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□燃料電池ワールド Vol.1898
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■2015年06月23日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆第10回再生可能エネルギー世界展示会「水素エネルギー講演会」【再掲】
◇日 時:7月29日(水曜日)13:00?17:00
◇場 所:東京ビッグサイト 会議棟7F 703会議室
◇参加費:3000円(テキストを含む)
◇申込方法:下記のURLからお申し込み下さい
http://www.renewableenergy.jp/2015/forum_detail.html#RE1
◇プログラム
司会・進行:リーダー 秋葉悦男(九州大学 教授)
コ・リーダー 光島重徳(横浜国大 教授)
13:00-13:10 「開会挨拶とフォーラムの趣意説明」
秋葉悦男(九州大学)
13:10-13:40 「水素社会の展開を加速する政策」
戸邊千広(経済産業省 新産業・社会システム推進室長(兼) 熱電併給推進室長(兼)燃料電池推進室長)
13:40-14:10 「トヨタ自動車における燃料電池車の現状と今後」
小島康一(トヨタ自動車(株) FC技術・開発部 主査)
14:10-14:40 「水素ステーションの課題と将来展望(1)」
前田征児(JX日鉱日石エネルギー(株) 水素事業推進部 技術開発グループマネージャー)
14:40-15:10 「水素ステーションの課題と将来展望(2)」
宮崎 淳(岩谷産業(株) 常務執行役員 水素エネルギー部長)
15:20-15:50 「SIP事業「エネルギーキャリア」の全体像と将来構想」
秋鹿研一(放送大学客員教授)
15:50-16:20 「有機ハイドライドによる水素の大量貯蔵輸送技術」
岡田佳巳(千代田化工(株)建設技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長)
16:20-16:50 「CO2フリー水素の製造と大量輸送技術」
西村元彦(川崎重工業(株)技術開発本部 水素チェーン開発センター 副センター長)
◇お問合せ先: 再生可能エネルギー世界展示会 事務局
(株)シ?・エヌ・ティ 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町4F
TEL:03-5297-8855 / FAX:03-5294-0909 / E-mail:info@renewableenergy.jp
◇主 催:再生可能エネルギー協議会(第7分科会)
☆かながわ環境関連産業ネットワーク【再掲】
「第9回 創・蓄・省エネ フォーラム『水素社会の幕開け』」
今回は、国、県、燃料電池自動車、エネファームシステムメーカー及び様々な用途展開を進めている燃料電池システム開発メーカーの方々をお招きし、『水素社会の幕開け』と題してご講演いただきます。また、同時開催として燃料電池自動車『MIRAI』運転試乗会(要事前申込み)及び成果品展示会を開催いたします。
○日 時:7月22日(水)13:30?18:00
○フォーラム会場:サンエール・さがみはら 二階 ホール
◇定 員:200名(先着順、定員となり次第締切)
◇参加費:無料
◇内 容:
13:40〜14:30 『水素社会の実現(水素・燃料電池(エネファーム、自動車等)の普及促進等)に向けた国の取り組み』
星野昌志氏(経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 燃料電池推進室 室長補佐)
14:30〜14:50 『水素社会実現に向けた神奈川県の取り組み』
村上剛史氏(神奈川県 産業労働局 エネルギー部 スマートエネルギー課 課長)
14:50〜15:10 『災害用自立型水素発電・飲料水供給システムの紹介』
神田和幸氏(日本フイルコン株式会社 総合研究開発室 課長代理)
15:30〜16:20 『エネファームの進化と普及拡大に向けた取り組み』
清水俊克氏(パナソニック株式会社 アプライアンス社 スマートエネルギーシステム事業部 燃料電池事業担当)
16:20〜17:30 『燃料電池自動車(FCV)の開発と初期市場の創出』
河合大洋氏(トヨタ自動車株式会社 技術統括部 担当部長)
17:30〜18:00 名刺交換会
◇フォーラムのお申し込み:メールの件名を「第9回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp担当:永井へ直接お申込みください。
◇フォーラムの締切:7月17日(金)
○燃料電池自動車運転試乗会
会 場:さがみはら産業創造センター 一号館 駐車場(サンエール・さがみはらの隣)
運転希望者定員:25名、同乗者定員:50名
◇燃料電池自動車運転試乗会お申し込み:以下のサイトの申込フォーム、または申込書及び注意事項、保険・補償制度、誓約書についてをダウンロードし内容を確認・必要事項明記の上、お申し込みください。
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20150610.html
◇燃料電池自動車運転試乗会の締切:7月14日(水)17時
※申込フォームは、スマホからのお申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
○主催者:(株)さがみはら産業創造センター
○協 力:神奈川県
■世界のヘッドライン
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2015/06/16 コネチカット・トランジット公社、斗山社の燃料電池「ピュアセル」システムを選ぶ
〔訳注〕斗山フュエルセル社(Doosan Fuel Cell)は本日、同社の燃料電池「ピュアセル・モデル400(PureCell Model 400)」でハムデン(Hamden)車庫にクリーンなオン・サイト(on-site)エネルギーを提供するために、コネチカット・トランジット公社(Connecticut Transit:CTtransit)によって選ばれた。これは、コネチカット州交通部門(Connecticut Department of Transportation)が所有するバス事業で使われる斗山社の2番目の燃料電池システムであり、年内に設置される予定である。
2015/06/16 ヒュンダイ社の燃料電池USV「ツーソンix35」、消費者の初年度の走行が76万kmに(Hyundai)
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20150623-1
〔訳注〕6月10日のカリフォルニア州で2番目のツーソン所有者デイブ・ユースルトン(Dave Uselton)の家族の日常を再掲したもの。
2015/06/16 ホンダ、来年新しい水素燃料電池自動車を導入(Honda)
〔訳注〕ホンダ(Honda)は本日、今後数年間で新プラグイン・ハイブリッド車と新バッテリー電気自動車に加えて、主流となる水素燃料電池自動車を投入する計画を紹介した。ジョン・メンデル(John Mendel)アメリカン・ホンダ社(American Honda)執行副社長がデトロイト(Detroit)で発表した。3車種の車は新しいモデル名を持つが、その導入日については日付を提供しなかった。
■2015年06月22日のWEB LINK NEWS
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2015/06/22 日本の下水道は「宝の山」!・・・汚水処理場でエネルギーとして再利用される下水汚泥!!=中国メディア(サーチナ)
中国メディアの中国新聞社は18日、日本メディアの報道を引用し、日本全国の下水道をつなぎ合わせた場合の長さは45万5000キロメートルに達し、地球11周半分に達すると伝え、「日本の下水道は宝の山」と報じた。
一方で記事は、「日本の下水道は宝の山」だと伝え、汚水処理の過程で発生するバイオガスを活用して発電する取り組みが行われていることを紹介。福岡市ではバイオガスから水素を生産し、燃料電池自動車(FCV)に供給する試験的取り組みも始まっていることを指摘し、「日本では汚水がエネルギーの供給源として注目が集まっている」と伝え、地下に眠る汚水は商業的に「巨大な潜在力」を持っていると論じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150622-00000034-scn-sci
2015/06/22 齋藤精一郎:電力・ガス完全自由化を産業構造刷新の起爆剤に(BizCOLLEGE)
「成長戦略」は効果発現までにどうしても10年前後の歳月が必要で、この点で「時間の壁」が立ちはだかります。「規制改革」は経済活性化の永遠の本命ですが、大規模な公営企業体がすでに民営化された現在、規制改革の対象はサービス業界などの小粒なものが中心で、しかも既得権益が根深く、実効はあまり期待できそうにありません。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150622-44358407-collegez-ind
※長文のため本文を。
2015/06/22 〔ほっとライン〕再生可能な液体燃料に期待=マツダの金井誠太会長(時事通信)
▽…「バイオ燃料など再生可能な液体燃料の実用化に国は力を入れてほしい」と訴えるのは、マツダの金井誠太会長(65)。マツダはガソリンや軽油で走る車の燃費改善に取り組む。「石油が枯渇したら液体燃料がなくなると思われているが、石油を代替する再生可能な液体燃料の研究が進んでいる」と指摘する。
▽…安倍政権の成長戦略は、水素を使う燃料電池車や電気自動車に重点を置く。一方、バイオ燃料はまだ研究段階だが、金井会長は「水素社会をつくるという夢と同じくらいの夢が再生可能液体燃料にもある」と実用化に期待を寄せる。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150622-00000068-jijnb_st-nb
2015/06/22 メタノール水溶液から水素を生成する触媒を開発…京都大学の研究チーム(レスポンス)
京都大学の藤田健一人間・環境学研究科教授、山口良平名誉教授らの研究グループは、メタノール水溶液から水素を生成する新規触媒を開発したと発表した。効率的に水素を製造できる可能性がある。
水素は現在、主に天然ガスや石油(ナフサ)などの炭化水素やメタノールなどの水蒸気改質法による不均一系触媒を利用した反応で製造している。しかし、炭化水素を原料とする場合、通常700度以上、メタノールを用いる場合でも200度以上の高温反応条件が必要で、膨大なエネルギーを消費する。
最近になって均一系の遷移金属錯体触媒を使って、100度以下の温和な条件下でメタノールと水の混合物から水素を生成する反応が、他の研究グループから報告されている。しかし、極めて高濃度の塩基性条件が必要なケースや、テトラヒドロフラン、トルエン、トリグリムなどの有機溶媒の共存下で行わねばならないなど、安全面や反応の簡便な実施の観点からみて欠点があった。
京都大学の研究グループは、金属中心と機能性配位子との協働作用に着目、有機分子の脱水素化に高活性を示すイリジウム錯体触媒の創製・開発研究を展開してきた。
今回、水素を生成する過程で起こる脱水素化反応で、高い働きを示す物質である新規水溶性イリジウム錯体触媒を開発した。この新規錯体触媒を用いることによって、メタノール水溶液からの効果的な水素生成を、望ましい条件下で達成することに成功した。
今回の研究成果は、ドイツ化学会誌「Angewandte Chemie」誌のオンライン版に掲載された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150622-00000028-rps-bus_all
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