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□燃料電池ワールド Vol.1742
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■2014年10月27日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第7回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】
今回は本格的に動き始めた水素エネルギー社会の到来に向けて、水素・燃料電池自動車(FCEV)開発の現状とその安全性評価について、神奈川県内の自動車メーカー開発部門及び公的評価機関の方々をお招きしご講演いただきます。
◇日 時:12月1日(月)14:00?17:30
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室
http://sunyell-sagamihara.jp/
◇参加費:無料
◇定 員:80名(定員となり次第締切)
◇内 容:
14:10〜15:20 「水素・燃料電池自動車安全性評価について?日本自動車研究所の取り組み」
三石 洋之氏(一般財団法人 日本自動車研究所 FC・EV研究部)
15:20〜15:40 「かながわスマートエネルギー計画など神奈川県の取り組み」
神奈川県産業労働局 エネルギー部 スマートエネルギー課
16:00〜17:00 「日産自動車 燃料電池自動車開発状況と課題?部品メーカーへの期待」
原 直樹氏(日産自動車株式会社 総合研究所 EVシステム研究所)
◇お申し込みはこちらから:
申し込み先:メールの件名を「第7回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp 担当:永井へ直接お申し込みください。
あるいは、以下のサイトの申込フォームから、または申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20141021.html kankyou@sic-sagamihara.jp までお申し込みください。
※申込フォームはスマホからのお申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協力:神奈川県
☆環境・エネルギー産学連携フォーラムin横須賀2014【再掲】【水素エネルギーと燃料電池に関する現状と課題】
このたび、(公財)横須賀市産業振興財団では、産学官連携事業の一環として、横須賀に研究拠点を置く防衛大学校並びに電力中央研究所の研究員から、環境とエネルギーの諸問題をはじめ、将来の実用化が期待されている水素エネルギーと燃料電池に関する現状と課題について、幅広く紹介していただきます。環境・エネルギーに関心をお持ちの方、そして新規事業への取り組みを目指す中小企業の方々の参加をお待ちしています。
◇日 時:11月28日(金) 午後2時?午後5時(終了後に交流懇親会を開催します)
◇場 所:横須賀市産業交流プラザ 第1研修室(京急汐入駅前「横須賀芸術劇場」3階)
◇参加費:無料(交流懇親会参加費は、当日1,000円)
◇定 員:60名(先着順)
◇プログラム
(1)環境とエネルギーの諸問題?水素の製造、小規模発電、放射性セシウムの除去を中心に?
横森慶信氏(防衛大学校応用化学科 教授)
(2)水素エネルギー社会における水素の貯蔵技術
山田浩之氏(防衛大学校機械工学科 講師)
(3)燃料電池の開発状況と課題
森田 寛氏(電力中央研究所エネルギー技術研究所 上席研究員)
※交流懇親会(17:10?18:30)は交流サロンにて。
◇申込方法:受付時間は、午前9時?午後5時45分まで(土日、祝日は除く)
電話での申込み→産業振興財団へ Tel.046-828-1631
FAXでの申込み→パンフレットの記入欄に記入のうえ Fax.046-821-1207
メールでの申込み→アドレス:plaza4@olive.ocn.ne.jp
◇質問などは、電話にてお問い合わせ下さい。Tel.046-828-1631
◇主 催:(公財)横須賀市産業振興財団
■世界のヘッドライン(09月08日分までは掲載しました)
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都合により年内一杯休載します。
■10月24〜26日のWEB LINK NEWS
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2014/10/24 トヨタ:テスラ株の一部売却、今後も関係維持し協力可能性検討(Bloomberg)
10月24日(ブルームバーグ):トヨタ自動車が電気自動車(EV)メーカー、米テスラ・モーターズの保有株の一部を売却していたことが分かった。両社は提携関係にある。
トヨタ広報担当の土井賀代氏は「両社は今後も良好な関係を維持しながら、引き続き協業の可能性を検討していく」と24日の電話取材にコメントした。売却の時期や規模は明らかにしなかった。
トヨタは2010年、テスラへ5000万ドル(当時約45億円)を出資し、EV共同開発を発表。トヨタのSUV「RAV4」のEV版を共同開発した。提携では、トヨタとゼネラル・モーターズ(GM)との米国合弁工場で、当時は閉鎖していたニュー・ユナイテッド・モーター・マニュファクチャリング(NUMMI)をテスラが購入することになった。
共同開発では両社技術陣の意見に食い違いのあったことがブルームバーグの取材で分かっている。トヨタは次世代車として燃料電池車(FCV)開発に注力しいるが、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はこれを皮肉るなど将来の方向性にも温度差が出ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000067-bloom_st-bus_all
2014/10/25 「囲い込み」へ営業攻勢 北陸のガス事業者 小売り自由化見据え(北國新聞社)
暖房、給湯需要が高まる冬場に向け、北陸のガス事業者が営業攻勢を強めている。都市ガスは2017年をめどに予定される小売り全面自由化で競争が激化する可能性が指摘されており、各社は顧客を囲い込もうと懸命だ。展示会や戸別訪問で省エネにつながるガスの魅力をアピールするほか、来年3月の北陸新幹線金沢開業を見据え、出店を予定する飲食店などへの売り込みを進めている。
日本海ガス(富山市)は30日から11月9日にかけ、同社のショールーム「プレーゴ」など県内9会場で2期に分けて「ガス展」を開く。「ガス小売り自由化後の競争に打ち勝つことを目的とした販促活動」(広報担当者)と位置付け、最新のガスコンロ展示や料理の実演を予定。ガスから水素を取り出して発電する家庭用燃料電池「エネファーム」を紹介し、ガスが環境に優しいエネルギーであることを伝える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000456-hokkoku-l17
2014/10/25 補助金は200万円以上!FCV発売前夜 ‘97年プリウス登場時よりも熱い!安倍首相は新成長戦略で協力に後押しする(現代ビジネス)
トヨタがもうすぐFCVを市販する。700万円ほどとされる価格だが安倍総理が少なくとも200万円の補助をしたいと発言したことで、愛車にできるかも! ? と思った人も多いはず。期待と不安が渦巻くFCVを取り巻く環境を、'97年12月に発売になった初代プリウスの時と比較しながらレポートしよう
この200万円はどのような算出方法から生まれるのか気になるが、ベストカーが取材したところでは、トヨタのFCVもリーフやアウトランダーPHEVと同様「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」から補助金が出ることが濃厚だ。
補助金の額についてはベースとなるモデルとの差額の約半分を補助するともいわれ、仮にFCVのベースモデルが車格の近いマークXだとすれば、マークXは250万9715円だから、FCV700万円との差額は約450万円、半額なら、約225万円の補助金が受けられることになる。ただし、現在はEVやPHVの場合で最大85万円となっているので、いずれにしても、新たな補助金の算定式ができるはずだ。
経済産業省は来年度の概算要求で、燃料電池車の普及や水素ステーションの整備、家庭用燃料電池の導入など水素社会の実現に向けた事業のため401億円を求める予定だ。これは今年度予算165億円に比べて実に2・5倍近い伸びだ。今年度のクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金300億円、次世代自動車充電インフラ整備促進事業補助金1005億円と比べてもかなりの額だ。
さらにトヨタのお膝元である愛知県はFCVを県の低公害車促進補助金の対象とし、ベースモデルとの差額の4分の1を補助することを決めた。しかも最大で5年間の自動車税を免除する手厚い優遇だ。'20年の東京オリンピックを控えた東京都の舛添知事も独自の補助金を出すことに前向きだ。
先ほどの計算を当てはめると愛知県でFCVを買うなら、さらに110万円あまりの補助金が出る計算で、国のぶんと合わせて330万円あまりが補助金になり、実に370万円ほどでFCVが手に入る。
プリウス発売時に補助金はあったか?(以下本文略)
水素はいったいいくら?
■そんなにうまく燃料電池車
普及はFCVの走りの魅力しだいだ
「ベストカー」2014年10月10日号より
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141025-00040886-gendaibiz-bus_all
※(以下本文略)以降も実用的な記事です。
2014/10/25 中国で「新エネルギー自動車」の販売好調 関連事業者が「生産能力増強」へ=中国メディア(サーチナ)
中国政府は8月1日に、9月1日から2017年12月31日までの期間中、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車の「新エネルギー車」について、購置税(日本の自動車取得税に相当)を免除すると発表した。同免税措置を受け、中国の9月における新エネルギー車の販売台数が過去最高を記録、中国メディアの中国証券網は24日、「15年度は新エネルギー車の販売が25万台に達する可能性もある」と報じた。
記事は、中国汽車工業協会の発表を引用し、9月における新エネルギー車の販売台数が9000台を超え、前年同期比で約7倍になったことを紹介。さらに14年通年では8万台に達する見通しと伝えた。
また、新エネルギー車の生産・販売が急増することを見越して、バッテリーメーカーや電気制御部品などのメーカーが生産能力の増強に向けて動き出していると紹介した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000011-scn-bus_all
2014/10/25 サンケイビル、分譲マンション「ルフォン石神井公園」全戸にエネファーム採用(SUUMOジャーナル)
(株)サンケイビル(東京都千代田区)は、このたび、分譲マンション「ルフォン石神井公園」の全戸に、東京ガス(株)(東京都港区)の家庭用燃料電池「エネファーム」マンション向け製品の採用を決定した。
「エネファーム」は、都市ガスで発電しその際に生じる熱で給湯するシステム。都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて、安全・クリーンに発電。発電と共に発生する熱を回収し、お湯をつくって給湯に利用する。お湯をたくさんつかうときのために、バックアップ熱源機も備えており、湯切れの心配もない。また、この熱源機は床暖房やミストサウナの暖房にも使用される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00072051-suumoj-life
■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●バラード社、フィリピンに1ダースの燃料電池を設置(2014年05月07日)
バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)は、フィリピンのマニラ(Manila)にある電気通信基地に12基の燃料電池システム「エレクトラゲン(ElectraGen)-ME」を設置した。これらのシステムは、フィリピンのバラード社の販売パートナーであるAECi社から受けた最初の20基のシステムの注文の一部である。
http://www.ballard.com/about-ballard/newsroom/news-releases/news05071401.aspx
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆燃料電池セミナー in 大阪【再掲】
今般、経済産業省資源エネルギー庁は、燃料電池セミナーin大阪を開催いたします。本セミナーは、水素・燃料電池分野の専門家を講師としてお招きし、政策・FCV・水素ステーション・エネファームに関する最新の情報を提供し、当該分野への参入および普及促進に資することを目的としています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◇日 時:11月6日(木)13:00?16:20
◇場 所:マイドームおおさか 2階 展示ホールB (2階ホール前:06?6947?4302)
◇参加費:無料
◇定 員:200名
◇プログラム
詳細→ http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/FCseminarosaka.pdf(1)講演「水素社会の実現に向けたNEDOの取り組み」
大平英二氏((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 新エネルギー部 燃料電池・水素グループ 主任研究員)
(2)講演「Hondaにおける燃料電池電気自動車開発と普及に向けて」
守谷隆史氏((株)本田技研研究所 四輪R&Dセンター 第5技術開発室 上席研究員)
(3)講演「水素ステーションの現状と低コスト化への取り組み」
片岡稔治氏(大陽日酸(株) 開発・エンジニアリング本部 プロジェクト推進統括部 水素ステーションプロジェクトマネージャー)
(4)講演「エネファームの現状と原価低減の取り組み」
坂本和教氏(アイシン精機 エネルギー技術部 主査)
(5)講演「水素ステーション、エネファーム関連部品に係るビジネスマッチング 個別相談のご紹介」
田島収((一財)大阪科学技術センター 技術振興部 コーディネーター)
◇締め切り:11月5日(水)12時まで
◇申し込み先:メールの件名を「燃料電池セミナーin大阪 参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、大阪科学技術センター事務局(E-mail; ostec01@ostec.or.jp )へ直接お申込みください。
◇お問い合わせ:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部内
燃料電池セミナー 事務局(担当:大原・増山・新見)
TEL:06-6443-5323 FAX:06-6443-5319
メールアドレス:ostec01@ostec.or.jp
◇主 催:経済産業省資源エネルギー庁
☆福岡水素エネルギー人材育成センター 平成26年度 技術者育成コース【再掲】
福岡水素エネルギー人材育成センターでは、11月12日(水)から11月14日(金)までの3日間、水素エネルギー関連企業や、これから水素エネルギー分野へ新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。皆様のご参加を心からお待ちしております。
○コースの特長
・水素の特性・安全、製造から利用に至るまでの幅広い講義と実践的な実習
・水素エネルギーの最前線で活躍する研究者・技術者による講義・実習
・九州大学水素エネルギー国際研究センターによる技術相談等のフォローアップ
◇日 時:11月12日(水)?11月14日(金)
◇会 場:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富915-1)
3日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744番地)
◇カリキュラム:http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◇受講料:5万円/人 (交流会 3,000円/人)
◇定 員:20名 (定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◎お申し込みはこちらから
http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◎お問い合わせ
九州大学水素エネルギー国際研究センター 甲野
TEL:092?802?3303
Mail : info@h2.kyushu-u.ac.jp
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■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO pemdream
連絡先:http://pemdream.com/index.php?contact%20us
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