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□燃料電池ワールド Vol.1778
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■2014年12月19日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■世界のヘッドライン(09月08日分までは掲載しました)
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都合により年内一杯休載します。
■12月18日のWEB LINK NEWS
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2014/12/18 原油安だからこそ仕込んでおきたい本命・大穴株式銘柄とは(マネーの達人)
■大穴:JXホールディングス
株価:434.8円
単元株数:100株
権利確定月:3月
配当:16.00円
株主優待:なし
大穴に、ガソリンスタンドを含む石油製品販売がメインのJXホールディングスを挙げてみました。原油安となると石油販売に悪影響となり、現在株価下落中なのは確か。しかし、JXホールディングスはガソリンに代わる新エネルギー、燃料電池車への水素供給を手掛けています。15年度までに水素ステーション施設を40店展開する予定ですから、原油安に対抗できる潜在力を秘めた銘柄として、将来を見据えて仕込んでおくのも一つの手かと。
ガソリン販売を手掛ける石油開発・販売会社の見どころとして、原油安に打ち勝てるサブの柱があるか否か。これが今後の企業の行方を担っているのではないかと思います。それを踏まえて、JXホールディングスを “大穴” で。参考になれば幸いです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00010002-manetatsun-bus_all
2014/12/18 2030年までに「エネルギー消費30%削減」 知事、目標値設定へ 東京(産経新聞)
都議会定例会の主要会派による代表質問が17日、行われた。省エネへの取り組み方について質問を受けた舛添要一知事は「2030年までに都のエネルギー消費量を00年対比で30%削減する」と述べ、都が年内に策定予定の「長期ビジョン」で新たな目標値として設定することを明かした。
これまで都は、省エネの目標値は20年までに20%減としていたが、さらにその後の10年間で10%減に取り組む。舛添知事は目標達成に向け、「省エネ技術や燃料電池車など優れた技術の導入を後押しする」とした。オゾン層を破壊するフロンの代わりとして開発されながら、温室効果の大きさが問題となっている「代替フロン」対策について問われると、長谷川明環境局長が「排出量を30年度に14年度比で35%削減する」と新たに都独自の数値目標を設定することを明言した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000026-san-l13
2014/12/18 「水素社会の先頭切る」宮沢大臣が燃料電池車試乗(テレビ朝日系(ANN))
宮沢経済産業大臣が世界初の量産型燃料電池車に試乗し、近い将来の水素社会実現に意欲を示しました。
宮沢経済産業大臣:「日本が世界の先頭を切って、水素社会に向け、走り出すのはすごく大事なこと」
宮沢大臣は、トヨタが世界に先駆けて発売した燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を自ら運転しました。水素を燃料にする燃料電池車は走行中に水しか排出しないため、「究極のエコカー」と呼ばれています。1台あたりの購入価格は、国からの補助金202万円を使っても520万円ほど掛かりますが、すでに受注は1000台に達しています。経済産業省は、水素ステーションの整備のため、来年度予算の概算要求で今年度を大きく上回る110億円を計上するなど水素社会の実現を後押しする方針です。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141218-00000008-ann-bus_all
※映像あり
2014/12/18 「ミライ」に賭けたトヨタ社長、半世紀先へ創業祖父の魂胸に(Bloomberg)
(ブルームバーグ):トヨタ自動車は12月15日、燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を発売した。水素から電気を作る燃料電池技術を実用化した4ドアセダンが1回の燃料充填(じゅうてん)で走れる距離は同社によれば650キロで大半の電気自動車より長い。2015年中に米国と欧州でも発売する予定。これは大変なギャンブルだ。燃料電池車を大量販売するには燃料を補充する水素ステーションの整備が欠かせないが、これが世界で早急に進むとは限らない
ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)車で成功しているトヨタがなぜ商業的に立ち行く保証もなく、中核事業に悪影響を与えるかもしれない技術にこだわるのかという疑問もある。ブルームバーグ・ビジネスウィーク誌12月22日号が報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000029-bloom_cn-bus_all
※長文のため、本文を。
2014/12/18 東京に水素ステーション 東日本初一般ドライバーへ(テレビ朝日系(ANN))
究極のエコカー、燃料電池車が普及するかどうかの鍵となる一般ドライバー向けの水素ステーションが東日本で初めて完成しました。
タクシーやトラックなどが利用する天然ガスのスタンドと併設することで、建設のコストを大幅に減らしました。
燃料電池車は、今月15日からトヨタが世界に先駆けて一般への販売を始めました。今回、東京ガスが建設した水素ステーションは、一般のドライバー向けとしては国内3カ所目となります。料金は未定ですが、ガソリン並みを目指すということです。経済産業省は、水素ステーションの建設などに補助金を出し、近い将来の水素社会の実現を目指しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141218-00000018-ann-bus_all
※映像あり
2014/12/18 ホンダ新型NSX、デトロイトモーターショーで世界初公開! 2015年量産開始へ(マイナビニュース)
2015年北米国際自動車ショーのスケジュールは、プレスデーが1月12?13日、一般公開日が1月17?25日となっており、アキュラのプレスカンファレンスは現地時間1月12日11時50分から。その模様はアキュラのウェブサイトにてライブ中継される。なお、同ショーのホンダブースでは、北米初公開となる新型燃料電池自動車のコンセプトカー「Honda FCV CONCEPT」も展示される予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000056-mycomj-life
2014/12/18 トヨタ「MIRAI」市販開始で簡易水素供給装置が登場!(clicccar)
そうした中、圧力制御機器のヤマト産業が水素供給用簡易装置を発表しました。
独自開発の超高圧バルブを使って小型化、価格を10分の1以下に抑えたとしており、12月下旬から自動車販売店やロードサービスなどに売り込むそうです。
通常の水素ステーションは70MPaの圧力をかけて3分程度でFCVに水素を充填するところ、同社の簡易装置は圧力が半分(35MPa)のため、満充填には10分強かかる模様。
価格は小型タイプが約700万円、圧縮機付きのタイプは約5,000万円を予定。
同社の充填機は車に積んで移動させて利用することも可能で、製造・販売は子会社のヤマト・H2Energy Japanが担当。
簡易装置とは言え、こうした安価な水素供給装置が各メーカーから登場するようになると、FCVの普及に弾みが付きそうです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141218-00010001-clicccarz-bus_all
2014/12/18 <福岡知事選>18日県議会本会議で現職小川氏が出馬表明(毎日新聞)
福岡県の小川洋知事(65)は18日午後の県議会本会議で、来春の統一地方選で実施される県知事選(3月26日告示、4月12日投開票)に再選を目指して立候補することを表明した。1期目の重点政策に位置づけた水素エネルギーによる先端産業育成などを公約に掲げる方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000021-mai-pol
2014/12/18 関東初の水素ステーション オープン(TBS系(JNN))
1時間に乗用車6台分の供給が可能で、天然ガスステーションと併設し課題となっている建設費用を抑えました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141218-00000035-jnn-soci
※映像あり
2014/12/18 まさに低燃費技術の博覧会だった2014年のクルマ業界(@DIME)
2014年の自動車業界を振り返ってみると、じつに“多様化”の進んだ1年だったように感じる。特に、メーカー各社の環境性能への積極的な取り組みが印象に残った。もはや定番化しつつあるハイブリッド車を筆頭に、クリーンディーゼル、EV(電気自動車)、S-エネチャージ、さらにはFCV(燃料電池車)と、次世代の主流をめざす新しい低燃費化技術エンジンを搭載したクルマが続々と登場した。
その他にも、次世代エネルギーの水素を使った燃料電池車として登場したトヨタ『ミライ』 は世界でいち早く量販化を決定。インフラ整備が課題であることはもちろんだが、実ロ』 用化のハードルとして懸念されていた水素充填機を共同開発し展開することなどにハ』 加え、一般販売を実現したことの意義は大きく、日本が世界市場を牽引する分野としニ』 て注目されている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141218-00010006-dime-bus_all
2014/12/18 豊洲でIHIフォーラム?自動車の燃費向上にターボで貢献 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク)
豊洲のIHI(旧石川島播磨重工業)で11月25日?29日、「IHIフォーラム2014」が開催された。(江東経済新聞)
日本で「エコカー」と言えばハイブリッド車(HV)が主流。他には電気自動車(EV)、そしてトヨタ(愛知県)が今月15日に発売した水素燃料電池自動車(FCV)などがある。しかし、ヨーロッパではディーゼル車とターボチャージャの組み合わせが主流で乗用車の50%程度。
同社車両過給機セクターの徳江さんは「日本ではHVやプラグインハイブリッド(PHV)が主流だが、ターボチャージャを使えば小さなエンジンで大きなクルマを動かすことができる。EVやFCVのインフラが整うまではターボチャージャも環境負荷の低減に大きく貢献できる」と、その可能性について話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000049-minkei-l13
2014/12/18 横浜市新庁舎の整備費「今後も上昇」 五輪前の方針は維持(カナロコ by 神奈川新聞)
2020年の東京五輪までの完成を目指している横浜市の新市庁舎の設計・建築費について、市は18日、資材や人件費の高騰により、3月策定の基本計画時より約50億円増の約667億円となると市会常任委員会に報告した。今秋時点の再試算額で、市は資材価格や人件費について「今後も上昇が見込まれる」との認識を示した。一方で「高騰は五輪後も続くとの見方がある」として、五輪前までの整備方針は変えないとした。
今回の試算では、長周期地震動対策での制震機構や水素燃料電池などの環境対策でもコストが上昇。一方、行政部門や駐車場などで計約6千平方メートル分の床面積を縮小し、コスト縮減を図った結果、設計・建設費は約667億円になったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00117174-kana-l14
■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●台湾の燃料電池スクーター、実証研究の詳報(2014年06月26日)
ブレークスルー技術研究所(Breakthrough Technologies Institute)の新しい実証研究は、台湾で80台の燃料電池スクーターの一年間の成功した足跡を詳しく述べている。
http://www.fuelcells.org/pdfs/TaiwanScooterCaseStudy.pdf
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