燃料電池ワールド Vol.1485 (2013/09/19 09:17)

水素チャンネル Home

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□燃料電池ワールド Vol.1485
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■2013年09月19日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

※PEMDREAMニュース

 今日からpemdreamのウェブを公開しました。これからコンテンツを増やしていくので、まだ原初の姿です。コンテンツを増やしたときにはこのメルマガでお知らせします。計画では年内に三つのウェブを作るつもりで、これはその第一弾です。どうぞアクセスしてみて下さい。
http://pemdream.com

■09月18日のWEB LINK NEWS
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2013/09/18 18日の朝刊(都内最終版)☆2・完(時事通信)
【日刊自動車】
◆燃料電池二輪車に安全基準 国交省が検討 国際化を視野に(2)
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130918-00000001-jijnb_he-nb

2013/09/18 【ジャカルタモーターショー13】日産、TeRRAコンセプトなど出展(レスポンス)

 ジャカルタモーターショー13で、ダットサンブランドの出展に注目が集まる一方、日産は『TeRRAコンセプト』などをラインアップする。

 パリモーターショー12で初公開となったTeRRAコンセプトは水素燃料電池でインホイールモーターを駆動するゼロエミッションモデル。ベースはSUVながら、先進性を形にしたコンセプトカーだ。

 インドネシアの新車市場では、トヨタ、ダイハツ、三菱、スズキを追う日産。ダットサンブランドとの共存共栄に際し、価格設定やブランディングについては、ルノー日産アライアンスで蓄積してきたノウハウが、大きなアドバンテージとなりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00000070-rps-ind
※写真あり

2013/09/18 世界初の「水素発電所」を東京湾岸に建設、2015年に90MWで商用化へ(スマートジャパン)

 次世代のクリーンエネルギーとして注目を集める「水素」の商用プロジェクトが本格的に始まる。川崎市と千代田化工建設が2015年をメドに、東京湾岸に「水素供給グリッド」を構築するのと合わせて、世界で初めて商用レベルの「水素発電所」を建設する構想を打ち出した。いずれも2年後の2015年に実現を目指す。

 水素発電所は世界で初めて商用レベルの設備を建設する。発電規模は90MW(メガワット)を予定している。CO2を排出しない発電設備として、原子力を代替する期待がかかる。年間に利用する水素は6.3億N立方メートルを見込んでいる(N立方メートル=圧力・温度・湿度に左右されないガスの実量を表す単位)。

 さらに水素とLNG(液化天然ガス)を混焼させた発電方法も試して、発電量などのデータ収集と燃焼ノウハウの蓄積に取り組む。混焼発電を実用化できれば、LNGを燃料に使う火力発電所に水素を供給して、CO2排出量の削減を図ることができる。

 一方の水素供給グリッドは大量の水素を輸送・貯蔵する技術を生かして、川崎市臨海部の各種の施設へ水素を供給できるようにする。年間の水素利用量は発電所を上回る7億N立方メートルを想定している。

 水素を輸送・貯蔵する方法としては「有機ケミカルハイドライド法」を採用する。ガスの状態にある水素を液体に転換する方法の一種で、トルエンとメチルシクロヘキサン(MCH)という2種類の液体を使う。

 トルエンと水素を反応させるとMCHになり、MCHの状態で常温・常圧のまま輸送したり貯蔵したりすることが可能になる。水素を利用する場合には逆の反応(脱水素)でMCHからガスにして取り出す。この脱水素には大量の熱が必要になるため、水素発電所の排熱を再利用する計画だ。

 すでに千代田化工建設が有機ケミカルハイドライド法を使った水素の輸送・貯蔵システムの実証試験を進めている。同じ神奈川県内の横浜市にある事業所にデモプラントと貯蔵タンクを建設して、大量輸送や長期貯蔵が可能なことを確認済みである。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130918-00010000-biz_it_sj-nb
※写真あり

■海外ニュース
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<輸送>
● フランスの3企業、燃料電池自転車を発表 (2013年05月30日)

 フランスの三つの会社、自転車のシクルーロップ社(Cycleurope)と燃料電池のプラグマ・インダストリーズ社(Pragma Industries)、バッテリーのバンテック社(Ventec)は、燃料電池自転車アルターバイク(ALTER BIKE)を開発した。このアルターバイクは、水素を再利用できる金属容器に固体の状態で貯蔵し、リチウムイオン・バッテリーと燃料電池の両方で使用する。
http://www.pragma-industries.com/about-us/press-releases/alter-bike/

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成25年度 研究分科会【再掲】【水素燃焼・安全評価に関する研究分科会】
水素エネルギー製品研究試験センター 公開セミナー

 福岡水素エネルギー戦略会議では、水素に関連する様々なテーマをもとに、研究分科会を開催します。各分野の第一線で活躍中の方々を講師としてお招きするとともに、講師や参加者の方々との情報交換の時間も設けていますので、是非、自社の製品開発などにご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。
◇日 時:10月11日(金)13:00?17:00
◇場 所:公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(糸島市富915-1)
◇プログラム:http://www.f-suiso.jp/info/7141.html
◇受講料:無料 *懇親会費 2000円(当日受付にてお支払いください。)
◇定 員:50名≪定員に達し次第、受付を終了します。お申し込みはお早めに≫
◇申込期限:10月7日(月)
◇お申し込みはこちらから↓
  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?  
◇お問い合わせ:福岡水素エネルギー国際研究センター(甲野)

  TEL:092?802?3303 Mail:info@h2.kyushu-u.ac.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議

☆福岡水素エネルギー人材育成センター【経営者(燃料電池自動車)コース】【再掲】

 自動車関連企業や水素・燃料電池分野への新規参入を目指すものづくり企業の経営や運営、企画に携わる方々を対象として「経営者(燃料電池自動車)コース」を開催します。

 ・水素とは何か、これまでの自動車と燃料電池自動車は何がちがうのか。
 ・2015年の市場化をきっかけに何が変わるのか。

 2015年の燃料電池自動車市場化に向けた経営判断に役立つ情報収集と人脈作りにお役立てください。水素ビジネスへの参入を目指すみなさまのご参加を心からお待ちしております。
◇開催日程:11月1日(金)12:50〜16:50(交流会18:30まで)
◇会  場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1階 稲盛ホールC

       http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
◇プログラムの詳細はこちら↓
  http://www.f-suiso.jp/info/7123.html
◇申し込みはホームページから↓

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130904203454
◇申し込み:先着順です。お早めにお申し込みください。申込締切:10月23日(水)
◇定  員:40名 (定員に達し次第募集を締め切ります)
◇受 講 料:3,000円/人(名刺交換会 2,000円/人)
◇問合せ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)

       TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主  催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後  援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、       

      燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験セ
      ンター(HyTReC)

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