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□燃料電池ワールド Vol.1594
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■2014年03月06日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■世界のヘッドライン(02月27日)
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2014/02/27 エアープロダクツ社と日鉄住金パイプライン&エンジニアリング社、日本での水素ステーションのための契約を締結
〔訳注〕エアープロダクツ社(Air Products)と日鉄住金パイプライン&エンジニアリング社(NIPPON STEEL & SUMIKIN Pipeline & Engineering Co. Ltd.:NSPE)は、日本の水素燃料インフラ市場に水素燃料を供給し、水素ステーション建設に取り組む長期的な契約を結んだ
2014/02/27 生物学的水素製造の情報要請の期間を延長
〔訳注〕米国エネルギー省(U.S. Department of Energy:DOE)燃料電池技術局(Fuel Cell Technologies Office)は、生物学的水素製造の研究開発について興味を持つ関係者からの反響を求めて情報要請を発した。特に昨年9月24〜25日に、エネルギー省国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory)によって開催された生物水素製造ワークショップ(Biological Hydrogen Production Workshop)の報告書についての質問などを求めている
2014/02/27 ネブラスカ州の企業は水素燃料の需要に沿うために拡大している
〔訳注〕ネブラスカ州リンカーン(Lincoln)に本社を置くヘキサゴン・リンカーン社(Hexagon Lincoln)は、エネルギー省エネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy)からの財政支援を受けて、新たなトレーラーを開発した。このトレーラーは、伝統的な鋼管トレーラーの倍以上の720kgを超える量の水素を運ぶ炭素繊維複合燃料タンクを使用している。同社はそのために休みなく働き、雇用も119人から269人へと増やしてきた
2014/02/27 ホノルル港のグリーン化を促進する海事局
〔訳注〕アメリカ運輸省の海事局(Maritime Administration:MARAD)は、船が停泊しているときに電力を提供するために水素燃料電池を使用して、潜在的なコストと排出ガスを削減しようとするエネルギー省(DOE)及びサンディア国立研究所(Sandia National Laboratories)と提携している。海事局は水素を電気に変換するために、ホノルル港(Port of Honolulu)で最初のポータブル電源システムの構築に70万ドルを提供している。この燃料電池システムは100kWの電力を生成する。現在初期テスト中である
■03月05日のWEB LINK NEWS
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2014/03/05 水素タンク検査の世界最大級装置 スギノマシンが開発(北國新聞社)
スギノマシン(魚津市)は将来の燃料電池車の普及を見据え、大型水素タンクの安全性などを調べる世界最大級の試験装置を開発した。
高圧水を使い、短時間で精度の高い試験ができる。水素エネルギー製品研究試験センター(ハイトレック、福岡県糸島市)で来月稼働する。すでに開発した自動車メーカー向け小型版の販促にも力を入れ、「次世代エコカー」の市場を先取りする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00108007-hokkoku-l17
※写真あり
■海外ニュース
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<定置用電源>
●コネチカット州のメイシーズ社、ブルーム・エナジー社の燃料電池を設置(2013年10月18日)
ブルーム・エナジー社(Bloom Energy)は、コネチカット州チェシャー(Cheshire)にあるメイシーズ社(Macy's)のオンライン・フルフィルメント・センター(online fulfillment center、物流センター)に600kW級燃料電池を設置した。コネチカット州クリーンエネルギー金融投資庁(Clean Energy Finance and Investment Authority of Connecticut:CEFIA)は、このプロジェクトに資金を提供して援助した。
http://www.bloomenergy.com/newsroom/press-release-10-18-13/
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆?燃料電池業界参入を考える事業者および関係者向けセミナー?【再掲】押さえたい燃料電池ビジネスの基礎知識2014
?燃料電池自動車の大量普及がもたらすインパクトとは?
◇講 師=森 豊氏(森豊技術士事務所 工学博士)
2015年には究極のエコカーと呼ばれる燃料電池自動車が一般に市販され、燃料電池は大量普及段階の入口にさしかかる。一方、定置式燃料電池システムも異業種からの新規参入が見られ、活況を呈している。家庭用燃料電池コージェネシステム「エネファーム」の普及は?100?200kWの中規模システムは他の分散型電源に勝るのか?事業用大型システムは・・・?
本講では、燃料電池を取り巻くビジネスを展開するうえで「これだけは押さえたい」基礎知識を整理するとともに、国内外および異業種参入の動向、そして今後の見通しについて考察する。
1.国内の最新エネルギー事情
2.燃料電池自動車の本格展開に向けた動き
3.各用途に使用される定置式燃料電池システムの動向、市場導入と課題
(1)家庭用燃料電池システム「エネファーム」
(2)中規模燃料電池システム
(3)事業用大型燃料電池システム
4.燃料電池の基本と現状
(1)燃料電池の原理、種類、特徴
(2)燃料電池の現状
5.国内新規参入企業動向
6.海外の燃料電池の動向
7.定置式燃料電池市場の将来性と展望
8.質疑応答
◇日 時:3月26日(金)午前10時?午後0時
◇会 場:SSK セミナールーム(東京都港区西新橋2?6?2 友泉西新橋ビル4F)
◇受講料:1名につき21,000円(消費税込)
◇参加申し込みは https://www.ssk21.co.jp/seminar/S_14085_input.html
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850 FAX 03?5532?8851
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