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□燃料電池ワールド Vol.1602
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■2014年03月18日発行
◆燃料電池NPO pemdream
※PEMDREAMニュース
「燃料電池の夢」サイト「PEMDREAMニュース」に6日、「燃料電池開発情報センター第4回ミニ勉強会報告」を載せました。【再掲】
http://pemdream.com/index.php?QBlog-20140306-1
■世界のヘッドライン(03月11日)
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2014/03/11 プロトン・オンサイト社、ハンブルグで水素を供給
〔訳注〕米国コネチカット州のプロトン・オンサイト社(Proton Onsite)は、ドイツのH2モビリティ(H2Mobility)充てんステーション構想(refueling station initiative)で最初の水素電解槽を設置する契約を獲得した。このステーションは、2015年までにドイツが50カ所のステーション・ネットワークを設置する一部となる。
2014/03/11 エアープロダクツ社の最新式水素燃料ステーションはホンダの燃料電池自動車を満タンにする
〔訳注〕3月3日にホンダ(Honda)がカリフォルニア州トーラス(Torrance)のキャンパスに水素ステーションを設置した記事の続報。今回の記事では、エアープロダクツ社(Air Products)が構築したスマートフュエル(SmartFuel)燃料ステーションは契約締結から7カ月で完成した。
2014/03/11 セレス社、カミンズ・パワー・ジェネレーション社と共同開発契約を締結
〔訳注〕セレス・パワー・ホールディング社(Ceres Power Holdings plc)とカミンズ・パワー・ジェネレーション社(Cummins Power Generation Inc.)が締結した契約の第一段階では、セレス社のスチールセル燃料電池システム技術(Steel Cell fuel cell system technology)をカミンズ社の固体酸化物型燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell)技術と組み合わせる。
2014/03/11 La ix35 Fuel Cell pr〓sent〓e 〓 Tola Vologe
〔訳注〕記事そのものがフランス語の文で訳不能だが、「Tola Vologeにヒュンダイの燃料電池自動車ix35をプレゼント」というような意味らしい。グーグル検索で調べても、Tola Vologeについては、「フランス・リヨンに本拠地を置くサッカーチーム、オリンピック・リヨンに所属のTola Vologeはクラブの練習施設である。」とあるが、かたや「Tola Vologeと呼ばれたAnatole Tologeの名前が冠されているが、Tologeはリヨン出身のスポーツ選手であり、第二次世界大戦中にゲシュタポによって殺害された。」という情報もあって、手掛かりにもならない。
2014/03/11 フュエルセル・エナジー社、2014年の第1四半期の結果と事業ハイライトを報告
〔訳注〕フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy)は1月31日に終了した2014年第1四半期の結果について、本日報告した。総収入は2013年の第1四半期の3640万ドルと比較して4440万ドルとなった。
■03月18日のWEB LINK NEWS
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特にありません。
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●エアーリキッド社と豊田通商、新しい合弁会社を設立(2013年10月28日)
日本エアーリキッド社(Air Liquide Japan)と豊田通商株式会社(Toyota Tsusho Corporation)はこのほど、日本に水素燃料ステーションを開発するためにパートナーシップ協定を結んだ。両社は、「豊田通商・エアーリキッド・水素エネルギー株式会社(Toyota Tsusho Air Liquide Hydrogen Energy Corporation)と呼ばれる合弁会社を設立し、豊田通商は51%、日本エアーリキッド社は49%を所有する。最初のプロジェクトは2014年に操業する予定で、日本の愛知地域に二つの公共水素ステーションを建設する。
http://www.airliquide.com/en/japan-air-liquide-signs-partnership-with-toyota-tsusho-for-hydrogen-supply-of-fuel-cell-electric-vehicles.html
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆?燃料電池業界参入を考える事業者および関係者向けセミナー?【再掲】押さえたい燃料電池ビジネスの基礎知識2014
?燃料電池自動車の大量普及がもたらすインパクトとは?
◇講 師=森 豊氏(森豊技術士事務所 工学博士)
2015年には究極のエコカーと呼ばれる燃料電池自動車が一般に市販され、燃料電池は大量普及段階の入口にさしかかる。一方、定置式燃料電池システムも異業種からの新規参入が見られ、活況を呈している。家庭用燃料電池コージェネシステム「エネファーム」の普及は?100?200kWの中規模システムは他の分散型電源に勝るのか?事業用大型システムは・・・?
本講では、燃料電池を取り巻くビジネスを展開するうえで「これだけは押さえたい」基礎知識を整理するとともに、国内外および異業種参入の動向、そして今後の見通しについて考察する。
1.国内の最新エネルギー事情
2.燃料電池自動車の本格展開に向けた動き
3.各用途に使用される定置式燃料電池システムの動向、市場導入と課題
(1)家庭用燃料電池システム「エネファーム」
(2)中規模燃料電池システム
(3)事業用大型燃料電池システム
4.燃料電池の基本と現状
(1)燃料電池の原理、種類、特徴
(2)燃料電池の現状
5.国内新規参入企業動向
6.海外の燃料電池の動向
7.定置式燃料電池市場の将来性と展望
8.質疑応答
◇日 時:3月26日(金)午前10時?午後0時
◇会 場:SSK セミナールーム(東京都港区西新橋2?6?2 友泉西新橋ビル4F)
◇受講料:1名につき21,000円(消費税込)
◇参加申し込みは https://www.ssk21.co.jp/seminar/S_14085_input.html
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850 FAX 03?5532?8851
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