燃料電池ワールド Vol.1719 (2014/09/12 16:17)

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□燃料電池ワールド Vol.1719
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■2014年09月12日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

※PEMDREAMニュースからのお知らせとお詫び

 7日夜からネットの速度制限が始まり、作業ができなくなりました。対処の方法についていろいろもがきましたが、今日になって何とか元通りに使えるようになりました。

 昨年の7月にNTTの固定回線からEモバイルの無線方式にコスト削減だとばかりに変更しました。当時は使用量無制限だったので自分の使っている量については気にかけなかったのですが、今年7月に無線も7GBに制限がかかり、先日うっかりして使いすぎてしまった結果です。

 この速度制限は初めての体験で、通信やネットの知識不足を思い知らされましたが、読者の方々には申し訳ないことになってしまいました。ほぼ毎日メルマガを出すには、それなりの仕組みを持っていないとこういうことが起きるということがよく分かりました。

 今日は、WEB LINK NEWSは9日までのデータで、10日からの情報は16日のメルマガで通常に戻そうと思います。どうかご了承下さい。
 今後ともよろしくお願いいたします。

■世界のヘッドライン(08月14日)
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2014/08/14 今、水素燃料電池自動車のお披露目が成功するかもしれないのは何故?(UC Davis)

〔訳注〕この写真は、ホンダFCXクラリティ(Honda FCX Clarity)燃料電池自動車のそばに立っている、カルフォルニア大学デービス校交通研究所(UC Davis Institute of Transportation Studies)の「次の持続可能な交通の道筋(Next Sustainable Transportation Pathways:NextSTEPS)」プログラムのディレクター、ジョアン・オグデン(Joan Ogden)さんである。彼女は、「カルフォルニア大学デービス校交通研究所の新しい研究によると、要因の収束が水素燃料電池自動車の市場展開を推進している。水素の成功の鍵は、完全な全国展開に取り組む前に、都市あるいは地域のネットワーク内に水素燃料インフラが群れ集まり、初期コストを制限して、この技術の市場を早く有効にする新しい賢明な解決策である」と語る。

2014/08/14 新型路面電車システムの動力となる燃料電池(uK TRAM)

〔訳注〕環境に配慮した新型路面電車(light rail)の事業計画は、イギリスの路面電車産業を前進させる。低コストの高架電源システムと電車の動力となる燃料電池を開発するプロジェクトが進んでいる。これは、新型路面電車の革新を促進する300万ポンドの事業計画の支援を受ける最初のプロジェクトである。「環境に配慮した路面電車(Low Impact Light Rail)」は、イギリスの路面電車ネットワークの軌道とエネルギーの使用をコスト削減する業界の新しい考えを奨励するためにUKトラム(UKTram)によって始められた。300万ポンドのプログラムは、イギリスの技術革新促進機関の技術戦略委員会(Technology Strategy Board)中小企業革新研究計画(SBRI programme)から資金が提供され、2013年の終わりに始められた。現在は、事業計画のもとで資金が配分されている最初の4つのプロジェクトが発表されている。それらは、環境に配慮したエネルギー供給、路面電車システムの動力となる燃料電池、ヴィット社(WITT Ltd)のエネルギー発電(Energy Harvesting)、よりエネルギー効率の高い路面電車、である。〔参考〕「UKトラム」は、政府及び政府の執行機関に対し、ライトレール運行事業に関わる官民の組織を代表する団体として、2004年に設置された。イングランドの大都市圏で公共交通に責任を有する公的組織である「旅客輸送局(PTEs)」の代表団体である「旅客輸送局グループ(PTEG)」、民間の金融機関、鉄道車両製造会社などが参加する。((財)自治体国際化協会ロンドン事務所マンスリートピック(2011年11月)12ページより)
http://www.jlgc.org.uk/jp/information/monthly/mtopic201111.pdf

2014/08/14 プラグパワー社の収益、燃料電池の需要が急上昇して倍増(Reuters)

〔訳注〕プラグパワー社(Plug Power Inc)の四半期売上高は倍以上となった。ウォルマート・ストア社(Wal-Mart Stores Inc)を含む顧客からの、水素燃料電池をフォークリフトの動力に使う需要が増加し、アナリストの予想平均を上回った。

2014/08/14 オックスフォード大学の研究者たち、グリーン燃料としての水素の使用は大変革をもたらす可能性がある(Oxford Univ.)

〔訳注〕イギリスの科学技術施設協議会(Science and Technology Facilities Council:STFC)の科学者たちによる新しい発見は、その場所で水素を生成するためにクリーンで安全な水素含有エネルギー源としてアンモニアを使うことで、貯蔵とコストの難題に実行可能な解決策を提供する。アメリカ化学会(American Chemical Society)の刊行物は、これを編集部が選んで、自由に利用できるように以下からダウンロードできるようにした。
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ja5042836

■09月05〜09日のWEB LINK NEWS
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2014/09/05 省エネと水素で2500億円を概算要求、2015年度のエネルギー関連予算(スマートジャパン)

 経済産業省は2015年度の予算の概算要求にエネルギー関連で約1兆円を盛り込んだ。特に省エネ対策と水素社会の実現に向けた取り組みを強化する方針だ。住宅やビルのネット・ゼロ・エネルギー化を支援する補助金を150億円に倍増するほか、水素・燃料電池の導入支援に400億円を確保する。

 エネルギー関連で約1兆円の概算要求のうち、再生可能エネルギーや火力・原子力を含む「生産段階」が3395億円、省エネと水素・燃料電池を柱にした「消費段階」が2565億円、石油やガスなどの備蓄を強化する「流通段階」が1939億円を占める。このほかにエネルギー関連の研究開発や原子力発電の安全対策にも予算を割り当てる。

 特に予算額を増やすのが消費段階で、2014年度の1874億円から700億円近い増額になる。省エネ対策が約2000億円と大半を占めるほか、水素・燃料電池関連の補助金で約400億円、さらに地域単位で電力・熱・水素を活用する「先導的エネルギーネットワーク」の補助金を30億円の規模で新設する予定だ。

 省エネ関連で2015年度に初めて実施するのが「先導的エネルギーネットワーク等構築促進事業」である。分散型の電源として再生可能エネルギーやガスコージェネレーション、水素・燃料電池などを活用した災害に強い地域ネットワークの導入を促進する。

 水素・燃料電池を対象にした400億円の補助金では、水素ステーションの整備に110億円を割り当てる。家庭用の燃料電池「エネファーム」の補助金も新たに150億円を確保する。この予算とは別に、2015年から市販が始まる燃料電池自動車を含むクリーンエネルギー自動車の補助金を2014年度と同額の300億円で要求した。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140905-00010000-biz_it_sj-nb

2014/09/05 トヨタが燃料電池車に大きなパッションを注ぐ理由(プレジデント)

 なぜトヨタは今、燃料電池車にこれほど前がかりになっているのか。開発のキーマンである田中義和氏に聞いた。
■燃料電池車は、もはや「未来技術」ではない
■目指したのは「自分にとって手の届くクルマ」
■一層の効率化が今後の課題
■水素社会は「力いっぱい」やってくる
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140905-00013395-president-bus_all
※長文の記事なので、詳しくは本文をお読み下さい。

2014/09/05 環境&エネルギー戦略セミナー「水素社会実現へのロードマップ」…9月29日開催(レスポンス)

 エネルギーフォーラムと新社会システム総合研究所(SSK)による、環境&エネルギー戦略特別セミナー「水素社会実現へのロードマップ」が9月29日、新橋愛宕山東急イン(東京都港区)で開催される。

 セミナーでは、経済産業省、トヨタ自動車、東京ガスから、燃料電池やFCV、水素ステーションなどに携わる専門家を招き、講演を行う。

 受講料は1名につき3万2400円、同一団体より複数参加の場合は、2人目以降2万7000円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-00000045-rps-bus_all
※メルマガの「燃料電池関連セミナー」で案内しています。

2014/09/05  「水素」関連の予算要求、約500億円に(日本テレビ系(NNN))

 原発停止で電気料金が上昇する中、次世代エネルギーとして有力視される「水素」関連の各省庁の予算要求の合計が約500億円となることがわかった。

 これは、5日に開かれた自民党の部会で各省庁から示された資料からわかったもので、燃料電池車への補助金や燃料電池船の設計など、各省庁が出した来年度の水素関連の予算要求の合計は約500億円となった。一部が燃料電池車に使われる補助金の300億円も合わせると、合計で800億円を超えることになる。

 原発の停止で火力への依存度が高まり、次世代エネルギーの早期の実用化が必要となる中、各省庁が水素エネルギーの実用化に向けた動きを強めた格好。

 燃料電池車向け水素ステーション設置のための補助金などに110億円を求めている他、2020年の水素発電の実現に向け、海外の安い水素を大量に日本国内に輸送し、利用するための実証事業に38億円を要求している。燃料電池車は今年度中にも市販化される見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140905-00000077-nnn-bus_all

2014/09/07 東京五輪は「水素を活用」…選手村に燃料電池車(読売新聞)

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、大会組織委員会が、来年2月までに策定する「大会開催基本計画」に盛り込まれる大会コンセプトの一つに、次世代エネルギーとして期待される水素の活用を掲げる方針を固めた。

 昨年9月の開催決定から1年。五輪を「水素社会の実現」に向けた起爆剤と位置づけ、クリーンエネルギーとして普及を促すとともに、日本の環境技術を世界にアピールする狙いがある。

 東京大会では、選手村と各競技施設の間を結ぶ選手の送迎に、水素で走る「燃料電池車」を大量に導入する方針。また、世界各国から訪れる観客を運ぶため、東京都が、東京駅周辺と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)などの新しい公共交通機関に燃料電池バスを採用することを検討している。選手村のエネルギー源としても燃料電池の活用を検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00050009-yom-soci

2014/09/07 水素で動く船開発へ…東京五輪の観客輸送目指す(読売新聞)
 政府は、水素で動く「燃料電池船」の開発にも乗り出す。

 トヨタ自動車などが実用化する燃料電池車の技術を船舶に応用する。

 2020年の東京五輪までに実用化し、観客を輸送する水上バスや、観光客向けの屋形船に使うことを目指す。

 15年度から設計を始め、船舶会社などと協力して16?17年度に実証実験を行う。水素と酸素を反応させて電気を起こし、モーターでスクリューを回す燃料電池システムを搭載した試作船を作る。

 船は波や風の影響で車より大きく揺れる。車より厳しい環境でも、燃料電池が安定して動くかどうか検証する。電池に水素を送り込む装置などが、海水の塩分で腐食しないような技術も開発する。船は、水素が万が一、漏れ出しても、換気して外部に放出できる構造にする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00050010-yom-bus_all

2014/09/07 トヨタの燃料電池車は「ミライ」…日本語に由来(読売新聞)

 トヨタ自動車が2014年度中に700万円程度で市販する燃料電池車の車名が、「ミライ」になる見通しとなった。

 11月にも正式に発表する。トヨタの車名は外国語由来が多く、日本語に由来する車名は珍しい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00050035-yom-bus_all

2014/09/08 燃料電池車、日本以外での普及は難しい?VW日本法人社長(Bloomberg)

  9月8日(ブルームバーグ):世界販売で首位のトヨタ自動車に迫る独フォルクスワーゲン(VW)は、水素燃料電池車(FCV)普及の波が日本市場から海外に広がるのは困難とみている。

 日本ではFCV普及に向け、政府も購入者に対して手厚い補助金で支援する方針だが、他の国々がそこまでするのは難しいだろうと、VWグループ日本法人社長の庄司茂氏はインタビューで話した。日本ですら燃料水素の補給は難しい問題であり、水素の扱いが面倒なことやインフラ整備にコストがかかると指摘した。

 「FCVは日本国内で順調に普及するかもしれないが、世界的にみるとそうはならない」と庄司氏は話した。日本企業が自国でのみ普及する商品を製造し独自の進化を遂げる現象を「ガラパゴス症候群」と呼ぶが、FCVはその事例になるかもしれないと指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140908-00000006-bloom_st-bus_all

2014/09/08 九大、固体高分子形燃料電池の白金使用量を1/10に削減(マイナビニュース)

 九州大学(九大)は9月5日、固体高分子形燃料電池に使用する白金の粒径と担持密度を低減することで利用有効比表面積を増加させ、燃料電池セルに用いる白金使用量を従来の1/10に削減できるナノ積層技術を開発したと発表した。

 同成果は、同大 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)/工学研究院の中嶋直敏教授、藤ヶ谷剛彦准教授、I2CNERのInas H. Hafez博士研究員、Mohamed R. Berber博士研究員らによるもの。詳細は、英国科学雑誌「Scientific Reports」のオンライン版に掲載された。

 さらに、今回の成果は、2030年以降の目標とされている100℃以上での発電をすでにクリアしているため、次世代燃料電池開発においても重要な結果と言える。100℃以上の発電では、従来の燃料電池システムに必要であった加湿器や冷却器が不要になるため、低コスト化に有利とされている。今後はメーカーと共同で、実作動条件におけるテストなどを重ね、5年後の実用化を目指すとコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140908-00000130-mycomj-sci

2014/09/08 米電気自動車テスラがトヨタと新たな取引の公算、CEO示す(ロイター)

 [東京 8日 ロイター] - 米電気自動車(EV)専業メーカー、テスラ・モーターズ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は8日、今後2、3年以内にトヨタ自動車<7203.T>と新たな取引をする可能性があることを示唆した。都内で開いた会見で語った。

 マスクCEOは「明確な計画があるわけではない」とした上で、「今後2、3年以内に、トヨタとの間に大きな取引があっても驚きはない」と述べた。また、従来よりも取引の規模が大きくなるかもしれない、とも話した。
トヨタ広報担当者は、テスラとの新たな取引の可能性に関して「お話できることは何もない」とコメントした。あるトヨタ幹部は「テスラと絶縁しているわけではない。特にテスラが北米で展開している事業で接点のあるところは将来的にありうる」と話している。

 一方、テスラは、パナソニック<6752.T>と共同で大規模なリチウムイオン電池工場(ギガファクトリー)を米ネバダ州で建設することを決めている。同工場への投資総額は2020年までに50億ドル(約5000億円)。マスクCEOは、投資負担額について、「テスラがだいたい半分で、パナソニックは30―40%、残りはパナソニックのサブ・サプライヤーや(建設地の)ネバダ州政府」と従来からの見解を繰り返した。

 パナソニックは、テスラEVの需要を見極めて段階的に投資する方針で、同社の広報担当者は投資額について、「テスラと協議中で、決まったものはない」とコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140908-00000068-reut-bus_all

2014/09/08 米テスラ、EV「モデルS」国内向け納車を開始(読売新聞)

 この日の納車式では、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が新車の鍵を顧客に渡した。マスク氏は記者会見で、「この車の電池はパナソニック製で、日本の『心』が組み込まれている。EVが次世代環境車として最適だ」と強調した。ライバルと目される燃料電池車については、「貯蔵、輸送など問題が多く、水素エネルギーの活用は難しい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140908-00050122-yom-bus_all

2014/09/09 新エネルギー自動車産業 日本は、どこに向かっているのか=中国メディア(サーチナ)

 中国メディア・経済参考報は5日、日本の新エネルギー自動車産業の現況や、次世代クリーン自動車である燃料電池車で世界をリードしようとする戦略について論じた記事を掲載した。

 記事は、日本政府が燃料電池車の普及を日本の経済戦略の一部と位置づけて各種補助の実施を決定したとした。その例として、燃料電池車の購入補助金支給や、15年までに100カ所、25年までに1000カ所の水素ステーション建設を支援、補助金を支給する計画を挙げた。そして「日本で燃料電池車が正式に販売されることで、次世代クリーン自動車の国際競争が展開され、日本はスタートラインの時点から優位に立てる」と日本メディアが認識しているとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140909-00000001-scn-bus_all

2014/09/09 イーロン・マスク氏が語る“日本のエネルギー”--「原発は役割を果たした」(CNET Japan)
水素ガス自動車は「行くべき方向ではない」

 ガソリン車がまだまだ主流の日本市場において、電気自動車は普及するのかという質問も投げられた。これに対しマスク氏は、持続可能な運用手段の重要性について述べた上で、太陽光発電で動く電気自動車は、日照時間が比較的長い日本とは相性が良いと説明。ゆくゆくは日本全体が、電気自動車へと移行していくとの見方を示した。

 また、経済産業省や大手自動車メーカーが2015年以降の普及を目指している、水素で動く燃料電池自動車(FCV)については「さまざまなテクノロジに実験的にトライしていくことには意味がある」としながらも否定的な考えだ。

 その理由については、「水素エネルギーそのものを作るのに非常に時間がかかる。それに、水を水素と酸素に分けなければいけないため、また別のエネルギーが必要になってしまう。さらに、水素そのものを貯蔵して移送させることが非常に難しく、揮発性も高い」と説明。その上で、水素ガス自動車は「行くべき方向ではない」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140909-35053489-cnetj-sci

■海外ニュース
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<定置用電源>
●クリアエッジ・パワー社、破産申請する予定でコネチカット州の事業を閉じる(2014年04月29日)

 クリアエッジ・パワー社(ClearEdge Power)は破産申請する予定で、二つのコネチカット州の工場を閉鎖し、268人を解雇した。
http://www.hartfordbusiness.com/article/20140429/NEWS01/140429939

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆(株)エネルギーフォーラム/SSK共催セミナー【再掲】
<経済産業省/東京ガス/トヨタ自動車>
水素社会実現へのロードマップ
◇内容
<1>【基調講演】水素社会の実現に向けた取り組みの加速

  星野 昌志氏(経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 燃料電池推進室 室長補佐)
<2>エネルギー事業者が目指す水素社会実現に向けた取り組み

  石倉 威文氏(東京ガス株式会社 技術開発本部 技術戦略部 水素ステーショングループ GM)
<1>燃料電池自動車「市場投入」で実現する環境都市の世界
  近藤 元博氏(トヨタ自動車株式会社 総合企画部長)
◇日 時:9月29日(月)午後2時?午後5時
◇会 場:新橋愛宕山東急イン(東京都港区愛宕1?6?6)
◇受講料:1名につき 32,400円(税込)

  同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,000円(税込)
◇参加申し込みは https://www.ssk21.co.jp/seminar/S_14273_input.html
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所

  TEL 03?5532?8850 FAX 03?5532?8851
  http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_14273.html

☆燃料電池開発情報センター“ FCVフォーラム2”【再掲】
「水素で走る車がやってくる ?2020年に向けた燃料電池自動車への期待?」
◇日時:9月19日(金) 9:30?17:00(懇親会は17:30?)
◇場所:東京都立産業技術研究センター(新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」駅前)
◇内容:詳細はウェブサイトにて  http://www.fcdic.com
第1部【招待講演】 <9:30?12:00 - 休憩 - 13:15?14:50>1. 9:40〜 トヨタ自動車 高橋 剛氏 <トヨタ自動車における燃料電池自動車開発の現状と展望>
2.10:25〜 本田技術研究所 守谷 隆史氏 <Honda における燃料電池電気自動車の開発と水素社会への挑戦>
3.11:10〜 日産自動車 飯山 明裕氏 <日産自動車における燃料電池自動車の開発>4.13:15〜 東京都環境局 池田 千代氏 <東京都の水素戦略会議について(仮) >5.13:35〜 高圧ガス保安協会 竹花 立美氏 <水素ステーション等で使用する材料の制限について>
6.14:20〜 総合討論会
第2部【運転試乗会】【燃料電池バスによる有明水素ST見学】及び【都産技研施設見学会】<15:00 ? 17:00>
A)運転 及びB)同乗 試乗会:FCV(トヨタ/ホンダ/日産) ※(運転20名及び同乗50 名)C)有明水素ステーション見学:燃料電池バス → 有明水素ステーション ※(定員20名)D)東京都立産業技術研究センター 施設見学会
第3部【展示会】 <12:00 ? 17:00>
◇参加の申込:ウェブサイトから申込用紙をダウンロード、必要事項を記入して、FAXもしくはe-mail に添付の上、お申し込み下さい。
◇参加費:一般 ?10,000 都内登録中小企業 ?6,000 FCDIC 会員?6,000
◇申し込み締切: 9月4日(木)
◇問い合わせ:燃料電池開発情報センターFCVフォーラム2事務局

  TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232 メール:fc-seminar@fcdic.jp

☆福岡水素エネルギー人材育成センター【平成26年度 経営者コース】【再掲】

 「福岡水素エネルギー人材育成センター」では、水素エネルギー新産業への参入を目指す意欲的な経営者等を対象とした、【経営者コース】を開催します。水素ビジネスへの参入を目指す企業経営者や幹部のみなさまのご参加を、心からお待ちしております。
◇日 時:9月19日(金)

  次世代燃料電池産学連携研究センター施設見学 10:30〜12:00
  講義  13:00〜17:00
  交流会(希望制)  17:15〜18:45
◇場 所:九州大学 次世代燃料電池産学連携研究センター(福岡市西区元岡744)
◇プログラム:http://www.f-suiso.jp/info/9155.html
◇受講料:3000円/人(交流会 2000円)
◇定 員:40名
◇申込期限: 9月17日(水)≪定員に達し次第、受付を終了。申し込みはお早めに≫
◇申し込みはこちらから http://www.f-suiso.jp/info/9155.html
◇問い合わせ:九州大学水素エネルギー国際研究センター 甲野
  TEL:092-802-3303  Mail : info@h2.kyushu-u.ac.jp

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