyota North America)CEOジム・レンツ(Jim Lentz)は、コロラド州アスペン(Aspen)で開かれたシンポジウム「アスペン・アイデア・フェスティバル(Aspen Ideas Festival)」で連邦環境保護庁の換算燃費評価(EPA-estimated performance)数値を発表した。「ミライ」は市場で唯一のゼロ・エミッションの電気自動車として300マイルの走行距離を突破した。トヨタは3年分の燃料の無料化や水素ステーションを探すアプリの提供など、「ミライ」の印象的な性能が所有者の印象的な経験に釣り合うように準備している。

2015/07/01 ハイパーソーラー社、再生可能水素を生成するために水分子分割の重要な出来事を実現(HyperSolar)

〔訳注〕太陽光と水を用いて再生可能水素を生成する画期的な技術を開発するハイパーソーラー社(HyperSolar, Inc.)は本日、人工光合成を使用するための探求で、1.4ボルトに達したと発表した。当社の研究チームは以前、水分子を水素と酸素に分割するために必要な理論的最小電圧(theoretical minimum voltage)である1.25ボルトに到達したことがある。1.4ボルトという結果は、アイオワ大学(University of Iowa)のキャンパスで記録された。現在、商用システムで水分割を効果的に行うためには1.5ボルトを超える実用電圧が必要なので、アイオワ大学の研究チームは追求中である。

2015/07/01 ユミコア社とソルベー社の合弁会社ソルビコア社を東レが買収(Toray)

〔訳注〕ベルギーのユミコア社(Umicore)とソルベー社(Solvay)は本日、日本の化学会社東レに、それぞれ50%ずつを保有する合弁会社ソルビコア社(SolviCore)の株式を売却した。ソルビコア社は2006年の創業以来、燃料電池とプロトン交換膜型(proton exchange membrane:PEM)電極で使われる膜・電極接合体(membrane electrode assembly)に不可欠な製品群を購買者向けに構築してきた。東レはソルビコア社を新会社グリナリティ社(Greenerity GmbH)として100%子会社化した。

■2015年07月07日のWEB LINK NEWS
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2015/07/07 特にありません。

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク【再掲】
「第9回 創・蓄・省エネ フォーラム『水素社会の幕開け』」

 今回は、国、県、燃料電池自動車、エネファームシステムメーカー及び様々な用途展開を進めている燃料電池システム開発メーカーの方々をお招きし、『水素社会の幕開け』と題してご講演いただきます。また、同時開催として燃料電池自動車『MIRAI』運転試乗会(要事前申込み)及び成果品展示会を開催いたします。
○日 時:7月22日(水)13:30?18:00
○フォーラム会場:サンエール・さがみはら 二階 ホール
◇定 員:200名(先着順、定員となり次第締切)
◇参加費:無料
◇内 容:
13:40〜14:30 『水素社会の実現(水素・燃料電池(エネファーム、自動車等)の普及促進等)に向けた国の取り組み』

  星野昌志氏(経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 燃料電池推進室 室長補佐)
14:30〜14:50 『水素社会実現に向けた神奈川県の取り組み』

  村上剛史氏(神奈川県 産業労働局 エネルギー部 スマートエネルギー課 課長)
14:50〜15:10 『災害用自立型水素発電・飲料水供給システムの紹介』

  神田和幸氏(日本フイルコン株式会社 総合研究開発室 課長代理)
15:30〜16:20 『エネファームの進化と普及拡大に向けた取り組み』

  清水俊克氏(パナソニック株式会社 アプライアンス社 スマートエネルギーシステム事業部 燃料電池事業担当)
16:20〜17:30 『燃料電池自動車(FCV)の開発と初期市場の創出』
  河合大洋氏(トヨタ自動車株式会社 技術統括部 担当部長)
17:30〜18:00 名刺交換会
◇フォーラムのお申し込み:メールの件名を「第9回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp担当:永井へ直接お申込みください。
◇フォーラムの締切:7月17日(金)
○燃料電池自動車運転試乗会

 会 場:さがみはら産業創造センター 一号館 駐車場(サンエール・さがみはらの隣)
 運転希望者定員:25名、同乗者定員:50名
◇燃料電池自動車運転試乗会お申し込み:以下のサイトの申込フォーム、または申込書及び注意事項、保険・補償制度、誓約書についてをダウンロードし内容を確認・必要事項明記の上、お申し込みください。
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20150610.html
◇燃料電池自動車運転試乗会の締切:7月14日(水)17時
※申込フォームは、スマホからのお申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
○主催者:(株)さがみはら産業創造センター
○協 力:神奈川県

☆第10回再生可能エネルギー世界展示会「水素エネルギー講演会」【再掲】
◇日 時:7月29日(水曜日)13:00?17:00
◇場 所:東京ビッグサイト 会議棟7F 703会議室
◇参加費:3000円(テキストを含む)
◇申込方法:下記のURLからお申し込み下さい
http://www.renewableenergy.jp/2015/forum_detail.html#RE1
◇プログラム
司会・進行:リーダー 秋葉悦男(九州大学 教授)
      コ・リーダー 光島重徳(横浜国大 教授)
13:00-13:10 「開会挨拶とフォーラムの趣意説明」
   秋葉悦男(九州大学)
13:10-13:40 「水素社会の展開を加速する政策」

   戸邊千広(経済産業省 新産業・社会システム推進室長(兼) 熱電併給推進室長(兼)燃料電池推進室長)
13:40-14:10 「トヨタ自動車における燃料電池車の現状と今後」
   小島康一(トヨタ自動車(株) FC技術・開発部 主査)
14:10-14:40 「水素ステーションの課題と将来展望(1)」

   前田征児(JX日鉱日石エネルギー(株) 水素事業推進部 技術開発グループマネージャー)
14:40-15:10 「水素ステーションの課題と将来展望(2)」

   宮崎 淳(岩谷産業(株) 常務執行役員 水素エネルギー部長)
15:20-15:50 「SIP事業「エネルギーキャリア」の全体像と将来構想」
   秋鹿研一(放送大学客員教授)
15:50-16:20 「有機ハイドライドによる水素の大量貯蔵輸送技術」

   岡田佳巳(千代田化工(株)建設技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長)
16:20-16:50 「CO2フリー水素の製造と大量輸送技術」

   西村元彦(川崎重工業(株)技術開発本部 水素チェーン開発センター 副センター長)
◇お問合せ先: 再生可能エネルギー世界展示会 事務局
(株)シ?・エヌ・ティ 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町4F
TEL:03-5297-8855 / FAX:03-5294-0909 / E-mail:info@renewableenergy.jp
◇主 催:再生可能エネルギー協議会(第7分科会)

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 □毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
 □編集・発行:燃料電池NPO pemdream
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