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□燃料電池ワールド Vol.1796
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■2015年01月23日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第8回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】
今回は昨年10月に累計販売台数10万台を突破した家庭用燃料電池「エネファーム」、商用化から6年の状況と今後の展開に関して神奈川県内のシステムメーカー及び地域補機メーカーの方々をお招きして講演いただきます。
◇日 時:2月16日(月)14:00?17:30
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室 http://sunyell-sagamihara.jp/
◇参加費:無料
◇定 員:80名(定員になり次第締切)
◇内 容:
14:10〜15:20 「本格普及に向けたエネファームの今後の展開とビジネスチャンス」
永田 裕二氏(東芝燃料電池システム株式会社取締役技術統括責任者)
15:20〜16:20 「エネファーム補機開発?本格普及まで 補機メーカーの現状」
株式会社リガルジョイント、日本コントロール工業株式会社、株式会社テージーケー
16:30〜17:00 「『環境・エネルギーフォーラムin横須賀』の取り組み」
上原 康滋氏(財団法人横須賀市産業振興財団 横須賀市産学官コーデイネーター)
17:00〜17:30 名刺交換会
◇申し込みはこちらから↓
申し込み先:メールの件名を「第8回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、
必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、
かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp
担当:永井へ直接申し込みください。
あるいは、以下のサイトの申込みフォームからも申し込みできます。
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20150119.html
※申込フォームは、スマホからの申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協 力:神奈川県
■世界のヘッドライン(2014年09月08日分までは掲載しました)
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都合により2月一杯まで休載します。
■2015年01月22日のWEB LINK NEWS
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2015/01/22 『エネルギーとはなにか』そのエッセンスがゼロからわかるロジャー・G・ニュートン=著 東辻千枝子=訳(現代ビジネス)
第5章では、石炭や石油、天然ガスといった化石燃料としての長期間のエネルギーの貯蔵や、電池、水素、燃料電池などによる短期間の貯蔵などについて解説します。この章では、送電線やレーザービームによるエネルギーの輸送、高電圧で送電する理由や、交流が広く使われているわけにも触れます。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150122-00041832-gendaibiz-bus_all
2015/01/22【沿線革命014】これからの東京を考えるために読者の皆様の声に耳を傾ける 阿部等(交通コンサルタント)(現代ビジネス)
「燃料電池バスの導入を。」と考える方が多いだろうが、交通によるエネルギー消費・環境負荷を下げるには、BRTのそれらを小さくするとともに、高利便・低コストとして自動車からシフトさせ分担率を高めることも効果的である。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150122-00041854-gendaibiz-bus_all
2015/01/22 天野教授に県民栄誉賞授与 「新たな産業 静岡で育てたい」(産経新聞)
レーザーについては、「これまでの赤外線を使ったものよりも高出力で精度の高い加工ができるものを、できれば浜松市から世界に発信したい」と述べた。また、新しいトランジスタについては、「今後、電気自動車や燃料電池車に必須になる」とした上で、「新しい材料を使って高性能なトランジスタを開発し、県西部の自動車産業の企業と一緒に仕事ができれば」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00000041-san-l22
2015/01/22 栃木県央浄化センターで来月から消化ガス発電(産経新聞)
県は21日、下水の処理過程で発生するメタンガスなどを使い発電する消化ガス発電を、上三川町多功の県央浄化センターで2月1日から始めると発表した。今月23日に、同所で起電式を行う。
県央浄化センターの消化ガス発電事業は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用した下水処理場の新設設備としては、全国で初めて経済産業相の設備認定を受け、平成24年度から整備を進めてきた。
県都市整備課によると、同事業は下水処理で発生する年間130万立方メートルのメタンガスなどから取り出した水素を化学反応させる燃料電池方式で、年間約250万キロワット時の電力を発電する。事業費は約4億4千万円。
2月1日午前0時に発電を開始し、47年1月に終了を予定している。発電した電力は全量売電。同課は、県央浄化センターの維持管理費の削減や下水処理での環境負荷の低減につながるとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00000057-san-l09
2015/01/22 積水ハウス、ZEH「グリーンファースト ゼロ」が省エネ大賞で審査委員会特別賞を受賞(SUUMOジャーナル)
2013年4月に発売開始した「グリーンファースト ゼロ」は、「アルゴンガス封入複層ガラス」「高断熱サッシ」を採用するなど、東北北部レベルにまで高めた「ハイグレード断熱仕様」と「高効率エアコン」「LED照明」などの省エネ設備を採用。
また、日射・通風配慮設計などのパッシブ技術を取り入れることで、快適に暮らしながら、エネルギー消費量を大幅に削減する。さらに太陽電池や燃料電池による創エネで、「住まい心地向上」と「エネルギー収支ゼロ」を目指す、2020年の暮らしを先取りするゼロエネルギー住宅となっている。これら仕様が高く評価され、このたびの受賞に至った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00076802-suumoj-life
2015/01/22 ふたば未来学園に思い重ね トヨタ「MIRAI」CM(福島民友新聞)
「そういや福島にも未来って名前の学校ができるらしいよな」。夜のまちをドライブする、現代によみがえった戦国武将の2人。豊臣秀吉が織田信長につぶやく。4月に広野町に開校する「ふたば未来学園」が現在放映中のトヨタ自動車のテレビCMで取り上げられ、復興を目指す本県の話題が全国発信されている。
ビートたけしさんが秀吉役、木村拓哉さんが信長役。トヨタ自動車の企業CM「ReBORN(リボーン)」大河シリーズ「虎ノ門編」は2人が東京の都市計画について話し、日本の未来を思う内容。燃料電池自動車「MIRAI」(ミライ)が登場する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00010015-minyu-l07
2015/01/22 燃料電池車の輸出検査緩和…日欧露など統一基準(読売新聞)
日本や欧州連合(EU)、ロシアなど51か国・地域が、水素で走る燃料電池車について、5月から統一の安全基準を適用し、輸出の際の安全検査を省略できるよう規制を緩和する。
輸出手続きの際の時間や費用が削減でき、燃料電池車の開発で先行する日本メーカーにとり、将来予想される輸出に追い風となる。
共通の自動車安全・環境基準づくりを進めている国際連合の「自動車基準調和世界フォーラム」で、日本やEUの働きかけによって、昨年11月に決まった。フォーラムには、ほかにオーストラリアや、タイなどの東南アジア諸国が参加している。
自動車を輸出する際、各国は、相手国の安全基準に合わせて安全検査を行う必要がある。
フォーラムでは2013年に、水素を高圧で詰めるタンクを中心に燃料電池車に関する統一の安全基準を作成した。メーカーがこの安全基準をもとに車を製造し、各国の審査を通れば、これまで輸出国向けごとに行っていた安全検査を省略しても支障はないと判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00050064-yom-bus_all
2015/01/22 トヨタ MIRAI、年間生産台数を2016年2000台、2017年3000台に拡大(レスポンス)
トヨタ自動車は1月22日、新型燃料電池自動車『MIRAI』の増産を決定した。
MIRAIの生産に関しては、現在、2014年12月の国内発売以降、2015年末までの約1年間は約700台の計画で進めているが、今回、2016年は2000台程度、さらに2017年には3000台程度に拡大することを決定した。
発売1か月の国内受注台数が約1500台に達するなど販売が好調なことや、2015年秋からは米国・欧州で販売を開始することを踏まえ、需要に応じた供給体制を整備していく。
なお、増産後の日本、米国、欧州での販売計画については、各国での水素ステーション整備の進展、エネルギー政策、車両購入補助策や環境規制等の行政施策、顧客の需要動向などを見極めながら検討を進める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00000045-rps-ind
2015/01/22 トヨタのFCV「ミライ」、2年後には4倍強の3千台に増産 予想上回る受注で(産経新聞)
今夏以降は欧米でも発売する予定で、米国ではカリフォルニア州で排ガスを出さない車の販売を義務化する環境規制が強化されることも踏まえ、17年末までに計3千台以上を販売する計画だ。こうした販売の急速な伸びを見据え、増産対応が必要だと判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00000566-san-bus_all
2015/01/22 アデランスは相場4倍で和解 セクハラ代償1億円時代へ(日刊ゲンダイ)
もう魔が差したなんて言っていられない。アデランスの男性店長から受けたセクハラでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症、退職に追い込まれた元従業員の女性が同社に約2700万円の損害賠償を求めた訴訟は、同社が女性に解決金1300万円を支払うことで和解した。
金額の大きさに関係なく、セクハラは許されるものではないが、もう少しで話題の水素車「MIRAI」(723万円)に手が届く金額はつらい。支払う代償はそれだけじゃないから厄介だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00000018-nkgendai-life
■海外ニュース
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<燃料/貯蔵>
●経済産業省、日本の水素ロードマップを公表(2014年07月03日)
日本の経済産業省(Ministry of Economy, Trade and Industry:METI)の水素・燃料電池戦略会議(Hydrogen/Fuel Cell Strategy Council)は、「水素・燃料電池戦略ロードマップ(Hydrogen/Fuel Cell Strategy Roadmap)を発表した。これは、日本の水素と燃料電池技術を紹介し、広げるための3つのステップの要点を述べている。
http://techon.nikkeibp.co.jp/english/NEWS_EN/20140703/362860/
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆『水素先端世界フォーラム2015』【再掲】
〜2015年、最先端技術で拓く水素エネルギー社会〜
2月3日(火)/4日(水)、世界の第一線研究者や産業人などオピニオンリーダーが一堂に会する「水素先端世界フォーラム2015」を開催します。初日(2月3日)には、2015年に燃料電池自動車の市場導入が始まるにあたり、FCV開発及び水素ステーション機器開発の最前線で活躍されている講師陣から、水素エネルギー社会の実現に向けたビジネスの展望、最新の技術動向について紹介いただきます。会場前では、トヨタ自動車の厚意により、燃料電池自動車「MIRAI」を展示します。2日目(2月4日)には、世界各地の研究者が最新の研究開発成果を発表し、来るべき水素社会の展望について議論を行っていきます。水素ビジネス・水素エネルギー研究に関する世界最先端の情報を入手する絶好の機会です。多くのみなさまの参加をお待ちしています。
◇プログラム
○2月3日(火)/九州大学椎木講堂 ホール(福岡市西区元岡744)
※同時通訳あり、入場無料(レセプションは別途)
13:00〜17:30 講演者は次の方々です。
河合大洋氏(トヨタ自動車株式会社)
Dr. Gearge Hansen(General Motors Japan Ltd.)
広谷龍一氏(岩谷産業株式会社)
岡本隆志氏(日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社)
Mr. Ravi Sabramanian(Air Products and Chemicals, Inc. Hydrogen Energy System)
三浦真一氏(株式会社神戸製鋼所)
渡邊正五氏(公益財団法人水素エネルギー製品研究試験センター)
杉村丈一氏(九州大学水素材料先端科学研究センター)
17:40〜19:00 レセプション(参加費 3,000円)
10:30〜11:30 HYDROGENIUS施設見学
○2月4日(水)/九州大学椎木講堂、I2CNER(福岡市西区)
9:00〜17:00 HYDROGENIUS研究シンポジウム
世界各国の研究者、HYDROGENIUS各研究部門等の研究者による研究発表。
※同時通訳なし、参加無料
◇お申込み・お問い合わせ:ホームページオンラインフォーム、Eメール、電話、ファックスにてお申し込みください。
<フォーラム運営事務局/水素材料先端科学研究センター>
URL:http://hydrogenius.kyushu-u.ac.jp/ci/event/ihdf2015/index.html
TEL:092-802-3927 FAX:092-802-3928
◇申込み締切:平成27年1月30日(金)
◇主 催:九州大学 水素材料先端科学研究センター、
◇共 催:福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県
◇後 援:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)、一般社団法人水素エネルギー協会(HESS)、一般社団法人 燃料電池開発情報センター(FCDIC)、燃料電池実用化推進協議会(FCCJ)、公益財団法人水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)、福岡市、九州経済産業局、公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)*依頼中、一般社団法人 九州経済連合会*依頼中、福岡経済同友会*依頼中
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■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO pemdream
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