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□燃料電池ワールド Vol.1667
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■2014年06月24日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー戦略会議総会・記念講演会【再掲】
このイベントには、総会・記念講演会ともに会員以外の方も参加できます。また、交流会も会費をお支払いいただければ参加できます。
◇日 時:7月23日(水)14:00〜18:00
◇場 所:ホテルニューオータニ博多
(福岡市中央区渡辺通1-1-2 TEL(092)714-1111)
*JR博多駅からバス約7分、天神からバス約5分
アクセス http://www.kys-newotani.co.jp/hakata/info/access/index.html
◇次 第:
『福岡水素エネルギー戦略会議総会』 14:00〜15:00 《会場:鶴の間・東(4階)》
会長挨拶 新日鐵住金株式会社 岩城正和取締役
知事挨拶 福岡県 小川 洋知事
来賓挨拶 九州大学総長、他
議 事 戦略会議26年度事業計画 等
『特別講演』 15:10〜15:25 《会場:鶴の間・東(4階)》
「福岡水素エネルギー戦略会議のこれまでの10年、これからの10年(仮)」
東 義氏(日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社顧問) 『記念講演会』 15:25〜16:40 《会場:鶴の間・東(4階)》
記念講演1「水素社会の実現に向けたロードマップ(仮)」
戸邉 千広氏(経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室室長)
記念講演2「北九州水素タウン事業報告(仮)」
粟津 幸雄氏(水素供給・利用技術研究組合タウン実証部長)
記念講演3「水素の地産地消を目指した水素サプライチェーン構築の可能性(仮)」
山崎 明良氏(三菱化工機株式会社新事業本部経営企画グループHygeiaチーム担当部長)
◇交流会 16:45〜18:00 《会場:飛翔の間(4階)》
交流会の会費:当日、5,000円/人のご負担をお願いいたします。
◇プログラム詳細はこちら → http://www.f-suiso.jp/info/8888.html
※なお、当日は13時からロビーにて、九州大学や県内企業等のパネル展示・製品展示を行っております。ご興味のある方はお早めにお越しください。
◇申込み方法:準備の都合上、7月18日(金)までに以下の入力フォームからお申し込みください。フォームが開きますので、必要事項を入力して送信してください。
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20140523143356
■世界のヘッドライン(06月09日)
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2014/06/09 米エネルギー省、燃料電池と水素燃料技術の革新を支援する燃料電池技術の企業および起業家に460万ドルまでの資金調達機会を発表(doe)
〔訳注〕燃料電池技術局(Fuel Cell Technologies Office:FCTO)は本日、燃料電池と水素燃料技術の革新を支援する最大460万ドルの資金援助を発表した。詳細については、エネルギー効率と再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy:EERE)の資金調達機会情報交換ウェブサイト(Funding Opportunity Exchange website)をご覧下さい。この話題についてのウェビナー(webinar)は6月11日に開催される。
2014/06/09 トヨタのジム・レンツ、フォーチューン誌で燃料電池と水素を語る(fchea )
〔訳注〕北米トヨタ社(Toyota North America)の最高経営責任者(CEO)ジム・レンツ(Jim Lentz)はフォーチューン誌(Fortune Magazine)のビデオ・インタビューで5月20日、何度も繰り返して言及している米国の燃料電池自動車と水素充てんインフラについての自動車メーカーの取り組みについて、14分弱の目玉番組として紹介された。
2014/06/09 第6回ドイツ水素大会、150人の参加者がベルリンで(now)
〔訳注〕ベルリン(Berlin)で約150人の専門家が2日間、「貯蔵媒体と燃料としての水素(Hydrogen as a storage medium and fuel)」をテーマに意見交換をした。これは、エコセンター・ノルトライン・ヴェストファーレン(Energy Agency NRW)とドイツ水素・燃料電池研究開発推進機構(National Organization for Hydrogen and Fuel Cell Technology:NOW)、ドイツ水素燃料電池協会(DWV)が招待したもの。産業と科学からの多彩な講義は別として、参加者たちは州および連邦レベルの両方で直接の意見交換を楽しんだ。
●2014/06/08 配信はありません。
●2014/06/07 配信はありません。
■06月23日のWEB LINK NEWS
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2014/06/23 三菱日立パワーと日本特殊陶業が提携、固体酸化物形燃料電池の円筒セルスタック量産へ(レスポンス)
具体的には、両社の技術・ノウハウを持ち寄って円筒セルスタックの少量生産体制を構築、これをベースに量産のための生産技術を共同で確立して、2018年4月までに年産数10万本規模の円筒セルスタック量産ラインの実現を計画している。
両社は、MHPSが長年の研究開発により培った円筒セルスタックの開発・設計・製造技術と、NTKが保有するセラミックスの量産技術を融合させることで、この計画を実現したいと、している。
今回対象となるSOFCは、摂氏900度レベルの高温で作動するセラミック製の燃料電池で、都市ガスを改質して取り出す水素及び一酸化炭素と、酸素を反応させることで高効率の発電が可能だという。
また、その際、SOFCから排出される未反応燃料をマイクロガスタービン(MGT)による発電に使うことで省エネ・高効率を実現する。更に、MGTからの高温排気を、温水・蒸気といった熱供給に利用することで、コージェネレーション(熱電併給)も可能。
MHPSの円筒セルスタックは、セラミックスをベースとした基体管の外表面に、発電反応を行う素子(燃料極/電解質/空気極の積層体)を複数形成し、インターコネクタで素子間を直列に接続した構造(円筒横縞形セルスタック)。燃料電池の更なる普及に向けては、この量産化と低コスト化が大きな課題となっている。今回の両社の提携は、このような課題克服を目指している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000006-rps-bus_all
※写真あり
■海外ニュース
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<定置用電源>
●バラード社、エム・フィールド社にスタックを販売(2014年01月09日)
バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)は、燃料電池スタック「エフシーゲン(FCgen)1300」をおよそ400kW分、台湾のエム・フィールド・エナジー社(M-Field Energy Ltd)に販売した。エム・フィールド社は、風力タービンや太陽光発電と併用する完璧なハイブリッド再生可能エネルギー方式の一環として、基幹電源に提供するように設計したいろいろな100kW級燃料電池システムに組み込む。これらのシステムは、アジアのあちこちに配置される予定である。
http://www.ballard.com/about-ballard/newsroom/news-releases/news01091401.aspx
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