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□燃料電池ワールド Vol.1781
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■2014年12月25日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■世界のヘッドライン(09月08日分までは掲載しました)
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都合により年内一杯休載します。
■12月24日のWEB LINK NEWS
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2014/12/24 <西部ガス>「家庭用熱電併給」1万台突破(毎日新聞)
西部ガスは24日、燃料電池「エネファーム」などの家庭用ガスコージェネレーション(熱電併給)システムの累計設置台数が、今月22日で1万台を突破したと発表した。2014年度は、コージェネシステム「エコウィル」が188台、エネファームが810台、それぞれ増えた。そのうち5月から販売開始したマンション向けのエネファームも1棟11戸に設置された。同社は16年までに累計1万7000台に引き上げる目標を掲げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141224-00000055-mai-bus_all
2014/12/24 「知っているけど、よくわからない」とビジネスマン100人が回答した3つの話題とは?(週刊SPA!)
続いては、社会分野で第1位だった「水素社会」。「水素社会」とは、石油や石炭などの化石燃料や、原子力によるエネルギーを、水素という再生可能なエネルギーに代替させた社会のことだ。水素は、化石燃料の3倍以上の燃焼エネルギーを持っているにもかかわらず、燃焼しても水しか出さないクリーンエネルギーだ。例えば、先だって、トヨタが発売を発表した世界初の市販FCV(燃料電池自動車)「MIRAI」(ミライ)は、水素と酸素を融合させて自ら発電しながら走る電気自動車だが、排ガスはなく排出されるのは水だけ。地球に極めてやさしいクルマだ。こうしたFCVと水素エネルギーが広まれば、社会のあり方そのものが大きく変わるだろう。2015年はFCV元年。実現には課題もあるが、その先に水素社会が待ち受けているのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141224-00770082-sspa-soci
2014/12/24 ホンダ、リコール連発の元凶は伊東社長の開発現場軽視経営か 引責辞任求める声広がる(Business Journal)
“ポスト伊東”の最短距離にいたのは、初代フィットを開発してインド事業拡大のために同国へ赴任した松本宣之常務執行役員だった。松本氏は過剰な拡大主義を否定し、伊東氏と対立。結局、社内抗争に敗れて後継争いから外れた。松本氏に代わって社長候補に浮上したのが福尾氏という図式だ。福尾氏は初代HV「インサイト」の開発責任者で、ハイブリッド、燃料電池車の開発を担当してきた。
年度初めの明るい見通しから一転、伊東氏の社長退任論浮上にまで発展した連続リコールで、ホンダ周辺には、にわかに物騒な雰囲気が漂いつつある。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141225-00010006-bjournal-bus_all
2014/12/24 トヨタ、1000万台超え確実も国内は苦戦 VWなど猛追(産経新聞)
このため、トヨタは、得意のハイブリッド車(HV)に加え、燃料電池車(FCV)の一般販売を世界で初めて開始するなど環境技術を強化。来年から車台や基本部品を複数車種で共通化する新手法「TNGA」を導入し、開発力強化とコスト削減を進める構えだ。遅れていたグループ企業の再編にも乗り出した。
ただ、VWも14年の世界販売1千万台超えの目標を堅持。得意とする中国などで大型投資を行い、販売拡大に邁進(まいしん)している。
GMも原油価格の下落を追い風におひざ元の米国などで存在感を高めており、「1千万台クラブ」でのシェア争いは熾烈(しれつ)になっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000087-san-bus_all
2014/12/24 マーケティング担当者が選んだ2014年の「これが一番」、2015年の「ここに注目」(@DIME)
◆マーケティング実務家が選んだ2015年の「ここに注目!」TOP3
3位は「仕事のロボット化」。ロボットのコミュニケーション能力が大幅に進化し、癒し系などが身近な存在に。 さらに低価格化が普及に拍車をかける。 一方、単純作業だけでなく受付や接客業務などがロボットに取って代わられ、“ロボット失業”が増える可能性も。その他、次点としてエネルギー系の「水素燃料」、流通の「オムニチャネル化」などが挙げられた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141224-00010001-dime-bus_all
2014/12/24 川崎市と世田谷区が包括協定 エネルギー施策、まちづくり連携(産経新聞)
川崎市と東京都世田谷区は24日、新たなエネルギー施策やまちづくりなどの分野で連携・協力することを決めた包括協定を締結した。これまで多摩川花火大会の合同開催や住民同士の交流はあったが、行政がタッグを組むことで、より多くの分野で連携・協力を効果的に進める狙いがある。
水素エネルギーなどの普及・活用に向けた取り組みや共同研究▽多摩川、鉄道、街道を介した地域間の連携、交流▽応急対策、復旧・復興対策など災害時相互協力体制?について、今後具体的な連携・協力内容を詰める。
川崎市の福田紀彦市長は「多摩川でつながる自治体同士、一体的なまちづくりをしたい」と展望を語った。
一方、世田谷区の保坂展人区長は「川崎市は環境技術において日本でトップクラス。川崎市が進めていく『水素革命』に、住宅都市であり大きな消費地である世田谷区としてつながっていきたい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000014-san-l14
■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●SFC社の燃料電池、風力タービンの飛行障害指示灯に電力をもたらしている(2014年07月01日)
SFCエナジー社(SFC Energy AG)の燃料電池「イーフォイ・プロ(EFOY Pro)」は、風力発電所の建設段階の間、風力タービンの飛行障害指示灯に一時的な電力を提供している。ドイツの「ルターの街・アイスレーベン」(Lutherstadt Eisleben)にあるウインドクラフト・サービス社(Windkraft Service GmbH)は、燃料電池「イーフォイプロ」を利用している。同社はこのシステムを風力発電所にリースして、サービスの設置から最後の解体までのすべてのサービスを提供している。
http://www.sfc.com/en/EFOY-Pro-fuel-cells-by-SFC-Energy-power-obstruction-lights-of-wind-turbines
http://www.sfc.com/en/New-integrated-remote-control-power-solution-with-EFOY-Pro-fuel-cells-for-oil-%26-gas-applications
http://www.sfc.com/en/SFC-Energy%E2%80%99s-environmental-management-system-certified-to-ISO-14001%3A2004
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