燃料電池ワールド Vol.1817 (2015/02/24 10:13)

水素チャンネル Home

■───────────────────────────
□燃料電池ワールド Vol.1817
■□□□□□□□□□
■2015年02月24日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

☆PEMDREAMニュース(不定期)【再掲】
□□□───────────────────────────

 アメリカの非営利団体「FuelCells2000」が毎月発行してきた無料メルマガがなくなりました。ウェブ上にも2014年9月までの情報しかありません。「燃料電池ワールド」を初めて以来、ここの無料メルマガに後押しされて頑張ってきましたが、Fuelcellsworks.comが配信しているニュースとダブることも多いので、2月20日をもって海外ニュースは終了しました。海外のニュースは、3月から世界のヘッドラインで取り組みます。

■世界のヘッドライン(2014年09月08日分までは掲載しました)
□□□───────────────────────────
都合により2月一杯まで休載します。

■2015年02月23日のWEB LINK NEWS
□□□───────────────────────────
2015/02/23 23日の朝刊(都内最終版)☆2・完(時事通信)
【日刊工業】
◆エネファーム100万円切る 消費者負担軽減進む 東ガスとパナソニック(1)
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150223-00000001-jijnb_he-nb

2015/02/23 世界を覆う低インフレが示す、金融緩和策の限界(ダイヤモンド・オンライン)

 あるいは、自動車に関してもハイブリット技術が開発され、低燃費で長い距離を走行する自動車が生み出されて、先進国を中心に需要の拡大が顕著になっている。さらに今後、燃料電池車や自動運転車が普及段階に入ると、それらの新製品は大きな需要を創出することになるはずだ。

 その意味では、技術革新と経済活動には密接な関連がある。問題は、そうした技術革新は常に生み出されるとは限らないことだ。時に、大きな技術革新や、画期的な新製品の開発が停滞する時期がある。上に述べた景気の循環、特に長期波動を形成する要素の一つに、技術革新があると考えられる。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150223-00067234-diamond-bus_all

2015/02/23 世界一の自動車メーカー、トヨタが技術開発でやり残していること──クリーンディーゼル(エコノミックニュース)

 2014年暦年で世界一の自動車販売を3年連続で達成したトヨタ。ハイブリッド車(HV)で世界を牽引し、昨年は燃料電池車(FCV)「MIRAI」を発売。水素社会への先鞭を付けた。

 このようにエコカーで先行しているように見えるトヨタだが、エコカーで“やり残していること”はたくさんある。そのひとつが軽油で動くディーゼルエンジンを搭載した乗用車の生産だ。これまでのトヨタの最優先課題は、HVのパワーユニットのラインアップを確立し、その採算性を確保することだった。それを、ほぼ達成した今、FCVに乗り出した。ところがクリーンディーゼル搭載乗用車の開発では、欧州メーカーや国内のマツダに大きく遅れをとっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000033-economic-bus_all

2015/02/23 【スマートグリッド EXPO】ホンダ、FCV用外部給電器のコンセプトモデルなどを出展(レスポンス)

 ホンダは、2月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「第5回[国際]スマートグリッド EXPO」に、燃料電池自動車(FCV)から最大9kWのAC出力を可能にする外部給電器のコンセプトモデル「Power Exporter CONCEPT 9000」などを出展する。

 今回の出展では、「人・クルマ・暮らしがつながるスマートコミュニティへ」をテーマに、ホンダ独自の高圧水電解システムを採用するスマート水素ステーション(SHS)や、FCVや電気自動車から家庭への電力供給を行うV2H、さらには外部給電器を通じてコミュニティへの非常用電力の供給を行うビークルトゥロード(V2L)などの、エネルギーマネジメント技術を紹介。水素を中心とした「つくる」「つかう」「つながる」社会を実現する、ホンダならではのスマートコミュニティの形を提案する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000023-rps-bus_all

2015/02/23 旭化成、米電池材料メーカー買収=2600億円、自動車向け強化(時事通信)

 旭化成は23日、米国の電池材料メーカー、ポリポア(本社ノースカロライナ州)を買収することで両社が合意したと発表した。買収金額は約22億ドル(約2600億円)。年内をめどに買収を完了させる。これにより、旭化成は自動車向けを中心に国内外での電池事業拡大を目指す。

 ポリポアは、量産型の電気自動車(EV)向けに市場拡大が期待される、リチウムイオン二次電池用セパレーター(絶縁体)に強みを持つ。旭化成はノートパソコンやスマートフォン向けの高品質なセパレーターを扱っているが、今後は自動車や産業用にも広げる方針だ。

 記者会見した旭化成の浅野敏雄社長は、ポリポアが製造技術の異なるセパレーターを持つことから「技術的な相乗効果が見込める」と強調。欧米の環境規制強化に伴って市場が拡大するEVや燃料電池自動車向けに力を入れる考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000113-jij-bus_all

2015/02/23 東京都、SS併設型水素ステーションの整備を行う事業者募集…都関連用地を活用(レスポンス)

 東京都は2月23日、都関連用地を活用したガソリンスタンド併設型の水素ステーション整備を行う事業者を募集すると発表した。

 事業実施場所は、東京都環境公社が所有する東京都江東区・潮見環境リサイクルセンター内の土地約2400平米。土地の貸付期間は20年(更新不可)。貸付料は公社が実施事業者と協議の上決定される。

 申し込みには、事業に必要な組織や人員、経営基盤を持つこと、水素ステーションを2016年3月末までに運営ができる状態にすることなどの条件が設けられている。

 受付期間は3月2日から20日まで。書類選考・プレゼンを経て、3月31日に事業者を決定する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000050-rps-soci

2015/02/23 <ホンダ>「嵐の船出」 八郷次期社長、問われる手腕(毎日新聞)

 ホンダは伊東孝紳社長(61)が退任し、八郷隆弘常務(55)が次期社長に就任することで、一気に経営トップの若返りを図る。ハイブリッド車(HV)や自動車部品大手タカタ製エアバッグのリコール問題などで2015年3月期に3年ぶりの営業減益を見込むホンダ。八郷氏は逆風の中での船出となる。

 伊東氏は「開発現場に負荷がかかっていた」と反省し、昨年秋には「600万台」の社内目標を取り下げた。世界1000万台体制を盤石にしようとするトヨタ自動車との差は開く一方だ。15年度に市販予定の燃料電池車(FCV)など「次世代カー」や、自動運転技術など業界内での開発競争も激しさを増す。八郷氏は「今年は今までやってきたことが花を咲かせる時期だ」と意欲を示すが、品質問題に区切りをつけ、業績反転につなげられるか、重い課題がのしかかる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000100-mai-bus_all

2015/02/23 〔トップ登場〕花を咲かせる年=ホンダの八郷隆弘次期社長(時事通信)

 品質管理の徹底を求められる中、ホンダのかじ取りを任された八郷隆弘次期社長(55)。自動車レースの最高峰F1シリーズへの復帰や、小型ジェット機「ホンダジェット」の納入開始を控え、「2015年は花を咲かせる年」と力を込める。

 趣味は模型作りとミニカーの収集。子供2人の4人家族で、燃料電池車に乗って妻と秘湯めぐりをしたいと願っている。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150223-00000112-jijnb_st-nb

■海外ニュース【再掲】
□□□───────────────────────────

 このコーナーは、元原稿の発行元の「FuelCells2000」が廃刊しましたので、2015年2月20日をもって終了しました。海外ニュースは3月から「世界のヘッドライン」で取り組みます。

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□───────────────────────────
☆FC EXPO 2015?第11回[国際]水素・燃料電池展?【再掲】
◇会 期:2月25日(水)?27日(金)
◇会 場:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
◇併催企画:FC EXPO 専門技術セミナー
◇詳細は、http://www.fcexpo.jp/About/Outline/

───────────────────────────────────

■メルマガ「燃料電池ワールド」
 □毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
 □編集・発行:燃料電池NPO pemdream
  連絡先:http://pemdream.com/index.php?contact%20us

 □解除を希望される方は、利用されている「まぐまぐ」または「melma!」のどちらかで解除の手続きを行ってください。pemdreamでの代行はできません。
 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065319.html
 melma! http://melma.com/backnumber_39824/
□マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)


**H2**

<前の号 次の号>

TAKAGI-1