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□燃料電池ワールド Vol.1741
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■2014年10月24日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第7回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】
今回は本格的に動き始めた水素エネルギー社会の到来に向けて、水素・燃料電池自動車(FCEV)開発の現状とその安全性評価について、神奈川県内の自動車メーカー開発部門及び公的評価機関の方々をお招きしご講演いただきます。
◇日 時:12月1日(月)14:00?17:30
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室
http://sunyell-sagamihara.jp/
◇参加費:無料
◇定 員:80名(定員となり次第締切)
◇内 容:
14:10〜15:20 「水素・燃料電池自動車安全性評価について?日本自動車研究所の取り組み」
三石 洋之氏(一般財団法人 日本自動車研究所 FC・EV研究部)
15:20〜15:40 「かながわスマートエネルギー計画など神奈川県の取り組み」
神奈川県産業労働局 エネルギー部 スマートエネルギー課
16:00〜17:00 「日産自動車 燃料電池自動車開発状況と課題?部品メーカーへの期待」
原 直樹氏(日産自動車株式会社 総合研究所 EVシステム研究所)
◇お申し込みはこちらから:
申し込み先:メールの件名を「第7回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp 担当:永井へ直接お申し込みください。
あるいは、以下のサイトの申込フォームから、または申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20141021.html kankyou@sic-sagamihara.jp までお申し込みください。
※申込フォームはスマホからのお申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協力:神奈川県
☆環境・エネルギー産学連携フォーラムin横須賀2014【再掲】【水素エネルギーと燃料電池に関する現状と課題】
このたび、(公財)横須賀市産業振興財団では、産学官連携事業の一環として、横須賀に研究拠点を置く防衛大学校並びに電力中央研究所の研究員から、環境とエネルギーの諸問題をはじめ、将来の実用化が期待されている水素エネルギーと燃料電池に関する現状と課題について、幅広く紹介していただきます。環境・エネルギーに関心をお持ちの方、そして新規事業への取り組みを目指す中小企業の方々の参加をお待ちしています。
◇日 時:11月28日(金) 午後2時?午後5時(終了後に交流懇親会を開催します)
◇場 所:横須賀市産業交流プラザ 第1研修室(京急汐入駅前「横須賀芸術劇場」3階)
◇参加費:無料(交流懇親会参加費は、当日1,000円)
◇定 員:60名(先着順)
◇プログラム
(1)環境とエネルギーの諸問題?水素の製造、小規模発電、放射性セシウムの除去を中心に?
横森慶信氏(防衛大学校応用化学科 教授)
(2)水素エネルギー社会における水素の貯蔵技術
山田浩之氏(防衛大学校機械工学科 講師)
(3)燃料電池の開発状況と課題
森田 寛氏(電力中央研究所エネルギー技術研究所 上席研究員)
※交流懇親会(17:10?18:30)は交流サロンにて。
◇申込方法:受付時間は、午前9時?午後5時45分まで(土日、祝日は除く)
電話での申込み→産業振興財団へ Tel.046-828-1631
FAXでの申込み→パンフレットの記入欄に記入のうえ Fax.046-821-1207
メールでの申込み→アドレス:plaza4@olive.ocn.ne.jp
◇質問などは、電話にてお問い合わせ下さい。Tel.046-828-1631
◇主 催:(公財)横須賀市産業振興財団
☆福岡水素エネルギー人材育成センター 平成26年度 技術者育成コース【再掲】
福岡水素エネルギー人材育成センターでは、11月12日(水)から11月14日(金)までの3日間、水素エネルギー関連企業や、これから水素エネルギー分野へ新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。皆様のご参加を心からお待ちしております。
○コースの特長
・水素の特性・安全、製造から利用に至るまでの幅広い講義と実践的な実習
・水素エネルギーの最前線で活躍する研究者・技術者による講義・実習
・九州大学水素エネルギー国際研究センターによる技術相談等のフォローアップ
◇日 時:11月12日(水)?11月14日(金)
◇会 場:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富915-1)
3日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744番地)
◇カリキュラム:http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◇受講料:5万円/人 (交流会 3,000円/人)
◇定 員:20名 (定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◎お申し込みはこちらから
http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◎お問い合わせ
九州大学水素エネルギー国際研究センター 甲野
TEL:092?802?3303
Mail : info@h2.kyushu-u.ac.jp
■世界のヘッドライン(09月08日分までは掲載しました)
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都合により年内一杯休載します。
■10月23日のWEB LINK NEWS
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2014/10/23 「マグネシウム空気電池×太陽光」 次世代電力モデルハウスに潜入(オリコン)
東日本大震災以降、急激に高まっている電力供給への関心。現在のエネルギー資源には限界があり、このままのエネルギー消費が続けば、やがて資源が枯渇するとも言われている。いざというときや自然環境のためにも、新しいエネルギーが求められているのだ。そんな中、次世代エネルギーとして大きな注目を集めているのが「マグネシウム空気電池」。マグネシウム空気電池と太陽光を利用して、電力の自給自足を試みる『マグネシウム燃料電池ハウス』を訪ねた。
◆天候等に左右されない、100%自家発電の次世代ハウス
宮崎県・日向市の高台に建つ2階建てのコンテナハウス。2階のベランダには太陽光発電パネルが並べられ、庭の隅にも太陽光発電パネル付きの小さな小屋が建っている。その小屋の中にあるものは、太陽光発電パネルからの電力を蓄電するための鉛電池と、マグネシウム空気電池。太陽光の電力が不足する電力ピーク時や悪天候、夜間などは、マグネシウム空気電池から補う仕組みになっていて、家中の電力を電力会社から買わずに賄っているという。
家の間取りはバス・トイレつきの1LDK。部屋には、冷蔵庫や電子レンジ、テレビに扇風機、シーリングライトなど、ごく一般的な家庭で必要な家電が備え付けられているもの。すぐにこのまま住むことができそうなほど、家電製品が充実している。これらをすべて太陽光発電とマグネシウム空気電池で動かすのだから驚きだ。
今年の9月に公開されたこのモデルハウス。古河電池や再生可能エネルギー関連事業を展開しているオリコン・エナジーなど、数多くの参加企業との産学連携によって開発されたものだ。そもそもの発案者は、東北大学の小濱泰昭名誉教授。2012年に「太陽光など自然エネルギーで、マグネシウムを製造からリサイクルまで可能とする循環社会を構築する」という「マグネシウム・ソレイユ・プロジェクト」という構想を打ち出し、マグネシウム燃料電池ハウスの実証実験を行っている。
◆資源として無尽蔵なうえ、安価で安全なマグネシウム空気電池
まだなじみの薄いマグネシウム空気電池だが、その特長とメリットについて、小濱名誉教授はこう語る。「資源となるマグネシウムは、地球上で8番目に多い元素。海水にも塩化マグネシウム(にがりの成分)として大量に含まれていて、ほぼ無尽蔵に存在しています。人体にも無害です。電池としてのエネルギー密度が高く、小型化にも向くうえ、現在主流のリチウムイオン電池より安価。しかも二次電池は自己放電を起こすため、充電しても時間が経つとエネルギーが目減りしますが、マグネシウム空気電池は、電解水を入れない状態で放置すれば50年、100年持つと考えられているため、非常用電源としても優れています」。
災害時の電力確保は大きな課題だが、そんなニーズを受け、同プロジェクトに協賛している古河電池から12月、世界初の紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池『マグボックス』が発売される。水や海水を入れるだけで、スマートフォンを最大30回充電できるほどの大容量の発電が可能だという。
今後この『マグネシウム燃料電池ハウス』では、実生活におけるマグネシウム電池の性能実験データなどを取得し、環境・生活・電力の関係を分析することで、一般普及に向くマグネシウム空気電池の開発を目指していく意向。さまざまな企業が関わって、研究開発が進んでいる次世代エネルギーに、各界からも熱い視線が注がれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000301-oric-ind
■海外ニュース
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<輸送>
●ケルン市は2台の新しい燃料電池バスを受け取る(2014年05月21日)
バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)とヨーロッパのパートナーのバス製造業者バン・ホール社(Van Hool NV)は、バラード社の燃料電池モジュール「FCベロシティ-HD6(FCvelocity〓-HD6)」が動力を提供する2台の新しいバスを、ドイツのケルン市(Cologne)交通局のケルン地域交通社(Regional Verkehr Koln:RVK)に届けた。これらのバスは、2011年以来、定期的な輸送サービスを行っている2台の燃料電池バスと合流する。
http://www.ballard.com/about-ballard/fuel-cell-education-resources/fuel-cell-market-updates/2014/RVK_Bus.aspx
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆燃料電池セミナー in 大阪【再掲】
今般、経済産業省資源エネルギー庁は、燃料電池セミナーin大阪を開催いたします。本セミナーは、水素・燃料電池分野の専門家を講師としてお招きし、政策・FCV・水素ステーション・エネファームに関する最新の情報を提供し、当該分野への参入および普及促進に資することを目的としています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◇日 時:11月6日(木)13:00?16:20
◇場 所:マイドームおおさか 2階 展示ホールB (2階ホール前:06?6947?4302)
◇参加費:無料
◇定 員:200名
◇プログラム
詳細→ http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/FCseminarosaka.pdf(1)講演「水素社会の実現に向けたNEDOの取り組み」
大平英二氏((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 新エネルギー部 燃料電池・水素グループ 主任研究員)
(2)講演「Hondaにおける燃料電池電気自動車開発と普及に向けて」
守谷隆史氏((株)本田技研研究所 四輪R&Dセンター 第5技術開発室 上席研究員)
(3)講演「水素ステーションの現状と低コスト化への取り組み」
片岡稔治氏(大陽日酸(株) 開発・エンジニアリング本部 プロジェクト推進統括部 水素ステーションプロジェクトマネージャー)
(4)講演「エネファームの現状と原価低減の取り組み」
坂本和教氏(アイシン精機 エネルギー技術部 主査)
(5)講演「水素ステーション、エネファーム関連部品に係るビジネスマッチング 個別相談のご紹介」
田島収((一財)大阪科学技術センター 技術振興部 コーディネーター)
◇締め切り:11月5日(水)12時まで
◇申し込み先:メールの件名を「燃料電池セミナーin大阪 参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、大阪科学技術センター事務局(E-mail; ostec01@ostec.or.jp )へ直接お申込みください。
◇お問い合わせ:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部内
燃料電池セミナー 事務局(担当:大原・増山・新見)
TEL:06-6443-5323 FAX:06-6443-5319
メールアドレス:ostec01@ostec.or.jp
◇主 催:経済産業省資源エネルギー庁
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■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO pemdream
連絡先:http://pemdream.com/index.php?contact%20us
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