燃料電池ワールド Vol.1819 (2015/02/26 10:03)

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□燃料電池ワールド Vol.1819
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■2015年02月26日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

☆PEMDREAMニュース(不定期)【再掲】
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 アメリカの非営利団体「FuelCells2000」が毎月発行してきた無料メルマガがなくなりました。ウェブ上にも2014年9月までの情報しかありません。「燃料電池ワールド」を初めて以来、ここの無料メルマガに後押しされて頑張ってきましたが、Fuelcellsworks.comが配信しているニュースとダブることも多いので、2月20日をもって海外ニュースは終了しました。海外のニュースは、3月から世界のヘッドラインで取り組みます。

■世界のヘッドライン(2014年09月08日分までは掲載しました)
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都合により2月一杯まで休載します。

■2015年02月25日のWEB LINK NEWS
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2015/02/25 25日の朝刊(都内最終版)☆1(時事通信)
【1面トップ】
〔産経〕水素社会 未来からリアルに FCV本格生産 災害時にも強み 日本を変える技術
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150225-00000000-jijnb_he-nb

2015/02/25 25日の朝刊(都内最終版)☆2・完(時事通信)
【日刊工業】
◆トヨタ、水素社会へ加速 FCV「ミライ」ラインオフ式(3)
【日刊自動車】
◆東京五輪の足に 日野 燃料電池バス供給へ(1)
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150225-00000001-jijnb_he-nb

2015/02/25 燃料電池車市場が日本に奪われる・・水素ステーションは3000対23、韓国ネットは「何で比較する?」「日本の足もとにも…」(FOCUS-ASIA.COM)

 韓国紙・韓国経済は23日、「水素自動車(燃料電池車)市場が日本に奪われる」とする特集記事を掲載した。

 記事は、「燃料電池車を大量生産できる企業は現代自動車と日本のトヨタの2社だけ」と紹介。そのうえで「韓国はハイブリッド車や電気自動車などでは立ち遅れたが、燃料電池車市場では先進的な技術で市場の主導権を握ることができる」と指摘し、当面のライバル・日本と韓国のインフラ整備状況などを比較した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000009-xinhua-cn

2015/02/25 ホンダ、社長交代で“一人負け”を脱せられるか?(プレジデント)

 ホンダの中で表舞台に顔を出す機会が多かったのは本田技術研究所における実質的な仕切り役だった野中俊彦常務執行役員、アキュラや燃料電池などを手当たり次第に担当し、最近は突然“ミスタークオリティ”という異名を伊東氏からつけられて品質管理に回った福尾幸一専務執行役員などだったが、「社長人材としてどうかとなると、野中氏は大卒ではないことが、福尾氏は年齢がネック」(ホンダ関係者)になったとみられる。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150225-00014682-president-bus_all

2015/02/25 【土井正己のMove the World】「アジア経済の未来」と「トヨタ燃料電池技術特許公開」の意味(レスポンス)

 トヨタは、本年1月5日に虎の子の燃料電池技術車(FCV)の特許、5680件全てを無償で公開すると発表した。ここまで、2050年という先の話をしてきたが、そのころにはFCVも普通に見かけるようになるだろう。FCVは、水しか排出しないので、大気汚染問題も軽減でき、また、エネルギーも太陽光などから水素を作れれば心配はいらなくなる。この新たな技術で新たな雇用も生まれ、産業構造の上方移行も行われていく。そして、そこに走るクルマは、やはりトヨタ車ということになる。まさに企業と社会の「ウィン、ウィン」の連鎖が起きて行く。

 本来、自分の「母校」を称えることは、控えなければならないが、セントルイス大学講演の最後では、思わず、「これこそ、日本企業がやらねばならないことだ」と力が入ってしまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000012-rps-bus_all

2015/02/25 横浜ゴム、高圧水素ガス用ホースを岩谷瓦斯と共同開発…年内に本格販売を開始(レスポンス)

 横浜ゴムは2月25日、岩谷瓦斯と共同開発した高圧水素ガス用ホース「ibar HG70」を2015年内から本格的に販売開始すると発表した。

 同ホースは国内各地の水素ステーションで実証実験を重ねながら使用されているが、今後は2016年3月末までに建設が計画されている水素ステーションでも使用される予定。

 横浜ゴムは2003年から新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業の委託を受け、高圧水素ガス用ホースの開発に取り組んでいる。「ibar HG70」は、燃料電池自動車(FCV)に水素を充填するディスペンサー用ホースで、水素充填圧力70MPaに対応する。一般的な高圧水素ガス用ホースが使用している鋼線ではなく、特殊合成繊維を補強層に採用。軽量で柔軟性に優れるホースとなっている。

 2014年5月、「水素及び燃料電池の自動車に関する世界技術規則(gtr)」の国内導入に伴い、高圧ガス保安法に基づく容器保安規則が改正され、国際基準と同等の87.5MPaでの水素充填が可能となった。それを受けて87.5MPaでの水素充填に対応する高圧水素ガス用ホースの使用が求められており、横浜ゴムはNEDOの委託事業にて87.5MPa対応ホースの開発にも現在、積極的に取り組んでいる。また、米国や欧州でも水素ステーションの建設が進んでいることから、将来的には海外への展開も視野に入れている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000015-rps-bus_all

2015/02/25 トヨタ豊田社長「水素インフラ整備の動きが広まってきた」(レスポンス)

 トヨタ自動車の豊田章男社長は、燃料電池車(FCV)の普及に不可欠な水素ステーションの整備について、政府・自治体や関係企業などが取り組みを加速しているとして、着実な整備への手ごたえと期待を表明した。

 2月24日に同社の元町工場で開いた『MIRAI(ミライ)』のラインオフ式後、記者団に語った。豊田社長は「当社がMIRAIを発表した当初から、行政をはじめいろいろな方が、より積極的に、より広く、より具体的に活動していただくようになっている」と、関係先の取り組みに歓迎の意を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000024-rps-bus_all

■海外ニュース【再掲】
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 このコーナーは、元原稿の発行元の「FuelCells2000」が廃刊しましたので、2015年2月20日をもって終了しました。海外ニュースは3月から「世界のヘッドライン」で取り組みます。

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