燃料電池ワールド Vol.1563 (2014/01/21 10:40)

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□燃料電池ワールド Vol.1563
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■2014年01月21日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

※PEMDREAMニュース
「燃料電池の夢」サイトは構成を変えていましたが、問題も解決したので公開しました。New! 「燃料電池の夢」サイト「PEMDREAMニュース」に、「東京都知事選挙と『東京原発』(上)」を載せました。http://pemdream.com/index.php?QBlog-20140120-1

■世界のヘッドライン(01月17〜19日)
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2014/01/19 配信はありません。
2014/01/18 配信はありません。
2014/01/17 配信はありません。

■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー戦略会議 燃料電池自動車セミナー【再掲】
「カウントダウン開始! 燃料電池自動車が駆けめぐる時代の幕開け」

 1月24日(金)から4日間の日程で開催される福岡モーターショーにて『燃料電池自動車セミナー』を開催します! FCV普及に向けて、第一線で活躍する企業やジャーナリストの方々を講師としてお招きし、FCVの魅力や特徴をわかりやすく講演していただきます。
◇日 時:1月24日(金)10:00〜11:50
◇場 所:福岡国際会議場501会議室 
◇定 員:300名(先着順。定員に達し次第、締め切り)
◇詳 細: http://www.f-suiso.jp/info/7862.html
◇内 容:
10:10〜10:40 講演1『まもなくテイクオフ!燃料電池自動車の乗り方教室』
        〜燃料電池自動車開発者から聴く〜

        広瀬雄彦氏(トヨタ自動車株式会社技術統括部主査)10:45〜11:15 講演2『そこまで来ている水素の時代』

        〜2015年水素ステーションから始まる新たなクルマ社会〜

        北中正宣氏(水素供給・利用技術研究組合技術本部長)11:20〜11:50 講演3『燃料電池自動車ライフを思い描く』
        〜価値観すら変える、FCV普及のインパクト〜

        三浦和成氏(株式会社イード「レスポンス」編集長)
◇お申し込みはこちらから
  ⇒ https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議

☆燃料電池関連ビジネスマッチング2/13(木)in名古屋【再掲】
「家庭用燃料電池の補機類部品ならびに水素ステーション関連部品に係るビジネスマッチングのための説明会・個別相談会」

 (一財)大阪科学技術センターでは経済産業省資源エネルギー庁の委託を受け、「エネファーム周辺機器(補機類)」、「水素ステーション機器」について、家庭用燃料電池(エネファーム)メーカ、水素ステーションエンジニアリングメーカ等と新規参入に意欲のある企業とのビジネスマッチングを図るための、説明会及び相談会を下記のとおり開催いたします。
◇日 時:2月13日(木) 13:30?17:00
◇場 所:名古屋商工会議所 3階 第5会議室 (名古屋市中区栄2-10-19)
◇対 象:共通仕様リスト(HPからご確認下さい)に記載されている製品群の仕様に対し、新規参入に意欲がある企業
参加ニーズ企業:

 ・エネファーム=アイシン精機(株)、東芝燃料電池システム(株)、パナソニック(株)、JX日鉱日石エネルギー(株)
・ 水素ステーション=大陽日酸(株)、岩谷産業(株)、日本エア・リキード(株)(エ
・ ンジニアリングメーカ)、(株)キッツ、アズビル(株)(弁、バルブ部品)
◇内 容:第1部 説明会 13:30?14:30

  ・ニーズ説明 永田裕二氏(東芝燃料電池システム(株)取締役)

  ・ニーズ説明 今村等氏(大陽日酸(株)水素プロジェクト部部長)

         渡辺統氏((株)キッツ CLESTECPROJECTサブリーダー)
  ・質疑応答

 第2部 個別相談会 14:40?17:00 (1社25分程度)
◇詳細・参加申込: http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/20131217-1.html
◇事務局:(一財)大阪科学技術センター 技術振興部 大原、増山、水野

   e-mail: ostec01@ostec.or.jp  TEL:06-6443-5340 FAX:06-6443-5319

☆第5回 創・蓄・省エネフォーラム【再掲】

 今回は、今後のエネルギーベストミックスを念頭に、新たな提携・連携先の発掘等を支援し、エネルギー及び環境関連産業の更なる振興を図る目的で、燃料電池及び水素エネルギーに関わる材料面における技術開発状況と燃料電池システムの導入・普及促進の状況や、産業機器向けリチウムイオン電池製品の開発状況及びその安全性・特性評価方法について、企業及び学術団体の専門家をお招きしご講演いただきます。講演者との情報交流の場も設けておりますので、是非自社の製品開発などにご活用ください。
◇日 時:2月19日(水)13:30?17:30
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室 http://sunyell-sagamihara.jp/
◇内 容:
13:40〜14:50 「産業用機器向けリチウムイオン電池製品の開発、および各種性能評価」

 有馬理仁氏(大和製罐株式会社技術管理部新規事業室グループリーダー)
14:50〜15:05 神奈川県より事業紹介
15:15〜15:55 「燃料電池の魅力とその普及に向けた燃料電池開発情報センターの取組」
 吉武優氏(燃料電池開発情報センター常任理事)
16:00〜17:00 「材料が切り開くこれからの燃料電池と水素社会」

 太田健一郎氏(横浜国立大学グリーン水素研究センター特任教授、燃料電池開発情報センター代表)   
◇参加費:無料
◇定 員:80名
【お申し込みはこちらから↓】
参加ご希望の方は、「会社名:、氏名:、メールアドレス:、連絡先電話番号:」を記載して、kankyou@sic-sagamihara.jp までお申し込みください。
または、以下のサイトより申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20140219.html
同じくメールで、kankyou@sic-sagamihara.jp までお申し込みください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協力:神奈川県

■01月20日のWEB LINK NEWS
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2014/01/20 神戸製鋼所、燃料電池車見据え存在感 水素ステーション向け高圧力容器(SankeiBiz)

 環境に優しい燃料電池自動車(FCV)は2015年度にも発売される見通しだが、それと両輪で進められているのが水素ステーションの設置。その整備が本格化する中、燃料となる圧縮水素を充填(じゅうてん)するステーション用の容器や、FCVに搭載されるタンクを製造しているのが神戸製鋼所だ。

 「FCVに積む水素タンクには70メガパスカル(700気圧)、水素スタンドには82メガパスカルの圧縮水素が充填される計画だが、70メガパスカルといえば7000メートルの深海にも相当する高圧だ」。神戸製鋼で営業企画部水素・燃料電池推進プロジェクトの担当次長を務める三浦真一氏はこう説明する。

 通常、産業用の高圧圧縮機は、運転し続けなければならず、動かしたり止めたりすることは難しい。これに対し、水素ステーションなどの民生用は、FCVに燃料を入れるときに動かし、そうでないときは止めておくといったように、必要なときだけ動かすことが求められる。そのときに大きなパワーが求められる。

 海外の水素ステーションに比べ、高圧ガス保安法が厳しいとされる日本では設置コストの高さが問題視される。仕様などが同一でないため単純に比較することはできないが、一説には海外では1億5000万円程度とされるのに対し、日本では3億?5億円かかるとの指摘もある。経済産業省の規制見直しにより、コストを削減した新たな水素ステーションを開発する動きも出ている。

 神戸製鋼としては「FCVの発売前で検証も難しいが、容量や運転性、トラブルがないような静音性など全体を見てフィードバックしながら」(三浦氏)ステーション全体の構築に向けた動きをしているのが現状だ。

 自動車メーカーとインフラメーカーは15年度までに、首都圏など4大都市圏を中心に全国100カ所程度の水素ステーションを新設することを打ち出している。FCVの登場と軌を一にしながら、ステーションの設置が増えれば、それだけコストを抑えられる。三浦氏は「水素エネルギーの活用で、エネルギーの世界のあり方が根本から変わる」と指摘する。15年度に向けた開発競争の厳しさが増す中、鋼材や圧縮機の開発実績、スタンド設置のノウハウ蓄積などを続ける神戸製鋼の存在感は増していきそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140119-00000004-fsi-bus_all
※写真あり

2014/01/20 「高山エネルギー大作戦」始動へ?公開フォーラムにいとうせいこうさんら /岐阜(みんなの経済新聞ネットワーク)

 高山市民文化会館(高山市昭和町)で1月18日、自然エネルギーを活用したまちづくりプロジェクト「高山エネルギー大作戦」のキックオフ・フォーラムが開催された。主催は高山市。

 このほか、エントランスロビーでは、「太陽光」「地熱」「新次元バイオマス」などのパネル展示、「燃料電池」「人間電池」「鍋発電」など一風変わった電源装置の体験コーナー、森や木にクローズアップしたワークショップ、オーガニック食材のフードコーナー、地元ロックバンド「GAJAGAJA(ガヤガヤ)」が折り畳み太陽光パネル電力を使った「自然エネルギー発電ライブ」を開くなどにぎわいを見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140120-00000014-minkei-l21

2014/01/20 21カ国・地域から571企業参加へ=国際ナノテク総合展〔BW〕(時事通信)【ビジネスワイヤ】今月29日から31日まで東京ビッグサイトで開催される第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議「nano tech 2014」には、16日現在の集計で、21カ国・地域から571企業・団体が参加する。量産が実現したカーボンナノ粒子、燃料電池車の価格を引き下げる省白金技術、超軽量・高強度な不織布などが展示される。「ライフ&グリーン・ナノテクノロジー」特別シンポジウムでは、再生医療、個別化医療、イメージング、水素利用の話題が取り上げられ、商談をサポートするビジネスマッチングの機会も設けられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140120-00000009-jijc-biz

2014/01/20 インドの携帯電話通信塔に電力供給=英インテリジェント〔BW〕(時事通信)

 【ビジネスワイヤ】クリーン電力システムの英インテリジェント・エナジーは、アセンド・テレコムがインドで運営する携帯電話用通信塔に電力を供給する契約を締結したと発表した。インドの通信塔は送電網が不安定なため、高価なディーゼル発電機の使用率が高く、通信業界の負担となっている。インテリジェント・エナジーは、通信塔の発電機に効果的な電力管理ソリューションを展開し、最終的には同社の燃料電池ソリューションも導入する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140120-00000011-jijc-biz

■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●南アフリカと世界的な水素経済 (2013年08月28日)

 「戦略的反映のためのMapungubwe研究所(Mapungubwe Institute for Strategic Reflection:MISTRA)」は、白金族元素資源の南アフリカの膨大な所有を強調している「南アフリカと世界的な水素経済:白金族元素(Platinum Group Metals)の戦略的任務」を発表した。報告書は、18カ月にわたる調査プログラムの結果で、南アフリカが燃料電池と水素産業から利益を得るかもしれない方法について概説している。
http://www.mistra.org.za/noteworthy1.asp?ID=308&MediaCat=Papers%20and%20Speeches

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆大阪科学技術センター 燃料電池・FCH部会 公開シンポジウム【再掲】「燃料電池とそれを取り巻く環境?水素社会への最前線?」

 家庭用燃料電池が5.5万台以上普及し、2015年には燃料電池自動車の市場投入が予定され、水素社会への期待が高まっています。本シンポジウムでは関係する各機関より講師をお招きして、最新の動向についてご講演頂きます。ご多忙の折とは存じますが、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
☆燃料電池・FCH部会 公開シンポジウム
「燃料電池とそれを取り巻く環境?水素社会への最前線?」
◇日 時:1月30日(木)13:30?(シンポジウム)、17:30?(交流会)
◇場 所:大阪科学技術センター 8階中・小ホール
◇定 員:120名
◇プログラム:
【講演会】13:30〜17:15
1、講演「エネルギーキャリアプロジェクトの概要とアンモニア利用の展望」
   秋鹿研一氏(科学技術振興機構ALCA運営総括)
2、講演「シェールガス開発の動向について」

   田中琢実氏(一般財団法人日本エネルギー経済研究所主任研究員)3、講演「パナソニックにおける家庭用燃料電池『エネファーム』の最新技術動向と普及拡大戦略」

   加藤玄道氏(パナソニック株式会社アプライアンス社グループマネージャー)4、講演「革新的な燃料電池による電力供給ビジネス」
   三輪茂基氏(Bloom Energy Japan株式会社代表取締役 CEO)
5、総合質疑

   進行:江口浩一氏(京都大学教授・燃料電池・FCH部会代表)

      稲葉 稔氏(同志社大学教授・燃料電池・FCH部会代表)【交流会】17:30? 大阪科学技術センター B101号室
◇参加費:
 ○講演会参加費:
  ・燃料電池・FCH部会 会員・会員企業:無料

  ・協賛団体会員:(企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円
  ・その他の一般参加の方:15,000円 

 ○交流会参加費:3,000円(燃料電池・FCH部会 会員・会員企業:無料)
◇申込み方法(下記URLからMailまたはFAXで)
  http://www.ostec-tec.info/08/
◇詳細→ http://www.ostec-tec.info/08/
◇主催:大阪科学技術センター 燃料電池・FCH部会
◇協賛: (一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(公社)化学工学会エネルギー部会、(一社)近畿化学協会、(公社)電気化学会関西支部、(公社)電気化学会電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会

☆FC EXPO 2014?第10回[国際]水素・燃料電池展?【再掲】
◇会 期:2月26日(水)?28日(金)
◇会 場:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
◇併催企画:FC EXPO 専門技術セミナー

 [水素・燃料電池] 研究発表大会 ?FC アカデミック フォーラム?
◇詳細は、http://www.fcexpo.jp/About/Outline/

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