燃料電池ワールド Vol.1554 (2014/01/07 08:52)

水素チャンネル Home

■───────────────────────────
□燃料電池ワールド Vol.1554
■□□□□□□□□□
■2014年01月07日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

※PEMDREAMニュース
PEMDREAMの全てのウェブサイトはSSLによる情報の暗号化通信を設定しました。今年もよろしくお願いします。【再掲】

■燃料電池関連イベント
□□□───────────────────────────
☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成25年度 研究分科会【再掲】「高効率水素製造研究分科会/燃料電池要素研究分科会」

 福岡水素エネルギー戦略会議では、水素に関連する様々なテーマをもとに、研究分科会を開催します。各分野の第一線で活躍中の方々を講師としてお招きするとともに、講師や参加者の方々との情報交換の時間も設けておりますので、是非、自社の製品開発などにご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。
◇日 時:1月24日(金)13:30?16:40
◇場 所:福岡国際会議場4階413会議室(福岡市博多区石城町2?1)
◇プログラム:http://www.f-suiso.jp/info/8292.html
13:35〜14:15 「大阪ガスの水素製造装置の開発および水素ステーションに対する取り組み」

 池田耕一郎氏(大阪ガス(株)エンジニアリング部環境ソリューションチーム副課長)
14:15〜14:55 「未定」
 三菱化工機(株)プラント営業部水素・エネルギー営業グループ
15:15〜15:55 「燃料電池・水素関連製品開発の成功・失敗談」
 堤泰行氏(エフシー開発(株)取締役/茨城大学名誉教授)
15:55〜16:35 「電気化学方式による水素ガスの圧縮」
 伊藤衡平氏(九州大学大学院工学研究院機械工学部門教授)
◇受講料:無料
◇定 員:50名≪定員に達し次第、受付終了。申し込みはお早めに≫
◇申込期限:1月22日(水)
★この日は福岡モーターショー2014の開幕日であり、午前中には同会場の501会議室にて「燃料電池自動車セミナー」(http://www.f-suiso.jp/info/7862.html)が開催されます。また、燃料電池自動車や燃料電池スクーター、水素ステーション用ディスペンサーなどの展示も予定されています。
◇申し込みはこちらから
  http://www.f-suiso.jp/info/8292.html
◇問い合わせ:水素エネルギー国際研究センター 甲野

  Tel:092?802?3303 Mail: info@h2.kyushu-u.ac.jp

☆大阪科学技術センター 燃料電池・FCH部会 公開シンポジウム「燃料電池とそれを取り巻く環境?水素社会への最前線?」

 家庭用燃料電池が5.5万台以上普及し、2015年には燃料電池自動車の市場投入が予定され、水素社会への期待が高まっています。本シンポジウムでは関係する各機関より講師をお招きして、最新の動向についてご講演頂きます。ご多忙の折とは存じますが、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
☆燃料電池・FCH部会 公開シンポジウム
「燃料電池とそれを取り巻く環境?水素社会への最前線?」
◇日 時:1月30日(木)13:30?(シンポジウム)、17:30?(交流会)
◇場 所:大阪科学技術センター 8階中・小ホール
◇定 員:120名
◇プログラム:
【講演会】13:30〜17:15
1、講演「エネルギーキャリアプロジェクトの概要とアンモニア利用の展望」
   秋鹿研一氏(科学技術振興機構ALCA運営総括)
2、講演「シェールガス開発の動向について」

   田中琢実氏(一般財団法人日本エネルギー経済研究所主任研究員)3、講演「パナソニックにおける家庭用燃料電池『エネファーム』の最新技術動向と普及拡大戦略」

   加藤玄道氏(パナソニック株式会社アプライアンス社グループマネージャー)4、講演「革新的な燃料電池による電力供給ビジネス」
   三輪茂基氏(Bloom Energy Japan株式会社代表取締役 CEO)
5、総合質疑

   進行:江口浩一氏(京都大学教授・燃料電池・FCH部会代表)

      稲葉 稔氏(同志社大学教授・燃料電池・FCH部会代表)【交流会】17:30? 大阪科学技術センター B101号室
◇参加費:
 ○講演会参加費:
  ・燃料電池・FCH部会 会員・会員企業:無料

  ・協賛団体会員:(企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円
  ・その他の一般参加の方:15,000円 

 ○交流会参加費:3,000円(燃料電池・FCH部会 会員・会員企業:無料)
◇申込み方法(下記URLからMailまたはFAXで)
  http://www.ostec-tec.info/08/
◇詳細→ http://www.ostec-tec.info/08/
◇主催:大阪科学技術センター 燃料電池・FCH部会
◇協賛: (一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(公社)化学工学会エネルギー部会、(一社)近畿化学協会、(公社)電気化学会関西支部、(公社)電気化学会電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会

☆FC EXPO 2014?第10回[国際]水素・燃料電池展?
◇会 期:2月26日(水)?28日(金)
◇会 場:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
◇併催企画:FC EXPO 専門技術セミナー

 [水素・燃料電池] 研究発表大会 ?FC アカデミック フォーラム?
◇詳細は、http://www.fcexpo.jp/About/Outline/

■01月06日のWEB LINK NEWS
□□□───────────────────────────

2014/01/06 <経営者・編集長インタビュー> 仙田貞雄 三井金属鉱業社長 2014年1月14日号(週刊エコノミスト)

 三井金属は、非鉄金属関連のコア技術を生かし、時代のニーズに合った商品を次々と世に生み出し続けている。ここ数年は、スマートフォンやタブレット端末に使用される極薄銅箔などで大きな存在感を示してきた。足元では、二輪車向け排ガス浄化用触媒、電池材料などが好調。今年早々には、チリのカセロネス銅鉱山が本格稼働する予定であり、上流事業でも転機を迎えつつある。
── 電池材料も将来有望です。
仙田 大きく二つの材料があります。ハイブリッドカー向けのMH(水素吸蔵)合金は、プリウス(トヨタ自動車)の好調もあり、高レベルな販売実績が続いています。車種も増えており、今後も期待できそうです。

 電気自動車(EV)用もリチウムイオン電池の正極材料となるLMO(リチウムマンガンスピネル酸化物)の販売量が増えてきました。LMOは電池材料としては第一世代であり、次世代となりうる新規高容量材料を14年に発売する予定です。燃料電池車も含め次世代自動車がどの程度普及するかについてはさまざまな議論がされています。当社はどんな次世代自動車にも対応できるように柔軟に研究開発を進めています。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140106-00000001-economist-bus_all&p=1

■海外ニュース
□□□───────────────────────────
<定置用電源>
●ウェブサイトの変更
クリアエッジ社(ClearEdge)は、ウェブサイトをリニューアルした。
http://www.clearedgepower.com/
フュエルセル・エナジー・ソリューションズ社(FuelCell Energy Solutions GmbH)は、新しいウェブサイトを始めた。
http://www.fces.de/

────────────────────────────────────

■メルマガ「燃料電池ワールド」
 □毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
 □編集・発行:燃料電池NPO pemdream
  連絡先:http://pemdream.com/index.php?contact%20us

 □解除を希望される方は、利用されている「まぐまぐ」または「melma!」のどちらかで解除の手続きを行ってください。pemdreamでの代行はできません。
 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065319.html
 melma! http://melma.com/backnumber_39824/
□マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)


**H2**

<前の号 次の号>

TAKAGI-1