■───────────────────────────
□燃料電池ワールド Vol.1779
■□□□□□□□□□
■2014年12月22日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■世界のヘッドライン(09月08日分までは掲載しました)
□□□───────────────────────────
都合により年内一杯休載します。
■12月19〜21日のWEB LINK NEWS
□□□───────────────────────────
2014/12/19 産業界、水素活用に商機=運搬船、発電向けインフラ強化(時事通信)
水素を自動車の燃料や発電システムに活用しようという動きが広がっている。トヨタ自動車が燃料電池車(FCV)を発売するのを追い風に、産業界は水素を貯蔵・輸送するインフラ整備を急ピッチで進める方針だ。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141219-00000089-jijnb_st-nb
2014/12/19 電気自動車普及協会・田嶋代表理事「FCVやPHEVも含めて普及活動進める」(レスポンス)
電気自動車(EV)関連企業や研究機関、各種団体、自治体などが参加してこのほど発足した電気自動車普及協会(APEV)の田嶋伸博代表理事は12月19日、都内で会見し、燃料電池車やプラグインハイブリッドも普及の対象に加えて活動していく方針を明らかにした。
APEVはもともと2010年に任意団体として設立された電気自動車普及協議会を一般社団法人として改組し、12月17日に発足した。
田嶋代表理事はAPEVの活動方針について「基本的には協議会の時の流れを汲んで、引き続きEVの普及活動をやっていく。具体的には会員の自発的な活動、またその促進。関係官庁や日本自動車工業会など関連団体との協力強化や、海外の方とも連携した普及活動を進める。さらに2020年の東京オリンピック/パラリンピックで自工会とともにEVの普及活動を行い、日本の技術を世界にアピールするお手伝いをできればと考えている」と述べた。
さらに「日本でEVというと本当にピュアなEVだけになるが、実は海外でEVの定義は幅が広い。今回、協議会から協会に今回移行するにあたって、燃料電池車やプラグインハイブリッド、これまでも一所懸命推進してきたEVモーター車もすべてまとめてEVということで普及活動をやっていく」との考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000052-rps-ind
2014/12/20 舛添知事会見 選手村地区への五輪後の鉄道敷設「街づくりの観点で検討に値する」(産経新聞)
??今回のモデルプランの住宅で、知事がかねてから言っている水素社会と関連付ける点はあるのか
「例えば、ここに水素ステーションをつくるということによって、おそらく今からもっと車の値段も安くなると思いますから(燃料電池車の普及が進むかもしれない)、(しかし)この地域で(燃料電池車の使用を)強制するわけにはいかない。どうしてもガソリン車に乗りたいという方に入るなということまでの権限があるかどうかわからないですけれど」
「やはりコミュニティーとして水素社会を実現するということで、まだ、インフラまでいろいろなことを考えていないですけれど、この前、東京ガスを(視察で)見ました。だから、オフサイトでやるかオンサイトでやるかで水素のつくり方も違うので、やはり臨海地域全体が水素社会の先進地域になるように誘導したいと思っております。いろいろな手があると思いますので、今から検討したいと思います」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141220-00000525-san-pol
■海外ニュース
□□□───────────────────────────
<燃料/貯蔵>
●GEI社、リンテック社のためのバイオガス燃料電池システムを開発(2014年06月10日)
GEIグローバル・エナジー社(GEI Global Energy Corp.)は、リンテック社(Lynntech, Inc)からバイオガス燃料電池発電システムのための購入注文書を受け取った。これは、高温のPEM型燃料電池スタックに水素燃料を提供するためである。GEI燃料電池システムは、独占的バイオガス発電技術を通して生産されるバイオ/メタン燃料から水素を抽出する。
http://geiglobal.com/index.php?option=com_content&id=83
───────────────────────────────────
■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO pemdream
連絡先:http://pemdream.com/index.php?contact%20us
□解除を希望される方は、利用されている「まぐまぐ」または「melma!」のどちらかで解除の手続きを行ってください。pemdreamでの代行はできません。
まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065319.html
melma! http://melma.com/backnumber_39824/
□マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)
**H2**