燃料電池ワールド Vol.1737 (2014/10/20 10:51)

水素チャンネル Home

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□燃料電池ワールド Vol.1737
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■2014年10月20日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター 平成26年度 技術者育成コース

 福岡水素エネルギー人材育成センターでは、11月12日(水)から11月14日(金)までの3日間、水素エネルギー関連企業や、これから水素エネルギー分野へ新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。皆様のご参加を心からお待ちしております。
○コースの特長

 ・水素の特性・安全、製造から利用に至るまでの幅広い講義と実践的な実習

 ・水素エネルギーの最前線で活躍する研究者・技術者による講義・実習

 ・九州大学水素エネルギー国際研究センターによる技術相談等のフォローアップ
◇日 時:11月12日(水)?11月14日(金)
◇会 場:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町9番15号)

     2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富915-1)

     3日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744番地)
◇カリキュラム:http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◇受講料:5万円/人 (交流会 3,000円/人)
◇定 員:20名 (定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◎お申し込みはこちらから
  http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◎お問い合わせ
  九州大学水素エネルギー国際研究センター 甲野
    TEL:092?802?3303 
    Mail : info@h2.kyushu-u.ac.jp 

☆燃料電池セミナー in 大阪【再掲】

 今般、経済産業省資源エネルギー庁は、燃料電池セミナーin大阪を開催いたします。本セミナーは、水素・燃料電池分野の専門家を講師としてお招きし、政策・FCV・水素ステーション・エネファームに関する最新の情報を提供し、当該分野への参入および普及促進に資することを目的としています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◇日 時:11月6日(木)13:00?16:20
◇場 所:マイドームおおさか 2階 展示ホールB (2階ホール前:06?6947?4302)
◇参加費:無料
◇定 員:200名
◇プログラム

  詳細→ http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/FCseminarosaka.pdf(1)講演「水素社会の実現に向けたNEDOの取り組み」

    大平英二氏((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 新エネルギー部 燃料電池・水素グループ 主任研究員)
(2)講演「Hondaにおける燃料電池電気自動車開発と普及に向けて」

    守谷隆史氏((株)本田技研研究所 四輪R&Dセンター 第5技術開発室 上席研究員)
(3)講演「水素ステーションの現状と低コスト化への取り組み」

     片岡稔治氏(大陽日酸(株) 開発・エンジニアリング本部 プロジェクト推進統括部 水素ステーションプロジェクトマネージャー)
(4)講演「エネファームの現状と原価低減の取り組み」
      坂本和教氏(アイシン精機 エネルギー技術部 主査)
(5)講演「水素ステーション、エネファーム関連部品に係るビジネスマッチング 個別相談のご紹介」

     田島収((一財)大阪科学技術センター 技術振興部 コーディネーター)
◇締め切り:11月5日(水)12時まで
◇申し込み先:メールの件名を「燃料電池セミナーin大阪 参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、大阪科学技術センター事務局(E-mail; ostec01@ostec.or.jp )へ直接お申込みください。
◇お問い合わせ:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部内
  燃料電池セミナー 事務局(担当:大原・増山・新見)
   TEL:06-6443-5323 FAX:06-6443-5319
   メールアドレス:ostec01@ostec.or.jp 
◇主 催:経済産業省資源エネルギー庁

■世界のヘッドライン(09月08日)
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2014/09/08 ニューサウスウェールズ大学の研究者たち、オーストラリアで最初の燃料電池自転車を作る(unsw)

〔訳注〕ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究者たちは、1回のバッテリー充電と水素2ドルで125kmの距離を走れるオーストラリアで最初の燃料電池自転車「ハイ・サイクル(Hy-Cycle)」を作った。
「ハイ・サイクル」技術仕様
  走行距離:20km/h
  最高速度:35km/h

  バッテリー:燃料電池と水素容器による連続的に再充電する518Whのリチウムイオン電池。バッテリー自体は 手動で6時間充電。
  燃料電池電力:100W
  水素容器:738Whの容量。
※動画は、https://www.youtube.com/watch?v=kR5rpVdMtXM

2014/09/08 2020年東京五輪・パラリンピック大会は水素とともにグリーンに輝く(The Yomiuri Shimbun)

〔訳注〕2020年東京五輪・パラリンピック大会の組織委員会は、大会の基本計画に水素エネルギーの利用を含める予定である。東京都は選手や大会関係者の輸送に燃料電池車を利用する方針を固めた。また、東京駅周辺や東京湾沿いのウォーターフロント・エリアに接続するバスに燃料電池バスの使用を検討している。

2014/09/08 フォルクスワーゲン、燃料電池車は日本を越えて苦労する運命にあると語る(Bloomberg)

〔訳注〕フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(Volkswagen Group Japan)の庄司茂代表取締役社長(President Shigeru Shoji)は先週のインタビューで、「水素燃料電池で走る車は多分、日本の国境を越えて苦労するだろう。一台の車に300万円(2万8500ドル)という日本で提供される政府の補助金は、他の国ではおそらく高すぎる」と語った。

2014/09/08 ダイアジェニック社、NELハイドロゲン社を買収する意向表明書(DIAG)

〔訳注〕ノルウェーのバイオテクノロジー会社、ダイアジェニック社(Diagenic ASA:DIAG)は、合計約120万ノルウェークローネ(NOK)の企業価値の対価でNELハイドロゲン社(NEL Hydrogen AS)の株を買収するために、NELハイドロゲン社の株主に拘束力のない意向表明書(letter of intent:LOI)を発行した。NELハイドロゲン社は、1970年代にノルスク・ハイドロ電解槽社(Norsk Hydro Electrolysers)として電気分解の商業販売を開始し、500人以上がヨーロッパや南米、アフリカ、アジアで電解槽を販売した。株主は、社員とストラタ・マリン&オフショア社(Strata Marine & Offshore AS)、系列会社が過半数の株を持っている。買収は10月に完了し、臨時株主総会にかけられる。

●2014/09/07 配信はありません。

■10月17〜19日のWEB LINK NEWS
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2014/10/17 ベンツとVWが新車投入、こだわり層に照準(東洋経済オンライン)
■ VWは人気車種でEVを投入

 「EVには静粛性や加速感にガソリン車にない魅力がある」(庄司茂VWJ社長)としつつも、EVをガソリン車、ディーゼル車などと並ぶパワートレインの選択肢の1つと考えているという。

 だが、お好きなクルマを選んでください、との姿勢には「何が何でもEVを売ろう」とする意気込みはあまり感じられない。確かに国内のEV市場は三菱自動車の「アイ・ミーブ」、日産自動車の「リーフ」など車種が少なく、累計販売台数は約6万台にとどまる。量販車のエコカーは依然としてニッチだ。

 欧州では、エコカーとしてはディーゼル車の方が圧倒的に支持を集めており、先行して発売している本国ドイツでもEVモデルは「それほど出ているわけではない」(VWJ)。それでもエコカーの本命を巡って、ディーゼル車、ハイブリット車(HV)、EV、燃料電池車(FCV)と各自動車メーカーが様々な車種の投入や計画を表明する中、早い段階で市場投入を行うことで、輸入車トップのVWブランドの魅力を高める効果が狙えそうだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141017-00050548-toyo-bus_all

2014/10/17 ヒナタ福岡でガス機器展示会(産経新聞)

 西部ガスのショールーム「ヒナタ福岡」(福岡市博多区)で16日、快適で環境に優しい暮らしを提案する展示会「くらしガ、スマート! 2014」が始まった。入場無料、19日まで。

 会場には都市ガスを原料に発電する家庭用燃料電池「エネファーム」のほか、リンナイなどガス機器メーカーのガスコンロなど、最新の関連機器約100点を展示している。本格的な冬の到来を控え、床暖房の紹介やガスファンヒーターなどが展示会特別価格で販売されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141017-00000028-san-l40

2014/10/17 (朝鮮日報日本語版) 【社説】韓国軍は戦闘能力を備えた軍隊なのか(朝鮮日報日本語版)

 数千億ウォン(数百億円)を投じて2007年から毎年1隻ずつ配備した1800トン級のディーゼル潜水艦は、韓国軍が「シーレーン(海上交通路)に当たるマレー半島のマラッカ海峡まで作戦可能」と大いに宣伝していた兵器だ。エンジンを動かす燃料電池の性能は最先端で、10日以上も海中に潜っていられるという。しかし今回の国政監査で明らかになったところによると、3隻の潜水艦に搭載されている燃料電池で、昨年6月までになんと195回も故障が起きていた。昨年10月にようやく欠陥を改めるまで、5?6年にわたり、韓半島(朝鮮半島)周辺海域でしか動けないという状態だった。実は、潜水艦の導入時、燃料電池の性能をテストしたのはわずか1日で、これに10を掛けて「10日間の連続潜航能力がある」と判断していたのだ。韓国軍で行われていることだとは信じ難い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141017-00001200-chosun-kr

2014/10/17 世界初の燃料電池車ミライ、12月15日発売へ トヨタ(朝日新聞デジタル)

 トヨタ自動車は、世界で初めて市販する燃料電池車「ミライ」の発売日を12月15日にする方向で調整に入った。これまで発売時期を「2014年度中」としていたが、生産のめどが立ち、年内に間に合わせる。

 トヨタ関係者によると、当初の販売先は官公庁が中心だが、販売店を通じて一般向けにも売る。一般向けの販売は当初は年245台を計画。価格は700万円程度とするが、政府が検討している補助金分を差し引いた実質的な購入者の負担は、500万円程度になる見通しだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141017-00000041-asahi-bus_all

2014/10/17 IMS、燃料電池動作中の触媒電極の硬X線光電子分光その場観察に成功(マイナビニュース)

 分子科学研究所(IMS)は10月14日、大型放射光施設SPring-8で硬X線を用いる雰囲気制御型光電子分光装置を開発し、固体高分子形燃料電池における燃料電池動作中の触媒電極の硬X線光電子分光その場観測に成功したと発表した。

 同成果は、IMSの高木康多助教、横山利彦教授らによるもの。電気通信大学 燃料電池イノベーション研究センターの岩澤康裕教授の研究グループ、名古屋大学 物質科学国際研究センターの唯美津木教授、高輝度光科学研究センター(JASRI)の宇留賀朋哉研究員らの研究グループと共同で行われた。詳細は、米国物理学協会の応用物理学誌「Applied Physics Letters」のオンライン版に掲載された。

 燃料電池は、次世代のエネルギー源として自動車などへの実用化が進められているが、発電性能の向上や、カソード(正極)における高価な白金触媒の使用量の低減など、解決すべき課題が山積している。その解決の手がかりとして、燃料電池動作中の電極内にある白金の電子状態を知ることは重要なことだが、その測定は難しく限られた手法でしか測定できなかった。その中で、X線を試料に当てて出てきた光電子のエネルギーを測定する光電子分光法は強力な手法だが、従来の光電子分光測定では試料を高真空に保つ必要があり、反応ガスが存在する動作中の燃料電池電極の測定は困難だった。

 そこで、研究グループは3000Paの雰囲気ガス圧下でも光電子分光測定が可能な「雰囲気制御型硬X線光電子分光装置」を開発し、SPring-8の電通大/NEDO「先端触媒構造反応リアルタイム計測ビームライン」(BL36XU)内に設置した。さらに、同装置用に燃料電池として動作する固体高分子形燃料電池型の測定セルを開発し、燃料電池として動作中の電極触媒の硬X線光電子分光測定に成功した。この測定により、燃料電池の電極間に印加された電圧に対応して、電極中の白金ナノ粒子の電子状態が変化する様子を観測することができたという。

 研究グループは、今回の結果が燃料電池動作中の電極の電子状態を測定することが可能になったことを示している。また今後、同装置により、様々な燃料電池電極の動作中の状態が観測され、その結果が電池電極や触媒材料の開発に役立つことが期待されるとコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141017-00000165-mycomj-sci
※写真あり

2014/10/18 “直視すべき”クルマの二面性とは?社会へ与える負の問題と、技術進化の最前線と未来(Business Journal)

 今回からクルマを中心とした話題をリポートする筆者自身を紹介するために、なぜ人々はクルマに惹かれるのかという持論を書き記してみたい。
●技術進化がもたらす恩恵

 そしてなによりも2020年頃には初歩的な自動運転が実用化され、不注意からくる単純な追突事故やサグ(緩やかな下りから緩やかな上りに変わる地点。車速低下に気づかない車両が渋滞の原因となる)での不要な渋滞が軽減される見込みもある。クルマはますます便利に快適に進化するのである。しかも今年は環境への対応として水素燃料電池車の発売が始まる、記念すべき年となる。ハイブリッドからプラグイン・ハイブリッドへ、バッテリー式電気自動車から水素燃料電池車へと、クルマの技術進化はとどまるところを知らない。清水和夫/モータージャーナリスト、日本自動車研究所客員研究員
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141018-00010000-bjournal-bus_all

2014/10/18 トヨタ燃料電池車販売加速 想定価格より安く設定されたから(NEWS ポストセブン)

 トヨタ自動車が、ここへ来て「究極のエコカー」、燃料電池自動車(FCV)の生産、販売を一気に加速させつつある。
「対外的には一切公表していませんが、当初は2014年度中に日本国内で700台の販売を予定していたところ、予約注文が相次いだため、2100台に引き上げるべく現在調整中です」(トヨタ自動車役員)

 こうしたコメントを聞く限り、トヨタのFCVプロジェクトは順調な滑り出しとなったと見ていいだろう。最大の要因は、販売予定価格が当初想定されていたよりも安く設定されたからに他ならない。
「700万円という価格設定は、想像していたよりもはるかに安い。加えてこのFCVに対しては、国や自治体(愛知県)が補助金を支給する方向で調整している。もし仮に補助金が実現したならば、その価格はトヨタの高級車、クラウンを下回ることになる」
 既に注文をした愛知県在住のトヨタ車ユーザーがこう指摘する。

 この補助金制度については、安倍首相がわざわざ言及していて、「1台あたり200万円の補助をしていく」との方針を示している。
「こうしたことからも明らかなように、FCVの普及は国策として進めていくということ」(前述のトヨタ自動車役員)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141018-00000003-pseven-bus_all

2014/10/18 世界では「ダウンサイジングターボ」が全盛 トヨタ、ホンダもHVだけでは危ない(J-CASTニュース)

 日本車はHVやEV、燃料電池車などの研究で世界をリードしていることは間違いない。しかし、世界を走るクルマの多くは今なおガソリンエンジン車であって、HVではない。環境性能をめぐっては、欧州車にクリーンディーゼル車で後塵を拝し、世界的なトレンドになりつつあるダウンサイジングターボ車でも後れをとってしまったようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141018-00000000-jct-bus_all

■海外ニュース
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<燃料/貯蔵>
●エネルギー省、国立研究所でH2USAを支援するために水素燃料供給インフラ研究・ステーション技術プロジェクトを形成(2014年04月30日)

 米国エネルギー省(DOE)の燃料電池技術部(Fuel Cell Technologies Office:FCTO)は、水素燃料供給インフラ研究・ステーション技術(Hydrogen Fueling Infrastructure Research and Station Technology:H2FIRST)プロジェクトを設立した。このプロジェクトは、サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories)と国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory)が協力することで世界的な技術的施設を提供して、水素燃料補給技術とインフラの実証、新しい燃料供給ステーションの建設のコストと時間の削減、ステーションの有効性と信頼性を向上させることを目的としている。コロラド州にあるサンディア国立研究所のインフラ研究革新センター(Center for Infrastructure Research and Innovation:CIRI)と国立再生可能エネルギー研究所のエネルギー施設統合施設(Energy Systems Integration Facility:ESIF)の二つの研究施設は、目標の達成を助けるために水素燃料供給インフラ研究・ステーション技術プロジェクトのハブ(hub)として機能する。
http://energy.gov/eere/articles/leveraging-national-laboratories-support-h2usa

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第7回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー(FC懇談会第37回例会)【再掲】テーマ:触媒技術を持ち寄って新しい一歩を踏み出そう
【趣旨概要】

 触媒学会の燃料電池関連触媒研究会は燃料電池に関連する触媒を対象としています。この研究会では高活性/高耐久性触媒、触媒の低コスト化を含めた合成法、触媒の反応機構と基礎物性、評価/解析法等、燃料電池用触媒に関する学術情報交換を行っています。本シンポジウム&宿泊セミナーはFCDIC電極/界面研究部会とFC懇談会との共催で、PEFC用電極触媒に関する最近の研究開発状況と今後の展開について講演頂くと同時に、ナイトセッションで参加者が親しく討論します。

 2014年度はFCVの元年、第7回となる本セミナーでは、PEFCの高性能化と低コスト化の鍵を担う酸素還元反応触媒を中心に構成しました。なお、ポスターセッションは電極触媒に限定せず、燃料電池関連の触媒を広く募集します。学生の方には優秀ポスター賞を用意しておりますので、奮ってご参加ください。
◇日 時:10月24日(金)13:00?10月25日(土)12:00
◇会 場:(公財)加藤山崎教育基金軽井沢研修所

      〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉(大日向) 5607

      TEL:0267-45-5315  http://www.kato-karuizawa.jp/
◇内 容
●一日目 10月24日(金)
セッション1:招待講演
13:10〜14:10 固体高分子形燃料電池用Pt合金触媒の開発(山梨大学 矢野 啓先生)
14:10〜15:10 固体高分子形燃料電池用超格子白金合金触媒およびカーボンフリー多孔性ナノカプセル触媒層の開発(東京工業大学 山口 猛央先生)
15:30〜16:30 白金ナノ粒子の有機化合物による表面修飾:燃料電池カソード触媒のモデル材料として(静岡大学 宮林 恵子先生)
16:30〜17:30 黒鉛化カーボン表面への触媒金属の高分散担持技術の検討(トヨタ自動車 永見 哲夫氏)
17:30〜18:30 コア/シェル触媒はPt/C触媒を代替するか?(同志社大学 大門 英夫先生)セッション2:(ナイトセッション) ポスター展示
19:30〜 ポスターセッション&自由討議(懇親会)
●二日目 10月25日(土)
セッション3:招待講演、総合討議
8:30〜9:30 カーボン系非白金カソード触媒の研究動向(東工大 難波江 裕太先生)
9:30〜10:30 4・5族遷移金属酸化物をベースとした非貴金属酸化物系カソードの開発(横浜国立大学 石原 顕光先生)
10:40〜11:40 有機ハイドライドによる水素の大量貯蔵・輸送システム(SPERA 水素システム)(千代田化工建設株式会社 今川 健一氏)
◇参加申し込み締め切り:10月10日(金)
◇ポスター発表申し込みと発表要旨の締め切り:10月18日(金)

  A4用紙1枚にフリーフォーマットでタイトルと所属を明記の上、下記西村までメール
  で送付してください。
◇参加費:一般会員 15,000円、一般非会員18,000円、学生4,000円

  宿泊費:7,000円 (夕食・朝食込み)。タオル洗面用具を持参ください。
◇参加申し込み/問合せ先:同志社大学 西村宛て。

  氏名、所属、連絡先 (住所、電話、メールアドレス)、宿泊の有無およびポスター発

  表の有無を明記の上、下記西村までメールでお申し込みください。

    同志社大学 西村メールアドレス:jt-liaiy@mail.doshisha.ac.jp
          西村電話番号:0774-65-6589
<シンポジウム&宿泊セミナー準備委員会>
燃料電池関連触媒研究会世話人有志、FCDIC電極/界面研究部会、FC懇談会世話人有志
◇主 催:触媒学会燃料電池関連触媒研究会、(一社)燃料電池開発情報センター (FCDIC)、FC懇談会
◇協 賛:(一社)触媒学会、表面科学会、(一財)大阪科学技術センター(調整中を含む)

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