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□燃料電池ワールド Vol.1525
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■2013年11月19日発行
◆燃料電池NPO pemdream
※PEMDREAMニュース
new!【燃料電池の夢サイト/今日もどこかで】11月18日に「0022:エネルギー省、総額400万ドルの水素貯蔵技術の公募」を追加しました。http://pemdream.com【燃料電池を語る会忘年会】どなたでも参加は自由ですが、11月30日までに事前に連絡をお願いします。【再掲】
○日時:12月7日(土)午後4時ごろから
○場所:養老の滝 新橋烏森口店(新橋駅烏森口脇のガード下の店)
http://www.yoronotaki.co.jp/seach/detail.php?fid=1&cno=2691
○会費:4000円(当日徴収)
○参加連絡:人数確定のため、11月30日までにお名前を下記からメールで連絡してください。http://pemdream.com/index.php?contact%20us
○問い合わせなどは、080-5389-3435 坂本まで
■11月18日のWEB LINK NEWS
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2013/11/18 日産と三菱自がEV共同開発 トヨタ、ホンダ静観、独メーカーは参戦へ(J-CASTニュース)
日産と三菱自は軽だけでなく、次世代のエコカーとして期待されるEVを共同開発し、仏ルノーとも基幹技術を共有する考えだ。しかし、これは裏を返せば、EV開発で世界的に先行しながら、思うように販売が伸びない日産と三菱自がEVの独自開発を諦め、共闘せざるを得ない現実を映している。
これには理由がある。日産は2010年12月、世界初の量産型EVとして日本と北米でリーフを発売。当時、EVはエコカーの本命と目され、ハイブッドカー(HV)で先行するトヨタ自動車やホンダを一気に抜き去る戦略だった。ところが、リーフの今年9月末の国内販売累計台数は3万台、世界市場でも8万3000台にとどまる。日産は「販売台数が好調に推移している」と強気だが、2016年までに日産・ルノー連合でEVを150万台販売するとした当初の目標には遠く及ばない。
三菱自も軽ベースのEV「アイ・ミーブ」「ミニキャブ・ミーブ」を販売しているが、国内のEVの新車販売シェアは両社を合わせても全体の1%にも届かない。EVは1回の充電で走行できる航続距離の短さが不評で、ハイブリッドカー(HV)の後塵を拝している。トヨタもホンダも「日産のEVの普及率の低さを見て、EVとは距離を置いている」(業界関係者)とされ、HVを凌駕するエコカーとして、燃料電池車(FCV)を本命と位置づけている。トヨタは2015年までにFCVを市販する計画だ。
もちろん、FCVは水素スタンドなどインフラ整備が必要で、EVと同じく、一気に普及が進むとは考えにくい。事実、ここに来て風向きが変わる兆しもある。これまでEVに懐疑的だった欧州メーカーがEVの開発に力を入れ始めたからだ。独フォルクスワーゲンは9月のフランクフルトモーターショーにゴルフのEV版「eゴルフ」を参考出品。「2018年までにEVでトップを目指す」と宣言した。独BMWも量産EV「i3」を発売する予定だ。フランクフルトモーターショーで日産のゴーン社長は「他メーカーの参入は歓迎だ。私たちが数年前に思い描いた方向に世界が向かっている」とコメントした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000000-jct-bus_all&p=1
2013/11/18 ロス自動車ショー、19日開幕(時事通信)
【ロサンゼルス時事】米ロサンゼルスで19日、国際自動車ショーが開幕する。ホンダが2015年に日米で販売を開始する燃料電池車の試作車を初出品するなど、環境規制が全米で最も厳しいカリフォルニア州を舞台に、世界の主要メーカーがエコカー技術を競う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000056-jij-n_ame
2013/11/18 水を入れると発電! 燃料電池内蔵のモバイル充電器「myFC POWERCHARGER」(マイナビニュース)
エバニューは18日、水素燃料電池を内蔵したモバイル充電器「myFC POWERCHARGER」を発売した。アウトドアや災害時に水素燃料電池を使って自家発電し、外部機器に給電することができる。本体価格が25,200円で、燃料発電に使用する専用パックが1セット3個入りで1,575円。
myFC POWERCHARGERは、容量1,500mAhのリチウムイオンバッテリを内蔵したポータブル充電器。通常時はリチウムイオンバッテリを用いた充電器として利用できるが、災害時など電力補給が困難な場合は、水素燃料電池による自家発電を行える。水素燃料電池は、本体下部に水を入れ、専用パックをセットすることで発電し、スマートフォンなどの外部機器に給電できる。
本体サイズはW128×H42×D65mmで重量は245g(本体のみ)。電圧は入力が5V/500mAで、出力が5V/1,000mAh。充電ケーブルと、充電コネクター6個を付属する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000135-mycomj-sci
※写真あり
2013/11/18 【日経平均】利食いと押し目買いの間で振れて1.62円安(エコノミックニュース)
太陽光発電の電力買取価格を2015年度に約2割引き下げる案を経済産業省が検討というニュースが関連銘柄の株価を冷やした。京セラは6日ぶりに反落し90円安で日経平均マイナス寄与度2位。サニックスは97円下落し値下がり率2位。太陽光発電に力を入れる昭和シェル石油も30円安と売られたが、SBエナジーでメガソーラーも家庭用も展開するソフトバンクは30円高だった。買い取る側の東京電力は1000?1500人規模の希望退職募集という報道があり1円高。新エネルギー関連では岩谷産業が燃料電池車に補給する水素ステーションの基幹装置の生産を開始すると報じられ21円高で3日続伸し年初来高値を更新した。内製化でコストダウンして建設費は半分以下という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000031-economic-biz
■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●アクタ社、フィリピンの通信基地局向けに非常用電源システムを提供(2013年07月)
アクタ社(Acta S.p.A.)は、フィリピンにある通信基地局(telecom base station)で非常用電源システム「アクタ・パワー(Acta Power)」を試験するために、新しい移動体通信の顧客と契約を結んだ。2カ月間の試験は、現地の技術支援企業でシステムインテグレーターのSMSグローバル・テクノロジーズ社(SMS Global Technologies Inc.:SMSGT)とパートナーシップを組んで引き受ける。
http://www.sentpressrelease.com/email/attachment/download?hash=dd6289d8455c15645b07c3792bbf9311345ffe68aaa9679874238d16968b42ea
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆東京モーターショーで燃料電池 in 東京【再掲】
今般、経済産業省資源エネルギー庁は、第43回東京モーターショーにおいて、燃料電池セミナーin東京を開催いたします。燃料電池自動車の市場投入に向けた自動車メーカー各社の研究開発状況および水素ステーションの整備に向けた取り組みを紹介します。皆様のご参加をお待ちしております。
◇日 時:11月28日(木)13:30?16:40
◇場 所:東京ビッグサイト 会議棟6F 605・606会議室
(第43回東京モーターショー2013 会場内)
◇プログラム
1、挨拶 戸邉千広氏(経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室室長)2、講演(1)「日産自動車における燃料電池自動車の研究開発」
飯山明裕氏(日産自動車株式会社総合研究所EVシステム研究所エキスパートリーダー)3、講演(2)「Hondaにおける燃料電池電気自動車の開発と普及に向けて」
守谷隆史氏(株式会社本田技術研究所四輪R&Dセンター第5技術開発室上席研究員)4、講演(3)「トヨタ自動車における燃料電池自動車の開発」
木崎幹士氏(トヨタ自動車株式会社技術開発本部FC開発部FC技術部主査)5、講演(4)「水素ステーションの低コスト化への取組について」
今村等氏(大陽日酸株式会社開発・エンジニアリング本部ガスエンジニアリング統括部水素プロジェクト部部長)
6、講演(5)「水素供給インフラの普及に向けたHySUTの活動について」
北中正宣氏(水素供給・利用技術研究組合技術本部技術本部長)7、質疑応答
講演詳細→ http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/FCtokyo2013.pdf
◇定 員:300名
◇参加費:無料
◇申し込み:必要事項(会社・機関名、所属・役職名、貴名、メールアドレス)を記入の上、E-mail:ostec01@ostec.or.jp へ直接お申し込みください。
◇問い合わせ:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部
燃料電池セミナー 事務局:大原・増山・水野
TEL:06-6443-5340 / FAX:06-6443-5319 E-mail:ostec01@ostec.or.jp
◇主 催:経済産業省エネルギー庁
☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成25年度 研究分科会【再掲】高圧水素貯蔵・輸送研究分科会/高圧水素下における機械要素研究分科会
福岡水素エネルギー戦略会議では、水素に関連する様々なテーマをもとに、研究分科会を開催します。各分野の第一線でご活躍中の方々を講師としてお招きするとともに、講師や参加者の方々との情報交換のお時間も設けておりますので、是非、自社の製品開発などにご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。
◇日 時:11月29日(金)13:00?17:20
◇場 所:JR博多シティ9階 会議室3(福岡市博多区中央街1-1 JR博多駅ビル)
◇プログラム:http://www.f-suiso.jp/info/7724.html
13:05〜13:35 「アンモニアによる水素貯蔵・輸送技術」
市川貴之氏(広島大学先進機能物質研究センター准教授)
13:35〜14:05 「有機ハイドライドによる大量長距離輸送(仮)」
岡田佳巳氏(千代田化工建設(株))
14:05〜14:35 「液体水素による大量長距離水素輸送」
神谷祥二氏(川崎重工業(株)技術企画推進センター水素プロジェクト上級研究員)
14:35〜14:55 「燃料電池自動車用水素貯蔵材料の研究開発」
秋葉悦男氏(九州大学大学院工学研究院機械工学部門教授)
15:35〜16:05 「水素ステーションの整備に向けた取組(仮)」
藤本隆顕氏(経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室係長)
16:05〜16:35 「水素ステーション用高強度ステンレス鋼XM19の配管圧力サイクル試験と溶接継手導入の検討」
松本拓哉氏(日本エア・リキード・ラボラトリーズ研究員)
16:35〜17:05 「樹脂シール材の水素雰囲気における摩擦摩耗とガスシール性(仮)」
澤江義則氏(九州大学大学院工学研究院機械工学部門教授)
◇受講料:無料
◇定 員:60名
◇申込期限:11月27日(水)≪定員に達し次第、受付を終了。申し込みはお早めに≫
◎申し込みはこちらから→ http://www.f-suiso.jp/info/7724.html
◎問い合わせ
水素エネルギー国際研究センター 甲野
Tel:092?802?3303 Mail: info@h2.kyushu-u.ac.jp
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□編集・発行:燃料電池NPO pemdream
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