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□燃料電池ワールド Vol.1584
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■2014年02月20日発行
◆燃料電池NPO pemdream
※PEMDREAMニュース
【再掲】「燃料電池の夢」サイト「PEMDREAMニュース」に1日、「2014年01月 活動メモ」を載せました。http://pemdream.com/index.php?QBlog-20140201-1
■世界のヘッドライン(02月17日)
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2014/02/17 今はそのように見えないが、あなたの次の電気自動車のバッテリーはザクロのように見えるかもしれない
〔訳註〕リチウム・イオン電池の会社アンプリウス社(Amprius)が研究しているザクロ電池(Pomegranate Battery)についての記事。同社の創設者であるスタンフォード大学(Stanford Institute)のイー・ツゥイ(Yi Cui)准教授の研究室では8年前から研究しており、先月(1月)アンプリウス社は次世代電池を商品化するための資金3000万ドルを調達し、前エネルギー長官スティーブン・チュー(Steven Chu)を取締役会に加えた。開発は、スタンフォード大学材料・エネルギー科学研究所(Stanford Institute for Materials and Energy Sciences)と、エネルギー省(Department of Energy)スラック国立加速器研究所(SLAC National Accelerator Laboratory)のパートナーシップに基づいたチームが行っている
2014/02/17 フランスの水素エネルギー分野の開発における新たな段階〔訳註〕1月20日に、フランスの生産力再建相(Minister for Economic Regeneration)アルノー・モントブール(Arnaud Montebourg)が水素技術に関する国家会議(national meeting on hydrogen technologies)を開催した。水素エネルギーは、2013年9月にフランス大統領が提示した「新産業フランス(New Industrial France)」プロジェクトの34の計画の一つである「バッテリー寿命と電力(battery life and power)」計画の中心部分である。この会議に参加したエアーリキッド社( Air Liquide)の活動について記事は述べている
2014/02/17 ノルウェーのガーデモエン空港で水素実証プロジェクト〔訳註〕1月にノルウェーの「H2オスロ(H2OSL)」プロジェクトが、ガーデモエン空港(Gardemoen airport)で開始された。「H2オスロ」は水素自動車の導入などの提言をしていく
2014/02/17 AFCエナジー社、今年のマーケティング活動に投資
〔訳註〕AFCエナジー社(AFC Energy)は今年前半のスペインや韓国でのイベントに参加する。特に6月に韓国で行われる世界水素エネルギー会議(World Hydrogen Energy Conference:WHEC)では、欧州水素協会(European Hydrogen Association)の会長であるイアン・ウィリアムソン(Ian Williamson)AFCエナジー社最高経営責任者の基調講演を予定している
2014/02/17 ハワイでの燃料電池スクーターと水素充てんステーション〔訳註〕H2テクノロジーズ社(H2 Technologies)と台湾のアジア太平洋燃料電池テクノロジーズ社(Asia Pacific Fuel Cell Technologies:APFCT)の合弁会社アロハ・モーター社(Aloha Motor Company)は今週、世界初の配電網を利用しない商用ソーラー水素充てんステーションを立ち上げた。燃料電池スクーターは観光市場にレンタルで3500ドルで提供する計画である
●2014/02/16 配信はありません。
●2014/02/15 配信はありません。
■02月19日のWEB LINK NEWS
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2014/02/19 2013年度補正予算が成立。マイホームついてはこれまでと何が変わる?(SUUMOジャーナル)
また、経済産業省では、「民生部門に対する省エネ支援」として、家庭用燃料電池(エネファーム)や定置用リチウムイオン蓄電池の導入への支援、住宅・ビルの革新的省エネ技術の導入の支援を行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140219-00058407-suumoj-life
2014/02/19 <三菱自動車>軽のEV低価格で…日産と共同開発 益子社長(毎日新聞)
◇電気自動車
ただ近年は世界で環境規制が強まっており、海外メーカーも量産を始めた。独フォルクスワーゲン(VW)と独BMWは14年に日本を含む世界各国で小型車を発売する予定。一方、トヨタ自動車やホンダは水素を使った燃料電池車が次世代カーの主流になるとみて、開発を進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140219-00000012-mai-bus_all
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●ITMパワー社、アメリカで初の電解槽販売を行う(2013年09月11日)
ITMパワー社(ITM Power)の米国企業ITMパワー社(ITM Power Inc.)は、カリフォルニア州チノ(Chino)にあるヒュンダイ社(Hyundai)の技術センター施設で水素エネルギーと燃料ステーションを統合した急速反応電解槽ユニットを供給する水素フロンティア社(Hydrogen Frontier, Inc.:HFI)からの購買注文を受け取った。ステーションは一日当たり100kgの水素を生産することができ、350と700バールの両方で分配する。
http://www.itm-power.com/news-item/first-refuelling-station-sale-in-the-us/
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆FC EXPO 2014?第10回[国際]水素・燃料電池展?【再掲】
◇会 期:2月26日(水)?28日(金)
◇会 場:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
◇併催企画:FC EXPO 専門技術セミナー
[水素・燃料電池] 研究発表大会 ?FC アカデミック フォーラム?
◇詳細は、http://www.fcexpo.jp/About/Outline/
☆?燃料電池業界参入を考える事業者および関係者向けセミナー?【再掲】押さえたい燃料電池ビジネスの基礎知識2014
?燃料電池自動車の大量普及がもたらすインパクトとは?
◇講 師=森 豊氏(森豊技術士事務所 工学博士)
2015年には究極のエコカーと呼ばれる燃料電池自動車が一般に市販され、燃料電池は大量普及段階の入口にさしかかる。一方、定置式燃料電池システムも異業種からの新規参入が見られ、活況を呈している。家庭用燃料電池コージェネシステム「エネファーム」の普及は?100?200kWの中規模システムは他の分散型電源に勝るのか?事業用大型システムは・・・?
本講では、燃料電池を取り巻くビジネスを展開するうえで「これだけは押さえたい」基礎知識を整理するとともに、国内外および異業種参入の動向、そして今後の見通しについて考察する。
1.国内の最新エネルギー事情
2.燃料電池自動車の本格展開に向けた動き
3.各用途に使用される定置式燃料電池システムの動向、市場導入と課題
(1)家庭用燃料電池システム「エネファーム」
(2)中規模燃料電池システム
(3)事業用大型燃料電池システム
4.燃料電池の基本と現状
(1)燃料電池の原理、種類、特徴
(2)燃料電池の現状
5.国内新規参入企業動向
6.海外の燃料電池の動向
7.定置式燃料電池市場の将来性と展望
8.質疑応答
◇日 時:3月26日(金)午前10時?午後0時
◇会 場:SSK セミナールーム(東京都港区西新橋2?6?2 友泉西新橋ビル4F)
◇受講料:1名につき21,000円(消費税込)
◇参加申し込みは https://www.ssk21.co.jp/seminar/S_14085_input.html
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850 FAX 03?5532?8851
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