燃料電池ワールド Vol.1903 (2015/06/30 09:01)

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□燃料電池ワールド Vol.1903
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■2015年06月30日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■世界のヘッドライン
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2015/06/23 ハイウェイ:ヨーロッパで最大のハイブリッド電気・水素自動車艦隊がフランス、グルノーブルに
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150630-1

〔訳注〕ゼロ・エミッションの水素駆動輸送は今、実際に、国の水素エネルギー産業の80%を抱えるフランスのローヌ・アルプ地方(Rh〓neAlpes region)にいる。2014年10月に始まったハイウェイ・プログラムのもとで、21台のルノー(Renault)のハイブリッド電気・水素多目的自動車「カングー(Kangoo)ZEH2」と3カ所の水素充てんステーションの初期試験艦隊は、グルノーブル(Grenoble)とリヨン(Lyon)の都市で行われてきた。ローヌ=アルプ地域圏の産業クラスターであるテネルディス(Tenerrdis)・エネルギー・クラスターによって調整される「ハイウェイ(HyWay)」プログラムは現在、グルノーブル(Grenoble)への21台のハイブリッド電気・水素自動車初期艦隊の配送とともに、他の画期的な出来事に到達した。試験を行うユーザーは、グルノーブルの近くのサッスナージュ(Sassenage)のエア・リキッド社(Air Liquide)、シンビオFCell社(Symbio FCell)、グルノーブルに本拠を置くフランスの再生可能エネルギーと原子力庁(Atomic Energy Commission:CEA)の各充てんステーションで水素を満タンにすることができる。

2015/06/23 液体有機水素キャリアの可逆水素化による水素貯蔵(Chemical Reactor Engineering)

〔訳注〕このほど、液体有機水素キャリア(liquid organic hydrogen carriers:LOHC)の水素の可逆的貯蔵による従来とは別の方法が、大きな関心のある話題になった。脱水素反応(Dehydrogenation reaction)はクリーンな水素ガスを生産するので、燃料処理装置(fuel processor)による改質に使用される下流の除去ユニットは必要ない。

2015/06/23 ブリッジポート市の燃料電池発電所は評価を得る(Marketplace)

〔訳注〕ブリッジポート市(Bridgeport)は、クリーン・エネルギー生産の指導者としての評価を受けている。国内・国際ビジネスニュースに焦点を充てたマーケットプレイス(Marketplace)は、エミッションフリーのエネルギーを作るために酸素と水素を組み合わせるドミニオン・ブリッジポート燃料電池発電所(Dominion Bridgeport Fuel Cell Plant)を特集した。ドミニオン発電所は北米最大の燃料電池で、1万5000軒の家庭に電力を供給するのに排出を含まない充分な電力を生成する。コネチカット州の同発電所はフュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy)が2013年12月に商業運転を開始し、14.9MWの電力を生産している。

2015/06/23 川崎重工:J-Power(電源開発)、岩谷産業とオーストラリアの石炭から水素を作る

〔訳注〕川崎重工業(Kawasaki Heavy Industries)は23日(Tuesday)、低品位豪州炭(low grade Australian coal)を使用して大量の水素を生産するために、他の2つの日本企業とパイロット・プロジェクトを始めると発表した。

■2015年06月29日のWEB LINK NEWS
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2015/06/29 石炭発電所建設で賛否の声 「日本の“虎の子”技術」「省エネ努力を台無し」(SankeiBiz)

 政府が石炭火力発電所の扱いに苦慮している。発電コストが安く出力が安定したベースロード電源として重宝する一方、二酸化炭素(CO2)排出量の多さから世界各国で新設を禁止する流れが強まるなど地球温暖化対策では“鬼っ子”同然だ。日本が誇る高性能な発電技術はインフラ輸出の目玉にもなるだけに、排出量を抑え込む技術開発を進めつつ、環境影響評価(アセスメント)や省エネ法の規制強化で無節操な新設を抑制することで有効利用を図る。

 2020年ごろの普及を見込む石炭ガス化複合発電(IGCC)は燃料の石炭からガスをつくり、ガスタービンと蒸気タービンで発電する仕組み。既に実用化した火力技術のうち最先端とされる「超々臨界圧(USC)」に比べCO2排出量は約2割減り、燃費も約3割改善する。

 30年ごろの導入を目指す石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)ではCO2が約3割減り、燃費は約4割改善する。経産省はこうした最新の発電技術を国内で着実に導入することで地球温暖化対策を進めるとともに、石炭火力に対する懸念の声を抑えたい考えだ。

 一方、環境省は規制で押さえ込む構え。12日、山口県宇部市に計画されている大型石炭火力発電所の建設について、「新設は是認しがたい」とするアセスの意見書を経産省に提出した。計画自体に格別の問題はなく、“待った”をかけることで電力業界全体にCO2削減の自主的な枠組み作りを迫るのが狙い。

 環境省は小規模発電所もアセス対象になるよう規模要件の切り下げなどを検討。また、経産省も省エネ法の規定を見直し、最新鋭の発電設備の導入が義務付けられる対象に新規参入事業者を加えるなどの対応をとる。世界の石炭火力の発電量は新興国を中心に今後増加し、30年には足元の約5割増、40年には約7割増になるとの試算もある。温室効果ガスの排出増を懸念する先進国では風当たりが強まっており、欧米では既に事実上、新設が難しい状況だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150628-00000018-fsi-bus_all

2015/06/29 来るか水素社会(下)産学官連携 育成後押し(河北新報)
◎燃料電池車先進地ルポ/産業化の可能性・福岡
 <下水汚泥に脚光>

  普段は人目に触れることのない下水汚泥が、新しいエネルギー源として全国の脚光を浴びる。

  福岡市などは3月末、下水処理で発生するバイオガスから水素を製造し、燃料電池車(FCV)に補給する世界初の水素ステーションを、市中部水処理センターに開設した。
 <市場創出を自負>

  福岡県では九州大を核に自治体や研究機関、エネルギー関連企業などが福岡水素エネルギー戦略会議を2004年に組織。研究開発や実証実験、新産業育成などに幅広く取り組んできた。

  関連産業の裾野は広がり、県は「地方で水素の初期市場を創出した」と自負するが、FCVやステーションの普及はこれから。公用車への利用、導入するタクシー事業者向け助成、ステーション整備費用補助といった取り組みに、新参の宮城県が目指す方向性と劇的な差はない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000006-khks-soci
※ぜひ本文を。

2015/06/29 【未来対談 2】“持たざる国”ニッポン、技術が資源を生み出すとき…三浦和也(レスポンス)

 「未来の自動車」に対する一つの解として、トヨタが世に送り出した燃料電池車(FCV)『MIRAI』。その開発主査を囲み、「MIRAIのある生活」、「MIRAIに求めるもの」について本音をぶつけあう対談の第二弾。

 トヨタ自動車から製品企画本部の田中義和主査、「これ一台で勝負できるクルマ」といち早くMIRAIを購入した自動車評論家の松下宏氏、そして行司役としてレスポンスの三浦和也が参加。今回は、水素を燃料として走るFCVを通して見えた、資源エネルギーのあり方、その可能性について語る。
◆技術が資源を生み出す
三浦:約50年前、1963年は、黒部ダムが完成して水力発電が始まり、東海村の動力試験炉が原子力発電をはじめて行った年です。第二次中東戦争と第三次中東戦争の間の時期と重なります。日本は足りないエネルギーを補う意味でも、エネルギー・セキュリティのためにも先人はエネルギー・カードを増やしてきました。それらの安定したエネルギーが日本の高度経済成長を支え、結果として今の繁栄があります。

 2011年、震災があって、不幸な原子力の事故が起きたことがきっかけとなり、日本のエネルギー・セキュリティの要である原子力に疑問符がつきました。でも、それをきっかけとして日本にとって水素のエネルギー活用に目を向ける転機になりました。

 水素というどこにでもある、奪い合いがおきない物質をエネルギーとして社会システムに組み込む水素社会へのチャレンジは、何十年後かに「やっててよかった」と思える日が来るのではないでしょうか。
田中:じつは、水素に関しては、我々トヨタも知らなかったことがいっぱいありまして。たとえば水素は、褐炭という売り物にならない若い石炭から水素を安く作る方法があるなど。今まで使っていないものから水素を作るアイデアや技術がいろいろあってびっくりしています。
◆エネルギーの観点からダイナミックに捉えることが重要
松下:田中さんが、MIRAI発表のときにおっしゃっていましたが、カナダの水力発電で水素を作って、それを日本に持ってくるという話もあるようですね。
田中:カナダ領事館の方の話を新聞で読みました。「カナダは水資源が豊富で、電気を輸出したいけど、電気は運ぶことができない。もし水素を活用できるようになったらやってみたい」と。
三浦:不毛の砂漠で太陽光発電した電気を利用して水素を作り、電気の需要地に運ぶとうこともできるかもしれない。
田中:電気では、なかなか移動させにくいので、水素にして運ぶと。松下:水素なら、貯蔵もできますし。
三浦:ダイナミックな話ですね。
田中:FCVの話は、クルマを飛び出してエネルギーの話にまで広げてダイナミックに考えないとだめだと思います。時間はかかりますが、その間に、我々はガソリンを大切に使いながら準備を進めていく必要があります。

 確かにFCVの普及は壮大で、大きな夢です。けれど、これをやることによって、国に報える可能性がある。経済活動をしっかりやりながら、企業として大きな意義を感じて取り組みたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000012-rps-ind

2015/06/29 「EVを購入してみたい」前年比5ポイントアップの19%…DTC調べ(レスポンス)

 デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は6月29日、「電気自動車(EV)を含むなど次世代車に関する意識調査」を実施、その結果を発表した。

 調査は、4月25日・26日の両日、東京23区および政令指定都市、その他地域に住む20-69歳の男女を対象にインターネットアンケートで実施。2075の有効回答を得た。

 次世代車に対する消費者意識の変化では、認知度は、HV(78%)とEV(75%)が突出して高いが、他の次世代車タイプも今年は認知度の上昇が見られた。特にFCVについては、昨年から12%上昇。初の量産モデル『MIRAI』が発売開始になったこと、また1年間を通じて、企業や政府自治体による水素関連活動にかかる報道がメディアを賑わせたことが、要因として推測される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000036-rps-bus_all

2015/06/29 [記者手帳] 電気料金を一時的に引き下げる朴政権の理解に苦しむ政策(ハンギョレ新聞)

 電気を熱源として使うのは、ほうきの代わりに真空清掃機を回すよりさらに無駄に電力を消費することだ。 電気は化石燃料の燃焼熱により水を沸かし、それで得た水蒸気によりタービンを回して作る。 当初燃料に含まれていたエネルギーの半分以上がこの過程で失われる。 電力を使用する地域まで送配電する過程でも4%程度が消える。そのために電気は便利だが、費用が多くかかる高級エネルギーだ。ガスや石油を直接燃料として使わずに、苦労して作った電気で熱を得ることは大きな浪費だ。

 ところが、このような浪費が韓国社会に盛大に広まっている。電気料金を安く維持し、ガスや石油より電気が安くなったためだ。2000年代後半から家庭では電気暖房期が人気を呼び、建物のガス冷房は電気冷房に、農家の油暖房ビニールハウスと乾燥施設を電気で回すブームが起きた。こうして“ミネラルウォーターで洗濯する”ような電気浪費が蔓延した。

 その結果、韓国の1人当り電力消費量が日本、ドイツ、英国、フランスを上回り、国内総生産(GDP)対比の電力消費量は経済協力開発機構(OECD)平均より70%も多くなった。極めて安い産業用電力料金がこういう現象を煽りたてた。朴槿恵(パク・クネ)政権になって、2013年に電気料金を平均5.4引き上げたのに続き、昨年確定した第2次エネルギー基本計画ではエネルギー政策の方向を需要管理中心に切り替えることにしたのもこのような非正常を正すためであった。

 ところが、その同じ政権が今月22日、電気料金を一時的に引き下げるという理解に苦しむ政策を出した。 中小企業も対象に入っているが今回の措置の重点は累進制の適用を緩和し、市民の冷房費負担を減らすことに置かれている。MERSもあり経済も厳しいので、暑い夏をエアコンでも思う存分つけて過ごせという声に聞こえる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00021162-hankyoreh-kr

2015/06/29 レアアース投資のバブル崩壊が示す教訓?不足予想は幻想(Bloomberg)

 (ブルームバーグ):2010年後半、多くの商品投資家たちは2つの疑問を抱いていた。それはレアアース(希土類)とは何か、そしてどこで購入できるのか、ということだ。

 スマートフォンや電気自動車、風力タービンなどに利用される17元素がレアアースと呼ばれる。レアアースの価格は従来変動性の高いエネルギーと金属市場でも過去に例のないほど上昇を始めた。多くの投資家にとってレアアース市場に参入する唯一の方法は生産会社である米モリコープの株式を購入することだった。10年に同社が新規株式公開(IPO)を実施した後、時価総額は40億ドル(現在のレートで約4900億円)に跳ね上がった。

 レアアース価格が急落を続け、手元現金が底を突いたモリコープは25日、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請するに至った。同社がたどった道のりは、次なる好機を探る投資家に警鐘を鳴らしている。つまり、過剰に高い商品価格がいかに急速に下落に転じ得るかという教訓を示している。

 価格上昇のきっかけは、中国が10年に突然輸出を制限し、実需業者の間でレアアースの奪い合いとなったことだ。しかし、ランタンやネオジム、セリウムなど非常に重要な原料であるレアアースが不足するという予想は的中しなかった。トヨタ自動車などの実需業者は割安な代替原料に切り替えたからだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000020-bloom_st-bus_all

2015/06/29 量子電池「バテナイス」は夢に終わるのか、多くの技術的課題が発覚(MONOist)

 よりたくさんのエネルギーを高速に充放電できるようにしたい。それもほぼ永久に――。新たな二次電池を開発する上で、エネルギー密度、充放電速度、寿命、これら3つの特性を高い水準で達成することは容易ではない。

 2014年2月に開催された「第5回国際二次電池展」(2014年2月26?28日、東京ビッグサイト)では、これら3つの特性を満たす可能性のある二次電池が、半導体テスター用プローブカード大手の日本マイクロニクスブースで披露された。「battenice(バテナイス)」である。

 しかし2015年6月24日、日本マイクロニクスから「二次電池batteniceの研究開発体制の変更に関するお知らせ」というリリースが発表された。

 発表文は、確かにバテナイスの研究開発体制を変更する内容になっていたものの、その理由こそが最も大きなニュースと言っていいだろう。バテナイスが達成可能としていた目標性能は現時点で達成しておらず、その他の技術的課題も見つかったというのだ。

 バテナイスは、グエラテクノロジーというベンチャー企業が開発した「グエラバッテリー」という技術がベースになっている。グエラテクノロジーはガラス基板上に小面積でしか試作できなかったものを、日本マイクロニクスの技術を用いて金属薄膜上により大型のものを製造できるようにしたものをバテナイスと呼んでいる。研究開発体制も、グエラテクノロジーが基礎性能向上を、日本マイクロニクスが量産化技術を担当するという体制になっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000023-it_monoist-ind
※これは燃料電池ではないが、技術の実用化に向けた困難の実例として参考になるかも?

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク【再掲】
「第9回 創・蓄・省エネ フォーラム『水素社会の幕開け』」

 今回は、国、県、燃料電池自動車、エネファームシステムメーカー及び様々な用途展開を進めている燃料電池システム開発メーカーの方々をお招きし、『水素社会の幕開け』と題してご講演いただきます。また、同時開催として燃料電池自動車『MIRAI』運転試乗会(要事前申込み)及び成果品展示会を開催いたします。
○日 時:7月22日(水)13:30?18:00
○フォーラム会場:サンエール・さがみはら 二階 ホール
◇定 員:200名(先着順、定員となり次第締切)
◇参加費:無料
◇内 容:
13:40〜14:30 『水素社会の実現(水素・燃料電池(エネファーム、自動車等)の普及促進等)に向けた国の取り組み』

  星野昌志氏(経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 燃料電池推進室 室長補佐)
14:30〜14:50 『水素社会実現に向けた神奈川県の取り組み』

  村上剛史氏(神奈川県 産業労働局 エネルギー部 スマートエネルギー課 課長)
14:50〜15:10 『災害用自立型水素発電・飲料水供給システムの紹介』

  神田和幸氏(日本フイルコン株式会社 総合研究開発室 課長代理)
15:30〜16:20 『エネファームの進化と普及拡大に向けた取り組み』

  清水俊克氏(パナソニック株式会社 アプライアンス社 スマートエネルギーシステム事業部 燃料電池事業担当)
16:20〜17:30 『燃料電池自動車(FCV)の開発と初期市場の創出』
  河合大洋氏(トヨタ自動車株式会社 技術統括部 担当部長)
17:30〜18:00 名刺交換会
◇フォーラムのお申し込み:メールの件名を「第9回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp担当:永井へ直接お申込みください。
◇フォーラムの締切:7月17日(金)
○燃料電池自動車運転試乗会

 会 場:さがみはら産業創造センター 一号館 駐車場(サンエール・さがみはらの隣)
 運転希望者定員:25名、同乗者定員:50名
◇燃料電池自動車運転試乗会お申し込み:以下のサイトの申込フォーム、または申込書及び注意事項、保険・補償制度、誓約書についてをダウンロードし内容を確認・必要事項明記の上、お申し込みください。
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20150610.html
◇燃料電池自動車運転試乗会の締切:7月14日(水)17時
※申込フォームは、スマホからのお申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
○主催者:(株)さがみはら産業創造センター
○協 力:神奈川県

☆第10回再生可能エネルギー世界展示会「水素エネルギー講演会」【再掲】
◇日 時:7月29日(水曜日)13:00?17:00
◇場 所:東京ビッグサイト 会議棟7F 703会議室
◇参加費:3000円(テキストを含む)
◇申込方法:下記のURLからお申し込み下さい
http://www.renewableenergy.jp/2015/forum_detail.html#RE1
◇プログラム
司会・進行:リーダー 秋葉悦男(九州大学 教授)
      コ・リーダー 光島重徳(横浜国大 教授)
13:00-13:10 「開会挨拶とフォーラムの趣意説明」
   秋葉悦男(九州大学)
13:10-13:40 「水素社会の展開を加速する政策」

   戸邊千広(経済産業省 新産業・社会システム推進室長(兼) 熱電併給推進室長(兼)燃料電池推進室長)
13:40-14:10 「トヨタ自動車における燃料電池車の現状と今後」
   小島康一(トヨタ自動車(株) FC技術・開発部 主査)
14:10-14:40 「水素ステーションの課題と将来展望(1)」

   前田征児(JX日鉱日石エネルギー(株) 水素事業推進部 技術開発グループマネージャー)
14:40-15:10 「水素ステーションの課題と将来展望(2)」

   宮崎 淳(岩谷産業(株) 常務執行役員 水素エネルギー部長)
15:20-15:50 「SIP事業「エネルギーキャリア」の全体像と将来構想」
   秋鹿研一(放送大学客員教授)
15:50-16:20 「有機ハイドライドによる水素の大量貯蔵輸送技術」

   岡田佳巳(千代田化工(株)建設技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長)
16:20-16:50 「CO2フリー水素の製造と大量輸送技術」

   西村元彦(川崎重工業(株)技術開発本部 水素チェーン開発センター 副センター長)
◇お問合せ先: 再生可能エネルギー世界展示会 事務局
(株)シ?・エヌ・ティ 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町4F
TEL:03-5297-8855 / FAX:03-5294-0909 / E-mail:info@renewableenergy.jp
◇主 催:再生可能エネルギー協議会(第7分科会)

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